デフラグ

フラグメントが嫌いだ。

【フラグメンテーション(fragmentation):断片化(だんぺんか)】
「コンピュータ上のメモリの管理上の一単位が、そのままでは有効利用できない状態になることを言う。」(Wikipedia)

Windows95/98時代は,フラグメントの解消,デフラグを定期的に実行するのがお約束だった。
デフラグの状況もグラフィカルに表示され,飽きなかった。まあ,時間がやたらかかって焦ることもしばしばだったが。
オマケに,デフラグしても体感できるほど劇的に改善はしなかったし。

WindowsXPからは,デフラグは標準設定では自動にスケジュールされるようになった。
もちろんWin10でも。




コンピュータを開き,OSが入っているドライブを右クリック,プロパティからツールを選択すると,ドライブの最適化メニューが出る。




最適化をクリックすると,ドライブの状況,スケジュールの状況が表示される。標準では毎週1回の自動実行となっている。
ほとんどの場合,断片化率は0%だろう。
まあ,デフラグを走らせても,進行状況がグラフィカルに表示される訳ではないので,見ていてもつまらない。

で,フラグメントが嫌いな私としては,何でもデフラグする。
書類はとにかくファイリング。日用品は収納に,洗濯物は奥さんや娘たちのクローゼットにしまい込む。

そして紛れる。

あの書類,どこにしまい込んだっけ? は,しょっちゅう。
洋服,特に娘たちの物はカンで仕分けるので,結構な確率で間違え,怒られる。

インデックスなしのデフラグは,フラグメンテーションを加速させる。

分かってはいるのだが,やっぱりやめられない
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