立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

信越国境あたりの秋から冬への道程・・・北信への旅(2)

2015年12月05日 | Zenblog
 国道18号線を越後の上越市・妙高市から信州の信濃町・飯綱町へと高原をたどっていくと、秋から冬への移り変わりがよく見えます。晩秋と初冬が入り交じった季節感が身に沁みます。

(1)越後くびき地方の高原を登っていく

 国道18号線を登ってきました。冬枯れの観が強いくびき(頸城)地方の高原です。

(2)ススキや葉の落ちた落葉松


(3)豪雪地帯の家・・・妙高市

 路肩に積雪期用の赤白のポールが見えます。積雪が優に3メートルを越えることを示しています。家は一階部分は雪に埋まることを考えて車庫とか納屋にしてあり、その上に2階建ての住居が載ります。だから、背高の建物で屋根は瓦ではありません。

(4)背高でトタン屋根の家々・・・妙高市


(5)逆光の落葉松(からまつ)

 冬枯れの落葉松の細い枝の間を光が透過します。

(6)落葉松林

 もうあの独特の美しさを見せる黄金色の黄葉は見られませんでした。

(7)落葉松の向こうの家々

 冬枯れの落葉松の向こうに家々が見えます。

(8)初冬の山手・・・信州飯綱町

 冬枯れの山を背にした家です。前はリンゴ畑のようですが、もうリンゴは収穫が終わっています。

(9)冬枯れの山が暖かそう・・・信州飯綱町

 陽が当たっているということもありますが、冬枯れの木々のふわふわ感がなんだか暖かそうです。雪が来れば一変するのでしょう。

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