ビギナーの家庭菜園

趣味で始めた家庭菜園の記事です。
農園で畑作業や学んだ事など楽みを記録しています。
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2月27日・自作育苗器(2)でピーマンの育苗開始

2013-02-27 22:31:49 | ピーマン、パプリカ

2月27日

育苗器(2)を作成しました。

それを使いピーマンの種をまき育苗を開始しました。

 

育苗器の熱源は電球(20W)を使いました。

電球ソケットを箱に針金で固定しました。

 

熱源ユニットです。

 

熱源ユニットに種まきをしたトレイをおきました。

 

トレイに新聞紙を覆いました。

温度管理をするため温度計を置きました。

 

カバーを覆い準備完了です。

 

温度の調整は、熱源と隙間の間隔を調整します。

 

 

<ピーマンの種まき>

 

あらかじめ育苗用の土に水を湿らせて起きました。

トレイに土を詰めて、5mmの深さになるように種を蒔きました。

かん水をしました。

 

<育苗期間>

育苗期間は、2ヶ月半くらいだそうです。

 

 


2月25日・なすの育苗を開始しました

2013-02-27 16:11:40 | ナス

2月25日

中長なすの育苗を自作の育苗器で開始しました。

種まき

・育苗用の土にあらかじめ水を含ませておいておきました。

・トレイに育苗用の土を詰めます。

・中長なすの種をトレイに1粒ずつ蒔きました。(種の深さは5mmくらい)

・土を被せてかん水しました。

 

自作の育苗器にトレイをセットしました。

 

上に新聞紙を被せました。

さらに、スポンジを被せました。

 

育苗器のカバーをして準備完了です。

 

育苗中の温度管理は温度計で測定しながら行います。

発芽まで、

・日中の地温:28℃

・夜間の地温:20℃

 

発芽してから、

・地温:18~20℃

(日中の気温:28~30℃)

(夜間の気温:18℃)

 

温度管理の方法

・カバーのスポンジを、つける⇔はずす

・熱源とトレイの間に金属板(カンのフタ)をする。

・換気のための隙間を調整する。

・熱源の電球を交換する。

 

育苗期間が2ヶ月半くらいなので、いろいろと工夫をしながら育苗していきます。

 

 


2月21日・育苗器の自作

2013-02-22 02:27:14 | 家庭菜園全般

2月21日

育苗器を自作しました。

家庭菜園の育苗器を見てみるとそれなりに高価です。

(温度調整をするサーモスタット部の価格が大部分のようですが・・)

家に有った材料を使って育苗器を作りました。

 

育苗器・作り方の説明

<材料>

・お菓子などの四角いカン2個(サブレ、せんべいなどが入っていた箱)

・食器の水きりケースのフタ(食器乾燥機にしたため使わなくなったもの)

・保温電球20W(以前ひよこを育てていた電球で光の出ないペット用電球)

・電球用ソケット

・電源ケーブル

・コンセントプラグ

・電源スイッチ

・スポンジ材(荷物が送られて来たときに中に緩衝材として入っていたもの)

 

<工具>

・ドリル

・ニッパー

・ドライバー

 

完成した育苗器です

 

<作り方>

カンに穴をあけます。

あけた穴に電源ケーブルを通します。

 

電源ケーブルに、・電球用ソケット・電源スイッチ、コンセントプラグ、電球を取り付けます。

 

 

保温効果を上げるためにカンの内部側面にスポンジ材を施します。

(カン底の外側全体にも薄めのスポンジ材を貼り付けました)

 

熱源ユニットが出来上がりました。

 

熱源ユニットの上に一回り大きめのカンをおきます。

 

食器の水きりケースのフタを乗せて完成です。

 

テストで電源を入れて温度計で測定すると内部の温度は室内温度+10度くらいでした。

温度調整は、フタをずらして(隙間を空けて)空気の量を変えます。

温度計で内部の温度を測定、調整しながら育苗したいと思います。

 

これから、トマト、ナス、キュウリ、ピーマンなどの苗を育てる時期になるための準備と

節約のための自作作業です。

 

 

 


2月17日・畑の鳥被害はすごかったぁ~!

2013-02-17 17:26:19 | 家庭菜園全般

2013年2月17日

先週ころに観察した畑に残っているまだまだ収穫できそうな野菜で、

(葉茎菜類)チンゲンサイ、野沢菜、ホウレン草などを収穫しようと畑に行きました。

ところが、葉の部分がほとんどなくなっていました。

鳥の被害と思われます。

特にブロッコリーの葉は被害を受け易いと聞いていましたので、トンネルを施していました。

が、何も対策をしていなかったほとんどの葉茎菜類がやられました!

 

チンゲン菜の様子

チンゲン菜の葉は完全になくなっていました。

 

野沢菜の様子

野沢菜の葉の部分はほとんどなくなっていました。

 

ホウレン草の様子

ホウレン草の葉の部分はいくらか残っているものの残り僅かです。

 

その他、ハクサイなども被害に逢っていました。

農園全体を見てみると同様の被害が多く見受けられました。

 

その時々でいろいろと対策が必要と痛感しました。

 

 

 


2月10日・土着菌でのボカシ肥料作り

2013-02-10 17:08:47 | 家庭菜園の肥料等

先日(2月5日に)、土着菌をもとにボカシ肥料を仕込んでおきました。

2月10日現在の土着菌のボカシ肥料作りの経過です。

寒い日が続いていましたが、家の外で比較的暖かい場所で保管しています。

ボカシ肥料の仕込をしてから5日間が経過しました。

状態を確認すると、温度がやや上昇してきました。

また、温度計で測定してみたところ28度位ありました。

 

仕込から5日目の様子(発酵し始めたようです)

ボカシ肥料の内部は28℃位になっていました。この時の外気温は10℃位です。

 


 

2月5日土着菌でのボカシ肥料仕込み

身近にあって、なんとなく良さそうと思われるものを材料にして使ってボカシ肥料を作ることにしました。

 

<材料>

・培養した土着菌

・米ぬか

・もみ殻

・油粕

+++身近にあったもの+++

・干し昆布(ミネラル分が豊富に含まれています)

  保存期間が長くなってしまったかなり古いものを使いました。

・干したミカンの皮(チンピとも呼ばれ漢方薬の材料にもなるようです)

  ミカンを食べたときの皮を干しておいたものです。

・干した大根の葉(正月にお雑煮にも使いました)

  収穫した大根の葉を軒下に干していたものです。

・水(農園の井戸水)

 

※各材料の分量は適当です。だいたい米ぬかと他の材料の比率は(8:2)位だと思います。

 

材料の培養した土着菌

 

材料のもみ殻、油粕

 

材料の干し昆布、干したミカンの皮、干した大根の葉

 

<作り方>

材料をある程度細かくします。

 

土着菌、もみ殻、油粕をくわえて水を少しづつ加えて混ぜます。

 

米ぬかを加えます。

 

水分の調整をしながらさらにかき混ぜます。

手で握って形ができて、ぽろっと崩れるくらいにします。

 

肥料袋に入れて袋を軽く縛ります。

好気発酵をするため密封をしないようにします。

 

家の外で比較的に暖かい場所で保管します。

上手い具合に発酵して温度が上昇したら、かき混ぜて60℃位をキープします。

後は、完成するのを待ちます。

完成したら、乾燥してから保存します。