今日のペーパークラフト 2



頭部を組み立て,口を接着。これだけでもだいぶシャチっぽくなる。
目がつぶらでカワイイ。




下あごも積み立て,口,頭部と接着。
海から目までをだした状態になる。




今回の工作に使っている道具。
接着剤はコニシ株式会社のボンド・ペーパーキレイ。水性のエチレンビニル系。
水性と言っても大和のりのような水のりではない。速乾性で乾くと透明になる。
ペーパークラフトに水のり系は合わない。塗った直後は紙が伸びて,乾くとしわになり,更にプリンタインクがにじむ。

カッターはデザインカッター。刃を金属で固定しているので,この重さでカッティングの安定度が向上する。
慣れるとかなり長めの直線も曲がらずに切れるようになる。
まあ,直線はなるべく定規を使って一気に切るようにしてはいるが。

今回は筆ペンとペイントマーカーの白も用意。
紙を重ね合わせて接着していくので,どうしても紙の断面が見えてしまう。上の写真の頭部みたいに。
そこで筆ペンで白い部分を塗りつぶす。

ペイントマーカーはその逆。白い部分も接着のための補助線が見えてしまうので,これらを塗りつぶす。

シャチは白黒なので,この2本で仕上げられる。カラフルなものになると,24色サインペンが必要になる。
今では100均でこれらも入手できるので,1セット購入済。

切り出しはカッティングマットで。安定して切れる。
古雑誌などはどうしても沈むので,切り出し線の通り切るのは至難の業。

接着剤の強度が出るまでは1時間くらいかかる。作業はこまめに行うことになるので,進捗は遅い
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )