「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

七里ヶ浜の海散歩 + フラワーアレンジメント

2024-05-25 00:00:37 | 内装・インテリア
ご近所のヤマボウシ。

見事だな。


還暦あたりから上の方ならよくご存じのMelody Fair ♪ をどうぞ💛


蛇坂と呼ばれ、右へ左へと曲がる急坂がある。


それをどんどん上る。


ここは七里ガ浜二丁目。


日蓮上人の雨乞い伝説がある池。


七里ガ浜なんてネーミングが何かの間違い?みたいな山だらけの場所。

ここは水場なため、この季節は虫だらけでかなわん。

日蓮上人も、虫を手で払いながら雨乞いしたことでしょう。

リスも多い。

クリハラリス、またはタイワンリスとも。


この道(↓)の左は絶壁で海を見下ろせる場所なんだが、背の高い草や木がいっぱいあって、海が見えない。特にこの季節はそう。


やっと見えた。


いい眺めですよ。

建物の左から少し見えているのが江の島。


坂を下ると江の島がはっきり見える。


海見え不動産物件は一気に時価評価が5割増しくらいになるよ。

下の画像は、遠くに海が見えるでしょ(↓)。でも見てもらいたいのはその下のガードレール。

錆びから来た腐食で上部が崩れている。すごいでしょ。海見えの土地、本当の最前線に住むというのは、こういうこと。



わずかの距離を内陸へ入るだけでまったく状況は違うんだけどね。

このあたりの住宅にお住まいの方たちは、鉄が錆びやすいことや、潮風による窓の汚れなんてことは、覚悟のうち。

毎日海を見下ろして暮らしているわけで、その楽しさを最優先しているのです。


あ、江の島が見えなくなってしまった。


この坂は江の島を見ながら下がるのが魅力なんだけど、オーシャンフロントの住宅に遮られて、それが見えない。

この大きな二軒の家の間が空地で江の島見放題な土地なので、昔から私は狙っている(←でも私には買えない)んだが、まったく売りに出る気配がない。


ツタがぁ~ 絡まぁ~る チャペルで♪ ならぬツタが絡む住宅。


あ、ついに江の島が見えて来た!(↓)と思う人が多いんだが、あれは江の島ではない。


あれは小動(こゆるぎ)の岬。

これ(↓)は正真正銘の江の島。


江の島を見ながら下る坂に満足。

このあたりは大きなお宅ばかりだね。


おっ、江ノ電まで見えちゃう。


鎌倉市西部の魅力満載の地区。

アジア系インバウンドさんに大人気の踏切だが、まだ時間帯が早過ぎて、人も少ない。



この横断歩道と信号も人気。



旅行者の皆さん、ここでいつも写真撮影をしている。

鎌倉高校前駅。


ここからは砂浜を歩く。

さっき上から海を見下ろしていた場所は、左上の山。


かなりの標高差を散歩している。

今度は江の島から遠ざかる散歩だ。


犬仲間が遊んでいる。


ドガティ君の友達はいないなあ。


海好きな方必見。

ここに住友不動産が仲介する売地がありますよ。


しかもかなり広い。

あ、めかぶがある。


このめかぶ部分を適度に刻んで軽くゆでて、ニンニク醤油で炒めると旨い(らしい)。

ここから七里ガ浜住宅地へと入る。

坂を下る女子集団の上、電柱にはパシフィックゴルフクラブの看板が並ぶ。


今や鎌倉プリンスホテルのゴルフ練習場はパシフィックゴルフクラブとなったのでした。


西友七里ヶ浜店前のアジサイ。


午前の散歩が終わると妻はフラワーアレンジメントに出かけた。

私はランチ係。

妻の帰宅に合わせてナポリタン・スパゲティを作る。


妻の作品。


これはブーケらしいよ。

私のナポリタンはかなりおいしいはず。


ブーケ作品を右上から。


左上から。


結構豪華ですなあ。


フラワーアレンジメントとしては小さい作品だが、そこはブーケ。

ギュッと詰まった花束。


いい香りですよ。


しばらくはこれを楽しみましょう。

来月の作品は何でしょうねぇ?
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春の個性派フラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2024-04-20 12:00:22 | 内装・インテリア
八ヶ岳西麓の連続投稿は一回お休み。

なぜか奥様と犬は昼寝中。

テーブルの上には奥様のフラワーアレンジメント作品と飲みかけのティー。


これが今回の奥様の作品なのだ。


テーマは「白と緑の個性的な作品」。

これはなんだ? 


