立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

河岸段丘の北端に越中瀬戸焼の窯場・・・立山町・越中瀬戸焼の里

2016年06月27日 | Zenblog
 河岸段丘の北端には「瀬戸」の地名と「越中瀬戸焼の窯場」がありました。加賀藩の前田利家によって尾張の瀬戸から陶工が招かれて、この地で陶磁器が生産され最盛期には120ほどの窯場があったと言います。近世になり幕藩の保護がなくなり大正には一旦滅びました。昭和に再興されて、現在は四つの窯元が伝統を引き継いでいます。


(1)河岸段丘を北へ進むと、熊出没危険の看板

 集落へ引き返すと「上瀬戸」などの地名になり・・・


(2)庄楽窯の入り口



(3)道路を隔てた向かいに作業場など



(4)工房が見えます



(5)千寿窯の窯元



(6)河岸段丘の崖を下りる



(7)河岸段丘の上から下の平地を見下ろす



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