ビギナーの家庭菜園

趣味で始めた家庭菜園の記事です。
農園で畑作業や学んだ事など楽みを記録しています。
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2月27日・自作育苗器で、なすの育苗開始!

2014-02-27 21:13:09 | ナス

2月27日

自作の育苗器で、なすの育苗を開始しました。

 

なすの種「中長なす」

(サカタのタネを使いました)

 

昨年作成した自作の育苗器で苗の栽培をすることにしました。

角型缶のフタと、アルミホイールで熱が分散するように多少調整しました。

 

育苗、種まきの準備

・野菜用育苗培土を使用する量をバケツに入れて水を混ぜました。

・水がなじむようにしばらくおきました。(数十分でも良いのですが、今回は1日置くことになりました)

・セルトレーに育苗培土をまんべんなく入れました。

・割り箸で播種用の穴を5mmの深にしました。(割り箸に5mmの位置にしるしの線をつけました)

 

播種(種まき)

・1箇所に1粒づつ種を蒔きました。

・薄く覆土しました。

 

育苗器に、播種後のセルトレーをセットしました

 

 

温度管理のため温度計を設置しました

 

乾燥防止のため新聞紙をかぶせました

なすの種は嫌光性のため、光を遮る効果もあると思います。

 

育苗トレーとカバーの間にスポンジを挟んで保温効果を上げるようにしました。

育苗を開始しました。(2月27日9時~)

 

<なす育苗中の温度管理>

 

・発芽まで(7日間位)

日中の地温:28度、夜間の地温:20度

 

・発芽からポットへ移植するまで(30日位、本葉3枚目で移植)

日中の気温:28度~30度、夜間気温18度

 

・ポットへの移植後(35日位)の管理

日中の温度:26度~28度、夜間気温18度

夜間の温度:本葉5枚目ごろは16度、7枚目で14度、9枚目で12度、開花時10度

※ポットへの移植後(20日位)、途中本葉5枚目頃に徒長を防ぐためポットの間隔を広げる

 

自作の育苗器を調整しながら進めるようにしたいと思います。

 

 


2月24日・ジャガイモの植付け準備

2014-02-25 08:33:46 | ジャガイモ

2月24日

ジャガイモの植付け準備をしました。

農園のメンバーも、

既に植付けを完了したり、植付けの最中であったりと最適な時期になっています。

農園の大家さんも植付けが完了したとのことです。

 

2月23日、24日に畑の準備をしました。

 

<畑の準備>

2月23日・畑を掘り起こしました

 

2月24日・全面に施肥を施し耕運機で耕しました

施肥は控えめに施しました。

・鶏糞堆肥

・過燐酸石灰

・有機石灰、苦土石灰

 

<種イモの準備>

種ばれいしょを購入しました

左・メークイン

右・キタアカリ

 

種イモの重さを量り30~40グラムになるように縦に切りました。

・切り分けした実際の重さは32~50グラムくらいになりました

(種イモが大きいと収穫量は多くなりますが、茎数が多くなり、粒揃いが悪くなるようです。)

2~3週間日光浴をすると節の詰まった強い芽になるとのことですが・・・今回は省略

・数日間、日陰で切り口を乾燥させることにしました。

・昨今、切り口に草木灰を付けることは効果が曖昧であると言うようです・・・今回は付けました。

 

<植付け>

5~6日後に植付けを予定しています。

 


2月23日・雪解け後の倒壊した共有資材置き場は?

2014-02-24 20:53:20 | 家庭菜園全般

2月23日

先日の大雪で共有の資材置き場になっているビニールハウスが潰れてしまいました。

雪が無くなり現在の状況と復旧方法を確認しに農園の現場に行きました。

そのとき、大家さんが現場で農園の仲間と会談していました。

現状のビニールハウスの骨組みは折れ曲がりそれを復旧することは不可能な状態となっています。

倒壊したハウスが他にもあり、復旧するためそれらのビニールハウスの部材を手配したそうですが・・・

納期に10日くらいかかるとのことです。

全国的に本業農家のビニールハウスの倒壊が報じられているところを考えるとまずまずの納期ではないかと話しました。

ビニールハウスの部材が届いたら農園の仲間が協力して組み立てることになると思います。

 