このたわしみたいなの?

これはそのたわしの葉っぱ。


こっちが表。

こっちが裏。



これはユーカリだな。


カラーもしっかり白の代表で入っているよ。


これは(↓)なんでしょう?


いろんな植物が融合したみたいな。

ハイブリッド系?(笑)。

これ(↓)はシャガに似ているなあ。


白と緑に限定した作品としては、うってつけの花(↓)。


なんと繊細な植物たちでしょう。


美しいね。

最後に全体をもう一度。


妻の今月の作品でした。
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乾正雄著「夜は暗くてはいけないか」を再読する@鎌倉七里ガ浜

2024-03-17 01:03:43 | 内装・インテリア
建築の先生、乾正雄さんの本を再読した。

照明や色彩に関する著書が多数。絵画や音楽にも詳しい方だ。

夜は暗くてはいけないかというタイトルからもわかるとおり、なんでも全部を明るく照らし過ぎる日本の現状への批判が込められているように思う。


私も明る過ぎると思うことが、日本のオフィス内の照明、街の照明、住宅の室内照明について多々ある。

家の中の照明は、基本を壁付け照明にしてその周囲を照らすのみというのが、私の好みだ。


居室の場合、天井付けの照明は要らない。


だから、天井はこんな具合。


洗面所も似たようなものかな。


自宅の洗面所は鏡の上と、天井に小さなダウンライトがあるだけだ。

海外の住宅もそうだよね。日本国内でも最近のホテルはみんなそう。

こちらは米国ジョージア州アトランタのインターコンチネンタル。

かつて私が泊まった時の画像だ。


室外の廊下はこんなつくりで、多少は天井の照明がある。


それでも落ち着いた明りだ。

こちら(↓)は再び私が泊まった部屋の画像だ。


照明はすべてその近くの限られた場所だけを照らすためにある。


天井に取り付けられ、それだけで全体を隈なく明るく照らす蛍光灯というものは存在しない。

話は違うがアトランタのインターコンチでは、トイレにウォシュレットや温便座なんてものはなかった。



シンガポールのリッツ・カールトンもなかったな。



普通はないよねぇ~(笑)。

照明もトイレも、日本ってやっぱり力の入れどころや考え方が、どこかちょっと変わっているのだろうね。

しかしアジア諸国では日本のTOTOその他に追随して安価なウォシュレットを生産・販売するメーカーが続々出て来ている。

我が家もさすがにダイニングテーブルの真上には照明がある。


まぶしすぎるので点灯しないで撮影。


これを灯して食事するのである。

照明とは無関係な話だけれど、我が家は掃き出しの窓はない。上下上げ式で縦長の小さな窓があるだけで、採光はかなり絞ってある。

部屋の中に直射日光があまり入らないようにしてあるのだ。したがって昼間で外が晴れていても、屋内は暗めである。


こちら(上下の画像)は玄関回り。


玄関の外(↓)。夜はこれくらいの暗さが好みだ。


でも玄関灯や門灯はあった方がいいと思うな。以前住んでいた逗子の住宅地に比べると、今住んでいる七里ガ浜住宅地ってそれらが少ない。警察から聞いた話からすると、防犯上もまずいと思うわ。

名著の陰翳礼讃。言わずと知れた谷崎潤一郎の著書だ。設計や照明に関して必ず引用される本だ。多く人がタイトルを知っているが、実際に読んだ人は少ないので、谷崎が言いたかった内容を正確に知っている人は意外に少ない。谷崎は単に陰翳を礼讃したということではない。未読の方はぜひご一読を。一度も洋行したことがない谷崎潤一郎が「欧米と比べて日本の住宅内は暗い。しかし日本の住宅のつくりや、日本人の肌や髪の色や、お椀の塗りや畳の色まで含めて、その内部の暗さが合っているのだ」と日本に特殊な陰翳、屋内の暗さを評価したものである。


しかし谷崎が生きた時代の途中から、日本の住宅内の照度は急速に明るくなり、やがて欧米のうち少なくとも欧州のそれを抜き始める。

乾先生の著書によると、日本の照明の進化は、欧米のそれに比べて同じプロセスをあまりに早く通り抜けてしまっているようだ。

その他の分野同様に、照明の分野においても、それに親しみそれを理解してそれを上手く使いこなせるようになる前に、次の新しい変化をまた経験してしまうという後発国日本特有のプロセスを経たのだろう。


