昨日、娘の舅さん(91歳)のご葬儀がありました。
コロナ禍で参列したのはごく近親者だけでしたが、その分ゆっくりお別れも出来て余計な演出などのないとても良いご葬儀でした。
受付をしてくれた10才になる孫が生まれた時には、長野県まで舅さんご夫婦も私たち夫婦も電車に乗って泊りがけでお祝いに駆け付けました。
あれから10年・・・祖父母で残ったのはとうとう私だけになってしまいました。先日のブログで「目標は103歳で」と書きましたが「つぎは?」と言われているような気がしてきます。順番だと言っても期日は決まっている訳ではないので先延ばしにしていこうとは思っています。
帰りの電車からは冬枯れの田畑の向こうに雪の残る鈴鹿や養老山系、真っ白な伊吹山も見えました。
コロナが収まったら、リュックにスケッチブックを詰めてこの沿線を歩いて見たいなぁ・・・まだまだ元気でいたいなぁと・・・。
車窓から