年末年始も様々なお誘いを断り、
結局自宅で過ごすことに。
年越しの花火&爆竹で
ちびっ子2匹がビビるんじゃないかと
心配して一緒にいようと思ったんだけど
チッチーノは高いびき、
レイラは時折唸るみたいな感じで
なんてことはなくやり過ごしました。
大晦日、最後まで時間に追われながらも
街の中に出て暮れていく街の写真を撮り
年明けて初日を拝みにミケランジェロ広場まで行き
それなりに満足のできる「ゆく年来る年」。
我が家を出たのは16:30過ぎ。
そろそろ夕暮れだろうと思って
Ponte Vespucciへ。
燃えるような夕焼けではなく
ぼんやりと空が滲んでいる夕暮れ。
この眺めもお気に入り。
鏡のような水面が
激動の一年の終わりを静かに見守っているようで。
本当はウフィツィ美術館に見納めに行って
そこからのPonte Vecchioの夕焼けをとろうと思っていたんだけれど
不覚にも大晦日で閉館時間が早まっていることを忘れていて
辿り着いたら17:05。
17:00であっさり閉められていて入場できず。
よって周辺をうろうろした挙げ句に
見上げたらPalazzo Vecchioに月がかかっていた。
クリスマスイルミネーションの一環で
F.Lightというイベントがあって
それによるPonte Santa Trinitaのイルミネーション。
フィレンツェマークが浮かび上がる橋脚。
Ponte Santa Trinitaの前、フェラガモ本店の前というべきか。
今までVia Tornabuoniは反対側しかみていなかったので、
こんな装飾になっていたとは。
オリーブの木がすっぽり包まれてライトアップされていて
この周辺一帯だけがかなり明るい。
Ponte Santa Trinitaには四季を表す彫刻が
それぞれの角に立てられていて、ライトアップされています。
これは北西の角のAutunno(だよね、確か)。
除夜の鐘の代わりに
花火と爆竹の音と
すぐそこの駅前で繰り広げられる
Caparezzaのコンサートの音を漏れ聞きながら
自宅で静かに年を越した翌朝。
見慣れたスカイラインは我が家のベランダから。
新聞でチェックしたら7:47が日の出だったので
それに合わせて街へ。
大晦日に夕焼けを見たPonte Vespucciからの朝日。
夕焼けよりも強い朝焼け。
つい「海鳥たちが飛ぶ空のようになりたい」
と口ずさみながら
トリたちの朝食風景を眺めてみたり。
彼らにとってはお正月も関係ないしね。
思ったよりも雲が出ていた東の空。
街灯の明かりは既に消えている時間、
ランプに朝日が灯っているように燃えている。
遠くミケランジェロ広場の向こうから日が昇る。
Ponte Vecchioから朝日に照らされる上流を臨む。
ポンテヴェッキオの上には数人の観光客が
同じようにカメラを構え、
おじさんが旅行者をナンパしていた。
元旦とはいえ世の中はやっぱり下世話なんだな。
そんなに厳しい冷え込みではなかったとはいえ、
カメラを構えるたびに手袋を外すと
かなり手が痛かった。
元旦の街中はまだ昨夜の名残のゴミが散乱しているけれど
人も車も少なかったので、
散歩初めのレイラはリードなしで。
ミケランジェロ広場に上る階段も
その華奢な脚で一人で一生懸命進むレイラ。
2歳になって体力もついたか
途中で抱っこをせがまなかったものね。
ということで辿り着いたミケランジェロ広場。
定番の絵はがきフィレンツェ、朝日に輝く版。
このあとで少し雲が晴れて来るのはわかっていたんだけど、
光り待ちしていたら
レイラが寒がってプルプル震えだしたので断念して帰路に。
初日がようやく昇ったところ。
ダヴィデと2012年初日。
ミケランジェロ広場から下りてきて
Ponte alle Grazieを渡り、Giardino di Bardiniの向かい側。
ちょうど庭園の上に綺麗な青空が広がっていて
良い年明けだなと感慨深く。
このあと汚れた街中を突っ切り
共和国広場のPaskoskiで
コルネットとカプチーノの朝食をいただいて帰宅。
良いお正月です。
2012年の抱負。
「時間を制す」
「他人の好意はありがたくいただく」
どちらも2011年にうまくできずに
色々ネックになったので
今年は時間を制し
人の好意には少しずつ甘えられるように。
