48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

先生の格言、「嫁さんより柔道が大事」

2014年11月30日 23時52分50秒 | 柔道の練習日記
11月29日 柔道の練習

朝起きたら左脚の裏側(大腿二頭筋)部分がパンパンになってました。だあー!またかあー!
やはり空手の練習が2日連続とは、今の私の怪我の状況ではきついのかもしれん。「痛い」という訳ではないのですが、カチンカチンに腫れております。今日の柔道の練習は・・・まあ庇いながら何とかしましょう。

朝方裏庭をちょっと走ってみたのですが、ゆっくり走るのには、力を入れないので殆ど影響ありません。ただし左回し蹴りをした時に「張る」というのが出来ません。その時にパンパンの膝裏筋が悲鳴を上げます。どうも100%伸ばしたり力をかけると駄目みたいです。
昨日左回し蹴りで頑張り過ぎました。

さて柔道の練習ですが、仕事帰りに子供を拾って中学校の体育館に駆けつけると・・・体育館前には自転車がいっぱい。
「試験が終わったからねえ」
とうちの子供。そうかあ、今日は中学生がいっぱいだろうなあ。
・・・柔道部の連中は来てませんでした。T下先生の息子さんだけでした。というか、大人の一般部も私とI瀬先生、そして少年部指導から合流した先生数人だけ。年末は皆さんお忙しいみたいです。
私?私は・・・窓際族ですわ(笑)。

怪我をされた先生から、別の先生の怪我の事をお聞きしましたが、その先生は足の指の骨が肉を突き破って飛び出ていたそうです。ひえええええ~!
「本人は、『あっ!脱臼しちゃった』と思ってたらしいのですが、よく見たら骨が出てたそうです」
いや~、想像しただけで痛そう。
お話しを聞いた先生自体も、大きな怪我をされております。怪我の個所を見せていただいたのですが、筋肉の形が変形しております。うわああ~、そんな怪我に比べたら、私の怪我なんて軽い軽い。
中高年の柔道家は、皆さん怪我を抱えてますねえ。

準備運動から寝技乱取り。まあここまでは左膝裏も何とかなったのですが、打ち込みの時に力が入らない。力を入れると「カクン!」となる感じです。
ああ駄目だあ、力が入んないよう。
で仕方がないので、無茶無茶緩い打ち込みをしてました。

乱取はうちの息子を含む中学生2名・I瀬先生・小学生2名の計5本を行いましたが、力が入んないので、中々腰が引けてしまう。I瀬先生にも、
「返し技だけではなくもっと掛けてみましょう」
と言われてしまう始末。情けない。
今日の私はビビりまくっております。腰引けオヤジです。うちの子供も「?」の顔をしてました。
今日は練習になってない。良いとこ無し。駄目駄目オヤジであった。

帰り際に、怪我の事で御大K谷先生・I瀬先生と話す。
「嫁さんに、『怪我してまで何で行くの?』と言われるんですよ」
と私が言うと、御大K谷先生は、
「T岡さん、みんな言われるよ~(笑)。『私と柔道、どっちが大事!』と嫁に何度聞かれたことか。『そんなもん柔道に決まってるだろう』と答えてる(笑)」
それを聞いたI瀬先生も、
「嫁と柔道、どっちが付き合い長いかと言えば、柔道に決まってますもんね!」
・・・愛すべき柔道家である(笑)。うちの先生はカッコ良いのだ。

やはり空手・空手・柔道という3日連続の稽古はきつい。その晩も足裏がパンパンになった。一番の原因・空手の左回し蹴りはやめておいた方がいいかもしれない。

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コメント (4)
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