48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

顔面の技術は面白いぞ(空手編)

2014年11月28日 23時19分00秒 | 空手
11月27日 空手の練習日

少年部の最後に滑り込むと、旅行に行かれた子供さんが、皆に御菓子を配っておりました。私も戴きました。ありがとう!
本日の参加者は、A代表・K藤さん・mcさん・私の4名。移動の形をやってから、先週の続きのパンチの練習に入った。
普通のフルコンタクト空手の道場では、ボクシングに近いパンチの練習なんてするんでしょうか?
前の流派では、顔面パンチの練習なんてしなかったし、しないのが当然だと思ってました。考えようによっては、「無駄な練習はしない」という事も当然ではあります。
でもやってる私達は、「うーむそうなのかな?試合で成果を出す現役選手ではないのだから、格闘技の技術として、ルールには無いものも興味があったらやっていいのでは?」と思うのも事実。
「グローブという重りを着けた顔面主体のボクシング」「素手で顔面無しのフルコン」の違いはあるけれど、ある程度経験を積んできて、「ちょっと浮気(笑)」という気持ちも無きにしもあらずですわ。浮気は楽しいのだ。

お互いに手を突き出して拳が触れあうぐらいの遠い距離から、ジャブ・ストレートの打ち込み。相手が顔面近くに構えてくれた手のひらに向かって、飛び込んでジャブ・返す刀でストレート。
普段の正拳突きとは全然間合いが違います。遠いー!思い切って踏み込まないと、届かん(笑)。この稽古をぐるぐると一回り。
伝統空手出身で顔面への突きを経験してるK藤さんは、遠い間合いからの踏み込んでの突き(ストレート)が物凄く速いです。こんなん喰らったら死ぬぞ。

ついでにジャブ・ストレートで最後に顔面へのフック。自分でもやってて、フックを打つと腰が入ってへん。いかんいかん。ゆっくり腰を入れて綺麗なフォームで打つ。
「腰の回転腰の回転・・・」と呪文のように。
強く打とうとするといかんのだよなあ。

次に先週のおさらいで、基本的な防御・ヘッドスリップの練習。相手の軽く打つジャブ・ストレートに対して、前斜めに振ってよける。
基本パターンの繰り返しならいいのですが、時々スイッチされると、カウンターで喰らってしまう(笑)。被害倍増だあ。っていうか、ちゃんと見ろよ(笑)。
これもまたぐるぐる稽古。

ヘッドスリップを横に避けてしまうのですが、本来は「前斜め」が基本です。私の場合まだまだそこまで出来ない。でもこんな事をいとも簡単に反応してできるボクサーという人種は凄いんだなあ。

という、メニュー。
「顔面有でのパンチと防御の超基本練習」であった。
明日は金曜形原練習会である。メニューは・・・基本主体の息上げ稽古にする予定です。
最近運動不足なんで(笑)。

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コメント (5)
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