ビギナーの家庭菜園

趣味で始めた家庭菜園の記事です。
農園で畑作業や学んだ事など楽みを記録しています。
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1月24日・定植時期を逃したスナップエンドウは・・・

2015-01-29 05:50:38 | マメ類

1月24日

昨年、畑の準備が出来ずスナップエンドウの定植時期を逃してしまいました。

ポリポットのままビニールハウスの中に置いていました。

苗が大きく育ってきています。

しかし、畑の状態は全体的に霜が降りてかなり厳しいことになっています。

定植する畝の準備もこれからになります。

そこで、スナップエンドウの苗を大きいサイズのポリポットに移植することにしました。

 

移植前の様子

大きいサイズのポリポットを準備しました。

 

野菜栽培用の土

大きいサイズのポリポットに野菜栽培用の土を入れ移植しました。

 

 

移植後の様子

鉢広げをし置きました。

 

ビニールハウスの中の様子

奥側:スナップエンドウ

右側:小松菜

手前:ほうれん草

 

スナップエンドウ用の畝の準備ができるまでここに置いておくことになります。

 

 

 


1月27日・マルチの展張を一人で簡単に出来る補助器具自作!

2015-01-27 22:06:08 | 家庭菜園全般

1月27日

マルチの展張を簡単に出来る補助器具を自作しました!

マルチの器具などについて調べているとタキイ種苗の「マルチパートナー」というマルチ展張(マルチをのばしひろげる)補助器具とそれを参考に自作したサイトなどを見ました。

それらを参考にして、安く簡単に出来る方法を考えました。

 

そこで、身近にある材料を使って作ることにしました。

費用はほぼゼロ円・・・パイプの切れ端やビニールハウス組立で余っていた部品を使用

(購入したとしても1~2千円くらいでできるかと思われます)

 

 

使用方法は、

・ビニールマルチをマルチ展張機(補助器具)にセット

・マルチ展張機(補助器具))をマルチの展張をする畝の端に置く

・マルチの角を杭や土で固定

・取っ手をもって前方へ進む

 

 

基本的な材料は、

ビニールハウス組立をした後に、余っていたパイプや接続部品を使いました。

 

主な部品

 

ビニールハウス用

・パイプをそれぞれの長さに切断

・MEダブルユニバーサル

・カチックス

 

車輪

・折りたたみキャリーカートを分解して部品取り

 

その他

・針金

 

<組立手順>

パイプを各サイズに切断してMEダブルユニバーサル(接続部品)を使い固定しました。

本体にポリマルチを取り付けて完成です。

 

折りたたんだ状態

 

実際にテストして、改善や補強するなどすることにします。

 

 

 

 


1月25日・簡単!熱方式マルチ孔開け機自作しテスト

2015-01-25 04:28:57 | 家庭菜園全般

1月25日

簡単な熱方式のマルチ孔開け機を試作してテストをしてみました。

 

孔開け機の材料は、

・缶コーヒーの空カン

・ビニールハウス用パイプの余り

・ドリルネジ

・ロケットストーブの燃え残りの炭

 

ロケットストーブを焚いています。

 

燃え残って炭の状態になっています。

 

マルチ孔開け機

空き缶の底近くに空気穴を開けました。

空き缶にビニールハウス用のパイプをドリルネジで取り付けました。

 

熱源を缶の中に入れました。

 

 

マルチの穴開けテストをしてしてみました。

綺麗に穴が開きました。

 

改良点

カンの底に燃え残ったマルチのビニールや土が付着しやすいため取り除きながらテストしました。

テストで熱源の炭の量が少なかったことも考えられます。

 

 

 

 


1月21日・クレバーパイプ栽培の自然薯収穫結果は・・・

2015-01-22 06:39:34 | ヤマイモ、自然薯

1月21日

クレバーパイプで栽培した自然薯を収穫しました。

 

収穫までの経過

昨年(4月2014年4月19日)植え付けました。

使用したクレバーパイプは長芋用を加工して自然薯に応用しました。

 

栽培の途中経過で支柱を設置して生育状況の様子を見てきました。

 

 

自然薯収穫中の様子

 

収穫した自然薯

 

<収穫結果>

・真直ぐに成長したもの

・パイプの中でUターンしたもの

・複数に分岐して成長したもの

 

なかなか満足できるよう栽培するには・・・まだまだのようです。

 

 

<反省点>

・クレバーパイプ入れる土の質(畑の中の土を使ってしまったため養分が含まれた)

・クレバーパイプに入れる土の量(量が少なく掘りだしてみるとパイプの中が空の状態)

・施肥、追肥方法

いろいろと改善する必要がありそうです。


 

参考になるサイトを見て再度栽培に挑戦したいと思います。

ー自然薯栽培のすすめー

 

 

 


1月・農園で一斗缶ロケットストーブの燃焼テスト(2)

2015-01-11 16:33:38 | 家庭菜園全般

2015年1月

農園で一斗缶ロケットストーブの燃焼テストをしました。

 

前回、農園で使う一斗缶ロケットストーブを自作(1)しました。

(一斗缶ロケットストーブの構造、材料道具の明細や自作の作業手順)

 

今回は、実際に農園で燃焼テストを行いました。

 

<準備>

農園の共有竹林で焚き木(薪)にするため乾燥した木の枝や竹を集めました。

 

<燃焼テスト>

 

最初の点火はガスバーナーを使いました。

燃焼部に薪に火を付けて入れました。

燃え始め(燃焼の気流が安定するまで)は多少煙が出ました。

また、完全に乾燥していない焚き木も混ざっていたこともあるようです。

燃焼の様子

燃焼部の炎は排気筒内部に吸い込まれるように燃えています。

排気筒の上部からは炎が立ち上がるように見えます。

 

ヤカン(ケトル)を五徳に乗せて、お湯を沸かしてみました。

しばらくすると沸騰してケトルの音が鳴り始めました。

 

途中で数回、焚き木を追加して投入しました。

焚き木が燃え尽きた状態で燃えカス(炭、灰)を取り出しました。

 

・燃焼テストは、2日(2回)行いました。

 

<結果>

火力は焚き木(薪)の量によってかなり強くなるようです。

完全に乾燥した焚き木(薪)を使うと煙もほとんどでなくなります。

逆に、乾燥していない焚き木(薪)などを使うと煙が出てしまうようでした。