「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

長野県飯田市の肉店スズキヤさんから購入した鹿スネ肉のシチューづくりは長丁場@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-10-31 15:06:27 | 食べ物・飲み物
山深い遠山郷(現在は長野県飯田市の一部)の肉店、スズキヤさんから鹿のスネ肉がやって来た。



これをシチューにしたい。

鹿については前脚ブロック、ロース、スジなんてものをスズキヤさんから何度も買って料理してみた。

しかし鹿のスネ肉って初めてだと思う。



これを圧力鍋を使わず煮込む場合、先に焼いてから煮込んだりしたら、大変やっかいなことになるのか?

だから、先に煮こぼす。あるいは焼かずにいきなり煮込む、なんて方が良いのか?

そうではなくふつうに先に焼いてから煮込もうか?

若旦那(社長さん)、その奥さん、オポさん(従業員)に尋ねたところ、先に焼いてよいが2時間やそこらは煮る、みたいなお返事。

では、そうしましょう。

小川コータ&とまそんのアルバム海街電車2。



その1曲目は七里ヶ浜♪ これがまたいい曲なんだが、それはYouTubeにないので、代わりに由比ヶ浜♪



みじんぎりブラザーズ。たまねぎ、にんにく、にんじん、セロリ。



これはこの本のレシピの真似。ただし、この本のレシピはビーフシチューだが。



ペコロス。



これ、きらい。

皮をむくのが面倒だ。



でも生真面目にやってのけた。

鹿スネ肉とはこんなのです。



メークインを使います。



小麦粉と塩と胡椒。



鹿スネ肉にそれらを軽くつける。



ニンジンとメークインも待機。



鍋の中で焼かれる鹿スネ肉。



さきほどのみじんぎりブラザーズとバターを入れて。



かき混ぜてから蒸し煮。



10分ほど蒸し煮が終了したら、いったん中断。

まもなく朝9時だ。

外出しないといかん。



封筒持って。



郵便局で速達書留発送。最近郵便料金支払いがすごい。書留や速達ばかり。



ペットクリニックで茶々之介氏の薬を受け取る。最近これも急上昇中の支払い項目。



その後パシフィック・ベーカリーにパンを買いに行く。



店内で、お客さんの多くがパンを買いながらきれいなパン達のディスプレー風景をスマホ撮影。

「インスタ映え」するお店ってことのようだ。

観光地化する七里ガ浜住宅地。

上がれ、当住宅地の地価。



さらに西友へ。



忙しい。

自宅に戻る。

煮込み作業再稼働。蒸し煮を少し行う。



ここまでくるとかなり楽になる作業。



蒸し煮終了。

ハーフボトルの安いカベルネを全部注ぐ。



煮込みます。強火で。



蒸し煮とは異なり、ふたを開けて行う。ワインを飛ばす。



こちらがパシフィック・ベーカリーで買ってきたもの。



包装紙まで明るいお店だ。



左がバナナ・クリーム・チーズ・スコーン。右がマラサダ(シナモン)。



ハワイから来たパン屋さんはなんでも派手。

シチューといっしょに食べるのはこれとは別で、バゲット。

ワインが半分飛んだら、次へ。



ケチャップ、とんかつソース、トマトジュース、塩。それらをドボドボドボ、パッパと入れる。



ここから100分くらい煮ましょうか。

ワインを出してくる。



ピーター・リーマンのシラーズ。

長い間ヴィレッジ・セラーズが輸入代理店だったが、昨年サッポロ・ビールに切り替わった。



どこか複雑な気持ちだ。長年飲み続けて来たワインだから。もう20年近くね。

それをすぐ飲むのかというとそうではなく、まずはこちらを、プレモル。



まだ煮ている。



煮る時間が長いため、早くにこれらの野菜を入れてしまったら、それらが煮崩れてしまう。



そんなわけでメークイン、ニンジン、ペコロスは待機組。

我が家のキッチン・タイマーは分単位が2桁しかないことに今気づいた。100分なんて指定はできないのだ。



ピーター・リーマンを飲み続ける。



だって煮ているから。長い。ふたを閉めて煮て、時々中をかき混ぜる。



肉がだいぶ柔らかくなったなあ、でもあと40分くらいは煮たいなあ、というところで、待機組を投入。



またふたして煮る。時々かき混ぜる。



退屈な料理。



さて、どうでしょう?



メークインを食べてみる。



ワインのつまみみたいに。



メークインも柔らかくなっている。

肉もボロッとくずれるみたいな感じだ。

では胡椒を振って、塩加減をみて・・・。



バゲット用意!



完成だ。



トロトロですねぇ、鹿スネ肉。スズキヤさんの狩猟肉は裏切らない。

パシフィック・ベーカリーのバゲットも裏切らない。

齧ってみる。



香ばしいじゃないの。

角度を変えてお見せします。これです。おいしいです。



なんやかんやいっぱい入って朝から何時間もかかって調理。

そりゃうまいわ。

ピーター・リーマンのシラーズもね。



スズキヤさんで鹿スネ肉買いたいですか?

