u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
影技 - Shaow Skill -
2011-01-12 / 徒然
「我が影技に かなう者無し」
昨年の5月に発刊されていたのだが、普通の書店ではまずお目にかかれない。
たまたまネットで引っ掛かったので、楽天booksで注文した。
連載開始は1992年、作品を知ったのは、東京BoogieNightのラジオドラマだったと思う。
竹書房のコミックガンマで始まり、富士見書房のドラゴンjrに移ったかと思ったら、講談社のアフタヌーン増刊に、今のところ落ち着いているという、いつ突然終わってもおかしくない状況だ。
こんなになっても、連載19年目に入るってのは、かなり凄い。
絵柄は変わりまくり。初期は背景をひたすら細かく書きまくっているだけで、キャラはどうにもイマイチだった。
BlackWing編あたりでかなり落ち着き、phantom of shadeまではかなりよかった。
が、スカーフェイス編あたりで顔が変になっていって、現在はどうにもテキトーな顔になってしまった。
目が離れすぎている
これに限る。少し近づけて描き込めば、良い感じだと思うのだが。
まあ、それでも買っている私だが。
さて、物語はチョットだけ進んだ6巻。
私がジジイになるまでにケリがつくのだろうか??
そろそろBlackWingに復活してもらわなければ。
しかし、紅が超悪役になってしまった今、ダークネスの中のBlackWingを、どうやって引っ張り出すつもりだろうか?
つーか、紅とBlackWingとダークネスの関係は、なかったことになってるっぽい。
大丈夫か? 岡田芽武
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