折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

「ねこの日」に

2019年02月22日 | 動物、魚
  ミーちゃん


2月22日は ネコの日だそうです。22がニャンニャン???
どうもピンときませんが・・・

それはともかく猫が好き!大好きです!高校生の頃からあだ名は「ねこ」。
庭にいたずらする猫さんはちょっと・・・ですが。
表情、しぐさ、そこにいるだけで可愛いし柔らかな手触りも・・・
迷子の猫が色々あって家族になり18年一緒に暮らして、6年前に星になったミーちゃん。
今も思い出します。爪とぎは新聞紙を束ねた物だけで何処も荒らさない。ネズミ捕りも上手、
私が寝込んだ時には自分の寝床ではなく私の耳元でささやいて枕元に来て寝てくれました。
大の猫嫌いだった夫が一目惚れするほどの美ネコ、もうあんな猫さんには出会えないと思うし
これから長い期間世話をする自信も無いので飼うのは諦めました。本当に残念!
せめてテレビの「世界ネコ歩き」を楽しんでいます。






絵のお仲間で超の付く猫好きさんが前からお勧めの映画が今日から公開。
動物写真家・岩合光昭さん初監督作品「ねことじいちゃん」
愛知県の佐久島を中心にロケ、立川志の輔さん他の役者さんと島の住民も参加して、もちろん
ねこさんが主役?
この頃は考えさせる問題作よりも優しく温かい映画を観たいです。
きっとそんな映画だと思い前売りチケット買ったので観てきます。「ねこの日」ですものね。

佐久島の猫さん達にも会いに行きたくなりそうです。








寒明けに 寒鯖

2019年02月04日 | 動物、魚


立春の朝、自転車で歯医者さんへ。
風は冷たくないのでやはり立春なのかと思います。
歯医者さんで次回の予約をして近くにある生鮮食品が格安のお店を覗きました。


目的はミカンと野菜です。
そこで魚売り場に並んだピッカピカで丸々の鯖に立ち止まり、一匹350円買いました。
立春ですが表示は「寒サバ」です。
サバはこの頃健康にも良いともてはやされていますが、私はずっと前から大好きです。

二枚におろして片身は塩焼きか味噌煮に、もう片身はしめ鯖にします。
しめ鯖はたっぷりの砂糖をまぶして1時間、洗ってたっぷりの塩で1時間、そのあと酢につけて
30分位したらラップに包んで冷凍庫で1日以上置いてから解凍して皮と骨を取って食べます。
本当はすぐ食べたいのですが寄生虫のアニサキスが怖いので冷凍します。
たとえ寄生虫を食べたとしても九割の人は症状が出ないままだとか。私のくじ運は悪いのにこんな
時は残りの一割に入りそうな気がします。
味は落ちても安全安心には代えられません。冷凍には弱いと聞くアニサキスやっぱり冷凍です。


昔の事、知人の兄が手術のために入院した時、急きょ手術時間が遅らされて、その原因が
名古屋で公演中だった森繁久彌さんのアニサキス緊急手術だったそうです。
有名人ならきちんと処理されたものを提供されていたと思うのですが、それでもあるのですね。


冷凍庫に収まったしめ鯖、明日か明後日・・・下戸の私はこれでご飯をいただきます。

秋刀魚と大根ネコ

2018年09月17日 | 動物、魚


ブログをお休みして他ごとに夢中になっているうちに何日も過ぎてしまいました。
PCも開かないで・・・何してたかは内緒です・・・


9月に入り大好きな秋刀魚がお安くなってきました。
塩焼きにおろし大根、ぱらりと醤油をかけてご飯に最高です。
ブロ友さんの記事におろし大根をネコの形にしてお醤油で模様を描いて秋刀魚に添えた
写真がありました。ポーズも色々でしたが、初心者の私は一番簡単そうなのを
真似してみました。
孫ちゃんが来た時には手伝ってもらって人数分のネコが出来ました。