同社のHPからどうぞ。

売り切れてなければ売っている(当たり前): http://www.jingisu.com/
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久々に鎌倉山の苔丸ワールドへ突入、だって我が家のポットがひどい状態だから / BALANCE OF NATURE

2017-10-30 06:00:02 | 
庭のポットの中がひどい状態なので、何か植えるものを買いたい。

そんなにポットは置いていない。

公道に向かって門柱の前にひとつ。庭の中にひとつ。合計2つしかない。

後者がひどい状態だ。

ところでこの人(↓)をご存知だろうか?



バート・バカラック。アメリカの作曲家。1960年代から70年代にかけて大活躍した。

上の画像は彼のアルバムのジャケット。

彼は作曲し、オーケストラを指揮し、ピアノを弾き、曲によっては自分で歌っていた。

オリビア・ハッセーが出演したミュージカル映画「失われた地平線」の歌、その他を収めたアルバムだ。

そのアルバムの中の曲のひとつがこの曲。ディオンヌ・ワーウィックでヒットしたが、このアルバムでは作曲者自ら歌っていた。

私が10代の頃の話だ。

最近になってRUMERがすがすがしくカバーした。



Once to every bird there comes along
The one bird that sings her a sweeter song
And the balance of nature goes on
Forever and ever with true love

Once to every deer there comes a deer
And from that first moment it's very clear
That the balance of nature goes on
Forever and ever with true love

Day by day we search for love
The way we all were born to do
Not one by one, but two by two

And so, as long as there's a you and me
Together that's how it will always be
And the balance of nature goes on
And on and on with true love

とても良い曲でしょう?

数少ない曲を繰り返し流す西友七里ヶ浜店の店舗の中で、最近頻繁に耳にする曲でもある。

バート・バカラックの曲としては少し変わっている、でもやはりとってもバート・バカラックなのでした。

苗を買いに行きましょう。



我が家から最も近くて花の苗を売っている店は、鎌倉山にある。

徒歩でも行けるよ。

緑のプロムナードを北に抜ける。



七里ガ浜東の北の端。

坂を上る。

すると七里ガ浜東から鎌倉山に住所が変わる。



どんどん上がる。



鎌倉山の住宅地の中心を抜ける道路。

意外と交通量が多いのだ。

でもどこか落ち着いた街並み。鎌倉山は良いところ。



我々夫婦も鎌倉山に住む可能性があった。

不動産屋さんに紹介されたところは多数。

でもどこもご縁がなく、偶然七里ガ浜住宅地に住み着いた。

「ここ、不動産屋さんに紹介されたよね」なんて会話しながら、通りを歩く。

やがて草花屋苔丸が見える。



ふつうのものから、かなり奇妙で稀少なものまで、各種多用な植物の取り扱いがある。



でもですね、例えばマリーゴールドなんてのは絶対売っていない。

不思議な不思議な苔丸ワールド。



一度ここをご覧ください。

この日は営業日。



お店の外は一般ウケしそうなものが多い。



屋外のポットでも使いやすそうなものが多く置いてある。

でも中へ行きましょう。

いろいろと面白いものがあるはず。



中庭に入る。

まさに苔丸。



中庭を片っ端から見学して歩く。



屋内がまた面白い。古い日本家屋。



木造の古い家屋が植物と同化したみたいな。



どれにしようかと迷って、わりにふつうなものを購入。

ついでにいろんなものを見せてもらう。



アガベシロップって最近よく料理に使われるが、そのアガベって植物も見た。

アロエみたいな外見をしていた。

こちら(↓)は何なんだろう? おもしろいねえ。



ダンサーのようにスポットライトに照らされていた。

また、トコトコと散歩しながら帰った。



夕方になった。

ポットのアレンジは奥様の担当。



開花期は秋の終わりまでのものだが、多年性のものを植えてみた。



もう外はかなり暗い。最近は暮れるのが早い。

ポットは埼玉県の松尾貿易商会が輸入し販売するトスカーナ産テラコッタ。



ポットの中の土をゴソッと出したので慌ててだんご虫がはい出して来て、ポットの側面を縦横無尽に走り回る。

だんご虫はこのポットが大好き。

ロゴの左上に1匹、右上にも1匹。

彼等にしてみたら、いきなり家が土砂崩れに襲われたようなものです。

そんなこんなで植え替えが終了。



しばらくはこれで行きましょう。

無理して明るくして見せていますが、すでに周囲は薄暗いのでした。



この大きなポットを売る松尾貿易商会はこちら: http://www.matsuo-e-pot.com/
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みなさまのお墨付きもっちりノンフライ麺汁なし胡麻担担@鎌倉七里ガ浜

