「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

勝手にしていい休日(5) さらにモツ煮だが、韓国風で朝昼兼用ごはん

2021-12-31 00:00:24 | 食べ物・飲み物
DREAMS COME TRUE

「次のせ〜の!で - ON THE GREEN HILL - DCT VERSION」(Official Video)

 

松尾貿易商会が日本に輸入するドイツ製おりこうポットの代表格レチューザ。

そこに植えられたパキラちゃんは、ぐんぐん成長した。
 

このポット、おりこうだわぁ~。


こちらは除湿機ね。


毎日結構な量の水がたまる。

空気中の水がね。こうやって取り出せる。


洗濯ものは基本的に室内で干している。


これを片付けないといかん。

で、除湿機の水も全部捨てる。


今朝の分の洗濯機を稼働させて。

ドガティ君の朝の散歩も終了すると、それで一息ついて。


ドガティ君は次々とボールを破壊するので、新しいボールを用意しないと夕方遊べない。

これを夕方使いましょうね。

おもしろいくらいピーピー鳴るよ。


ドガティ君は夕方の遊びに期待する。

私は私の朝昼兼用ご飯の準備をする。

朝からニンニクとショウガ。


そうなのだ。前日の豚モツがまだ余っている。

なにせ500gもあったからね。昨日の昼食べて、今日の朝昼兼用に食べて。

ただし・・・
● 前回は醤油と味噌だけのあっさり和風。
● 今回はそれに加えてニンニク、ショウガ、キムチ、コチュジャン、中華だし、みりん、唐辛子まで入る。

今回は韓国風なのだ。キムチ、シャンタン、コチュジャンを使いましょう。


まだ朝だ。9時前よ。


ドガティ君は暖気にあたる。


こちらは唐辛子。


ニンニクとショウガ。


みりんにごま油。


これもあとで使う。

ごま油は最初に、みりんは味噌や酒と一緒に。

「ボクにも何かありますのん?」


「すごい匂いですけど・・・」

ごま油で炒めた豚モツにニンニクとショウガを加えた。


そうやねえ。でも君にあげるものは何もないわ。

暖気にあたってなさいな。


ニンニク、唐辛子、ごま油と一体となって、加熱される豚モツ。


キャベツの準備。


ニラも準備。


水を入れて煮る。


味噌、中華だし、コチュジャン、を入れる。


しばらく煮たら、ひとつを食べてみる。


あら、おいしいわ。かなりおいしい。

八海山を飲む。


鍋にもちょっと注ぐ。ここでみりんも注いじゃおう。

キャベツやキムチを入れちゃう。


「おとーさん、なんかすごい匂いがします」


でしょう。すごいのよ。


ほら、できあがり。

湯気が上がるモツ煮韓国風。


おいしそうでしょ?


「おとーさん、何かください」


これ、めちゃくちゃおいしいんですよ。



まだ午前10時くらいだけど、私はお腹いっぱいで、しかも酔っている。

コチュジャンが効いてますねえ。これもまためちゃうまいな。

本日はゆっくりしましょう。
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勝手にしていい休日(4) ドガティ君と私のゆっくりした散歩 

2021-12-29 03:00:44 | あちこち見て歩く
オトコとオトコの勝手にしまくる休日シリーズが続く。

本日の音楽はポール・マッカートニーでEnglish Tea ♪

  

「今日はおとーさんがひとりで散歩係なの?」


はいはい、そうですよ。オトコだけで散歩に行きましょう。

出た、ドガティ君の細目。


門扉前での私の撮影時間の長さに、彼が退屈していることを表している。

稲村ガ崎5丁目を行きましょう。


ドガティ君は住宅あるいは土地を物色中。


自分のドッグランに出来る土地はないかな?

あるいは、入っても許されるお宅はないかな?

なんて考えているらしい。彼は人のお宅やお店、つまりは建物に入るのが大好きなのだ。変わった性格をしているね。

DOPE AND DRAKKARの前を通る。


経営学の神様の名前(DRUCKER)と似ているが、それとは綴りが違うね。



ファッションのお店なんだけれど、鎌倉天幕というテントやタープなどを作るブランドの製品も取り扱っているらしい。


私は入ったことがないんだよねー。

ドガティ君が好きなこの道を行こう。


目の前は山だ。


こういうところが楽しいらしい。

落ち葉は多いし、いろんな匂いがするんだろうね。


楽しい、楽しい、あははははは。


するとすぐにここにたどり着く。

どなたかにより笹が刈り込まれてあって、景色をよく眺められるようになっている場所だ。


稲村の谷戸が見えるよ。

左手の山の先に稲村ヶ崎がある。


ここからの眺めが好きなんだなぁ。

私だけじゃない。ここでじっとこの景色を見ている人が多い。

いい場所でしょ。


ドガティ君にも見せてあげましょう。

よいしょと抱っこする。

「おとーさん、ここ、すごいですねー」


だよねー。そだねー。

犬だって良い景色を見たいよねー、なんてドガティ君と会話する。

とてもいい場所だ。ドガティ君は景色に興味はないというか、ニンゲンとは感覚が違うので特定の方向をじっと見て感心することはない。しかしこの場所は、彼でも「なんだかわからないが、すごい!」と思うらしい。ドガティ君もガガーリンあるいはライト兄弟の気分。