 大根おろしのネコ

動物いろいろ出来そうです。

スダチも絞って  

イサキの塩焼き

2018年06月26日 | 動物、魚
 イサキ


昼間に運動不足だと思った日は夕方家の近くを思いつくままのコースで歩きます。
ついでにスーパーに寄ったりするとこの時間は値下げされた品物が並んでします。

今日はイサキが有りました。2匹360円!
「梅雨イサキ」と呼ばれて脂がのって美味しい時期、私はもちろん塩焼きです。

焼く前にスケッチをと思ったら「調理済み」とありました。
鱗も内臓も無し、迫力がない姿ですが、値下げされた魚なので文句は言えません。
もっとも若いママには丸ごとの魚は敬遠されるのでスーパーでは初めから調理してしまうのかも。

釣ったばかりのヒレのぴんと張ったイサキはきれいでしょうね…釣ったことはありませんが。
昔、夫が元気だった頃はハゼやセイゴ釣りに行きました。
水から上がったばかりの魚はどれも美しくて、家に帰ると料理する前に急いでスケッチ。
ビールを抱えて待っている夫のつまみ用に天ぷらを揚げたりさばいたり、大忙し。
一日炎天下で釣りをして、絵を描いて料理して…思えば元気だったこと。

今は昼間の日差しを避けて、コウモリみたいに夕方から散歩しています。


ブログを書いている間にイサキはいいにおいと音をさせて、塩焼きになりました。
では「いただきま~す!」

シジュウカラ

2017年10月18日 | 動物、魚

ミーちゃん


夕方になると玄関の前の電線で、よく通る声の小鳥がしばらく鳴き続けます。

ツーピーツーピー ツィピー ツィピーー

頬が真っ白で頭と胸の黒いネクタイ模様 、シジュウカラだと思います。
小雨の中でもほとんど同じ場所で1羽だけで

ツーピー ツーピー

数年前までは冬になると数羽の群れでメジロと一緒になって飛んできました。
リンゴやミカンはメジロ、シジュウカラは牛脂が好きでした。
飼い猫のミーちゃんがまだ若い頃はエサを吊るした木の下に小鳥と牛脂を狙って辛抱強く
座っているのでエサを吊るすのをやめたことも有りました。

何年か前に猫はいなくなりエサやり復活。
でも、数年前からはお隣の工事でしばらくは小鳥たちに敬遠されて。
工事が終わり2年たち小鳥も来るようになりました。

何処かで小鳥が好きな「バードケーキ」がいいと聞きました。
 ・小麦粉 大匙 4
 ・砂糖  大匙 2
 ・ラード 大匙 2(バターでも可)
全部混ぜて団子にすれば完成!
大きな鳥にとられないようにネットの袋に入れるといいようです。

シジュウカラはピーナッツも好物で、殻付きピーナッツをリース状に作っておくと 喜んで
食べるのだとか・・・だったらカーポートに吊るして乾燥中の落花生、大丈夫・・・。
キラキラモールはカラスには有効ですが、シジュウカラはどう思ってくれるでしょう。
心配・・・です・・・


 「シジュウカラ」 ネットから写真拝借

風景の中の猫さん

2017年08月04日 | 動物、魚
「あなたたち ケンカしないで!」


「暑いですね~」


猫ブームとかでテレビはもちろん写真も本も猫がいっぱい。
私はずっと以前から猫 ねこ ネコ 大好き。
高校生の時からあだ名は「ネコ」です。

NHKの番組、岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」もよく見ますし、我が家のカレンダーも猫。
以前は時々飼っていたミーちゃんを描くこともありましたが、ミーちゃんが旅立ってから猫を
描く気になりませんでした。
このごろ公園で猫さんたちを見かけると、公園や街角の風景の中にいる猫さんを描けたらいいな・・・と。
公園のノラ猫とは思えない美猫さん、神様が遊んじゃったのかと思うほど混ぜこぜ色の猫さんまで
可愛いけれど描くのは・・・難しい・・・まだまだ 先の話です。