2017-10-29 03:03:29 | 食べ物・飲み物
ちょっと前の話。

近所のラーメン店AWANOUTAでまぜそばを食べようともくろんでいたら、その日は休業日だってことに思い当たり、断念。

でもすでに気分はまぜそばのことでいっぱいになっていたので、AWANOUTAの目の前にある西友でこれを買って来た。



汁なし胡麻担担。西友のオリジナル商品で「みなさまのお墨付き」ブランドだ。

価格は95円(税抜き)。

麺は太めでクセのついた麺。熱湯入れて待ち時間は5分と長めだ。



横から見ると、こんなの。



2.ここまで開けてください。



そう書いてあるので、そのようにする。

乾いたかやくを麺の上にカラカラと置く。



スーパー・オリジナルのこうした製品もなかなかよく考えられている。



西友のシーフードあるいはカレー味のカップ麺なんて、おいしいよ。

しかもすごく安い。



ラッセル・ホブズで湯を沸かす。

いや、別にどうやって沸かしてもいいが、とにかく熱湯が必要だ。

我が家のこうした食べ物試食コーナーはキッチン。立ち食いだ。だって、完成後1分もしないで食べ終わりそうだし。



行儀が悪いと叱られそう。

でもジョージ・オーウェルは紅茶の正しい飲み方についてエッセイでこう書いた。

「熱湯の沸いたやかんを茶葉を入れたポットの所に持って行くのではなく、ポットをやかんの所に持ってきて熱湯を注げ」と。

同じことだ。

こういうカップ麺を正確に評価するには、完成したカップ麺をテーブルに持って行くのではなく、完成した直後のキッチンで即食べることが必要なのである(ウソ)。

湯切り口シールをはがし、湯を捨てる。



液体スープを加え、よくまぜよう。



太麺でしっかりしている。



かなり辛い。



「胡麻と花椒」とあるが、本当に花椒の華やかな香り、辛さがプン!ときて、私好みな味だ。

しかしこういうのって45秒くらいで食べ終わっちゃう。

そんなんじゃ午後からまた腹が減る。

心配ご無用。

他にも買ってある。



楽なランチ。洗い物もお箸だけ。

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元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野義弘さんが拙宅の庭の木をバシバシ剪定, WHILST妻はフラワー・アレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2017-10-27 05:38:45 | 
昨日は朝からものすごく気持ちの良い天気。



ここのところ雨ばかりだから、とても運が良かったと言える。

なぜって、昨日は木の剪定のを予定していたから。

英国大使館でヘッドガーデナーを務められた濱野義弘さんが拙宅に来られた。



奥様もごいっしょに。

英国大使館のスタイルは2人ペアが基本らしい。

というわけで、本日はこの曲を。

ロング・バージョンだよ。

YOUTUBEでお楽しみくださいね。



誰もがご存知の音楽。

威風堂々へと続く見事な音楽の流れ。

英国大使館と異なり、バラはウチにはないけどね。。。



こんなふうに濱野さんがバラを世話なさるところを見たいもんだが。。。

濱野さんのサイン本がウチにあるんだ。



いつもお世話になります。

今日は家の中にじっとしてられない。



外へ。

この天気だ。

このモンスターみたいなカエデを、濱野さんのお力で、なんとかして頂きたい。



このスペイン無敵艦隊みたいな猛烈にパワフルな木々たち、ヒマラヤヤマボウシ&シラカシ軍団をなんとかしてもらえませんか?



あの「アルマダの海戦」のように。



七つの海を制覇する勢いで、お願いします。



このあたりをビシッバシッ!と切って頂きたい。



芝生は不肖私がなんとかします。濱野さんはモンスターな木を剪定してください。



そう、これです。このシマトネリコ。



こいつが最大のモンスターなんです。わっさわっさ。



すると濱野さんはこのシマトネリコに真っ先に取り掛かった。

切るだけならあっと言う間だった。

さすが英国大使館。GOD SAVE THE QUEEN!

・・・と言うよりも濱野さんの技。

ほんとに。しばらくしたらこんな具合。



素人の私とは異なり、濱野さんにはどこを切れば良いかがすぐわかるのでしょう。

道具も良いのだろうし。

だから作業はどんどん進む。

「不要な枝を落とすだけですよ」なぁ~んて、余裕の表情で濱野さんはおっしゃる。

しかしその不要な枝がどれなのかが、私にはわからないのだ。

濱野さんの作業途中、私はパシフィック・ベーカリーに出かけた。



お昼はアヒージョ食べようと思って、それと一緒に食べるバゲット。



パシフィック・ベーカリーにはこんなのも売っている。あろぉ~は。



ホノルルのビールさ。



さらにこんなのも。

クセになるマラサダ。おいしいねえ、これ、いいよ。

七里ガ浜の皆さん、買ってみてね。



時間的には一旦戻って、濱野さんがシマトネリコに挑む最初の画像から。そのお姿はこの通り。



バシバシ、ガサガサ。



ザザザァ~!



バサッ、バサッ!



「いやぁ~、ここを切ればいいんですよ」なんて言いながら。



再び先ほどの画像を見せましょう。

これが(↓)。



あっという間にこの通り(↓)。



短くなりました。皆が服着ているのに、一人だけ裸で露天風呂に入っているみたいな。

恥ずかちぃ。。。



「オレにも見せろ」と茶々之介氏が庭に出て来て、シマトネリコの変化に驚いている。



「なんだこの庭は! どこからこの枝は来たんだ?」と切り落とされたシマトネリコの枝を見て、茶々之介氏は驚き、問う。

濱野さんの奥様に優しくしてもらってご満悦の茶々之介氏。



シマトネリコの変貌ぶりに私や茶々之介氏が驚いていると、その隙に濱野さんはカエデに挑んでいた。



下の方からバシバシ。



チョキチョキ。バシバシ。



出来た! なんて早いの。



モンスターみたいなカエデの枝の間に隠れていた鳥の巣。棕櫚とビニールを使った小さな見事な作品だ。



さらにウルフアイを剪定。



・・・と続く。

どうですか、皆さん。

元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんに、なんなりとお庭の相談をなさってはどうでしょう?

