48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

実践(実戦)あるのみ!

2012年07月07日 00時48分45秒 | 空手
7月5日木曜日、空手の練習。
体調不良ではあるが、稽古は休まなかった!えへん!(と自慢してる)
本日も先週に続いて、パンチ主体の練習であった。前の流派に比べると、結構組み手をする割合が多い。これはとても良いことだと思ってます。
基本が出来ていなくて組手ばっかりというのは、全然駄目だと思うけど、ある程度基本を習ったら、次は実戦主体の組手でというのが、私の空手のIyo師匠の考えでした。ですから空手を始めたその日から組手(スパーリング)をさせられてました。私が同時期に入門した他支部の中高年に比べて、ほんのちょっとだけですが先を行けたのも、このIyo師匠の組手主体の練習があったからでしょう。今更ながら感謝しています。ただしIyo先生は、「単にダラダラと組手をするのではなく、考えながらしましょう。次の課題はこうだぞとか、次はこの技をやってみようとか、そうすれば普通の倍のスピードで上手くなります」と、条件を付けるのを忘れなかった。時々「T岡さん、今日の組手の課題は何ですか?」と聞かれました。
柔道の師匠であるK谷先生も、「試合とか乱取り中心に稽古をすると、普通の数倍の早さで強くなるから」とアドバイスを受けております。確かにその通りです。相手がいる練習ってのは、色々考えなきゃ勝てませんもんね(と言いつつ、負けてばっかしです)。
さてパンチ限定の組手を、30分近くしました。
課題は、
「先週出来なかったフック主体のパンチを左右連続で、もしくはトリプルで打ってみよう、時には片手だけでダブルで打ってみよう。手打ちではなく、左右の体重移動をしながら、パンチに慣性モーメントを乗っけてみよう」というもの。
最初は全然出来ませんでしたが、左ジャブ→右ストレート→左フックという単純なパターンから始め、左右フック、左ジャブ→右フックとかいろんなパターンのコンビネーションを試して、最後には何とか形にはなりました。
ただ体の回転の力と左右への体重移動は、まだまだ不十分です。二発目三発目になると、上手くいかない。フックを打つには、接近戦に持ち込まないといけないので、前に出る出る前に出る、重心を少し前に傾け、ステップイン・・・うわあカウンターが怖いなあ。
はじめの一歩君への道のりは、まだまだ遠いです。

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2 コメント

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Unknown ()
2012-07-07 10:20:45
いつも楽しいブログをご提供いただきありがとうございます!Tさんのブログが実は楽しみで仕方ありません(笑)いつもウン、ウン、わかる!その通り!!とか一人で呟いて(心の中で)読ませて頂いています!

それにしても先日のTさんとのパンチの組手は恐ろしかったです!!バッチリパンチを打ち分けて、しっかり連打もでき、体重もしかっり乗った重たいパンチでした。いつもご自分で課題をみつけトライするところはさすがですね!

あと、Tさんのすごいところはどんなに単調なことでも(基本等)コツコツと自分の身に完全になるまで繰り返す根気の良さですね!

基本もしっかりやり、組手もしっかり取り入れる!考えながら組手をやる!!Iyo先生の教えもしっかり取り入れています。

〇史君も試合後少し精神的に成長した気がします。(親ばかならぬ空手の先生ばか?・・・先生って程ではないですね・・・)

それに確実に強くなっています!!

もちろん奥さんも!!

そんなTファミリーに負けないように僕も頑張ります!これからもお手柔らかにお願いします!!
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Unknown (Hys)
2012-07-07 17:36:14
やっぱり組手はいいですね。
なかなか思い通りにいかないし、痛い思いもしますが楽しいです。
僕がかつてIyo先生の支部を選んだのも組手がやらせてもらえるからでした。
今は、その機会を提供してくださるA先生に感謝です。
ちなみに、僕が生まれて初めて組手を体験した時の相手がT岡さんで、2番目がA先生なんですよ。
何か不思議な縁ですね~
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