ヤツデ。このあたりでは、日陰の植物の代表格だ。


こちらもそう。アオキである。


ヤツデ、アオキはやたらあるよ。

遠くに見えるのは逗子市小坪。高い建物群は逗子マリーナだ。


私はかつて逗子市小坪1丁目に住んでいたので、マリーナが見えるたびに懐かしいなあと思う。住む場所として逗子市小坪って楽しい。漁港もあるしね。魚も手に入る。

さらに歩きましょう。

相模灘が広く見渡せる道を行きましょうね。


鎌倉山の住宅街に入る。

ドガティ君はよく知っている道だ。

先代の茶々之介氏もこの道が好きだったな。


ドガティ君、いかがですか?

クルマも来ないし、人も少ないから、いいよね。


これ(↓)がいいなといつも思っている。


● この地域独特な石が積み上げられいる。
● その上に土が積まれている。
● その上には植栽があるのだ。

様々な樹木が植えられていて、スケスケながらも適度な生垣になっていて、それが30~40m続くんだ。とってもナチュラル。

郊外の住宅地としてとっても美しいつくりだと思うなあ。

さらに移動。

我々が立っているところは鎌倉山だが、七里ガ浜東が見下ろせ、その向こうには相模灘が見える。


ドガティ君もそれを眺める。


なんでも眺めるのが好きなワンコ。

好きなだけ眺めてくださいね。おとーさんは今日はヒマだ。

山沿いに(↓)ずっと向うから歩いて来たよ。


でも鎌倉山から一気に下りることも可能で、すると我が七里ガ浜住宅地のプロムナードに簡単に戻れる。

いいでしょ。


よく歩きましたねえ。

という散歩をして、帰宅した。

 
 
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勝手にしていい休日(3) 聖子ちゃんのアルバムSEIKO MATSUDA 2020とモツ煮あっさり和風

2021-12-27 18:00:45 | 本/音楽/映画
引き続き妻はいないし、私は勝手に振る舞っていい休日だ。

このアルバムをご存じでしょうか?


SEIKO MATSUDA 2020、いい録音が多数。

その中でも、いちご畑でFUN x 4♪ これが秀逸だ。

風立ちぬなどと同様に大瀧詠一が作曲して松田聖子に提供した曲のひとつがいちご畑でつかまえてである。ちょっと難解なメロディの曲で、それに大瀧詠一自身の名曲FUN × 4が同じペースで重なる、当時を知る人には涙ものの音源がいちご畑でFUN × 4である。こちらをクリックしてどうぞ(↓)。

 

Beach Boysの名曲からひとつのフレーズだけを借りたFUN × 4も魅力的だね。

もっと聴きたい人は聖子ちゃんの記念アルバムをどうぞ。


題名を見ただけで、楽しくなるね。

買いませんか、このアルバム??