ミニ睡蓮とメダカ

2017年07月05日 | 動物、魚



今年もミニ睡蓮が咲き始めました
睡蓮の鉢は直径30センチもない位小さくて、底の土も浅いのに毎年いくつも咲いてくれます。
ここで毎年赤いメダカの子供を育てます。
なので肥料も無しです。

他に少し大きめの鉢が3つ、赤いメダカの鉢、黒いメダカの鉢、黒メダカの子供の鉢
親の鉢に浮かんでいるホテイアオイに卵を産み付けた頃、子供用の鉢に移すと何日もたたずに
子メダカ誕生!老眼鏡をかけないと見えないほどですがちゃんと泳いでいます。
親と一緒だと食べられてしまうので鉢を分けて育てます。
育てると言っても市販の「メダカのエサ」を少なめにパラパラまくだけ。
後は水が減ればホースで水道の水をそのまま加えるだけ。

来年春までその鉢で年を越して親の鉢に合流。たいてい年を越すのは10匹前後。
メダカの寿命は家では2~3年なのでこれでちょうどいいのです。

赤いメダカは底の方でも良く見えるのに、黒いメダカはよ~く見ないとどこにいるのか・・・
でも、私には黒い方がほんとのメダカらしい気がします。


「ミニ睡蓮」

魚介類の絵・蟹

2017年05月27日 | 動物、魚
  和紙 F6 

墨彩画を習い始めた20年ほど前のこと、その教室は毎回自分の描きたいモデルを持って
行くことになっていてました。しかし描きたいものがわからず悩んだ末に小さな海老を5匹ほど買って行き
机から飛び跳ねるのに苦労しながら描いてみると初めて先生に褒めていただけました。
それからは度々蟹や魚を持って行き「また生臭だ…」と言われたりして…事実臭ったと思います。

花や果物は皆さん巧みに描かれているので他の人が描かないものをという気もありました。
それに当時は夫とよく魚釣りにも出かけていたので自分の釣った魚は愛着があり調理する前に大急ぎで
スケッチしていました。釣りと言っても陸からポチャンと投げる程度なので小さなセイゴ、ハゼくらいです。

習い始めて初めての教室の展覧会、私は自分では自信があった高原の風景画を出品するつもりでいたところ
先生から「海老とセイゴを出しなさい」と言われてとてもショックでした。
2点の内せめて1点は風景を出品したかったのです。夫が連れて行ってくれた高原でしたし・・・。
展覧会が始まると海老の絵もセイゴの絵も好評で、まぁよかったかなとは思いました。

そして自分が主宰するようになると展覧会の作品の中に風景、花、静物ばかりでなく魚とか猫とかもあると
変化があっていいなと…やっとあの時の先生の気持ちが分かるようになりました。
日のめを見ることが無かった高原の絵は今も想い出と一緒に大切にしています。


猫のミーちゃん

2016年10月17日 | 動物、魚
      「ミーちゃん」

テレビ番組や本も猫がテーマのものがたくさん有り猫好きな私にはとてもうれしい。
丸善で開かれている「猫と一緒に」横井一夫写真展のネコの写真も可愛いかった・・・。

飼い猫だったミーちゃん、15才で大怪我をしてから家の中だけで過ごすことになり
絵のようにじっと外を見ていることが多かった。
庭を通り過ぎるよそのネコに狸みたいに尻尾を膨らませ唸り声で威嚇してた。
もう・・・3年前、18才で・・・。

テレビも写真展にも可愛い猫はいっぱいいるけど、やっぱりミーちゃんが一番!

秋刀魚の一夜干し

2016年10月10日 | 動物、魚


今年は秋刀魚が出始めてもなかなか値段が下がらず買うのをためらっていましたが
9月半ばからは少々小ぶりの秋刀魚は手ごろな値段になり、度々食卓に。

この頃ちょっと飽きたかな・・・と、干物を見つけて買いました。
生のものとは違ってまたおいしくて、新米のごはんと共に当分ダイエットは先送り。

 
    秋の実「ピラカンサ」  

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