折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

今年はしっかり「注意と確認」

2023年01月04日 | 


小さな葉ボタン




今日はもう4日。
年の初めから私にとっては衝撃のポカの話、元旦にアップした「迎春」のハガキ、2023とするところを2003年となっていたのに全く気付かず、娘からの指摘にあわててアップしなおしました。ブログの写真は入れ替え出来ても、出してしまった年賀状は・・・届いた先で今年の初笑いになっていればよいのですが、大丈夫か?と心配の種になっているかもしれず全く気付かなかった自分にがっかりです。下絵を描いて掘って刷って・・・で、気づかない。どう思い返しても考えられないことでした。お札や切手のエラーなら有難がられるかもしれませんが、西暦年が違う年賀状なんてあきれてしまいます。ほんとにびっくりの失敗ですが、誰かに迷惑かけたわけではなくて私の心が少しばかり(…かなり)傷ついただけの事だと思うことにしました。そして今年の私は「注意と確認」をしっかり頭に刻むことにします。

その「注意」はしていたはずなのに12月30日にコロナ陽性になりました。もしかするとと気がかりはあったので、ほとんど症状はなかったのですが、かかりつけ医院が年末年始の休診になる前にと抗原検査を受けたらくっきり陽性。医院で薬をいただき1月6日までは自宅療養、できれば8日までは不要不急の外出自粛となりました。
とうとうと言うかいよいよと言うか、コロナが来ました。来てしまいました。
数日間夕方37度台になることはあっても薬を飲めば下がるし、鼻水と少々喉がイガイガするだけで、誰かに感染させる心配のない一人暮らしはこんな時は気楽です。


ひょっとするとと買っておいた抗原検査キットをもし使ったとしても自分で正しく使えたとは思えません。医院での検査の時、やめて~っ!て言いたくなるほど綿棒を鼻の奥まで入れてゴシゴシこすります。ここまでは自分では出来ません。
この先生は在宅診療もされていて「何かあったらすぐ電話してください」と携帯番号をメモして頂けたのはとても安心、有難かったです。


陽性になった場合65歳以上は検査機関から保健所に届けが出されます。検査翌日の31日午前、名古屋市保健所からショートメールで色々な情報が送られてきました。
保健所から電話がかかること、療養中のこと、期間、宿泊療養について、配食サービスについて・・・わかりやすく書かれていました。7日間の外出自粛中に必要なら食品の買い出しには出かけても良いらしいのですが、知り合いに会えば新年のあいさつしないわけにもいかないのでここはやはり自粛して配食サービスを申し込みました。今は利用者が多くサービスは3日間だけ。弁当とレトルト食品のどちらかを選びます。冷たい弁当ではなく自由の利くレトルト選択。申し込みもスマホのショートメールから手続き出来て便利な時代に感謝です。あとは正月用に買い込んだ食品を食べて巣ごもりすればいい。申し込んで2日後、「今から配達します」と電話があって段ボール箱が玄関前に置かれ、車の中から私が取り込むのを見届けて発車。配達の方と直接顔を合わせることはありません。




好みはともかく届いた3日分



翌日から毎日保健所から電話で朝晩2回の体温の他、詳しい状況の聞き取りや薬の飲み方、家での注意など忙しいはずなのにそこまで時間をとって話していていいのかとこちらが心配するほど丁寧です。電話での健康観察の時に私からもちょっと聞きたいことを聞けたりして、心強く安心なことですが、これでは保健所は大変なことだと思います。

もう感染してしまったのですから後は大人しくして食べて寝て、コロナが通り過ぎるのをじっと待っています。



柚子

※私のコロナあけまでコメント欄もお休みします

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