直接的な炎に始まり、蝋燭⇒オイルランプ⇒石油ランプ⇒ガス灯⇒白熱電灯⇒蛍光灯。

これらの本来はとても長い時間がかかる変化を、後発の日本は後から入って瞬く間に経験してしまう。近代的照明の使い方を以前のそれと関係づけることなく、まるで断絶させたかのような使い方の変化を経る。

戦後の蛍光灯の普及はそれを加速する。「明るいことは良いことだ」とばかりに、天井に蛍光灯を配置し、それひとつで部屋を隅々まで白く明るくするという照明のほぼ一択になってしまう(近年は少し変わって来ている)。

白熱灯でその周囲のみを照らし、食卓やキッチンなど作業を必要とするスポットだけは上から下にしっかり広く照らすというやり方は、日本ではほぼ取り入れられなかったのだ。

そのあたりを乾正雄先生のこの著書は、ゆっくりと解説してくれる。



住宅建築の変化でも似たようなことが見られた。


日本の武家屋敷などはご覧のとおりだった(↓)。

柱があっても、障子を開ければ柱と柱の間は広い開口部。それが日本の建築だ。しかしガラスサッシなんてものもなかったので、雨が降れば障子や畳が濡れるがそれでは困るから、外側に幅広い「縁側」があり、それを上から覆ってもっと先まで軒が出ていたわけだ。


こんな風にね(↓)。だからサッシなんてなくても真夏の降雨時に開口部を開けたまま涼しくしていられた。開口部は大きいが、開けっ放しで障子も畳も濡れずに済んだ。

しかしだからこそ、昼間太陽が高い位置にある時に室内にまで直射日光が差し込むことはなかった。屋内に陰が生まれた。夜も蛍光灯なんてなく、せいぜい行燈。

それが正に谷崎潤一郎が礼讃した陰翳だ。彼の著書の陰翳礼讃なのである。


ところが戦後は密閉度の高いサッシが生まれてしまった。

窓さえ閉めれば雨は入らないから住宅から軒までなくしてしまい、日中は屋内まで直射日光が差し込む家が生まれ、蒸し暑くなるのでエアコンで屋内を冷やすがとにかく眩しいくらいに明るい。夜は天井に配置した蛍光灯で屋内を全面的に照らすので、とにかく朝から夜まで世界的に屋内照度が高い国となり「文明的」になった。

しかし世界は温暖化し、蒸し暑い日本の住宅は夏に屋内を敢えて温める住宅になっているという皮肉。何かが便利になれば何かが困ったことになるという、いつもの図式。人間のすることはだいたいそういうことが多い。

照明だけではなく住宅設計も、日本はどこか歴史的に断絶的な変化を経ているようだ。
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1月のフラワーアレンジメントとタジン鍋の定番料理@鎌倉七里ガ浜

2024-01-28 12:16:40 | 内装・インテリア
ブルーノ・マーズ♪

先日、日本公演があったね。ファンのみなさんが大喜び。



I'ma leave the door open・・・・♪

半世紀以上前、1970年代の頃の上質なソウルみたいだ。

この曲を初めて聴いた時、「いったいいつの録音なの?」と不思議だった。

Leave the door open♪

ここちいいね。

妻のフラワーアレンジメント新作品。


ドガティ君が鑑賞中。


「なんだろ、これ?」と彼はよくわからないらしい(笑)


早春を感じさせる作品に仕上がっている。


フラワーアレンジメントは常にちょっと季節感を先取り。

実際には、今はまだ寒いけどね。


これ(↓)ってマンサクらしい。ほんと?