オトコだけの生活を楽しんでいるのか、いないのか、ドガティ君はそこそこ上機嫌。


妻はいないので、勝手にモツ鍋を作って食べる。

まずは純和風モツ鍋だ。あっさりが特徴である。

キャベツ、ニラ、モツ。


ドガティ君は暖気にへばりつく。


キャベツをちぎりましょう。


ニラを切りましょう。


簡単、簡単。

美しいモツ。ボイル済みだ。


ごま油でササッと炒める。


キャベツもそこへ。


ドガティ君が寄って来る。


いつものことだ。

そんなに炒めなくていい。香りが出たら終了。


味付けは味噌、醤油だけ。


和風なモツ煮だよ。

こうやって中華鍋で煮る。水分がどんどん飛んで行く。


待ってる間に酒を飲む。


味見して、調整しましょ。

くつくつくつ。


食べてみる。


「あっさりですなあ。これでこそ、和風モツ煮ですわ」と土井善晴先生風に自らをほめたたえる。



「この味が出せるようにならはったら、煮込みなんてどないにでも出来るんです。まずは自分で作ってみはったらよろしやん」と先生風に言ってみる。

「ボクかて欲しいやん」とドガティ君が睨む。


あかんのよ。

犬はこんなん食べたら。

皿を出しましょう。


ニラを入れて軽く煮る。


それで終了。


さあさあ食べましょう。

ドガティ君は暖気にもたれて気持ちよさそうだ。


はい、これで食べましょうね。


八海山を飲みながら、食べる和風あっさりのモツ煮。


聖子ちゃん聴きながら、モツ煮。


ええねぇ。

植木等師匠が絶妙なフラフラ具合で歌うFUN × 4はこちら。


師匠が歌う時の顔つきが想像できる。芸術的だ。楽しいから聴いてみてね。

音程のフラフラ具合はフランク・シナトラの3倍増しくらいだね。そこがいいわ♪

【つづく】

 
 
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勝手にしていい休日(2) 新装鎌倉東急ストアを観察して買い物する

2021-12-26 12:00:20 | あちこち見て歩く
前回のつづきだ。

妙本寺さんから離れる。


再び本覚寺に入りましょう。


むむ「東身延」?


身延ってあの山梨県南部の?

何度もそこをクルマで通っているよ。どういうこと?

今まで知らなかったが、答えはここ(↓)にある。


本覚寺へは、日蓮上人の分骨が行われているらしい。

鎌倉になにかとご縁のある日蓮上人がその晩年を過ごし葬られたのは、久遠寺奥の身延山。

そこから分骨されたということなのでしょう。


だから東にある身延ってことで東身延本覚寺。

知りませんでした。

若宮大路の鎌倉郵便局前交差点。


JPがあるもんね。


そこからすぐの鎌倉東急ストア。



長い間改装工事が行われていて、完成後しっかり見る機会がなかった。

なになに、ダイソーは変わらずあるのね。なんと、あのニトリのDECO HOMEが出来たのね。神奈川の県民食崎陽軒はそのままだ。食品類はそのまま2階にあるが、酒が1階に移ってる。


妻からの情報だと、冷凍食品が充実し、「世界のグルメ」コーナーがあるらしい。

ほら、これだ。


その中の韓国餃子マンドゥがおいしいらしい。

「それを買っておけ」と命令が下ったので、そうする。


崎陽軒に立ち寄る。


大好きな炒飯弁当が売り切れていたので、横浜チャーハン弁当を買った。

小さくて安い。なぜ前者が漢字(炒飯)で、後者がカタカナ(チャーハン)なのか?

理由がわからない。

レジ袋有料化は時代の流れだし、コロナ禍だからスーパーを訪問する頻度を落とすのにまとめ買いしろとスーパーは言うのだが、まとめ買いしようとすると、巨大なトートバッグが要り、そんなものはないので、買い物の際レジ袋を買う。どうせゴミ袋で使うのだ。しかしレジ袋は大でもそんなに巨大ではない。

もうちょっと大きな袋を作ってくれないかしら。レジ袋大1枚では足りず、2枚だとかなり余裕があるということが多い、我が家のまとめ買い。


鎌倉東急ストアの駐車場を出る。

支払い方が多用化して大変だ。


● 1,000円紙幣は受け取る。
● それ以外の紙幣は受け取らない。
● クレジットカードは不可。
● 交通系電子マネーは可能。
● 硬貨は10円、50円、100円、500円なら受け取る。
● ただし500円硬貨は旧硬貨のみ。新500円硬貨は不可。

瞬時に情報を読み取らないと、後ろから「モタモタすんなよ、おっさん!」と叱られるよ。

新500円硬貨の利用は問題化しているね。使えるところが少ない。非接触な支払いが増える中、企業は新500円硬貨への対応を渋る。当然だよね。

いつもの滑川交差点。赤信号が長い。


稲村ヶ崎手前からずっと渋滞中。

動きません。


家に持ち帰った崎陽軒の横濱チャーハン弁当。


これは冷めてもおいしい。

へへへ。←うれしい。

こちらはモツ。ひとりで作って食べるんだもんね。


こちらが妻に「買って来い」と命令された冷凍食品。


キムチ入り餃子だ。

さて、ランチには崎陽軒の横濱チャーハン弁当を食べましょうね。


スプーンの先がフォークってのがいいね。


小学生の時の給食を思い出す。

こんな私にも美少年な小学生時代があった。


【つづく】
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勝手にしていい休日(1) 妙本寺に紅葉を見に行こう♪

2021-12-25 00:00:01 | あちこち見て歩く
妻が義父と義母のお世話で江戸の実家へ出かける日。

天気はいいし、生垣は刈り込んだままこの季節は成長しないもんだから、たいへん気分がいい。成長したらまた刈らないといけないもんねえ。


妻をクルマで鎌倉駅まで送って、私はそのあと自由行動。

さて、ここはどこでしょう?


