ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.11.17 今日のワクチン事情雑感

2022-11-17 22:04:27 | 日記

 昨夜、ブログアップ後はお茶を飲まずに入浴して、赤いドリンクヨーグルトだけ飲んでベッドに入った。そのおかげで朝まで起きることなくぐっすり眠れた。
 食後、入浴前にお菓子を摘まむために紅茶やら珈琲やらを飲むと、当然ながら利尿作用のため、夜中にお手洗いに起きてしまう。すると途中覚醒でなかなか寝付けない。
 一方、夫はお茶も飲まずに甘いお菓子やらお煎餅やらをぱくぱくとお腹に入れていた。よくむせないものだ。誤嚥性肺炎は骨盤骨折で入院した父の直接の死因でもある。気を付けてほしいものだ。

 木曜日。変則で夫は出勤。目覚ましが鳴って一旦目覚めたが、はっと気づくと二度寝をして30分近く過ぎていた。慌ててリビングへ。
 朝ヨガをし、夕食の1品の下ごしらえをしながら夫を送り出し、BSで朝ドラを視ながらゆっくり朝食。その間に洗濯機を廻す。あれこれ放り込んだら結構な量になったが、今日は洗濯日和とのこと。
 食後、洗い上がった洗濯物をベランダ一杯に干す。やれやれ、とPCの前に座って各紙を読んでいたら、電話が鳴る。また勧誘か何かかと思ったら、実家からだ。これは居留守を使うわけにはいかない。

 今日は母が住む市で9時からオミクロン株ワクチンの12月分予約開始だ。時計を見ると、9時半を過ぎたところ。予約はどうだったのかと電話に出ると、母が半べその声で「ずーっと話し中で、繋がらない。もう少し経ってからかけ直してくださいと言われて、10時にデイサービスのお迎えが来るから、帰ってきたらまたかける・・・」と言う。

 一旦「仕方ないね」と切ったのだけれど、先日墓参の時に接種券の写真を撮っていたので、そのままネットに代行ログインする。見れば、母がいつもお世話になっているかかりつけクリニックは既に12月中旬まで埋まっている。一番早くて13日の午後2時から3枠のみ。母に電話をして(Meet通話をしたが、出ないので、家電で)そこを予約して良いかどうか確認し、OKをもらう。

 予約済み日程をプリントアウトして今度会う時に渡すことに。そして、既読になるかどうかはさておき、LINEでマイページの写真も送っておいた。なんだか情けない声で「助かりました。ありがとうございます。」と言われ、うーん、一人ではやはり難しいな、と改めて思った。
 だが、最初から私に丸投げせず、ひとまず自分でトライしたということが大切だ。スパルタ娘であるけれど。

 外はいいお天気で、南向きのリビングにいると、ぽかぽかして眠くなりそうだ。録画したドラマ等を視ているうちにお昼に。いつも通りレンチンのお昼を済ませて、ほぼ乾いた洗濯物を取り入れて畳む。少し日が陰ってきたので、厚物は部屋干しに。

 今日はY先生のビギナーヨガに参加した。21,2名の参加者。いつものマットの場所が「体験者様用」となっていたので、その前列に座った。
 瞑想からスタートして座りポーズ、四つん這い、立ちポーズはウオーリアⅠとウオーリアⅡから三角のポーズ。最後の仰向けはガス抜きのポーズとワニのポーズを経てシャヴァーサナ。汗をしっかりかいてすっきり。シャワーを浴びてさっぱりして帰宅した。

 さて、夫は、私が一昨日1時間半近くかかったのと同じクリニックで、インフルエンザ予防注射である。5時の予約だったから、待たされて、帰宅はいつもより少し早いくらいかな、と思いきや、私が帰宅してリビングに座り、ふとスマホを見るとまだ5時10分にもなっていないのに「終了した」とLINEが入っていた。なんと。それにしても食事の支度をスタートするには早すぎる。

 本屋さん経由で時間調整をして帰ってきたようだが、それでもいつもより30分以上早いご帰還だった。夕飯の支度は殆ど終えていたから慌てずに済んだけれど、なぜそんなに早かったのだろうと訊くと、10分前に到着したら、奥にインフルエンザ予防接種専用窓口があって(一昨日はなかった。)そこに案内されると、先着が数人いたが、問診票を書いて少し待ったもののすんなり終わって、支払いもなかったので、そのままクリニックを出たという。滞在時間はものの20分ほどか。

 夫曰く、昨日の轍を踏まないために受付を考えたんじゃない?とのこと。日中はそれほど大勢の予防注射目的の人がいないから他の患者さんと一緒に受付するけれど、夕方は予防注射予約の人が沢山来るから混乱しないためにそうしたのかもね、など勝手なことを言っている。

 これまでは、今日の夫同様、夕方に受けていたので、平日の午後の様子は分からなかった。それならいつものように夕方の予約の方が良かったのかなあ、などとぼんやり思った。一昨日の注射跡はまだしっかり腫れていているけれど、そろそろ痒くなってくるかもしれない。

 普段より小一時間夕食が早かったので、食後母にMeet電話。朝いかに大変だったか、泣きそうだったとこぼすが、とにかく希望のクリニックで予約が出来たのだから結果オーライである。
 この結果、初回から4回目まではずっと我が家で1番乗りに終えてきた母が、オミクロン株コロナワクチン5回目の予約(来月中旬)については、夫(既に終了)や私(来月初旬予約済み)より遅くなってしまった。 

 それにしても電話でしかアクセスが出来ない高齢者にとって、ネットやスマホがここまでデフォルトになってくると、何をするにもなかなか厳しい世の中である。
コメント
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