白っぽいピンク(↓)の細かいのはアスチルベというのだそうだ。


こちら(↓)はアレンジメントではおなじみのラナンキュラス。


手前下の緑で黄色い小さな花が咲いているのはミモザ。


へぇ~、こんな季節に咲くのね。

ご近所のミモザはまだまだ。真冬だもんな。当たり前。

モクレンは固いつぼみ。


これが早春っぽいね。

いつも八ヶ岳山麓の山荘に行くと、私が「諏訪に来たら諏訪の酒」と言って飲んでいる神渡。

ところが今日は鎌倉の自宅にそれがある。


なんと、御成通り商店街(鎌倉市中心部)の酒店高崎屋でそれを発見したのだ。



ここはかなり日本酒をそろえているからね。

いいお店だ。

七里ガ浜住宅地から高山商店がなくなってしまった今、私は今後高崎屋へ通うことにしましょ。


神渡は長野県岡谷市の豊島屋の酒。


備前の湯飲みで飲みましょう。


エノキと白菜。


豚バラ肉をたっぷりと。


白菜の白い部分がしっかりしているので、それをタジン鍋の底に敷く。


さらに白菜の葉をのせる。

その上に豚バラ肉。

そしてエノキ。


そんなことを繰り返してゆく。


それが積みあがる。


上から少量の酒をかける。

ごくわずかでいいよ。


タジン鍋をふたして、加熱する。

ぷくぷく言って着たら、ごく弱火にして12分ほど蒸す。


楽な調理だ。


出来上がり。


ポン酢と七味で食べましょう。


豚バラ肉から脂が落ちて、おいしくなっている。



お替わりして楽しみましょう。


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クリスマスみたいなムードでモツ煮@鎌倉七里ガ浜

2023-12-22 00:05:16 | 内装・インテリア
カーペンターズでSleigh Ride♪

 

Giddy yap, giddy yap, giddy yap, let's go!

橇を引くトナカイへの掛け声だ。

こういう言葉を歌詞の途中に忍び込ませると、調子が上がるね。

しかしこ沸騰化(温暖化を超える超高熱化を指す本年のキーワード)では橇やトナカイなんてものも怪しくなるな。

本年最後の奥さまの作品。


毎回大変ですねえ。


いろいろぶら下がっております。


トナカイ付きだ。


こういうプレゼントの箱もひとつひとつ手作りするらしい。


細かい作業だよねー。

あまりに小さいものって却って作りにくいね。

私なら途中で投げ出してしまいそうだ。


いっぱい作ってぶら下げてね。


まあ、たいへん(笑)。

この苔みたいなのは何?


Google画像検索したら、バーゼリアって言うんですって。

バッテリーと電球もついてる。

部屋を暗くしましょう。


ハイテクだね。

ハイテクってほとんど死語? 

そもそもこれはローテクの部類だし(笑)


こうして、我が家もかろうじてクリスマスムードが漂うのでした。

ところがそのクリスマスムードの中に、モツが乱入。


すでによく茹でられていて、下処理が不要なやつ。

よなよなエールを飲む。


しっかりホップの味がするエール。

ビールってこうでなきゃな。おいしいよ。

でももうちょっと安いとうれしいんだけど(笑)

モツを袋から出して来る。香るね(笑)


ニンニクと唐辛子。


こんにゃく、ニンジン、ゴボウ。


ニラ。


味噌。これで足りるかな??


みりん、醤油、酒、ごま油。


これでおいしいのが出来るよ。

寒い日にぴったり。

クリスマスには合わないけれど、とにかく栄養があって温まれる。

たっぷりのごま油の中でニンニクと唐辛子を加熱。


モツを炒める。


こんにゃく、ニンジン、ゴボウを加えて炒める。


外は寒いのだ~。


見るからに寒い庭。


芝生はカチッとまとまる。

スモークツリーもカラカラに乾く。


モツ煮はドハッと温まるね。湿度たっぷりなキッチン。


高清水辛口なんてのを鍋に入れてみたり、飲んでみたり。


なんだか味が足りないのでコチュジャンを加えてみたり。


むむむ。もう完成に域に近づいているかも。

クリスマス的モツ煮。


ニラを大量に注ぐ。


できましたわー。

七味をかける。


うまいなぁ。

味噌や醤油や唐辛子やニンニク、そしてみりんや酒。


総合芸術としてのモツ煮。


お代わりもあるし。



安心、安心。

メリー・モツ・クリスマス!

モツ・モツ。

これはランチ。

いっぱい作ったので、この日の夜もこれを食べた。

次の日もこれを食べた。安上りねー。
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ハウスシチューミクスでカルボナーラ / 妻のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-10-28 17:00:38 | 内装・インテリア
日本シチュー界のベストセラー。

60年近い歴史があるハウスシチューミクス。



ミキティのこのCM、ご存じでしょう?

【CM】ハウス食品 シチューミクス

この動画の最後に出て来るカルボナーラを、真似してみる。

ホント、そんな簡単に出来るんかい?