ご存じ本覚寺だ。


気兼ねなく通り抜ける人が多い。

私もそうだ。

そろそろまた握り福をもらわないと。私の好きなのは「財」(笑)


夏になると蓮の花がズラッと並ぶところ。


今はありませんの。

このあたりは魅力的な小道がいっぱいあるけれど、本日は妙本寺へ急ぐ。


妙本寺の総門が登場。


右にあるのは幼稚園。

比企ヶ谷の幼稚園だ。比企一族(辛い時期の頼朝を世話した伊豆の一族で、やがて幕府内で権力を得るが、悲しい終わり方をする)がいたから、比企一族の谷なのである。

妙本寺を奥へ。


いつ来ても妙本寺はいいね。


この苔むした積み石が好きなんです。


いつもシダが生えている。

湿度が適度にあって、寒い季節にここの空気がいい。


鎌倉の谷戸はどこもこんなのだね。

お水がちょろちょろ。


私が好きな眺め。


時間的推移を追った画像が100年分くらいあったら面白いだろうね。

アオキ。鎌倉の高い木の下はやたら多い。


七里ガ浜住宅地から周囲の山に入ったところも、これだらけだ。

二天門が見えてきた。


あ、この幹の根本、いよいよ崩れそうなのね。


こんな支えが出来たのを、私は初めて見た。

階段を上がりましょう。


いつも美しいねえ。

以前からの疑問で、世の中に、近づくほど下がって行くお寺ってあるのかね?


ありがたみが下がっちゃう気もするが、あってもいいね。

世の中っていろいろあることを示し、固定観念とらわれてはいけないことを諭し、実際に下がっても大丈夫さと人を元気づける寺。そんなのもいいじゃない。


しかし正統派の妙本寺さんは上がって到着するのだった。


いいでしょう、この二天門。


周囲の紅葉を見てみましょう。


まだまだ楽しめそうですよ。

ぜひあなたも妙本寺へどうぞ。


このカエデ(↓)が見事な枝ぶり。


二天門から中へ入って行きましょう。


こちらは祖師堂。

周囲も紅葉だ。


あぁ、きれい。


紅葉を楽しんでいたら、真冬になり、同時にこの梅も咲くんだろうね。


さて、妙本寺さんへの参拝も終了だ。

階段を下りて移動しましょう。


どうもありがとうございました。


また来ますね。

【つづく】
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八ヶ岳南麓ブレイスの丸山さんが登場し足場ができて駆除業者さんも登場する@鎌倉七里ガ浜

2021-12-23 17:00:35 | 外構
鎌倉の自宅も八ヶ岳山麓の山荘も建ててくれたブレイスの丸山さんが、七里ガ浜東に登場だ。

しかも足場の業者さんを伴っている。

わざわざ山梨県から、皆さまどうもありがとうございます。


足場職人さんはわずか2人で、4時間ほどで、これを我が家の周りに組み立てた。


すげぇ~。

子供喜びそう。秘密基地ごっこが出来そう。


しかも危険が伴う。

男の子が喜びそうだ。私もなんか、うれしい。


外階段などによく使われる錆びないやつ。


夏の成長著しい頃なら、これで芝生がいっぺんにダメになりそう。


寒い時期で良かった。

足場を完成させて、丸山さんや足場業者さんは鎌倉からすぐに退場。

すると今度は動物の駆除業者さんが登場。

一緒に登ってみる。


こわぁ~。


まだ下の方だが、ちょっとオシッコちびりそう。


なんで駆除業者さんがいらっしゃったかと言うと、屋根の下、2階の天井の上の狭いスペースにリスが侵入したと思われるからだ。「思われる」というのはリスが出入りするところは見たことがないからである。しかし天井の上あたりで何か音がするのは確かだ。

