折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

いつでも脱水症予防

2022年03月21日 | 

「ミモザ」






先日のこと、知人のKさんから「主人が入院したの・・・」と元気がない声の電話です。事情を聴くと前日の夕食時にご主人が口から食べ物をこぼしたり食後も歩きにくそうなのが心配になり近くに住む息子さんに電話すると、すぐ病院へ行くことになったそうです。
「晩酌も夕食も残さず食べたから大したことは無いと思ってたし・・・」「救急車は大きな音で来るでしょう~ いやでしょう・・・」ということで息子さんの車で病院へ行きそのまま検査入院になったのだとか。もともと10数年前に脳出血でその病院に入院されていたので即入院できたようです。
検査の結果は「脱水症」。検査と点滴をうけたら痺れもなくなり言葉も正常に。そうしたことは看護師さんから聞くだけでコロナのために面会が出来ないのがもどかしいと言っては毎日の電話。
「主人が入院したら家が広い気がしてね、一人になったらこんな寂しい家で暮らしてはいけないと思った」「ひとりだと不安でしょうがないわ」などなどと続くKさんの話に「そうだよね~」と言いながら私も独居なんだけど、確かに始めはそうだったなと思い出していました。大抵のことに慣れることが出来るのは本当に幸いなことです。
そして入院から一週間で「あの人は運があるんだわね~良かったわ」と明るい声で退院報告をくれました。

朝晩はまだ寒い季節に「脱水症」って、私も夏には気を付けて水を飲むようにしていましたが、まだ暑さは感じない今は忘れていました。家にいる時も時々飲んで、出かける時は必ず水筒持参せねばと改めて思っています。











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