<現状の様子>

 

農園全体の様子は、雪が完全に溶けていました。

 

被害状況を詳細に見ることが出来ました。

 

雪が溶けても共有資材置き場のハウスは雪に押しつぶされた状態でした。

 

入口からの様子

 

農園の部材置場のハウス内部を見た様子

パイプが完全に曲がっていました。

元に戻すことは不可能です。

 

ビニールハウスの中の資材を取り出すには出入口からは困難なので反対の場所を切り取り、

仮の出入口を作り、取り出す方法になっていました。

 

ビニールハウスの部材が届いたら、農園の共有資材置き場の復旧作業が開始できます!!

 

 


2月11日・共有資材置場のハウスがつぶれていました!

2014-02-11 20:11:34 | 家庭菜園全般

2月11日

共有資材置場のハウスが雪の重さでつぶれていました!

2月8日から降りはじめて積雪量が30cm近くに達しました。

さらに、2月11日に、ここの地域で雪が降りました。(積雪量は20cm位?とのことです・・・)

畑の様子を観察しに農園に行きました。

 

2月11日・農園全体の様子

農園全体は、雪で野菜の生育状況を様子を確認することが出来ません。

 

農園に様子を見に行き、ついでに自宅前の道路を雪かきするための道具に

角スコップを取りに行きました。

当然、農園全体は雪で覆われていることを予測していました。

共有の資材置場になっているハウスに行くと・・・・・

ハウスがつぶれた状態になっていました.

資材の先端が屋根を突き破っている物も確認できました。

 

 

共有資材置場の様子

つぶれたハウスの天井から資材の棒状の先端が飛び出したようになっていました。

ハウスの出入口も、雪で開けるここが出来ません、出入口の雪かきをして中に入ることが出来ました.

目的の道具(角スコップ)を取りに潰れたハウスの中を這った格好で行きました。

後日、共有資材置場ハウスの復旧作業が必要なことと思いながら引き上げることにしました。

 

全体的には、それぞれのビニールハウスを見てみると無事なようでした。

 

農園全体の様子

現時点で、農園での作業は無理な状態です。

 

引き上げる時間にも、まだ雪がかすかに降っていました。

自然現象(天気など)の状況を把握してあせらないで、

農作業の計画変更など、臨機応変に対応をすることも必要なことと感じました。

 

 

 

 


2月9日・ジャガイモ栽培の準備とポイント

2014-02-09 03:37:41 | ジャガイモ

2月9日

ジャガイモ栽培の準備として栽培のポイントをまとめました。

2月8日からの大雪で外での作業はあきらめました。

そこで、これから栽培を予定しているジャガイモの栽培のポイントをまとめることにしました。

 

【ジャガイモ栽培のポイント】

・たねいもの準備

国の検査に合格した無病のたねいもを購入
たねいもの切断は、縦に切る。大きさは、1個40~60g
たねいもは、切断後2~3日、日陰で乾燥させる。
(切断面に草木灰を付けない方が良いとの説もあります)

・畑の準備
連作障害を避けるため、ナス科を栽培したところ以外の場所にする。
適正pHに調整する。pH値が高いと、そうか病が発生しやすくなる。
石灰は控えめにする。(pH5.5~6.0)

・栽培環境
栽培適温は15℃~20℃
冷涼な気候を好み、高温になるほど肥大が悪くなる。

・植付け
畝の高さ10cm、畝の幅50cm、株間30cm、覆土7~8cm

・施肥
株間に施肥(堆肥を移植ごて1杯、化成肥料をひとつまみ)

・手入れ
芽が5~6本(10cm)出てきたら生育の良い目を1~2本残して芽かきする。
芽かき後、株元に、1回目の追肥をして、土寄せをする。
草丈20センチの頃2回目の追肥をして、土寄せをする。

・収穫
茎葉が黄色くなり始め、天気の良い日が数日続いたら晴れの日に収穫。

 

栽培を予定しているジャガイモの品種と特徴

メークイン・・・煮崩れしにくい、煮物料理に適しています。

キタアカリ・・・甘みがあり「栗じゃが」とも呼ばれています。