じゃあなぜリスだと思うかと言うと、リスの鳴き声をすぐ近くで(おそらく天井の上)で聴いたからである。

リスが入ったと思われるのはここだ。黄色い▼が2つあるところ。ここの木を押し開けて入ったらしい。


他にもここ。


さらに移動しよう。

青い服を着ておられるのは駆除業者さん。


何気なく画像を掲載しておりますが、結構な高さがあるんですよ。

それを撮影しながら歩くのは、結構スリリングだ。


よいしょ、よいしょと移動する。

おもしろいねえ。


酷いのはここだ。


断熱材を掻き出してやがる。

さらに穴を大きくしている。

この隅は大丈夫みたいだね。


確認終了。

下へ降りるぞ。

真上から見ると、私が刈り込んだシマトネリコもキレイに丸くまとまっているじゃないの。


庭で談笑中の駆除業者さんと妻。


こちらはリスが空けた穴。


意図的に開けたのではなく、中で暴れていて、ぶつかって開いちゃったのだろうとのことだ。

やみくもに真っ暗な中で内壁をぶち破るという習性はないそうである。

ま、とにかくとりあえずの補修をお願いする。


忌避剤を撒いて、穴をふさぐ。

で、外部にはまずご覧のような金網を付けてもらった。


リスは外に出るけれど、中に入るのはちょっと億劫という仕掛けである。


しかしこれも完全というものではなく、「ないよりはあった方がいい」というものだ。


完全な仕掛けは、駆除業者さんではなく、住宅施工業者さんに、つまりはブレイスの丸山さんにお願いすることとなった。

2階の屋根の上なんて見ることはないから、とりあえず撮影。


足場を作ったのは屋根工事のためなんだよねぇ~。

工事は1月に実施の予定だ。

足場が出来たので、駆除業者さんにも来てもらったのである。

ついでに鎌倉山も見ちゃう。


いつもなら、自宅からは見ない風景。


電線の向こうに富士山。


この足場、下に見える地面からは相当離れているんですよ。


鳶職になれそう。

サッササッサと歩けるようになって来た。


めったにないことだから、あっちこっち移動しちゃう。

せっかくの機会だからね。


高いよねぇ。

スリル満点だ。遠くを見るのはなんともないが、下を覗くのが怖い。


ということで、秘密基地ごっこは終了。


いろんなことが起こる我が家なのでした。
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週末生活@鎌倉七里ガ浜(3) 和風ヴィーガンな角煮風厚揚げ / まりや様の幸せの探し方

2021-12-22 00:00:42 | 食べ物・飲み物
引き続き一人の週末生活。

さあ、本日は和風ヴィーガン料理だ(笑)