連絡先は以下の通り。



早業の濱野さんはもうほとんど作業を終了。



シラカシもさっぱり。



庭全体がさっぱり。



最後に途中で折れてしまったグレビリア・エレガンスの修復。



これがまた見事。

家の裏に残っていた支柱を使って処理してくださった。

作業はまだ続く・・・。

この間、妻はいつものフラワー・アレンジメント教室に行っていて不在。

そろそろ妻が帰宅する時間なので、専業主夫である私はランチの準備を開始。



アヒージョでスペイン的に。

しかしアロハ・ビールでハワイ的でもある。



エビとホタテのおいしいアヒージョを作るよ。



バゲットは先ほどのパシフィック・ドライブインのもの。



妻が帰ってきた!

秋のアレンジメントをひっさげて。



こちらが今回の作品だ。妻のスマホが左端になぜか写っている。



これが秋の作品なんだね。



ずいぶん華やかだねえ。

華やかなのは良いこと。

毎月のお楽しみで、季節感がいっぱい。妻もフラワー・アレンジメントをやり始めて14年だったかな・・・。



私は観るのは好きだが、さっぱりわからない世界だ。



今日は植物感がいっぱいの日だね。

毎日こうだと楽しいのに。

煮えたぎるアヒージョ。エビとホタテ。



海モノのアヒージョはうまいんだ。

パシフィック・ドライブインのバゲットもね。



今度はぎゅうぎゅう詰めよう。



先ほどのエビとホタテに、シメジも加える。アヒージョのお代わり。

秋のフラワー・アレンジメントは下に散らすものにも凝るらしい。



庭のことは自分でもできるが、プロフェッショナルの手を借りると、アハ体験的にと言うか目から鱗的な勉強になることもたくさんある。

自分でできないことも、それで可能になる。

秋は刈り込みに最適。

多様な経験を積んだ御庭番、元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんに、何かあればご連絡を。

芝生から剪定、ガーデニング全般。

とっても愉快な方だ。

再び、連絡先はこちら。



今年最後のガーデニング・シーズン。楽しみましょう。
コメント (28)
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2017年高橋春夫展(常陸春秋窯)は鎌倉市由比ガ浜のPIMONIHOで絶賛開催中!! / 11月5日(日)まで

2017-10-25 20:18:08 | 
本日10/25(水)は朝から雨だった。昼を過ぎても雨で、夜になっても雨。時々止むけれど、ずぅ~~っと雨。

静かにシトシト。

そんな日はアートな気分に浸りましょう。

高橋春夫展。

常陸春秋窯の高橋春夫先生(haruo-sanまたはHARRYと呼んで差し上げてね)の個展@PIMONIHOが始まった。11/5(日)まで続く。



PIMONIHOってご存知? 

鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10にあるよ。

10月も終わりですなぁ。



ナナフシ登場。珍しいね。



ダイカンドラも水を吸う。



芝生も水を吸う。



アートな10月25日は、こんな風に静かに始まった。

毎年この季節になると必ず思い出す曲がこれ。



WHEN OCTOBER GOES♪

バリー・マニロウの80年代の曲だ。



YOUTUBEでどうぞ。

七里ガ浜住宅地の中のアスファルトの道路はしっとり。



雨水のマンホールのふたもしっかり濡れてます。



稲村ケ崎方面に向かう。谷戸もしっとり。雨もなかなかいいものです。



谷戸の斜面の木々もしっとり。



細い道があちこちに伸びる。



どんどん歩いて、江ノ電稲村ヶ崎駅方面に向かっている。



幹線道路に出た。駅はもうすぐ。



あ、鎌倉駅行きの江ノ電が行ってしまうのが見えた。



しばらくは来ない。昼間は12分間隔で動く江ノ電。

ではランチにしちゃいましょう。

稲村ヶ崎駅前でランチと言えば、名店偕楽がある。



でもいやな予感がする・・・。

やっぱり。なんか人の気配が店のまわりにないと思った。



休業なら仕方ない。麺類を注文したいと思ったのに。



他にお昼ご飯を食べるところもないので、そのまま稲村ヶ崎駅のホームへ。



いつもの椅子に座ってスマホでも見ましょう。



この椅子、毎度書きますが、好きなんです。デザインが。



江ノ電の駅のWifi使って、ソフトウェアをアップデート。



と思ったら、途中で江ノ電が来てしまったため、アップデートを断念。

乗車して、由比ヶ浜駅へ。



こちらが由比ヶ浜駅。雨なので観光客が少なく、電車の中も空いていた。



本来はこんなもんなんだけど、最近はいつも混雑する江ノ電。

駅を出たら左へ。PIMONIHOに向かう。だけどその前に昼飯を食いたい。



あるんだよ。由比ヶ浜駅のその隣においしいお店が。

左は江ノ電由比ヶ浜駅出口。右はそのお店。駅直結ではないものの「駅隣接」と言える。



この構え。渋いでしょ、ここ。



入口はこんなの。



豊龍(ほうりゅう)と読めるが、あちら風に読ませる時は「フェンロン」。



私はセットメニューの1番を頼もうと思っている。



ネギチャーシュー麺と焼き餃子のセット。税込み1,080円。



しばし待っていると出てきました。

これがネギチャーシュー麺。



清いです。優しく温かいスープが、寒い雨降る日にうれしい。

サラサラサラっと食べられる。

あっさりと本当においしい。

そしてこちらが焼き餃子。



ひとつひとつがたいへん大きい。肉がいっぱい詰まっていて、丸い形状に握ってある。

ニラやニンニクが強く香り、こちらもあっさり味に仕立ててあるが、香りは強い。

またとっても丁寧に作ってあって、襞がいくつもついている。

おいしかったぁ~。

1,080円払えば終わりなんだが、レジの横に自家製食べる辣油というのが置いてあったので買ってみた。

これがそうだ。



持ち帰って香りをかぐとすごい。

干しエビ、干し貝柱の香りが強烈。ずいぶん高級感ある食べる辣油です。

ごはんの時にかけて食べましょう。

由比ヶ浜駅前ってこんなところ。食べるところ少ないから、豊龍が開いていて助かった。



住宅街を少し東へ移動する。



海チカで、静かな住宅街。



このお米屋さんは昔からある。この建物のちょっと海側にPIMONIHOがある。わかりにくいから気を付けよう。



PIMONIHOのギャラリーの住所は鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10ですよ。

間違わないでね。

こんな道を奥へ。



左手の濃いグレーの建物がそれだ。



草の左手から入って行く。この草の向こうのガラスのドアの前まで行かないと中は見えない。だから初めての人は若干勇気が要るかもしれない。しかしそこはがんばってズカズカ入って行こう!



よく見ると「PIMONIHO」って書いてあるからね。



奥ゆかしいんですよ、ここ。控えめっちゅうか。

抑制のきいたトーンね。

ガラスのドアの向こうはこんなのでーーす。



haruo-sanが作る粉引き(こびき)の器。



様々な用途の器たち。



様々なサイズの器たち。

どこかで見たような、つまり私のブログによく出て来そうなお皿たち。



鎌倉市民のみなさん、高橋春夫展に行きましょう。鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10ですよ。PIMONIHOですよ。



11/5(日)まで絶賛開催中でぇ~す。



コーヒーを飲みながらharuo-san、PIMONIHOのオーナーさんとお話。

話はなぜか器のことを離れ、自分たちの身内の話へ(笑)。



長々と話したところで、haruo-sanの教え子さんたちが来場された。しばらくして私はおいとますることにした。



とても静かな良い空間で、楽しい時間を過ごした。



haruo-sanには新しい器をお願いした。



あぁ~、楽しかった。



住宅街をしばらく歩くと、異空間から現実に引き戻された感じ。



由比ヶ浜駅で江ノ電待ち。



藤沢駅行きに乗る。



下車。

再び稲村ヶ崎の谷戸をのぼる。



しっとりとした道を静かに帰る。



アートな1日でした。

みなさん、お時間がある方は、11/5(日)までにPIMONIHOの高橋春夫展へ。



鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10 ですよ。

電話は 0467-22-5715。

詳しい情報はこちら⇒ PIMONIHO


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2017年高橋春夫展 in 鎌倉 / 場所はPIMONIHO(鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10)

2017-10-24 13:30:55 | あちこち見て歩く
今年も常陸春秋窯の高橋春夫先生(haruo-sanあるいはHARRYと呼んでね)が鎌倉にやって来る。

haruo-sanは毎年10月になると鎌倉市由比ガ浜に現れるのだ。



場所は由比ガ浜4-8-27-10のPIMONIHOのギャラリー。



真っ白な粉引きの器をひっさげて鎌倉入り。

どんな器なんだろ、って?

そりゃあなた、このブログですでにものすごい回数登場してますよ。

たとえば、こんなの。



私の炒飯も見事(?)だが、haruo-sanの器がまた見事。

こちら(↓)も。



私の上海炒麺に見とれるのではなく、haruo-sanの器を見ていただきたい。

これもそうです。



こちらもそうです。



普段このブログに最も頻繁に登場するのが、haruo-sanの器なのである。

PIMONIHOは江ノ電由比ヶ浜駅、和田塚駅からすぐだよ。



こちらは2016年の高橋春夫展。



こちらは2015年の高橋春夫展。



月日の経つのは早いもんだ。

今年の高橋春夫展は明日10/25(水)から11/5(日)まで。ただし10/30(月)はお休み。

開館時間は12:30から17:30まで。

詳しくはここ⇒ 高橋春夫展@PIMONIHO をクリック。
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日清ラ王背脂コク醤油 vs. マルちゃん京都系黒醤油らーめん@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-10-24 05:42:42 | 食べ物・飲み物
カップ麺。

食べる人はやたら食べるが、毛嫌いする人も多くて、そんな人は絶対食べない分野がカップ麺。

カップ麺界の王者、ラ王の背脂コク醤油。



一方マルちゃんの京都系黒醤油ラーメンなんてちょっと変わったのも。



価格的には倍ほどの違いがある。ラ王が高価なのだ。



お湯を沸かしましょう、ラッセル・ホブズで。すぐに沸く。



マルちゃんの京都系黒醤油ってこんなの。



ま、ふつうですね。



見るからにジャンキー。

ここにお湯をかけるだけという簡単さがいいね。

丼もいらない。いるのは箸だけ。

なぜか嵐山の紅葉についての解説がある。



嵐山、行ったことありますか?

