仕事が忙しくなったとはいえ、
それなりに通っているジム。
体鍛えるというより、
リフレッシュするのがもっぱらの目的。
時間がない時はサウナだけ利用したり。
ビリーがいなくなっちゃって散歩に行かなくなると
体がなまると思ったのも理由のひとつだったけど
レイラが来たので、それは解消?と思いきや
このお嬢様は歩くのが嫌い!!
まだ1,7キロの小さな体なので
確かに元気だった頃のビリーみたいに
バリバリ張り切ってお散歩っていうのは
まず無理だろうけど
5分も歩かないうちに
ふんふん言い出して私の足にすがりつき。
まぁ、かわいいですけど。
もうちょっと歩いてくれないと散歩の意味がない。
しかも散歩の最中に用を足さずに我慢していて
家に帰り着くとダァァァァッとトイレシートに駆け込み。
じゃぁ散歩行かなくてもいいのでは?
家でお留守番のことが多くなるから
お散歩いけなくても家できちんとトイレができるように
現在トイレ訓練中。
80%はできるようになっているけど、まだまだ。
と、別にレイラのトイレ訓練の話じゃなかった。
ジムのロッカーですが、
私は年間メンバーなので
本当はロッカールームキープできるはずなんだけど
なぜかそういう話にならず、私も面倒なので聞きもせず。
で、毎回空いているロッカーを適当に使っているわけですが
申し込んだときにロッカーに鍵かける必要があるから
南京錠を用意せよとといわれ
20年ほど使い古した、
旅行バッグについていた
数字組み合わせるタイプの鍵を使ってたのです。
しかし、木曜日に行ったときに
うっかりロッカーにつけっぱなしにしてきちゃったのよね。
なんでも大好きなテレビドラマ
R.I.S.Romaをみなくちゃいけなくてばたばたしてたので(爆)。
で、金曜日は火山灰のせいで22時まで残業。
土曜日にちょっとだけ期待して行ってみたけどなかった。
もちろんなくなっていることも前提にして
ジムに行く途中で家の近所のカバンやさんで
ちゃんと新しい鍵は買ったんだけど。
いろいろ悩んで買ったのは
引っ掛ける部分が長く(じゃないとロッカーにかからない)
数字が大きいタイプ。
9,50ユーロ。
何もいわなかったのに、おまけしてもらって9,00ユーロ。
9,00ユーロかと思って買ったけど、
日本円にすると1100円くらいなのね。
そう思うと高い気もする。
ま、旅行カバンにも使うので必要だからいいんだけど。
落し物コーナーも探したけど見つからなかった。
けっこう愛着あったのになぁ、あの鍵。
誰だよ、鍵なんかもって行っちゃったの。
忘れた私が悪いんですけど・・・。
ワンコ＆ニャンコと暮らしていると
家の中がなんとなく動物臭くなりがち。
ビリーが天に召されてからは
朝晩お香を焚くようになって
少し動物臭さは薄れたかもしれないけど
ずいぶん前からオフィスで使っていて
かなり気に入ったので自宅でも使おうと思った
ルームフラグランス。
オフィスはさっぱり柑橘系。シチリアの柑橘類。
自宅にはちょっと甘酸っぱいブドウ。
どちらもなかなか気に入ってます。
自宅の扉を開けるたびに
甘酸っぱい香りで満ちているので
それだけでなんだか幸せな気分。
どちらも柑橘系でもよかったんだけど
同じ香りにしちゃうと
自宅にいてもオフィスにいる気分になりそうなので。
Piazza del Limboにある
Bottega dell'Oviloで購入。各16,00ユーロ。
ガラス瓶なのでお土産にするには
ちょっと不安があるかなぁと思ったのですが
いいお店なのできちんと割れないように梱包してくれます。
日本へのお土産にもお勧め。
そして別にこんなものも買ってみました。
Ortigiaのルームフレグランス。
こっちも柑橘系、オレンジブラッサム。
なんともエキゾチックなボトルがおしゃれ。
これはにおいが気になるときに
しゅっと一吹きするタイプ。
これもオフィスで使おうと思って買ったのだけど、
常に自宅に置きっぱなしで未だ活用できてません。
イタリア各地のセレクトショップに置かれているそうですが、
フィレンツェにはオリジナルショップがあります。
ヴェッキオ橋を渡って右に曲がってすぐの右手に小さな店構え。
Borgo San Jacopoです。
ここのはパッケージもゴージャスでおしゃれだし
梱包もかっちりタイプなので
こちらも日本へのお土産にもぴったり。
石鹸からボディーソープ、香水まで
さまざまな香りのバリエーションが揃ってます。
ちなみにこのルームフレグランスは28,00ユーロ。
最近は週末にならないとゆっくりご飯のしたくもできない忙しさ。
そして週末は週末でこれまた忙しかったり。
この季節は私の好きなグリンピースとソラマメが出回るので
もっとたくさん食べたいのに
剥く手間が面倒くさくてついつい週末だけに。
ということでグリーンピースを剥いて
炊き上げた豆ご飯。
日本にいるときにもよく炊いたけど
お豆がこんなにきれいな緑色にはならなかった記憶が。
お水のせい?