まりやちゃんSpecial Book。



また、まりや様のこのアルバムからだ。


曲は、幸せの探し方♪


聴いてみてね。いい曲だからね、メロディも歌詞も。

さすが40年を超えて音楽を作り続けるヒット・メーカーのまりや様♪

一人でヒマなので、Amazonで映画でも見ましょう。

邦題プリティ・プリンセス。



アン・ハサウェイの主演だ。

シェークスピアの奥さんと同じ名前の、彼女の映画デビュー作。

原題はThe Princess Diaries(プリンセス日記)。


サンフランシスコに住む冴えないJKなんだけど・・・。


でも実は欧州小国のプリンセスだった。

人生が変わる。軽いコメディだ。


王妃がサンフランシスコにやって来る。

美し過ぎるアクセントで英語を話すメリー・ポピンズ、じゃなくって王妃。


ジュリー・アンドリュースには、この役はピッタリだった。

と、元ジュリー・アンドリュース・ファンクラブ会員の私は思う。

目と口がやたら大きいのが、米国女優の昔からのパターンのひとつだよね。


アン・ハサウェイがとっても可愛い映画でした。

これは、朝の話。

ドガティ君の散歩から帰った私は、相変わらず壊れかけた洗濯機で洗濯。


室内干しだから除湿機をかけると、冬とは思えない水が除湿機に溜まる。


その水を捨てるのも面倒。

室内干しですら面倒なのだよ。

オトコ一人の生活だから、洗濯物は極力減らして、浴室乾燥にしましょう。


これで楽々♪

昨日も今日も同じものを着て、昨日履いたパンツも裏返して履けば新品同様さ・・・それはウソ。

やがて、ブランチ。食事も面倒なので1日2食。朝昼兼用だ。

なにかガッツリしたものを食べたい。

例えばこんなの(↓)を。

皿からのはみ出し具合も大迫力なあんかけ焼きそば。



仕事場の近くにある紙やきホルモサ青山一丁目店で食べたランチ。

この店は盛り付けの美しさなんて関心の外で、とにかくガツン!とがっちりした料理を、ドン!と皿に載せる。

素晴らしい。こんなものを食べたいね。

で、まずはゆで卵づくり。


水から茹で始め、沸騰してから7分。


ゆで卵の出来上がり。


このうち今使うゆで卵はひとつだけ。

重要なのがこれで、八角だ。


さらに厚揚げ。


実はガッツリした料理として豚の角煮を食べたいのだが、それには豚バラが要る。

豚肉としては、豚バラはかなり高価だ。

高価なのは嫌だ。

だからその代わりに厚揚げを使う。


日本的ヴィーガン料理だね。

大豆由来の豆腐が変身した厚揚げを使い、肉に例える。

これは八角。小さいのを三個入れた。


まだ午前中だが、シュパッと行きましょう。


調味料はこれだけ。みりん、砂糖、醤油。


それで厚揚げ&ゆで卵を煮るだけ。

ヴィーガンと言いつつ、タマゴは食べる。これぐらい許して。


厚揚げは湯通しするのが一般的かもしれないが、私はそんな面倒なことをやったことがない。

加熱開始。


そこでまたKさんから頂いた信州銘醸の秀峰 喜久盛を出す。


煮詰めながら飲みましょう。


あぁ~~ら、おいしそう。


どんどん煮詰めて行きますよ。


八角がいい香りだ。


信州銘醸もいい香り。


これ、色が濃い酒だよね。


まだ早いけど、少し味見。


んん~、おいしい。

これで煮詰まればまさに豚の角煮だ。味と香りだけはね(笑)。

お酒のつまみになるよ。


ゆで卵に使ったのはヨード卵光。

それがキャンペーン中だって。


QRコードで読み込めば、レシートキャンペーンですって。


そろそろ出来てきたかな?


粗熱を除きましょう。


次は盛り付けだ。

あぁ、おいしそう。


厚揚げを角煮風に煮ただけ。

でもこれ、おいしいわ。お安い食材だしね。


七味かけて食べましょう。


おなじみ八幡屋磯五郎さ。


喜久盛。これもっと流通してもいいな。


とてもしっかりした酒だ。

ゆで卵を煮たのも、厚揚げを煮たのもこちら。

疲れはてた八角、ご苦労様。


食べかけで失礼。


この煮卵が美味しいよ。

甘辛味が染み込んでいる。

この厚揚げもね。


どんどんお酒が進む。


かなり飛んだな。あとで掃除しておかないと。


寒い寒いと今日も暖気にあたるドガティ君。


野菜が足りないから、またこれを。


何杯も飲んでたら、逆に野菜食べすぎ?(笑)

乳酸菌飲料も飲みましょう。


でも昼を過ぎ、やがて夕方が近づいて来る。

ドガティ君の夕方の散歩に行く前に明日の朝食を一部準備しないといけないのだ。

仕事で出かける朝はかなりせわしないからね。


これがさっきブランチ前につくったゆで卵ののこり2個。

切れない包丁でゆで卵を切る。


これでラップして冷蔵庫へ。

ありゃ、もう妻は藤沢にいるみたい。

帰って来たのね。

では、スーパー中華料理レシピを準備開始と行こう。

醤油と酒に漬けた豚コマ、タケノコの水煮、ピーマンの細切り。


ごま油でニンニクの擦ったのを加熱し、そこに上記材料を混ぜて入れ、中華だし、オイスターソース、胡椒を加え、無水で蒸す。

そこに片栗粉を水で溶いたものを入れ、混ぜる。


これで簡易青椒肉絲の出来上がり。

豚コマだから、肉絲にはなっていないが。


これが晩御飯です。あとはスープとごはん。

冒頭ご紹介したアン・ハサウェイの映画には続編がある。


これも見てみたいな。

週末が終了した。
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週末生活@鎌倉七里ガ浜(2) まりや様のファーストデート♪ アンガスビーフの中落ちを焼いて秀峰喜久盛を飲もう

2021-12-20 12:00:33 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。妻は江戸へ。私のにわか独身生活。

まりや様のアルバム、ターンテーブル♪


その中からまりや様が岡田有希子ちゃんのために作ったファーストデート♪

お聴きくださいね♪


動画開始2:10、まりや様が鼻にかかった声で歌う。

どんな顔で今度会えばいいのぉ~♪
みんなに内緒よぉ~♪

ファースト・デート・・・きゃっ! みたいな歌。

あぁ~~~!! 青春だな。私も10代に戻りファースト・デートしてみたいもんだな。うれしいだろうねぇ。照れるだろうねぇ。その子と何をしゃべったらいいんだか、想像しただけで私は悩んでしまう。本当にみんなに内緒よぉ~♪だよ。

でも冷静になってみると、私は悩む必要なんてないね。もう還暦過ぎてるんだし。もはやファースト・デートはないわけで。

私の在宅時の仕事場はここ。


あちこち持ち運びするノートPCを、在宅時はここで開いて仕事やってます。

L.L.Beanからの買い物が到着した。ボロボロになってしまったドガティ君の山荘用ベッドとそれ用の替えのシーツだ。次回山荘に行ける時、持参しましょう。


the outside is inside everything we make.  最近L.L.Beanはこの言葉をよく使っている。良質なアウトドア製品を生産する企業としてのアイデンティティを上手く表現できる短い文章を考え出したってことなのでしょう。