関西人、しかも嵐山から程よい距離を離れているところに住んでいた私は、小学校の頃やたら嵐山に行った記憶がある。

お湯を入れて待ち時3分。これもふつうだね。

特製スープをあとから入れる。こういうのを先に入れてはいけませんよ。



完成だ。



スープにインパクトありますよ。なかなかいいな、これ。

黒醤油って見た目ほど醤油辛くないんだ。

このパッケージに書いてある通りさ。



これで100円もしないんだから、いいわ。

****** 次行ってみよう ******

一方、ラ王。背脂コク醤油。

高いだけあって豪華。中に小袋が4つもあるよ。



かやくにチャーシュー。海苔が二枚。後入れ型の液体スープ。

チャーシューとかやく。



ネギも大きい本格派。

しかも、待ち時間は堂々の5分。



麺がしっかりしているのですねえ。

もう一度お見せしましょう、しっかりした大きなネギ。



こんな食事の中、唯一の野菜、ネギ。大事なネギ。

熱湯を入れて5分待つ間、液体スープはふたの上で温める。



5分待ったところで、液体スープを入れる。



よく混ぜる。海苔を並べる。



どうだぁ! 堂々のラ王。

しかしこれ、食べる順番逆にしたらよかったな。

マルちゃんの京都系黒醤油の方が強いスープなので、続けて食うには、ふつうに醤油なラ王は先にすべきだった。

うん、このラ王、ふつうに醤油ラーメンです。高価なだけあって、無難に上手に作ってありますねえ。

さすが日清。安定度抜群。

このラ王、容器の底の形状が悪い。

真ん中だけが高く、それ以外の部分とずいぶん差がある。



食べて行くに従い、残った麺の量は減り、残った麺は短いものが多くなる。

それが底の溝の部分に落ち込んでしまうのだ。。

ところがスープが残っているうちは底が見えないから、こちらは「麺がなくなった」と思っていても、実は溝の部分に短くなった麺が落ち込んでいるだけだったりする。

最後の1本まで食べるんだ!という人には不向きな形。
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投票したあとはリストランテ・シーヴァ(イタリアン・レストラン)でランチ@鎌倉市七里ガ浜東3丁目

2017-10-22 15:23:53 | 
本日は衆院選・鎌倉市長選の日。

なのに台風接近中で朝からしっかり雨。やーねー。



投票したら、そのあとはランチ@リストランテ・シーヴァ。

本日の音楽はビリー・ジョエルの初期の作品。

SCENES FROM AN ITALIAN RESTAURANT♪



今日の記事にぴったりな曲だ。

用意はいいか。

いったん外に出たら戻る気はしないから、投票に必要なこの用紙を忘れないようにしないと。



雨は強いので足もとを固める。



直径が150CM以上ある傘を用意。これで横殴りの雨も平気だ。



しかし降るねえ。



散々雨が降り続き、最後に台風って、それはないんじゃないの? ねえ?

えっちらおっちら投票所へ。

このあたりの地区は浄化センターが投票所になる。



投票を済ませた。

NHKの出口調査員がいて、私には質問せず、妻に質問している。

毎回そうなのだが、なぜ? なぜ、私に尋ねない?

妻は「あたし、若く見えるのかしら」と勝手なことを言っていた。

仮にそうでも、それとこれとはあまり関係ないと思うよ。

やって来たのはここ。リストランテ・シーヴァ。



若き芝先シェフのレストラン。芝先シェフは大阪人。近くのラーメン店AWANOUTAの店主と同じ。

最近七里ガ浜東地区をじわじわと関西勢が席巻中。

私もそうよ。



ボトボトですぜ。



こちらが本日のランチのコース。



外は大雨。



投票も、お買い物も大変だ。



しかしリストランテ・シーヴァの中は天国。

まずは生ビールから。



妻が飲んだのはリースリングもどき。



ノン・アルのジュースみたいなリースリング。

私はしっかりアワアワ。ハートランドです。



前菜の盛り合わせ。



いつもながらキレイですね。

いろんな味を楽しむことができるよ。

お店でつくっているパン。素朴なお味がまた良いのです。



このかわいいエクレアの中はサツマイモとカキ。



フォカッチャが出て来た。こちらもこのお店で焼かれている。



パスタに移る。

こちらはオレキエッテ。妻の。



三崎のタコを煮た複雑な味のソースつきだ。

こちらは私が注文したパスタでシャラティエッリ、ソースは仔羊のラグー。



ビールお代わり。



これがシャラティエッリ拡大図(↓)。芝先シェフがお店で練ってるそうな。



もっちもちの食感が楽しい。

ちょっとさぬきうどん的だ。おいしいなこのパスタ。

麺をこれにして、いろんな味のパスタを楽しんでみたいな。

またフォカッチャがでてきた。ここのフォカッチャがうまいんだよ。びっくりするお味。



お店で買うこともできる。

次に移る。

こちらは目鯛のソテーで、妻の。南瓜のミネストラが入っている。



私のはすごいよ。

こちら。湘南ポークのポルケッタ。



豚バラ肉にハーブを組み入れて巻いてローストしてあるそうだ。

微発砲の白ワインであっさりと。



角度を変えてお見せします。



さらに角度を変えて。巻いてあるところがわかりますか?



