超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">フォルテピアノと羊羹の日々</span>

2017-10-05 20:34:18 | 無題

今週の仕事も何とか終わり、晩ご飯に鮭の香草焼きとポテト食べ、今珈琲を飲んでスコダのシューベルト・ピアノソナタ全集(フォルテピアノ)を聞いているところ。
連休中にロルドンの本とフォークロアの本のメモ書きを先に進めたい。
先週昔の父の学生が訪ねてきて家で歓談した。私の前話したことをよく覚えていて凄い記憶力。
江差の糸切り羊羹を貰ってホクホクしている。
今日はS書林さんから連絡があり、久しぶりにお会いすることとなった。
K村さんからも連絡があり、嬉しい噂聞きましたよ、とのことだった。
秋の仕事にも徐々に慣れてきたが、自転車操業で気を抜けないところがある。
スコダのシューベルト、聞けば聞くほど端正で清楚で素晴らしい。
だがゲルハルト・オピッツのシューベルトピアノ作品集12枚組4900円が発売される。
一枚2300円で売っていたのでこの箱はたいへんお買い得なのはわかっている。
けれども最近事情があってDVDを大人買いしたのでオピッツに手が回らないのである。
そこでスコダ9枚組を代わりに聞いて、渇きを癒している。
オピッツ12枚組はピアノソナタ全集にさすらい人幻想曲、楽興の時、即興曲集、舞曲、無名の曲まで入っている。これだけ広くシューベルトのピアノ曲を集めたボックスも珍しい。
今買わないと値上げしたり廃盤になったりして憂き目を見るのは明らかである。
ゲルハルト・オピッツはケンプに師事した正統派ピアニストだという。
私の母の合唱団のピアニストが師事したのはこのオピッツ氏である。
いろいろな点で欲しいのだが懐事情がそこまで手が回らない。
ここはバドゥラ=スコダを繰り返し聞いて満足するのだ。
ロルドン難しいけどメモ書きできるだろうか。フォークロアも然り。
徐々に寒くなってきたけど、スコダのシューベルトやシュテンツのマーラーで
連休以降も何とか行けそうだ。アブソリュートリー・フリーには程遠いが
自由に泳ぎ切りたいと願うこの頃である。

お土産の糸切り羊羹少しずつ味わいながらシューベルト聞く



コメント
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