結局自宅で過ごすことに。
年越しの花火&爆竹で
ちびっ子2匹がビビるんじゃないかと
心配して一緒にいようと思ったんだけど
チッチーノは高いびき、
レイラは時折唸るみたいな感じで
なんてことはなくやり過ごしました。
大晦日、最後まで時間に追われながらも
街の中に出て暮れていく街の写真を撮り
年明けて初日を拝みにミケランジェロ広場まで行き
それなりに満足のできる「ゆく年来る年」。
我が家を出たのは16:30過ぎ。
そろそろ夕暮れだろうと思って
Ponte Vespucciへ。
燃えるような夕焼けではなく
ぼんやりと空が滲んでいる夕暮れ。
この眺めもお気に入り。
鏡のような水面が
激動の一年の終わりを静かに見守っているようで。
本当はウフィツィ美術館に見納めに行って
そこからのPonte Vecchioの夕焼けをとろうと思っていたんだけれど
不覚にも大晦日で閉館時間が早まっていることを忘れていて
辿り着いたら17:05。
17:00であっさり閉められていて入場できず。
よって周辺をうろうろした挙げ句に
見上げたらPalazzo Vecchioに月がかかっていた。
クリスマスイルミネーションの一環で
F.Lightというイベントがあって
それによるPonte Santa Trinitaのイルミネーション。
フィレンツェマークが浮かび上がる橋脚。
Ponte Santa Trinitaの前、フェラガモ本店の前というべきか。
今までVia Tornabuoniは反対側しかみていなかったので、
こんな装飾になっていたとは。
オリーブの木がすっぽり包まれてライトアップされていて
この周辺一帯だけがかなり明るい。
Ponte Santa Trinitaには四季を表す彫刻が
それぞれの角に立てられていて、ライトアップされています。
これは北西の角のAutunno(だよね、確か)。
除夜の鐘の代わりに
花火と爆竹の音と
すぐそこの駅前で繰り広げられる
Caparezzaのコンサートの音を漏れ聞きながら
自宅で静かに年を越した翌朝。
見慣れたスカイラインは我が家のベランダから。
新聞でチェックしたら7:47が日の出だったので
それに合わせて街へ。
大晦日に夕焼けを見たPonte Vespucciからの朝日。
夕焼けよりも強い朝焼け。
つい「海鳥たちが飛ぶ空のようになりたい」
と口ずさみながら
トリたちの朝食風景を眺めてみたり。
彼らにとってはお正月も関係ないしね。
思ったよりも雲が出ていた東の空。
街灯の明かりは既に消えている時間、
ランプに朝日が灯っているように燃えている。
遠くミケランジェロ広場の向こうから日が昇る。
Ponte Vecchioから朝日に照らされる上流を臨む。
ポンテヴェッキオの上には数人の観光客が
同じようにカメラを構え、
おじさんが旅行者をナンパしていた。
元旦とはいえ世の中はやっぱり下世話なんだな。
そんなに厳しい冷え込みではなかったとはいえ、
カメラを構えるたびに手袋を外すと
かなり手が痛かった。
元旦の街中はまだ昨夜の名残のゴミが散乱しているけれど
人も車も少なかったので、
散歩初めのレイラはリードなしで。
ミケランジェロ広場に上る階段も
その華奢な脚で一人で一生懸命進むレイラ。
2歳になって体力もついたか
途中で抱っこをせがまなかったものね。
ということで辿り着いたミケランジェロ広場。
定番の絵はがきフィレンツェ、朝日に輝く版。
このあとで少し雲が晴れて来るのはわかっていたんだけど、
光り待ちしていたら
レイラが寒がってプルプル震えだしたので断念して帰路に。
初日がようやく昇ったところ。
ダヴィデと2012年初日。
ミケランジェロ広場から下りてきて
Ponte alle Grazieを渡り、Giardino di Bardiniの向かい側。
ちょうど庭園の上に綺麗な青空が広がっていて
良い年明けだなと感慨深く。
このあと汚れた街中を突っ切り
共和国広場のPaskoskiで
コルネットとカプチーノの朝食をいただいて帰宅。
良いお正月です。
2012年の抱負。
「時間を制す」
「他人の好意はありがたくいただく」
どちらも2011年にうまくできずに
色々ネックになったので
今年は時間を制し
人の好意には少しずつ甘えられるように。