48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

他流派の指導の動画を参考にさせていただいております

2016年08月14日 11時52分03秒 | 空手
8月13日 お盆休みの練習

会社もお盆休みに突入したので、ようやく私も休めます。窓際族ですが一応気を使っております。
さてお盆休み期間中の公民館ですが、なんと予約が取れましたので、練習を入れております。果たして皆さん来て下さるでしょうか?
何と蓋を開けるとK藤さんK井さんのお二人が来てくださいました。ありがとうございます。

ここの所パンチの練習をしてきまして、K井さんも次回の昇級試験からパンチ限定組手が入るので、本来は基本を全て終わってから、パンチの練習の続きをする予定でした。
がK藤さんの提案で、K井さんの蹴りのフォームの矯正・・・とはいかないものの、細かい修正点を、K藤さんと私で練習がてらやっておりました。
まずは廻し蹴り。足をあげてぐるりと腰を回転させて、最後に蹴り込む。
下からではなくて横からの蹴りですが、下から気味だったので横からを意識して空蹴りを繰り返しました。上の写真はネットで拾ってきたものですが、こういう練習をするのも手だと思います。
廻し蹴りは股関節をよく使うので、最初によくストレッチでほぐしておかないといけません。体の固い私も反省。
公開されている動画では、極真の下吉勇佑先生の指導の動画が一番わかりやすいので、私も拝見して参考にさせていただいております。ユーチューブでお名前検索すると、初心者への指導動画が沢山公開されておられるので、まだ空手を始めたばかりの方は。是非参考にしてください。

次は前蹴りのフォーム。
前蹴りの時に、足を前に出そうという意識が強すぎるのかもしれません。体の軸を大きく崩してのけぞる傾向がありましたので、軸を崩さないように体幹を意識して空蹴り。
その後にミットを実際蹴って、体に染み込ませる作業。
今回1時間かけて蹴りのフォームをチェックしたので、K井さんの廻し蹴り前蹴りの破壊力は格段に進歩しました。

最後は仕上げの束組手。もちろん蹴り限定の簡単なマススパー。空蹴りやミットで練習してきた事を、実際の人相手に使う感覚を身に着けるための仕上げです。
実戦になると今まで習った事が頭から飛んでしまうのは仕方がないのですが、要所要所で思い出してもらいながら、蹴って頂きました。前蹴りは時期を崩すことなく蹴れるようになりましたので、非常に強力になってきております。進歩のスピードが速いです。
とここで終わりー!とはいかない(笑)。
5分ほど余ったので、先週の続き(パンチの練習)の感覚を忘れないようにする為に、クールダウンを兼ねてボクシングのマススパー。
私の課題は、ガードを固めて頭を振ってヘッドスリップ・・・K藤さんが相手をしてくださいましたが、さすがは大学の伝統空手の出身者だけあって速いのなんの。うまい事頭を振れませんです。

という訳で練習は終わりましたが、基本稽古の後は、蹴りのフォームの矯正過程だったので、K井さんには退屈な練習だったのかもしれません。空蹴りが多かったので汗はどんどんかいたので、疲労感は結構ありました。
凄いなと思ったのは、K藤さんの指導の的確な事です。大学時代に子供達にも教えておられたそうなので、彼の指導者としての能力は私なんかよりも何倍もあると思います。
K井さんへの指導アドバイスは、凄くわかりやすく合理的な説明でした。是非今後もその能力を生かしていただきたいと思う。

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コメント (2)
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