お肉の甘味にハーブそして塩の味が溶け合うところをしっかり堪能しました。

これ、美味いな。

かなり腹が膨れてきました。



でもまだデザートがあります。



ピスタチオが香るクリームなんですよ。

あぁ~おいしい。選挙の日はいいな。いろいろ帰り道が楽しめて。

そしてコーヒー。



ごちそうさまでした。

パンを買って帰りましょう。

買い物に急げ。ココカラ・ファインと西友へ。



豪雨の中、自宅へ戻る。

庭の芝生が雨を大量に吸ってうれしそう。



人間や犬は早く雨に止んでもらいたいと思っているが。



リストランテ・シーヴァ:
〒248-0025 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東3-1-14
電話: 0467-66-5024

リストランテ・シーヴァの芝先シェフは近くRED EGGに挑戦する。

皆さま、応援を。

プロの料理人はすごい。

こちらが芝先シェフ(↓)。


コメント (24)
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雨の日の静かで退屈な過ごし方@鎌倉七里ガ浜

2017-10-22 05:54:39 | いろいろ
朝から雨。

グスタヴォ・ドゥダメルの指揮。



南米らしい演奏を、エスタンシア♪から。



youtubeで、お楽しみ下さいね。



日々の生活は音楽とともに。

とても楽しい演奏だ。

国民性や文化が音楽に表れ、オーケストラ団員やその演奏にも表れる。

雨がよく降ります。



お出かけ。

鎌倉中心部へ。

ガソリン使って。



若宮大路だ。

下馬交差点近く、JR横須賀線が交差するあたりは海抜が低いんだねえ。



さらに南下。

ちょっと前に健康診断を受けたクリニックへ診断結果を聞きに行く。



どうせ、「中性脂肪とか肝機能がダメよ」なんて言われるに決まっている。

15年以上前からそうだ。

でもねえ。そう言われてもねえ。

ご近所の多くの男性より、おそろしく元気だ。

ドアが邪魔(↓)。とにかく下馬交差点にあるKFビル。



健康診断の結果を書いた書面をドクターが書いておられる。

それを待っているところ。



そしてまた鎌万の横を通り抜けて、若宮大路を北上。



鎌倉駅前に達する。

そこで用事を済ませる。

メガバンクに順番にご挨拶。



母の関連、私の関連。面倒だわ。

鎌倉駅前を通過。



狭い範囲で暮らしているよね。

松林堂書店前も通過。



しかしその直後、松林堂書店の店主さんと遭遇。

最近妙に頻繁に店主さんとお会いする。

そうしてゆうちょ銀行へ行く。郵便局でも用事があるし。



若宮大路も秋を感じさせるね。



東急ストアへ。



買い物をするのだ。

しかも午前中忙しかったから、ランチを購入する。

つくらなくていいものを。買って並べれば食べられるものを買うのだ。

これ(↓)なんかがその典型。



何を買ったかご存知?

最小単位のシウマイだ。崎陽軒のね。

ポケット・シウマイという。わずか6個。妻と半分分けして3個。私の中性脂肪に悪影響はあるだろうか?



自宅に戻る。

そして開けてみる。

おいしそうでしょ。神奈川県民にとって「県民食」ともいえる崎陽軒のシウマイ。



今すぐ少しでもいいから食べたい!

なんて強いそうな神奈川県民のための、ポケット・シウマイだ。

ポケットに入れて歩こう。

いつでも食べられるよ。

これ、どぉ? うまそうでしょ???



豚ヒレ肉から揚げの甘辛煮弁当。ニンニクの芽もついてる。

たまらんわぁ~。

さらに肉じゃが。



そして胡瓜の中華漬物。なんておいしい。そして安い。



もう一回、豚ヒレ肉から揚げの甘辛煮を見せましょう。どうだぁ???



うまそうでしょ?

雨の日はあまりに退屈なので、家の中でグズグズ。

これ、ご存知ですか?

1987年。

つまり30年前のミシュラン。大英帝国のガイドですよ。



私が英国に住んでいた1987年のミシュラン。

でもこのミシュランは、たまたま私がフランスに行った時に購入したもの。

そしてその頃にはまだユーロっていう通貨は存在しない。

だから「57.60」っていう数字が表す価格はフレンチ・フラン建て。



ミシュランって、こんなものだったのよぉ~。

「京都の和食店がミシュランで☆3つ!!」なんて時代になってから「ミシュラン」を知る若い人たちには別世界かも。



でもね、そんなもんだったのです。

別世界。

おぉ~、ヒマな雨の日。



茶々之介氏も「ヒマだ」と言っている。



犬も人間もヒマな雨の日。

ちょっと前に庭に肥料でも撒いておけば、今頃庭土に肥料がしみ込んでいただろうに。。。

いまだにアイリッシュ・セターに関しては、立派なガイドブックが日本にはない。

茶々之介氏は2004年に我が家にやって来たのだが、これは、その頃に購入した英国の本。



茶々之介氏と一緒に、この家に引っ越してきてもう10年。

早いもんだ。



私は伏見の酒、玉乃光を飲みながらあれこれ作業中。



だるまって買ったことありますか?

