折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

サイタ サイタ・・・

2019年04月09日 | 
  家の花壇



4月に入って我が家の小さな花壇も花盛り。
我が物顔のムラサキハナナ、足元に隠れてしまいそうなビオラたち。
年末に大特価で買ったチューリップの球根はぎゅうぎゅう詰めて植えたのでひしめき合って
咲いている。昨年オランダからのお土産でいただいたチューリップの球根は出て来た芽の
いくつかを猫に折られてしまったけど残りの芽はスラリと育って蕾が伸びてきました。
大特価のチューリップとは背丈が違う。さすが本場外国風。どんな花が咲くのか楽しみです。






ブルーベリーの花がたくさん咲き始めて、これがみんな実になればねぇと眺めています。
今年は実になるかしら・・・
小さな鉢に植えた木苺も蕾をつけて期待がふくらみます。
ジュウニヒトエ、白と紫のスミレも狭い空間一杯に賑やかになってきました。





昨日4月8日はお釈迦様の誕生日「花まつり」なので仏前には家の花を沢山供えました。
甘茶があればいいのですが、そこまで準備するほどの気はなくて家の花だけです。
花が咲く春、やっぱり楽しくて、うれしくて、いいですね。

今年のさくら

2019年04月08日 | 名古屋城
  名古屋城二之丸大手二之門



今年の桜は開花した後の冷え込み続きでとても長く咲いています。
名古屋は先週末からどこも満開。気の早い花が少し散り始めてこれも風情があって好き。
7日朝に県議、市議選挙の投票に行きそのまま名古屋城周辺の桜を見てまわりました。
青空に枝いっぱいの花を掲げて美しく心に残る桜になりました。

「春死なむその如月の望月のころ」西行法師の歌のように桜が満開になった先週一番上の姉が
旅立ちました。満93歳、ひと月あまりの入院でしたが痛みも辛さもない様子で取り立てた治療も
しないことにして火が消えるようになくなりました。
晩年は足が不自由で、記憶も定かではなかったけれど娘夫婦と孫やひ孫に囲まれてとても穏やかな
表情で過ごしていました。
葬儀の日は3歳から6歳の4人のひ孫達の賑やかな声と暖かな日差しと満開の桜。
娘時代を戦争の中で過ごし嫁いでからは難しい姑さんとの苦労も色々あったようですが
「終わり良ければすべて良し」姉の人生は幸せだったのだと思えました。

姉とは17歳違い。私が4歳の時に嫁いだので一緒に暮らした記憶はありません。
ただ、20数年前からもう一人の姉と一緒にランチを食べに度々出かけたこと、旅行の付き添いで
何度か一緒に旅したこと等が今となっては大切で懐かしい想い出になりました。
これからも桜が咲くと姉の決まり文句「皆さん元気かね」「ありがとうね」が聞こえてきそうな
気がします。


  名古屋城 4月7日

孫と春休み

2019年04月07日 | 孫ちゃん
   鏡の前で真剣に



春休みに何日か預かった孫はこの4月から2年生。
することも言うこともずいぶん成長したと思える中に「あら、まぁ~」と思うことも。
夜は遊び疲れて早くから「おやすみ」と言って寝てしまう。
朝は早くから起きて来て自分で髪を三つ編みにしたりまとめたりと真剣な表情や手つきが面白い。

もう、ダンゴムシを探さなくなったし幼稚園ごっこもしなくなった。
かわりにトランプや工作が楽しいらしい。トランプの「神経衰弱」はどうしたって私が負ける。
「7ならべ」はギリギリで私が負けたり勝ったりとちょっとは匙加減。
空き箱の工作は色々貼り付けて「おばあちゃんのほちょうき入れ」完成!
キラキラビーズでキーホルダーを作ってリュックに下げてこれも大満足の様子です。

買い物のついでに寄った誰もいないどんぐり広場の遊具では独り占めのブランコも鉄棒も
すぐ飽きてしまう。
そのかわりお花見を兼ねて出かけた人でいっぱいの名城公園の遊具はいつまでも飽きない。
器具にぶら下がって2mほどを移動するものは順番待ちしならが繰り返しやっているし、ただの
ブランコだって並んで並んでやっと乗る。交代してまた並ぶ。
お隣の子より高く漕げると「みてぇ~」って感じの笑顔です。単にブランコに乗りたいだけじゃない。
みんなと競ったり話したりしながら漕ぐのが楽しいようです。
ここへはバスに乗って2度も行きました。

名城公園のもう一つの目的は「リンゴ飴」。
はじめに行った日に屋台の「リンゴ飴」を見たようです。
「ねぇねぇ・・・あれなに・・・」ほんとは映画で見て知っているのですが・・・
「あれは生のリンゴに甘い飴がついてるの、食べるとお口も洋服もベタベタ赤くなっちゃうし
お母さんはダメって言うと思うよ」
「・・・・・」孫ちゃんは諦めていませんでした。
家に帰ってメールでお父さんとお母さんに聞いたら「買ってもいいよ」と返事があって
再び行くことになったのです。
リンゴ飴大…300円 小は…200円 イチゴ飴…200円
買ったのは小で200円。


 しあわせの「リンゴ飴」

昔ほどにはべたべた溶けることもなく姫リンゴもサクサク食べられたようでベンチで長~く
楽しんでいました。
バタバタと日が過ぎて孫ちゃんが帰った夜、一組だけ夜具を敷いた部屋はとっても広い気がしました。


  


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我が家のテレビでも出来るなんてビックリです


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