折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

片山津温泉・柴山潟湖畔公園

2016年11月20日 | 北陸の旅
  F3 

片山津2日目は快晴。
ウォーキングしながらスケッチの組と近くをスケッチの組に分かれて
私は柴山潟一周ウォーキングの方に参加。
不安がある膝には湿布とサポーター、整形外科で作った中敷き付きの靴と
万全の準備で出発。
中谷宇吉郎「雪の科学館」のある湖畔公園に行くと柴山潟の向こうに白山が
見えました。少し霞んでいても雄大な姿に早速、30分と決めてスケッチ開始。
昨日の雨が山では雪かと思いましたが、白山に雪は少しだけでちょっと残念。

たくさんの鴨が浮かんでいて「ガ ガ ギャ・ギャ・・」と賑やかでした。


時間が残ったので公園内を散歩する人をハガキにスケッチ。


   

片山津温泉・雨のち晴れ

2016年11月19日 | 北陸の旅
柴山潟の朝

絵のお仲間と「できればスケッチとおしゃべり会」で片山津温泉へ。
名古屋出発は快晴の朝、雨降り女の私が参加でも運のいい方が一緒ならと思ったのに
北陸道に入ると小雨模様…予報では晴れのち曇りでしたが、やっぱりだめか・・・と。
車窓の風景はしっとり濡れて山には霧がかかり趣があると言えば・・・でも残念!


翌朝、宿の窓を開けると日の出前の空に紅色がさし始め雲も少ない。
今日は白山も見えるかもと期待が膨らみました。
とりあえず部屋から1枚 F3のスケッチブック。




 北陸道は雨

名城公園の白いねこ

2016年11月17日 | 風景
     

名城公園の紅葉が見頃になりました。
ケヤキの林は明るい光がさし、風が吹くと音を立てて
葉が散っていました。

白い猫が気持ちよさそうに歩いているけれど絵を描けるほどには
なかなか止まってくれません。尻尾だけ黒くて後は真っ白。
なんてきれいな白だろうと見とれてしまいました。

女性がやって来てベンチに座ると猫が3匹鳴きながら近づいてなでて
もらっています。
私もちょっとなでてみる・・・久しぶりに猫の感触、柔らかい毛。

もう少しと思ったら、公園のテントに住むらしいオジサンが自転車で
通りかかるとオジサンの後を追ってみんな行ってしまった。
ちゃんと飼い主がいたんです。



ケヤキの林  


  


      




木枯らしのあとで

2016年11月16日 | 
 ナンキンハゼ


木枯らしの後の公園には風に吹かれて折れた枝があちこちに落ちている。
名城公園の歩道にも「ナンキンハゼ」「クヌギ」「クスノキ」などの
葉や実をつけたままの枝が落ちている。
紅葉した葉をつけたナンキンハゼは枝ごとに葉の色が違ってみな拾いたくなります。


クヌギの枝にはもうドングリは無く黄葉した葉と来年芽吹くはずだった
しっかりとした芽ががついています。


クスノキの実はアクセサリーにでもなりそうに黒くてつやつやの実が
長い軸の先に揺れている。



クスノキとナンキンハゼの実

久屋大通公園・希望の泉

2016年11月15日 | 風景
希望の泉

栄地区の中心、久屋大通と広小路通りの交差点北側にある「希望の泉」
あふれる水が豊かです。

以前は休日の噴水まわりでリーゼントに細めの黒い衣装をきっちり決めた
ロックンローラー族?が大音響の曲を流して、かっこよく踊っていました。
この頃見かけませんが規制が厳しくなったのかしら・・・。

後方のビルは数年後には建て替えのため取り壊されることになっています。
中日ドラゴンズが優勝した頃はこのビルの前をパレードして、バルコニーから
監督、選手の皆さんが手を振ったりしたのですが・・・このところ・中日は・・・・。

久屋大通・テレビ塔

2016年11月14日 | 風景



1954年、日本で最初に完成した「名古屋テレビ塔」高さ180m。
アナログ放送が終了した2011年以後はスマートフォン向けの
電波塔として今も美しい銀色に輝いています。
航空法により60m以上の塔や煙突は赤白の塗装が義務付けられているのですが
航空法の条項制定以前に完成していたため銀色ですっきりなのだそうです。

この辺りも外国人の姿が多くなりました。

久屋大通公園・100m道路

2016年11月13日 | 風景
 
100m道路のシンボル、テレビ塔

道幅が100mある大通り、今では「久屋大通」といいますが、子供の頃には
「100メーターどおろ」と言いました。

名古屋市の中心を南北に走る「久屋大通」、東西には「若宮大通」
この2本の大通りと、広島市の「平和大通り」の3本の大通りは
戦災復興都市計画によって作られた「100m道路」と呼ばれています。

戦後名古屋市の技監として招かれた田淵寿郎氏により計画され、市内の墓地、
刑務所を移転させ全市の20パーセントを超す土地を道路、公園とする
大改造計画により生まれた広い道路です。
当初は「飛行場にするのか」「牛でも飼うのか」と批判、反対されたようです。

車社会にはなくてはならない広い道路、防災、公園としても先見の明があった
当時の人達に感謝です。

久屋大通公園・リバーパーク

2016年11月12日 | 風景
 「シドニー広場を望む」 


久屋大通公園・リバーパークの欅の林はその樹高の高さから大きな森に
いるように思えます。
この絵は数年前のものですが、ここが名古屋?と思うほどの美しさでした。
今年もこの所の冷え込みで黄葉が進むでしょう。

そして11月末落ち葉の公園をカサカサ音たてて歩くのも素敵です。



    「南にはテレビ塔」

久屋大通公園・南京広場の華表

2016年11月11日 | 風景


久屋大通公園は名古屋市の中心栄地区にある南北2キロにわたる公園です。
一番北にあるリバーパーク、その入り口の南京広場には姉妹都市南京市から寄贈された
「華表・かひょう」が建っています。中国では魔除けのような役割の門だそうです。

この門からシドニー広場まで欅の大木が茂りこれからの時期素晴らしい紅葉が見られます。
この絵は数年前のもの。今年の黄葉はまだ始まった所です。

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