超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">スクリベンドゥム、テスタメント、名盤探究</span>

2015-04-14 17:48:35 | 無題

昨日は仕事の合間に中古CD店に行き、スクリベンドゥムのロリン・マゼール&クリーブランドのブラームス交響曲全集を買う。
同時にルドルフ・ケンペ&ミュンヘンフィルのブラームス交響曲全集も買う。
血眼で探したがギュンター・ヴァントのモーツァルトはなかった。
ギュンター・ヴァント&ギュルツェニヒ管弦楽団のテスタメント社のモーツァルト後期交響曲集聞くことにする。
yamagishikenichi氏がギュンター・ヴァントはその場の思いつきではなく聞き継がれるものとして録音を残そうと考えていた、その機微がテスタメントのモーツァルトで聞けると書いてあり納得。
クラウディオ・アラウのフィリップスの旧録音のベートーヴェンピアノソナタ全集聞く。
今は無きフィリップス社製でユニヴァーサル・イタリア盤。
これは当時とても高かった。
新録音のほうがよりゆっくりとして実際以上に遅く感じる味わい深い演奏という話だがどうか。
デッカさん、クラウディオ・アラウの新録音の1984年ー1990年録音のベートーヴェンピアノソナタ全集を再発売してください。
今では中古でも高くて買えないのだ。
あるいはクラウディオ・アラウがベートーヴェンの新録音は指の衰えがあるので今後発売しないでほしいと遺言を残したのか。
あるいはクラウディオ・アラウの家族が新録音の発売を差し止めているのだろうか。
いずれにしても再発売されない名盤である。
メモリーズ社で出ているヘルマン・シェルヘンのマーラー選集、魅力的なラインナップで惹かれる。自重、自重。
クラウディオ・アラウの旧録音のベートーヴェンピアノソナタを聞いてピアノが奏でる夢に飽きることなく聞き惚れている。

休息を探し求めた旅の後ピアノの指で夢をまた見る



コメント
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