サラダを別途つくりましょう。


はい、盛り付け完了。


ドレッシングは適当につくる。


ニンニクを薄切りする。


いつもの乾麺を用意する。No.11ね。


こちらがハウスシチューミクスだ。


顆粒なんだよね。

では中華鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて、加熱。


ベーコン、ころころ。


それらをいっしょに炒める。


麺を茹でる。


次に中華鍋に豆乳とハウスシチューミクスを入れる。


とろみが出て来るまで煮る。



卵を溶く。


とろみが出たところで、溶き卵を加えてよく混ぜる。


まだちょっと固めな麺を湯切りして、中華鍋へ。

まだちょっと調理過程があるからね。

そこに粉チーズをかけてよぉ~く混ぜる。


それを盛り付ける。

そしてブラックぺパ―に加え、再び粉チーズをかける。


これはおいしいなあ。

この簡単なレシピでカルボナーラとは、驚きだ。

顆粒シチューの素だから、あっさりしているね。

物足りないと思う人は生クリームを少し加えればいいが、そこまでするならいちからカルボナーラを作るかなーー・・・難しいところだ。


フォークでくるくる巻いて食べましょう。

スプーンも役に立つね。


粉チーズも大事だが、やはりカルボナーラはブラックペパーがいのち。


それをピリリと利かすのが大事よ。

カルボナーラはそうでないと、ただ優しいだけになっちゃうから。

ここからは妻の新作、フラワーアレンジメントの話だ。


秋らしく迫ってみた。

斜め上から見る。


斜め右からならこうなる。


斜め左からだとこうなる。


これ(↓)はピラミッドあじさいと言うらしい。


本来は白い花を咲かせているが、そのまま秋に入っていわゆる秋アジサイになると、こんな色に変わるらしい。

こちらはドウダンツツジなんだって。

八ヶ岳でよく見るね。


もうちょっとしたら真っ赤だろうなあ。

これって何て花なのでしょう? 真ん中に王冠をつけたみたいな。


以上、カンタンカルボナーラと今月のフラワーアレンジメントでした。


カルボナーラ食べ過ぎたわー。
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ユリを使ったフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-09-29 09:09:10 | 内装・インテリア
妻のフラワーアレンジメント新作品。


これは真横から見ても、意味するところがよくわからないねえ。

上あるいは斜め上から見ましょう。それがいい。

ユリの花を数多く使ったアレンジメントなのだ。


1.正面から見て左側に開花したユリを多く植え込む。紫陽花やクルクマと一緒に。
2.方面から見て右側には、つぼみのユリを植え込む。
3.つぼみのユリは大きなものを左寄りに小さなものは右寄りに植え込む。
4.つまり左から右へ「開花したユリ ⇒ 間もなく開花しそうな大きなつぼみ ⇒ まだ固い小さなつぼみ」と順番に並ぶ。
5.したがって時間の経過とともに左から右へとユリが開花して行くところが見られる・・・はず。


なんと高度な。

順番に開花するらしいよ。


これ(↓)がわかりやすいかな? 右側は小さなつぼみだらけでしょう。



そのつぼみとつぼみの間のあちこちに黄色いグレビレア・ゴールドの葉(裏)が埋め込まれていて、変化が出ているね。


さて、計画どおりの開花が、左から右へと見られるでしょうか?


楽しみですねえ。

作った時がベストではなく、完成後は時間の経過とともに変化を楽しむアレンジメントだ。


ドガティ君は花を見ていない(笑)。廊下を眺めている。


この黒真珠みたいなのは、ビバーナムティヌスっていうらしいよ。


以上、9月下旬のアレンジメント作品でした。

今年はまだかなり暑いねー。秋は来るのか?(笑)

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今回のフラワーアレンジメントはピクチャー・アレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-07-29 14:28:55 | 内装・インテリア
「おとーさん、これは何?」と尋ねるドガティ君。


洗面所にこれを置くのは珍しいからね。

ドガティ君は「ひょっとしてこれはボクのおもちゃ?」と淡い期待を抱いている。


これは夏のフラワーアレンジメントで、今回のは特にピクチャー・アレンジメントと呼ぶスタイルらしい。

正面、やや上から見る。


右上から見る。


左上から見る。


下から見上げる人もいる。


ピクチャー・アレンジメントとは、絵を描いたようなアレンジメントを指すようだ。

しかも先生からは「ジャングルを描いてみてね」と言われたとのこと。


そう言われれば、そう見えなくもないが・・・。

「キャンバスに絵を描くようなつもりで」と先生がおっしゃったそうだ。

通常花の作品って水平に近い位置から見るものだが、今回はかなり上からあるいは真上から見るつくりになっている。


だから作品に高さもないし、垂直的凹凸もあまり出していない。

上から眺めやすいようにね。

なるほどね。


ハスの花まであるよ(↓の画像の右奥)。


しばらく眺めた結果、自分のオモチャではないということを悟ったドガティ君は洗面所を出て行った。


こちらはジンジャーの花だそうだ。


えぇ~! ジンジャーの花ってこんななの?

