ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.9.9 合唱練習続行中

2012-09-09 20:23:01 | 合唱
 昨日はアロマの講習会、義母のお見舞いとダブルヘッダーの一日出ずっぱりだった。今日は少し寝坊をしようと思っていたのだが、そういう時に限って結局、いつもの時間に目覚めてしまうものだ。あきらめて洗濯干しに起きる。いいお天気でパリッと乾きそうで嬉しい。
 
 2人が起きてきてから遅い朝食後、ざっと掃除を済ませて3週間ぶりの合唱練習に出かけた。3週間のうちに復習をしようしようと思いつつ、結局何もしないまま今日の練習日になってしまい、何とも情けないことだ。それにしても日中は本当にいつまでも暑さが厳しい。
 最寄駅で、乗る予定の電車を1台逃してしまい、結局ちょっと遅刻してしまった。行きの車内ではずっと口をパクパクしながら楽譜とにらめっこをして過ごした。どこから見ても変な人であるに違いない。
 練習場の最寄駅から練習場までは徒歩で10分弱なのだが、坂道なのでいつも途中で息切れしてしまう。

 今日は1か月半ぶりに先生がいらっしゃっての練習日だ。
 発声練習の後、声慣らしの邦人曲、最難関のフランス語曲を練習していると、先生がお見えになる。そのまま、その曲と格闘。フランス語の発音はいかにも難しい。
 次に英語曲。これはカーペンターズのとてもポピュラーな曲なのだが、裏拍ばかりでこれまたなかなか難しい。丁寧に見て頂いて休憩後、邦人曲を2曲ざっと流して歌い、最後に難関の邦人曲をパートごとに丁寧におさらいして頂き、終了。
 今日はソプラノが5人、アルトが6人、テナーが3人、ベースが10人ほどの参加で、相変わらずこじんまりだ。
 
 本番は来月の下旬だが、残された練習日は2週間後、4週間後、前々日のあと3回となった。
 この後、治療の副作用の様子によっては、練習に出るのが厳しい日があるかもしれないけれど、出られる時には何とか出ておきたいと思う。
 今年もしも舞台に上れれば、思いもかけず4年連続の参加になる。1年目と2年目は大教室が会場だったが、去年は新しく出来た小さな地下の講堂が舞台になった。そもそも、この合唱に参加してみたいと思ったのは、思い出深い講堂で歌えるという触れ込みだったためだ。確かに、私が初めて参加した前の年はその講堂が舞台だったのだが、翌年から昨年までは別会場が用意され、なかなかそれが叶わなかった。
 今年は、まず昨年と同じ小講堂で4曲、その後ようやく学生時代に何度か歌った思い出の講堂で4曲と、2回のステージがあるという。今回練習している曲は全部で7曲。両方の講堂でダブって歌うのは英語の曲1曲のみだ。
 予定通りに3週毎に治療が進めば、本番の日は休薬週の日曜日になるので、何とか出られれば良いのだけれど・・・。

 今日は練習を早めに切り上げ、恒例となっている、先生のお誕生会があった。昨年は傘寿を迎えられるということで、別会場で大々的なパーティが催されたのだが、あいにく日程が合わずに参加出来なかった。今年は練習場で幹事の先輩がご用意してくださったお料理で。自然発生的にハッピーバースディを歌って、先生にはドラジェのプレゼント。その後、ご一緒に写真を撮って頂いてから、30分弱で失礼した。その後予定があるという同期の友人とともに、ターミナル駅まで一緒に帰ってきた。

 こうして昨日、今日の2日間で、とりあえずやっておきたいと思っていたことはおおかた片づけることが出来た。
 週が明ければいよいよ治療が始まる。
 今週は水曜日に会議があるため、治療は木曜日の変則週。体調を整えておかなければ・・・。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする