「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

芝生強化策としての苦行のような作業@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-03-31 00:00:53 | 
前回途中で挫折した庭のエアレーション作業。続きをやらねばならない。なんとも憂鬱である。



こころなしかグリーン・グリーン♪が明るく聴こえない(私には)。



網戸越しに撮ったこいつ。ムクドリ。庭をつつきまわして荒らす、妙にかわいい外見の鳥。



作業の前に栄養をつける。複雑なスパイス感が最高の激辛マトン料理。いつも同じようなものばかり食べる私。



道具を引っ張り出す。右がスパイク。左が穴開けパンチ。以前解説したとおり、右は根を切るだけ。左は土に穴を開け、土を除去することが出来る。



不思議なのは、スパイクの方が簡単そうだがかなり力が要ることだ。疲れるのは昨年実証済み。その点パンチはスパッ!と地中に入り、ニュッ!と土が出て来て多少は変化に富んだ作業。



ほら、このとおり。ほほほほほぉ~。どんどんやる。



いくらでもやっちゃう。



庭は抜き取った土だらけ。その土は一旦全部集めて、土が流れやすい箇所に補給分として積み上げる。



手つかずのところがある。どんどんやらないと。でもその前にちょっと休憩。腰が痛い。土にパンチを入れること、そしてそれを抜くこと。スパイク作業より楽とは言え、それなりの労働である。



作業続行。すごい土が出て来る。



それらを全部集めて終わり。小一時間の作業である。画像では見えないだろうが、庭は穴だらけ。これでいいのだぁ~。

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「雨にぬれても」の芝生大作戦はスグに一旦お休み@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-03-30 00:00:20 | 
作業を続行。



しかしこの日は途中から雨が降るかもしないとの予報。

覚えてますか? 1969年「明日に向かって撃て」。Raindrops Keep Falling On My Head(雨にぬれても)♪ バート・バカラックの名曲。歌声はB.J.トーマス。ポール・ニューマンっていい俳優だったなぁ・・・。



さあ、エアレーションを開始しよう。「雨にぬれても」作業を続けよう! 
人間や犬に踏まれ密になり、芝生の根でさらに密になった庭の土を緩める作業だ。



その前に、オレ、トイレ。



土に穴を開け、浮き出た土を除去。芝生の根を切り、土に空気穴を開ける。



こんな風に土が抜け出て来る。



どんどん取り除く。



まだまだ。



かなり疲れる。汗をかくし、腰が痛くなる。雨も降りそう。もうダメ、疲れた。

とはいえ、根切りが専門のスパイキングよりは、こちらの方が楽な作業である。



日向ぼっこ。平和な庭。茶々之介が言う。「とーちゃん、やっぱりかなり疲れているみたいだな」
そう、そのとおり。



芝生の有機肥料を撒くところまで行かず、エアレーションも途中で投げ出して終了。「雨にぬれても」作業続行の気迫はどこへやら、「雨にぬれないでも」作業は終了。



疲れたのでまた今度。せっかく七里ヶ浜ガーデンで肥料まで買って来たのに。ビールでも飲んで休もう。
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オリジナル調製のスパイスで豚肉の味噌漬け@七里ガ浜自宅厨房

2011-03-29 00:00:16 | 食べ物・飲み物
偶然が生んだ我が家最近のヒット作、自家調合のオリジナル・スパイス。以前料理で五香粉を使おうとしたが買えず、私が家にあったスパイス類を適当に混ぜたら、妙においしかったという偶然の品だ。



その時余ったスパイスを、翌日妻が豚肉の味噌漬けに混ぜこんだら、これまた大ヒット。今回はそれを更に力を入れて作る。



ではスパイスの調合作業を。まずは八角から。これを嫌いな人も多いらしい。私は大好きである。



ガリガリ潰しましょう。



シナモン・スティックも余っているので、それを入れる。



むむむ。すごい香り。寝ていた犬も目が覚める。



バリバリとシナモン・スティックを割る。意外に聞こえるかもしれないが、この「八角 + シナモン」は抜群の組み合わせである。とても不思議で魅力的な香りだ。



どんどん砕く。そこにローリエを入れる。まずは指で細かく潰して入れよう(画像ではそのまま)。



乾燥した香菜も入れる。そしてまた潰して行く。



スゴイ香りである。何も食べていないのに、額から汗が出る感じ。体がスパイスの香りに反応する。



ここからはもう楽だ。七味、ブラックペパー、パプリカ、花椒をたくさん。それはもう華やかな香り。ビエェ~~!!



苦節15分。出来た。これをお湯に溶いて、一気に飲む!・・・ウソ。



ここまでが大変な作業であった。

しかし最初からこういうマシンを使えば簡単なのであるが。このスパイスの国でも八角を使っている。動画で最後に八角を放り込むのが見えるでしょ。似たようでいて、かなり異なるコンビネーションのスパイスだ。



ここからは豚肉の味噌漬けスペシャリストを自認する妻の細かい指導のもと、私がその作業に初挑戦する。前半の汗だくな作業に比較すれば、優雅な感じの作業が続く。

味噌、酒、豆板醤、ニンニクに入れてよく混ぜる。スパイスもここへ。スパイスは半分だけ使う。残りは最後に豚肉を焼く時に使うのである。



どんどん混ぜる。ご覧のような状態で混ぜ作業完成。



分厚い豚肉ロースに切り目を入れてもらう。調理台にラップを置き、そのラップに外壁材のように自家製調合ブレンド味噌をぬる。そこへ肉を置き、さらにブレンド味噌を塗る。



これを繰り返す。



準備を終えた肉をラップで包む。



味噌が塗られラップで包まれた肉をジップロックに入れ、冷蔵庫へ。これで4~5日間待つ。ジッと待つのである。



どうも何ももらえないようだと、諦めてまた居眠りする犬。



さて、5日後。

魚焼きコンロで焼く。その時にも残ったスパイスを。



キッチンに肉の焼ける香り、味噌の焦げる香り、スパイスの香りが広がる。



焼けた!



食べやすいサイズに切って食べる。和食の肉料理といった趣になるのだ。

自家調製スパイスには甘みも感じられる。お子様も喜ぶだろう。あっさりしたみそ味で、「お肉はちょっと」という方にも楽しんでもらえそうだ!・・・と思う。



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「On A Clear Day♪ 晴れた日には芝生がよく見える」大作戦@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-03-27 12:45:29 | 
On a clear day, you can see forever♪

芝生はカラカラ。冬の間はケアなしだから、枯れたサッチはいっぱいで、しかもカラカラ。こういう時は芝生の世話の開始にちょうど良い。そろそろ庭の芝生と戦う日々が始まる。やがて夏になるときっと汗だくになるのだろうな。



Barbra Streisandとデュエット♪して作業。On a clear day。歳をとって表情が柔らかくなったパーブラ。往年の名曲。



先日書いたとおり、芝生大作戦を展開中。芝の根切りとエアレーションの前に、まずはサッチ除去を軽く実行。大量に取れる。やり出したらキリがないのであるが、多少はやらねばならない。



レーキは4つある。でも我が家の芝生で役に立つのと立たないのとがある。左から右へと行くに従い「お役立ち度」が増す。この庭の場合、一番左はまったく役に立たない。一番右はサッチがよく取れるが、柄が短すぎる。



重労働である。腰がおかしくなる。



どんどん捨てる。



でもまだ集まる。



人間はかわいそうだ。



どうせとーちゃんはすぐに疲れるよ。

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間もなくサクラが開花しそう@七里ガ浜

2011-03-26 10:18:44 | あちこち見て歩く
本日朝の七里ガ浜住宅地。ぼぉ~っとした海。



消防署が完成したみたいだ。救急車が家まではスグ来てくれそう。でもそこから病院までの渋滞があると、今と同じようなものか。



七里ヶ浜ガーデンも徐々に春らしくなって来た。



住宅地内の花のプロムナード。サクラ並木である。そこをスタスタ歩く。



住宅地内で最初に開花するのはたいていこの木。花のプロムナード北端、緑のプロムナードからスグのところ。



例年、七里ガ浜自治会サクラ開花担当理事(そんな役職ありません・・・念のため)を務める私が詳しく見てみましょう。



おぉ~、すごい、すごい。



これはもうちょっとですなぁ。



しばらく住民は目が離せない。私もだ。



今年は3月に入って寒い日が多かったので、開花が遅い。

昨年は今頃もう咲いていた。昨年の記事はこちらだ http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/91790afb0e7feb03f4d3a15866f598c0
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岡野製作所のリード

2011-03-25 05:11:05 | ペット
通販のお買い物が届いた。



またもや岡野製作所の製品。ドイツなめし皮革なんとか、っていう同社定番の商品であるリード。まったく同じものを2本。



シンプルなデザイン。とにかく頑丈。140cmで、幅のサイズは18。



頑丈一本槍の岡野製作所も秘かに今風になりつつある。こんなロゴは以前なかったはずだ。



くたびれて来た今利用中のリード。しかしいくら使っても、岡野製作所のリードは革が切れたことはないし、縫製も痛まない。金具も破損はしない。ただし、暴れん坊ワンコの長年の散歩で、金属部分が徐々に摩滅し伸びる。



金具ジョイント部分がスッポ抜けても困る。放ってはおけないので、買い替えた。愛犬家の皆さん、岡野製作所はいいですよ。我が家はこればかり。

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終日雨でヒマな時は、退屈でやたら長い普段聴いてられないような音楽を聴くチャンス マーラーの交響曲No.9

2011-03-24 05:23:07 | 本/音楽/映画
終日雨だった。庭のレンガも目一杯雨を吸う。



犬の散歩に買い物と、ゴム長靴は出番が多くて得意げ。



こんな日こそ、これ。普段ならとても聴いていられないチョー退屈なマーラーの第9番。



サイモン・ラトル指揮のベルリン。正確無比の機械のようなオーケストラ。世界最高水準!・・・らしい。私にはよくわからない。確かにスゴイが。



しかし退屈な音楽である。部分部分はよく出来ているのだろうが、通して聴いていられない。なにせ各楽章、この長さ。合計したら大変。いくら交響曲でも合計でせいぜい50分程度にしてもらいたい。



こんな音楽だ。ご存じない方はどうぞ。これまた世界最高水準(らしい)ウィーン・フィル。陽気な指揮者、バーンスタインで。



雨の日はなんとも暗い我が家の中。



紅茶でも淹れて。RAC「Royal Automobile Club(英国王立自動車クラブ)」のマグカップ。かなりのレア物。いいでしょ。



RACのウェブサイトはこちら ⇒ http://www.royalautomobileclub.co.uk/ 竣工以来100年以上経った古い建物の中に、恐ろしく高い天井から壁まで見事な壁画に覆われた素晴らしいレストランや、ローマ建築風に私には見えた室内プールまである大変なクラブですよ。

千葉県のおみやげ「ぴーなっつ最中」食べて。

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Clarks Originals - Walabees - Timeless Classic 万が一に備え頑丈な靴底を求めて古典に回帰

2011-03-22 21:29:32 | モノ・お金
このブログでは、いつも私が数か月でスニーカーを履きつぶしてしまうことを、何度も書いている。私の歩き方が悪いのかもしれない。今履いているものも間もなく底が破れそうである。アディダスもリーボックも、そしてあの単純なコンバースも。毎日のように履くと、ほんの3~4ヵ月でかかとのゴムが摩滅し、中が見えて来る。

ビブラム・ソールのチロリアン・シューズを買っても同じで、頑丈なかかとのゴム底の内部が空洞だからぽっかりと穴があく。経験上大丈夫なことが多いのは、底が擦り減ってもどこまでも中に分厚いゴムが詰まったビジネス・シューズとトレッキング・シューズくらいである。



今回の災害で急に条件の悪い道を9時間歩かざるを得なくなったとか、自宅を離れて生活をせざる得なくなったとかいう例を真近に見た。いざという時、靴は大事だ。摩耗に耐える底面の頑丈さと、足への優しさを持ち、履いたり脱いだりが面倒でない靴はないかと、考えた。

そんな靴を作る、Clarksという会社がある。Clarks Villageと呼ばれる建物群。半世紀以上同じような靴ばかり作っているのだ。特に「デザート・ブーツ」が古くから有名である。



Walabeesというモデルがある。これも製造開始からまもなく半世紀を迎えようという靴だ。それを買った。



このワラビーにはくるぶしまで包んでくれる「ブーツ」があるが、それは「万が一」の生活には不便かと思い、ノーマルな丈のワラビーとした。

特徴はいくつもある。普通の革もあるが、人気はスエードである。型の固さがつま先周りにすら無いことが特徴で、全体的にかなり柔らかい。サイズさえ間違わなければ、足周りをくるっと柔らかく包んで履き心地は抜群である。親指部分が高く、あとは比較的平らな足先のデザイン。



最大の特徴はこれだ。靴底。薄いクリーム色のゴム底をべチャッと貼りつけたものだ。擦り減っても大丈夫。とても分厚い。



本当に分厚い! 15年ほど前に街中のアムラー達が履いていた高底靴を思い出す。スーパーモンキーズのアムロちゃん、そして後ろで踊る他のメンバー(その後のMAX、さらに後で少々入れ替わりがあったが)も思いっきり若い。私もワラビー履いて踊ってみようか(?)。

せつないほど輝いてるLove is endless dream♪
Stop the music このまま♪
Dancing in the moonlight 時を止めたい♪



同封されているオマケの本。



開くとこんなの。60年以上にわたるClarks社の歴史である。



昔のワラビー。まったく変わっていない。



これが我がワラビーの底。これを「チーズ・ボトム」と呼ぶらしい。うまいこと言ったもんだ。



伝統のデザイン。ユニークな形状である。サンド・スエードである。サイズは9 1/2(UK)。典型的な甲高幅広足の人には少々きついかもしれないが、柔らかさとヒモの調節でなんとかなるかもしれない。



それではワラビーを履いて出かけましょう。これからは、いつでもサッと履けるところに置いておきましょう。

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片栗粉は偉い: スズキヤのとりじんを「カリカリ」&「トロトロ」の中華丼にする@七里ガ浜自宅厨房

2011-03-21 07:12:10 | 食べ物・飲み物
スーパーでは入場規制があったり、買い物も「お1人様1点限り」のふだがぶらさがっていたりして買い物が制限されている。しかし我が家の冷蔵庫では、南信州ジンギスカン肉・山肉専門店のスズキヤの製品が冷凍されているから安心だ・・・というわけには、残念ながら行かない。なぜなら「計画停電」第一地区のここでは、冷凍に若干不安があるからだ。

そこで・・・冷凍庫からカチカチになったスズキヤの製品を引っ張り出し、順番に解凍する。今回はとりじん。そして割りに簡単に手に入る野菜で中華丼をつくる。
テーマはカリカリ・トロトロだ♪



これがとりじん。安くてたくさん入っていて、しっかり下味の浸みたジンギスカン肉(鶏肉)。以下大人二人分のレシピ。



●どんこ3個
●きくらげ少々
●ニンジン小半分
●ハクサイの葉1枚
●えのきパック半分
●とりじんパック半分
●オイスター・ソース大さじ2杯
●鶏ガラスープの素(スープ400cc分)
●コショウ少々
●片栗粉(唐揚の衣に使い、あんのとろみにも使う)

これらを揃える。先にどんこときくらげを水で戻しておこう。



食感を楽しむ簡単料理でもある。ごはんと一緒に口の中に放り込んで食べやすくおいしい材料を選んだつもりであり、小さく切ることが大事。

野菜類は小さめに切る。
とりじんはパックから出し、小さいのはそのまま、大きいのはどんどん切り刻む。
どんこの戻し汁はあとで使う。



とりじんを片栗粉まみれにする。



油で揚げる。



どんこの戻し汁400ccに鶏ガラスープの素とオイスター・ソースとコショウを入れよくかき混ぜる。

小さめに切った野菜類を全部炒め、そこに調味料投入済みのどんこの戻し汁400ccを入れてごく軽く煮立てる。さらに水で溶いた片栗粉を入れてとろみをつける。



揚げたとりじんをごはんの上に置く。そして上から野菜炒めのあんかけをかける。



出来上がりだ。



片栗粉は二つの任務を果たした。唐揚の表面をカリカリにし、一方で上からかけたあんをトロトロにしたのだ。不思議な材料である。

カリカリしたとりじんの唐揚にトロトロのあんが交わり、その食感が楽しい。唐揚の衣のカリカリ感はやがてサクサクに変わり、最後はグニャッとなる。その頃にはあんの味が衣に浸みこんでいる。一方とりじんの肉にはそもそも味がしっかりついている。おいしいのである。野菜もサクサク(ハクサイとニンジン)グニュグニュ(えのきときくらげとどんこ)して、様々な食感と味覚が交錯し、口の中が大衆中華料理的交響曲状態になるのであ~る。



残ったとりじんは、翌日にでも東南アジア風炒飯にしよう。甘辛いとりじんの味つけは、甘辛い東南アジア風味にもバッチリ合う。オールマイティなとりじん。



以前書いた東南アジア風炒飯のレシピはこちら ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/202f684675f8e46dd7801dd7675f4e2b

スズキヤのウェブサイトはこちら ⇒ http://www.jingisu.com/
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2011年の芝生大作戦 を練る@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-03-20 00:08:57 | 
徐々に暖かくなって来た。春はガーデニングの季節。しかしまだほとんど枯れたままの高麗芝の庭。



でもハートはこんな雰囲気。



日向に寝転ぶ愛犬。



しかし庭の中でも暖かい箇所は緑が混じって来た。



今年の芝生大作戦を練る。

芝生の庭はスパイクが必要だ。庭の土は上から踏まれる圧力で固まり、そこに芝の根が張り巡らされてさらに固まる。長年放置すると、芝の根が窒息する。



昨年これ(↓)で根切りした。これで多少は土に穴が空いて根が切れるので、芝の成長が促進されるはずだ。しかしこの庭では、目土を惜しまずどんどん補う。基本的にこのスパイク作業は土に穴を開ける一方、そのすぐ周囲の土を圧迫しているに過ぎない。トータルではむしろ土の量は増えているのだ。



本当に必要な行為は土に穴を開けて出た土を除去してしまう、本格的エアレーションだ。



突き刺すと、土が出て来る。



このとおりに。



ボコボコ筒状に出て来る土。



テキストによれば、根の保護を期待して穴に目土と肥料を補うらしいが、今回はエアレーションした後、大量の有機肥料のみを補うやり方でやってみようと考えている。



芝生のスパイク等、大きな道具を怖がるヘンな犬。庭の隅でカシの下に隠れている。因みに人間がツメ切りをしていても、逃げる弱虫野郎だ。



本格的作業はもう少し先に。
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