そういえばinsideで思い出したが、「Intel inside」って米国のCMがあったね。日本ではその訳が「インテル入ってる」だったわけだが、それって見事だと思った。

話がそれた。

犬だけじゃなくって、家もなにかとおカネがかかるもので、こちらは自宅の火災保険。


もう面倒で、一番安い横浜市民火災共済にしてしまった。

神奈川県民の自宅ならだれでも付保することが可能だ。

1年でこんなもの。


あ、いけない。

そんなことは今回の話と関係ないね。

焼肉、焼肉、焼肉。


そうそう、この焼肉のための道具を取りに行ったのだった。


網焼奉行という長野県飯田市の肉店スズキヤさんの商品だ。

寒い寒いというドガティ君。暖気を顔に当てるのがいいらしい。


本日食べるのは米国産アンガスビーフの中落ちカルビだ。


めちゃくちゃ旨そうだぞ。


それを切る。

厚過ぎず、薄くもなく、適度に切りましょう。


ひやぁ~、うまそう。

そこで信州にお住まいのKさんから頂いた、信州銘醸のお酒を開封しよう。


秀峰 喜久盛だ。


かなり色が濃いな。


とてもしっかりしたお酒のようで、味の濃い食事とも合うと信州銘醸自身の説明がある。

いいじゃん、それ。

焼肉になんて、ぴったり。

さあ、アンガスビーフを焼きましょう。


おぉ、おおぉ、うまいぞ、このお酒。


Kさん、どうもありがとうございます。

感謝、感謝です。

肉の焼ける匂い。これだけでお酒が飲めそう。


どや、この画像??


とろけそうな肉だね。

あぁ、おいしい。


でまた次を焼こう。


みなさん、長野県上田市の信州銘醸のお酒を飲みましょう。


湯呑みに入れてどんどん飲んじゃう。


米国の「トモダチ作戦」の返礼として、米国産アンガスビーフをどんどん食べちゃう。


アンガスビーフ、うまいね!!

そしてまた酒を飲む。いいねぇ。


でまたアンガスビーフを焼く。


そればっかりかい!?

そぉ~よ。どんどん焼くのよ。

これもまたおいしそうに焼けてきた。


にじみ出る脂。

この風景(↓)を見てくださいな。よだれが出そうでしょ。


網焼奉行はこの日も活躍した。

換気しているが、キッチンは煙だらけ。


あとで窓を全部開けて空気を替えないとね。

もう1本も焼こうか。


シュパシュパッと切る。


で、また焼くのだ。


煙から避難しているドガティ君。


いくらなんでも煙がすご過ぎだよね。

最後のお酒を。


こりゃいいお酒だった。

常温が一番適するって、私にとっては一番いいお酒だよ。


肉はまだある(笑)。


どんどん焼いて食べるのだ。


でもこれで終わり。

少しは野菜も必要かも。

そこでこれを。1日1杯でいいらしい。


それを1日何杯も飲みましょう。

ガブガブ。これもかなり美味しいね。


玄関廻りも煙っている。


焼肉効果だ。神様の光みたい(笑)。焼肉の神様。

「おとーさん、匂いと煙がすごかったですね」とドガティ君が感想を述べる。


冒頭のまりや様のアルバム、ターンテーブルにもあった名曲ファーストデート♪ 

まりや様と岡田有希子ちゃんの関係を、まりや様自身が30年以上経った今語る貴重な動画。


【つづく】
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週末生活@鎌倉七里ガ浜(1) 信州のKさんから信州銘醸の一升瓶を2本もいただいてしまう

2021-12-19 13:42:48 | 食べ物・飲み物
信州にお住まいで、鎌倉にもご縁のあるKさんからいきなりのクロネコヤマト!!


大きく「酒」と書いてあるよ。

そりゃ、酒が入っているんだろねえ(笑)

笑いが止まらないんだけど、だれか、止めてください。

うれぴぃ♪

でもまだドガティ君は自分のおもちゃが入っていると誤解している。


この子は段ボールの箱を見ると、勝手に自分に都合よく理解する。

頭おかしいんじゃないの?

ほら見てごらんよ。

一升瓶が2本。


あぁ~~~、うれしい!!

