不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

ノスタルジックでべたな夏

2019-08-02 21:40:20 | 日記
昨夜のかわかんじょう&きにゃんね花火大会から始まり数日続く地元の夏まつり。
2日目は隣町伊豆市の修善寺駅前花火。

メイン会場とは狩野川を挟んだ反対岸の観客もまばらな堤防から鑑賞。
でもちょっと近過ぎたので、
音と煙の応酬でレイラがずっと落ち着かなくて、執拗な抱っこリクエスト。
抱っこしてると、夜は特に写真は撮れない。

イタリアから戻ってきたその年と翌年は
日本の夏祭りが珍しくて
花火を観に行ったりしたけれど、
その後はすっかりきもちが離れて興味を失っていたのに、
なぜか今年は妙にべたな日本の夏を楽しみたくなっていた。
そういうサイクルなんだろうか。

常々占いは都合のよいところだけ読んで
そしてすぐその内容を忘れるのだけれど、
さっきたまたま斜め読みしていたネットニュースの端っこにあった占いに、
今年はノスタルジーを感じる夏こそ
今の私にとって幸せらしいことが書いてあった。
そういうことらしい(笑)。