48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

うちの道場の格言(柔道編)

2015年10月15日 01時00分01秒 | 柔道の練習日記
10月14日 うちの道場の格言(柔道編)

ジョギングを怪我以前のメニューに戻したので、そろそろ柔道も元に戻せるかもしれない。
今日は乱取りをしてみよう。
写真のように今日も賑やかしいです。
中学生と一緒に準備運動をしていたのだが、開脚前屈を久しぶりにしてみた。
前屈は相変わらずだが、開脚は・・・ようやく90度ぐらいになった。わははは。普段は120~130度は出来るのだが、今はこれが限界か?
それでもここまで開くように戻ってきたのだ。これで良しとせねばなるまい。

今日は久しぶりにY井先生がおられたので、寝技乱取りの時に1本相手をしていただいた。
Y井先生は組んだ際にことごとく下になって、私が上から攻めて行くパターンでしたが、これまたことごとく下から極められてしまっておった(笑)。
写真は某寝技DVDのコピーです。
下から私の腰の部分に足をくっ付けて、上の私を蹴飛ばし引っくり返し、見事コントロールされておられました。どんなに動いても払いのけても、足がくっ付いたようになって、もうホントに邪魔。まるで接着剤のようにピタッと張り付いております。
で攻めあぐねてると、首と腕ががら空きな所を抱え込まれてタップ(笑)。
「首が空いてたので、抱え込んだだけなんですよ」
と解説していただいた。

寝技乱取りが終わり、中学生相手に打ち込みを行うが、やはりI瀬先生が指摘して下さったように、相手の引き出しが足りない。相手を引き出すというより、こっちから相手に近づいてしまっており、近すぎて腰の回るスペースも少ない。
あかん、フォームがグダグダや。

さて乱取りである。先週中学生相手にガチ乱取り・・・別名「ガチラン」をして(←何ちゅう名前だ)、再び痛めたのであるが、今日は1人目2人目とやったのだが、そんなに痛くはない。力が少し入らんぐらいである。という訳で大人の先生相手に1本だけやってみた。
相手はY崎先生ではあるが、
「大丈夫ですか?T岡さん、無理しない方が良いですよ」
と心配して下さった。が今日は何か行けそうな気がする。
何度も投げられて、力もフルパワーの7~8割だけだったが、再び痛める事無くY崎先生との乱取りを終えた。
おお!何とか復活出来てるぞ!自分でもちょっとびっくりした。
その勢いで残り4本のうち3本を中学生相手に行った。特にいつもの106kg君を相手にした時は、久々のガチで燃えましたよ(笑)。ゴロンゴロン転がしてました。

という訳で、今日から柔道も通常メニューに戻しました。ただし開脚120度までは、あと30度なので、完治にはもう少し(笑)。早く股割が出来るぐらいに戻りたい。

某先生が腕に痺れがあり頸椎が怖い・・・と言っておりました。
「家族の方は、何も言わないんですか?」
お話を聞くと、その先生といいI瀬先生といい、怪我をしても家族には一言も話さないそうです。
「どうして話さないんですか?」
との私の質問に、
「言ったら柔道をさせてくれないですよー」
やはりどこでもそうなんですねえ。
I瀬先生は、
「T岡さん、嫁さんに言うとですねえ、『そんな危ない運動を、子供に何かさせられません!』ってなるんですよ。それが怖い(笑)」
先生、やはりどこでも同じなんですねえ(笑)。
嫁さんより柔道の方が付き合いが長いんですから、当然です!優先順位は柔道ですよ」
先生、それを奥様に言ってはいけません。
尊敬するK谷師匠は、以前商店を経営されていたそうですが、お客を店に残して練習に行ってたそうです。
「客は待ってくれるけど、柔道は待ってくれない」
素晴らしい名言です。練習待ってくれませんが、常連の客は待ってくれる(笑)。

格闘技が好きでハマってしまった中年の同志の方は、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする