超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">マゼール再聴、読書没頭、マケプレお試し</span>

2017-03-21 23:10:36 | 無題
友人が最近ロリン マゼールに凝っていて凄く良いので全集買うと言っていた。
そこで私は家中にあるロリン マゼールのCDを掻き集めて一か所に置いて集中的に聞いている。
今日はマゼールのシベリウス3枚組を聞き通した。なかなかの奇演・名演である。
今日は読書メモ書きが進んで胸をなで下ろしている。少しずつでも一歩前進だ。
今読んでるのはハーバーマスより過激だ。文明化の暴力と戦う気満々なのである。
伝統的な哲学とも一戦交える。娯楽文化のやり口にも物申す。
本人は新ウィーン楽派のベルクに音楽を習う。ドビュッシーふうの自然主義描写が嫌いなのである。
キルケゴールも自分流に読み換える。
全体とか均一化に抗する哲学を目指す。読み甲斐のある人だ。
私は100円均一は好きだが、社会の均一化は疑問視する。
そんなことを考えながらロリン・マゼールの奇演、名演に触れる。
チャイコフスキーは持っていなかったのでマーケットプレイスで
安いの(4枚1650円)を注文する。本当に着くのに五日も六日も掛かるのか。
来てのお楽しみである。今はクリーヴランド管弦楽団との
ベートーヴェンを聞いている。軽快なのに渋みがある。ロリンマゼールの芸術は
高価である。マゼール・イン・ウィーンは手頃である。友人は何を入手するだろうか。

家中の奇演名演掻き集め均一化から抜ける策読む



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