私にも夢がある。これは購入した当初から右目が黒く塗られていた。



夢が叶ったら、左目も黒く塗りましょうね。

左右どちらの目を先に塗るかんついては、諸説ある。

どちらでもよいのだろう。

私はアメリカ人にダルマを贈ったことがある。

そのアメリカ人はダルマを喜び、オフィスの自室にさっそく飾った。

これがそのアメリカ人が私に送信して来た画像である。



マンハッタンの巨大ビルの高層階に置かれたダルマ。

そのアメリカ人の夢もかなうといいね。
コメント (10)
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秋だから、久しぶりに広町の森(鎌倉市)へ行こう

2017-10-21 10:00:09 | 環境・土地
食欲の秋。

たまごたっぷりで親子丼。



鶏モモ肉、タマネギ。



簡単でおいしい、お手軽昼ごはん。

ほら、出来た。とろとろたまごの親子丼。



食べおわり後片付けも終わったら、おでかけ。



この住宅地内では珍しくケヤキが多い公園。



ほらね。格好がいいケヤキ。シュッと立つ。樹形も整っている。



住宅地内を西方向へ。



これ、使うと塀が面白くなるねえ。



なんという木なんでしょう。

これも(↓)同じものだろうか?



いいねぇ、これ。



今日はケヤキをよく見る日。急傾斜の地面に建てた家にもケヤキ。



しばらく行くと・・・



またケヤキ。ケヤキって格好がいいのです。



静かな道を歩く。



急な階段を上る。



ここで、住所が鎌倉市七里ガ浜東から同市鎌倉山に切り替わる。



海がよく見えますよ。



ヨットだって見える。



ここから広町の森に入る。



久しぶりだ。涼しくなると広町の森を歩きたくなる。夏の間はあまり行く気がしない。蚊が多いからね。

いきなりこんな道だから、虫も当然ながら夏は多い。



アオキが多い。



ヤツデも多い。暗い森の特徴。



右から来て左へ行く。



ずっとこんな道さ。



サルノコシカケ。



整備された階段を降りる。ありがたいねえ、これがなかったらちょっと大変だもんね。



どんどん下る。もったいないね。せっかく鎌倉山まで上がったのに。広町の森に入ると下ってばかりだ。



下がって下がって。



谷に着いた。



水量が少ないが、川が水たまりのようになっている場所。



蛙池。以前に一度このブログでも紹介したと思う。



ここからはおよそ平坦な道が続く。



水の音を聞きながら平和な散歩だ。



広町の森の外周路の川沿いの道。



いい雰囲気でしょ。



無理やり入る散歩者に地主は手を焼いたのか? 意志の強さを感じる看板。



時々人とすれ違う。ウォーキングする人、子供連れの人。



イノデは刈ると再生に時間がかかるので保護するとのこと。



こちらがそのイノデ。



どんぐりみっけ。



いっぱいみっけ。



ってことは上を見ると・・・

いっぱいなってました。



あっちこっち。



横の水の流れを見てみましょう。



岩というか土というか、とにかく目いっぱい水を含んでシットリ濡れている。



ポタポタ水がしたたり落ちる。

有名な大エノキ。



でかいんだ。



枝を地面に対して水平に伸ばしている。



支柱で支えてあげている。



しばらく行くとメタセコイア。



メタセコイアは、どうもこれ2本だけらしい。



広町の森は動植物の持ち込み持ち出しは禁止と看板にある。



でもきっとこのメタセコイアはずいぶん前に持ち込んだんだろうねえ。



葉っぱの形がサラサラと爽やか。



メタセコイアと名残惜しい。



またどんぐり。



広町の森には、田や畑がある。



かかしが5つ、6つ立ってた。



鳥除けのネットも完備。本格的だね。



ここまで来ると開けていて、明るい。



管理棟もあって普通の公園みたいになってくる。



子供が遊び、向こうにはワンコ多数。たしか近くにドッグ・スクールがあったな。



さて、ウォーキングを続けましょう



ウルシ林?



見る限りウルシがない。



ウルシは私でもわかると思うが、ない。



木の道が整備され、地面を歩かないようになっている。尾瀬みたいだね。



看板が立ってます。



鎌倉市の管理なのですね。



歩きやすい。楽々ウォーキング。通行する人が多いとすれ違いが大変そうだが、観光客はこちらに来ない。



楽な道もやがて終わりが来る。



終了。斜面にぶつかるので、右折。



開けたところが終わり、ここからはスギやヒノキの鬱蒼とした森になる。



なんか暗い。



おまけに上りだし。上りは嫌いだ。



この笹が生えたところに来ると終わりが近いはず。



あの煙突は水質浄化センター。つまりは我が住宅地の西端。



ほら。



ここからは下り。楽々の設備あり。



到着です。七里ガ浜住宅地の端っこ。



疲れたぁ~。



ここまでくると知り合いにも遭遇する。

犬つながりの近所の奥様とあいさつ。奥様はバスに乗って江ノ電の駅に向かって行った。



テニスコートの横を通る。

当住宅地のテニスクラブはコートを3面持っている。



私は関心なし。

住宅地の中にこんな状態でコートがある。



コートの向こうに見える山がさきほど私が歩いていた広町の森の一部。

本日の運動、終了。

コメント (10)
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