10月21日
台風26号が通過した後、始めて農園での台風の影響を確認をしに行きました。
台風が過ぎてから、前日と本日の午前中まで、雨が降っていたため本日午後(10月21日)になりました。
農園に行き農園全体を見てみるとまだ完全に水が引いていない状況です。
畑を観察すると、ほとんどの畑で畝が無くなっているような状況です。
台風の風雨で土が流されて畝の間にたまり、畝が無くなったような形になっているような景観となりました。
畑(A)畝が無くなり、平坦になった様子
聖護院かぶ、聖護院大根の畝と他の畝の間に土が流れ込んで畝の境目がなくなっています。
畑(D)で土が流れ込み畝が無くなった様子
畑(D)は、農園の中で一番低い場所にあるため大きく影響を受けました。
畑全体に土が流れ込んで畝がなくなっています。
畑(D)畝を再生した様子
畝の間に溝を作り、畝の再生作業をしました。
後日、さらに追加で野菜の苗が多少浮いた状態のものもあるため、土寄せの作業が必要と思われます。
場所により、土が流れ込んで苗が埋まりそうな状況(特にニラの畝)になっているところもあります。
今後、次の台風が来る予報です。
緊急の対策を施しましたが予断を許しません。(作業時間を取れる余裕も少ないこともあります)
<共有部分の復旧>
共有部分(通路)の様子
状況を確認してみるとかなり陥没していることが分りました。
共有部分の通路が狭くなっています。
畑(D)に隣接する共有部分の通路の様子
陥没した場所に水が集中して流れこまないように迂回路用の溝を作りました。
これからの計画としては、
大家さんの助言で秋に取れる竹は頑丈とのことです。
共有の竹林の竹を切り出して、それを材料に陥没した部分を補強する事にします。
その作業で、共有部分の通路を確保することを考えています。
かなり重労働になりますが、農園の仲間の協力で出来ると思います。