驚きです。

撮影は終了。洗面所から作品を外へ出した。


3年ほど前にこのブログにこの水栓が壊れて、交換した話を書いたが、その後はこの水栓は順調だ。

そうそう壊れてもらっては困るからね。

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消火栓の石標@七里ガ浜東、ベーコンとカリフラワーのクリーム煮、夏のフラワーアレンジメント

2023-06-24 19:22:36 | 内装・インテリア
カラヤン指揮のBPOでホルストの惑星♬



ではそこからジュピター♬

Holst: The Planets, Op. 32 - 4. Jupiter, the Bringer of Jollity

七里ガ浜住宅地内のところどころに、こうしたコンクリート製の石標が見られる(コンクリート製で石標というのもヘンかしら?)。惑星の音楽に相応しい景色(?)


一見、何のためのものかわからないが、実はこれは消火栓が近くにあることを示すものだ。

一般的には、誰にももっとはっきりと消火栓があることがわかるように、直径30cmほどの赤い丸の中に白い字で大きく「消火栓」と書いてある標識を見かけるが、このあたりの道路沿いではそれはほとんど見られない。

その代わり、これも元々は(たぶん半世紀ほど前は)てっぺんが赤く塗られて、側面には「消火栓」と書いてあったのだろうと推測される。


すぐ近くに必ず消火栓があるのだ。


左の端っこが切れた〇の中に水。

神奈川県の水道のマークだね。

真ん中のヤマユリは神奈川県の県花だ。


このように(↓)石標と消火栓はセットなのだ。


しかし今では石標もまったく目立たなくなっており、すでに存在しないところも多い。

最初から石標はなかったか、あるいは住宅建築工事の際に無意識に壊されたか。

同じ通りの別の消火栓だが、この廻りには石標は見当たらない。


周囲を見てもないね。


消火栓はごらんのとおりオレンジ色でしっかり囲ってあるので、小さな石標はもはやその役目を終えており、メンテナンスする必要はないのでしょう。

こうした位置にある消火栓を見ても、いざという時に消火栓を使えなくしてしまう路上駐車ってまずいと思うよね。

西友に行ったら超得(西友で割安なものをこう言う)で日清キャノーラ油が買えた。


税抜き398円はかなり安いと思うわ。


今、普通なら500円前後するはず。

我が家ではあまり食べないブロッコリー。


今日はランチでこれ1個全部を食べる。

若山曜子先生のレシピでね。


ブロッコリーを分解バラバラ。


葉と茎が残る。


もったいないなあと思うが、調べたらレシピがあったので、残しておいて明日食べよ。

ニンニク。


パセリ。


ベーコン。


生クリームとタマゴ。


あまりおいしそうな外見をしていないブロッコリーも、いろんな食材や調味料といっしょにすれば、かなり美味しくなる。

妻はフラワーアレンジメント教室にお出かけ中だ。

ドガティ君は妻の不在が気になって仕方がない。


妻が帰る時間を見計らって調理開始。

オリーブオイル、ニンニク、ベーコン。


ブロッコリーも一緒に炒めて、水を加えて煮たてる。塩も入れる。


蓋して10分。


これでブロッコリーが柔らかくなるよ。

ドガティ君は引き続き、おかーさんを待っている。


生クリームを入れて煮立てる。


味見して調整。

妻が帰宅した。タイミングもばっちり。

卵を落とす。


蓋して1分。簡単簡単。


出来ました。ごはんも添える。

ブラックペパーをかける。


健康ランチ特集!みたいな食べ物。


生クリームやニンニクが効いて、結構しっかりした味だ。

これは、おいしいねえ。


妻のフラワーアレンジメントがまたひとつ。


ペールカラーでクラシックなイメージがテーマらしい。

たしかにド派手な赤や青はない。

左から見た。


右上から見た。


モシャモシャはスモークツリーだ。


ひまわりもブルーベリーもあって色が少し変わっている。


落ち着いた色だね。

これからしばらくはこちらを楽しむことになるよ。


こちら(↓)はトルコキキョウね。



蒸し暑い日もそこそこ楽しく♬
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ドアの膨張@鎌倉七里ガ浜 + OXYMORONの真似でコリアンダーたっぷりのカレー