Kさん、どうもありがとうございます。

「なんだ、ボクは関係ないのか・・」 そりゃそうだろうが。


長野県上田市の信州銘醸って酒蔵のお酒だ。

秀峰喜久盛と吟醸梁山泊。


こりゃまた、豪華なお酒を頂いちゃったな。

ありがとうございます。

信州銘醸!!(↓)


妻は2日間だけ江戸の実家で義父母のお世話。

私は鎌倉で独身生活。どんどん飲みますね。

【つづく】
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ビヨンド・ミートと米国の失業率とS&P500を並べて見てみる@鎌倉七里ガ浜

2021-12-18 08:55:08 | モノ・お金
私の個人的な注目株式銘柄、ビヨンド・ミート(コード:BYND)。

植物由来の肉(みたいな)製品を製造・販売する米国ナスダック市場上場企業である。

同社はYouTubeでいろんなレシピを紹介して、製品を売り込む。

どれもこれもおいしそうだ。


同社の株価がどんどん下げて来たので、買い増してみようかなと思ったと言う話は、先日も申し上げたとおりだ。

本年に入ってからの高値と比べれば3分の1以下まで下がって来たわけで、いくらなんでももういいだろうという、ちょっと根拠薄弱な買い方だけど。


 【Source:Yahoo!Finance】

ここからは細かい話になって行くので、↑のグラフの赤い枠の部分を拡大して、↓のグラフで見てみましょう。

「ここまで下がったらもういいだろう」と思って最初に買ったのが緑色で囲んだところだ。80ドルちょっとで買えてしまったと喜んでいたら、その後株価は数日後からさらに下がった。

下値の目途は63ドル(黄色い線)と目標を立て、そこに更なる買い増し注文を出しておいたのだが、そこまではなかなか下がらない。


【Source:Yahoo!Finance】

12月13日に一瞬だけ63ドルが付いた(赤い枠のところ)らしいが、愚かなことに(いつも愚かだが)私には他にいろいろやることがあった日で、私はその日買い注文を出していなかった。

その後株価は毎日その黄色い線に近づくのだが、結局そこへは行かず上がってしまう。

こんなものなのだよねえ。下値の目途って、そこまで行くと反発しそうなレベルで、でもそれを切って下がってしまうと勢いづいてしまいその後もっと下がることも多い。さてビヨンド・ミート社の今後の株価はいかに。

一旦退却して様子を見ましょう。

ビヨンド・ミート社の株価は今年冴えない展開を見せたけれど、米国株式市場全体はなんだかんだ言って、上げ続けた。

直近10年の米国株式市場の代表的指数S&P500のグラフはご覧のとおり(↓)だ。10年で4倍近いね。2020年前半のコロナ渦の谷もあっという間に乗り越えて、今は史上最高値圏にある。


【Source:S&P】

どこでこれが下げに転じるのでしょう。

パンデミックも振り払って経済が拡大し、今じゃ逆にインフレが心配になって来た米国。「量的緩和策(債券を中央銀行が市中から購入して、逆にその購入代金としてのおカネを市中にばら撒く政策)の縮小を前倒して終えるとともに、政策金利の目標を来年はたぶん3度引き上げることになりそうだ!」とFRB(米国中央銀行)の議長パウエル君は今月15日の水曜日に宣言した。つまり景気刺激的金融緩和策は早めに終了させ、長期金利も短期金利も上昇させるとパウエル君は言うのである。

米国の失業率が4%近くまで下がって来たら、やがてリセッション(景気後退)が始まるのというのは、超長期的にはほぼ定則だ。米国流の定義ではリセッションは2四半期以上連続して経済が縮小することを指すが、通常リセッションの期間は短く、長い場合でもせいぜい2年~3年ほどで、その後は景気回復期が長く続く。

米国の失業率はここ40年ほどでご覧のとおりだ。


【Source:米国労働省】

米国の失業率は4%あたりが最低水準のようで、失業率がその水準まで下がるほど景気が良くなって来ると、やがて景気後退が迫って来るので次は失業率がヒュッと上がる。しかし前述のとおり景気後退はそんなに長くは続かず、やがて景気回復期に入るので、今度は失業率がジリジリ下がって来る。そんなサイクルの繰り返しだ。

昨年春のコロナ禍の谷で一旦失業率は跳ね上がった(↑のグラフの右端)が、その後急速に下がり今はまた4%水準に近づきつつある。直近で4.3%だ。

こうした景気サイクルに少し先行する指標のひとつと一般的に考えられているのが株式指数だから、やはり2022年はどこかで株価は大きく下げるんじゃないかなと私は思っているが、エコノミストや市場のアナリスト達の多くは今そうは思っていない。来年も明るいだろうと彼らの多くは言う。

何が正しいのか、よくわからないねえ。ビヨンド・ミートを買うのはしばらくお預けにしよう。今持っているS&P500指数のETFも、来年になったら早めに全部売ってしまおう。

最後に、またビヨンド・ミートを使ったレシピをどうぞ。


これも同社提供のYouTube動画だ。
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