お豆のせい?
とにかく春っぽいきれいなグリーンに仕上がります。
ついでに大好きなゴマもたっぷりかけて。
今週末もまたまめ剥いて豆ご飯。
しあわせぇ。
今年もミラノのサローネ
(国際家具見本市)の季節がやってきました。
毎年世界各地から多くの人が訪れる
インテリアデザインの見本市ですが
今年はそれに関連して
ちょっと趣向の変わった展覧会がミラノ市内で同時進行中。
テーブルを囲んで家族の団欒や客人のもてなしというのは
いかにもイタリア的なシーンのひとつですが、
最後の晩餐も含め宗教絵画でも
こうした食事の場面をテーマにしているものは数多くあります。
古代ローマの時代からこうした食と祭りというのは繰り返され
芸術作品にも大きく影響を与えてきました。
芸術作品における宴をテーマに
Villa Reale、Pinacoteca di Breraでの特別展示となります。
特に現代美術館が置かれるVilla Realeでは
今回の展示で一般初公開となる
キッチン＆ディスペンサーは必見。
またサローネとの関連性ということもあり
宗教画などのクラシック芸術作品と
最先端の技術とデザインのコラボレーションなど、
様々な趣向が凝らされていて
名作もまた違った目線で
見ることができるのではないかと思います。
パリのルーブルに収蔵されている
Veronese(ヴェロネーゼ)作の
Le nozze di Cana(カナの結婚)の複製を利用して
映画監督Greenawayが製作した作品は
光と音をふんだんに使い、
来賓であるイエスキリストとマリアを囲む
賑やかで豪勢な饗宴を再現しています。
こちらの作品はブレラ美術館に展示されます。
14 aprile ? 9 maggio 2010
会場：Villa Reale (Galleria d’Arte Moderna) Via Palestro 16
Pinacoteca di Brera Via Brera 28
会期：2010年4月14日から2010年5月9日まで
友人から携帯のショートメッセージが流れてきたのは
水曜日でした。
彼女の同僚が復活祭のプレゼントで
ミニピンの子犬を貰ったんだけど
飼えそうにないからといっているのを聞きつけたと。
そのメッセージを読んだときには
私が引き取るともなんとも思わなかった話。
ただ可愛がってもらえるところで
暮らしたほうがいいだろうなと思っただけ。
私の心にはまだビリーがいるので
他のワンコを可愛がることができるだろうか
という不安もあったのは事実。
でもそのメッセージを受け取ってから
ずっとビリーと話していた自分にも気づきました。
新しいワンコが来たらどうなのかなって
ビリーに問いかけている自分が。
木曜日には彼女の家で夕食会の予定。
彼女は何も言ってなかったので
ぜんぜん何も考えずに出かけたんだけど、
遅れてやってきたのが
彼女の同僚で、ミニピンを連れてきていたのです。
ブラック＆タンの女の子。
すっごく小さい。
ちっさぁいと思った。
で眼を見たら、ビリーがそこにいるような気がしたのです。
その瞬間に多分私の心は決まったのだろうなぁ。
ピッツァが届くまでの少しの時間で
私はその子を引き取る決心を固めてました。
次にワンコを買うならまたミニチュアピンシャーで
男の子ならムサシ、女の子ならレイラと決めていたので
レイラ(Layla)と命名。
夕食会が終わったら
そのまま我が家に連れ帰ってきました。
ということで4ヶ月のミニピンの女の子が
新しく家族に加わりました。
取り急ぎお披露目まで。