2023-06-18 19:52:48 | 内装・インテリア
「おとーさん、何してるの?」とチンタロウが寄って来た。



私は撮影をしているのだ。

ニンゲンが何かしていると必ず見に来るチンタロウ。

チンタロウはドガティ君のあだ名だ。

ドガティが転じて、ドガ、ドガチ、ドガチンと変化。

ドガチンがドガチンタロウに変化し、ドガが切り離されチンタロウだけが残るとチンタロウ。

もはや本来の名前が何だかわからない。

どれで呼んでも彼はうれしそうだから、自分のことだとわかっているのだろう。

こちらはトイレのドア。


この季節になると、どのドアもちょっと膨張する。

なんら開閉に支障はないし、どこかとどこかが擦れているわけでもないが、開け閉めする際、ちょっとドアが大きくなったということが感じられる。

過去に何度か調整したこともあるが、それでもさらなる変化というのがある。

1.下の蝶番を中心にドアが自重で垂れ下がる
2.ドア全体が膨張したり収縮したりを季節ごとに繰り返す
3.ドア全体が反る

そんな変化があるのだ。加えて、夏はドアが太るのである。


「ボクにはさっぱりわかりません」


玄関ドアもそうだ。


超長期で見れば乾燥し収縮するわけだが、1年で見ると夏は膨張、冬は収縮する。上下変動を繰り返し、でも長期的には下降するみたい状況である。

下の画像で左がドアだ。

夏はそれが膨張し右に寄って来るので、ドアの隙間(黄色い矢印⇔のところ)が非常に細くなる。


さて、鎌倉の有名なレストランOXYMORONの真似をしよう。


生のコリアンダー(パクチーまたは香菜とも)とコリアンダーのパウダーをたくさん使うカレーだ。


本当はホールのスパイスを使ったりするらしいが、それは我が家にはないので、省略。

そもそも作り方も勝手にやらせてもらう。

本格的にOXYMORONを真似たい人は本を買って、材料も揃えてね。

ジャガイモも使うらしいよ。


チョコモナカジャンボはカレーには使わない。


おやつに食べるのだ。

氷結もカレーには入れない。これは今飲むのだ。


タマネギを適当に切る。大き過ぎず小さ過ぎず。


トマトも切る。ニンニクやショウガをする。

タイ米を炊く。


スパイスはこの5種にしましょう。

左から、ガラムマサラ、コリアンダー、クミン、カイエンヌペパー、ターメリックだ。


左のガラムマサラは最後に使う。

ガラムマサラ以外の4種を皿にとる。左の多いのがコリアンダーのパウダー。


タマネギを炒める。


鶏モモ肉も炒めて、トマトも炒める。


ニンニクにショウガ。


さらにスパイスに塩。


いい香りや♪

ジャガイモを置いておこう。


先に水を加えて煮る。


いつもの秘密の調味料を入れて。秘密じゃないけど(笑)



バターを加える。


ガラムマサラは最後にね。


あと20分もしたら奥様はピラティスから帰って来るかなぁ~って頃にジャガイモを投入。


やがて帰って来た。


ドガティ君が「おかーさん、お帰りなさい!」と言う態勢に入る。


どうやったらおかーさんが喜ぶかを心得ているドガティ君。

私はカレーを仕上げにかかる。

そして出来上がるのがこのランチ。


コリアンダーたっぷりのkぁれ―だ。

1.コリアンダーの生が大量。
2.コリアンダーのスパイスパウダーが大量。

それがいっぱい入ったカレー。


コリアンダーがダメな人は絶対食べられないという困ったカレー。

チキンにジャガイモがいっぱい。

かなり食べ応えがあるね。


たまにはちょっと違ったタイプのカレーもいいよね~。

OXYMORONって鎌倉ではとっても有名店。

とても良いお店らしく、私はそのレシピ集からエッセンスを頂いて勝手なやり方でカレーをいろいろと作ってるんだが、実は一度もOXYMORONに行ったことがない。


腹いっぱいのランチでした。
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