立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

積雪の東福寺野に上る(2)・・・滑川市・東福寺野

2016年01月01日 | Zenblog
 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 昨日の続きです。さらに東福寺野の傾斜を上っていくと、雪は深くなります。東福寺野自然公園は冬期閉鎖していますが、積雪具合を見に行きました。

(1)リンゴ園と雪山

 リンゴ園の上に雪山が見えます。

(2)雪は深く

 下で見た雪とはうって変わって、かなりの積雪量です。

(3)雪の山並み

 白い雪山が奥までずっと続いています。

(4)公園近く雪深くなる

 道路の雪もかなりの厚みになってきました。右上は公園の樹木です。

(5)直進は通行止め

 弘法の清水などがある旧護摩堂集落への林道は通行止めです。ここで右折して自然公園へ向かいます。

(6)東福寺野自然公園の事務所前

 公園は冬期閉鎖の期間に入っています。

(7)公園は一面の雪

 かなりの深さの雪に一面覆われています。

(8)見下ろした平地に雪はない

 自然公園から見下ろした富山平野の平地は白くありません。この時期には珍しく平地には雪がまったくないということです。

(9)下から見た東福寺野

 下へ降りてきて見た東福寺野は真っ白です。わずかの高台ですが、気候は異なります。

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6 コメント

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見下ろした平地に雪はない・・・、 (はたやん)
2016-01-01 16:56:34
自然の妙は奥深い!!

富山市内の高校通学時代では呉西からの通学者は普段靴のままで呉東からの通学者は長靴という冬の日もあり・・・、
大阪・本町勤務時代でも高槻からの自分は革靴のままで京都・滋賀方面からの出勤者は長靴でという冬の日もあったことを懐かしく思い出しました!!
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雪の降る降らないは (zen)
2016-01-01 21:25:49
 雪が降るところと降らないところとは、ちょっとした地域の違いで分かれますね。ある境界線を境にして、くっきりと差が出てしまいます。
 同じ滋賀県の中でも、湖北と湖南がある場所を境にしてくっきりと太平洋側的な地域と日本海側的な気候の地域に分かれていました。

 確かに自然の奥深さの一つでしょうね。
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早月川流域 (tetumom)
2016-01-02 07:48:19
箕輪地区の記事も拝読。有り難うございます。地滑り地帯で 難儀でしたでしょう。護摩堂の人達は離村したのですか!五位尾 中村 蓬沢あたりも離村でしょうか。クラスメート沢山いました。今年は訪ねてみたいと思います。
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護摩堂、五位尾 中村 蓬沢など (zen)
2016-01-02 10:14:53
 これらについて、このブログでも触れていますので検索していただきたいですが、「富山の廃村 富山県富山市小原,立山町座主坊,___
__________________________________上市町稲村,伊折,五位尾,護摩堂」http://heyaneko.web.fc2.com/fsn04.htmlを参照して頂くと比較的最近の情報で、現況がほぼ分かるのではないかと思います。
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ありがとうございます (tetumom)
2016-01-05 00:02:04
貴方様のブログとご紹介のサイト拝読。ありがとうございます。S40年代東福寺野の土地改良のころ とても大きな導管やU字抗が並んでたのをおもいだしました。55年以上前のころですが 羊の毛刈に滑川の篤農家に父が連れて行ってくれました。あの丘陵で牧羊の試案もあったのでしょうか。父が易々と羊の毛を刈っていたのを思いだしました。伊折の分校へは母が一時期通ってました。母の大好物のヨシナは、殊の外、ご父兄の方が抱えるほどくださって ご近所に配るのが私の役得でした。温かい思いでがよみがえりました。本当にありがとうございます
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思い出の手がかり (zen)
2016-01-05 09:17:37
 昔のさまざまの思い出の手がかりになったのでしたら、うれしい限りです。いろいろ具体的な暖かい思い出があるようでいいですね。
 それぞれの土地にはそういう人間の思いがつまったものが残っているのだと、今改めて感じさせられました。
 土地から思い出をたぐることができるのは事実ですね。
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