立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

県営アパート(4階建て)の解体という無機的な作業の横では、季節の歩みが・・・富山市水橋

2016年02月01日 | Zenblog
 団地の中の県営アパート(4階建て)が、12月から準備にかかり、いよいよ本格的な解体作業に入りました。作業機械が水を掛けながら、鉄筋の入ったコンクリートに噛みついては引きはがし、少しずつ解体していきます。無機的な作業でありながら大きな怪獣が動いているようにも見えます。ぽっかりと開いている空洞は破壊の無残さを感じさせられます。
 しかし、都会の中の作業とはちがって、直ぐ近くには雪の中の紅梅が咲き、白岩川べりにも春の訪れのような気配があり、新生を感じさせてくれるところが救いです。

(1)水を掛けながら2台が動く


(2)水をかけ大口開けて


(3)噛みついて引きはがします


(4)引きちぎっています


(5)大きな空洞が開きました

 周囲は防音シートで覆われていますが、地響きのような雷鳴のような音も響きます。解体が終わるのは3月のようです。あとがどうなるかはまだ分かりません。

(6)近くでは、雪の上で紅梅が咲き始めました


(7)白岩川周辺は雪が残っていますが・・・、春の気配も



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コメント (2)
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