「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

タイヤ交換@ENEOSウイング藤沢TS

2024-05-04 00:00:16 | クルマ
スタッドレスタイヤはピレリ。

八ヶ岳西麓の標高1,600mの山荘まで行くから仕方なく履かせている。

私の個人的経験では、現地の春の一番遅い降雪がゴールデンウィークの時だった。秋の一番早い降雪は10月後半だった。


だからおそらく今年は秋までもう雪はないだろう。

ということで、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに切り替えることにした。

タイヤにアルミホイルが付くと、めちゃくちゃ重い。自宅からウンウン言いながらノーマルタイヤをクルマに運び入れる。


ラゲッジスペースに3つ積み込むことが出来た。


残りひとつは車内後部座席に置いた。


それでは参りましょう。


パヴァロッチでも聴いて。



'O sole mio♪

この日は晴れで気温がぐんぐん上昇した。

暑いくらいだ。

ジーンズは表面が擦り切れて来ている。かなり薄い。

よく見ると膝部分は穴が開いている。


ここまで使い込まれたらLeeのジーンズも本望だろうね。

最近はわざわざ穴を開けたジーンズがあるが、私のは摩耗による本格的な穴だ・・・と威張ったりして(笑)。

ナビをセット。


七里ガ浜住宅地を抜ける。


国道134号線を腰越・江の島方面へ向かう。


江の島を通り過ぎたらえのすい前だ。


SHONAN T-SITEという商業施設に行く。


何度か来たけれど、面白いところだったな。

その周囲はFujisawa SSTという住宅街。


SSTとはSustainable Smart Townのことらしい。

元はパナソニックの工場があった敷地だ。旧松下電器藤沢工場ね。

私はわざと寄り道している。そのまま目的地へ向かうと時間が余っちゃうからね。

住宅はパナソニックホームズや三井不動産レジデンシャルが担当したらしい。

パナソニックホームズって昔のパナホームだ。もっと昔はナショナル住宅って名前だったなあ。「家をつくるなら~、家をつくるなら~・・・・ナショナルじゅう~たく~♪」ってCMがあったでしょ。


問題は建て替え時だね。日本は建て替えサイクルが早い。

この住宅地はデザイン的にはかなりの統一感を持たせて、敷地にぎっしり目いっぱいの住宅を建てているので、ひとつまたひとつと建て替えられ始めた時、そこだけのイメージがごろっと変わり、やがてそんなことが積み重なり、きっと日本独特なぐちゃぐちゃな住宅地になりそうと思う。

Fujiasawa SSTを出て、国道1号線に入ろう。


するとすぐに着く。ENEOSウイング藤沢TSだ。


ガソリンスタンドだが、車検でもタイヤ交換でも塗装でも板金でもなんでもやっている。

ガソリンスタンドとしても相当大きい。

価格も安めだよ。


私のクルマは向こうの方に遠慮がちに停めてある(↓)。


さて、タイヤ交換が始まった。


小一時間で作業は終了。

あとは最後の増し締めを私も一緒に確認して終了だ。

なんとキャンペーン期間中だったのでタイヤ交換費用が税込み2,200円/台(①)。ライン登録すれば驚異の980円/台(②)。



タイヤ1個につきではないよ、クルマ1台(= 4輪全部)につき交換費用が2,200円あるいは980円だ。こんなの初めてだわー。

私はLINEはしないので2,200円だが、それでも破格だよ。

これでタイヤはノーマルタイヤに切り替わった。

後部座席とラゲッジスペースには外したばかりのスタッドレスタイヤが積まれている。


再び国道1号線に入る。逆方向には行けないのでしばらく横浜方向へ。


原宿交差点。かつて渋滞で有名だったところ。今も多少渋滞はある。



たまや上郷店へ。


広いんだよね~。お気に入りの店だ。


細ネギ、納豆が安く、パプリカが高かったな。


食材価格には敏感な私。

安い西友に慣らされているので、少しでも高いものを見ると敏感に反応し、嫌悪感を抱く(笑)。

朝比奈の峠から鎌倉入りだ。


クルマですいすい。

朝夷名の切通の本来の大変さを感じることなく、現代人は軽々と鎌倉入りする。


ここからは下り、鎌倉霊園の上の出入口前だ。


十二所を通り抜ける。


浄明寺から二階堂へと抜ける道だ。


八幡宮前の交差点はいつも赤信号。


鎌倉市中心部へ向かっての渋滞がいつもすごい。

気温がぐんぐん上昇して、歩いている人が暑そう。

下馬まで来たら、もう夏。


海水浴している人までいたよ。


稲村ヶ崎を越えたら七里だよ。


我が住宅街に戻った。


ノーマルタイヤになったよ。


ミシュラン。


たまやで買った洋風のり弁を食べましょう。


下に海苔が敷いてあるよ。


ひじきも食べる。


外はちょっと蒸し暑かったが、家の中では妻が「寒い、寒い」と言っている。

そんな作りの家だから。

ドガティ君もそのようだ。マットの上で寝ている。



気になっていたタイヤ交換が終了。

これでまた11月頃まではタイヤはノーマルで行ける。
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散歩と掃除とボルボと東南アジア風炒飯とローゼンのピザ@鎌倉七里ガ浜

2024-03-30 11:57:40 | クルマ
「あーー、ぼくは幸せ♪」とドガティ君が散歩中。


本日はボルボや食べ物の話。

スウェーデン狂詩曲を英国のオーケストラで。

引き潮で有名なフラック・チャックスフィールド・オーケストラだ。

Swedish Rhapsody♪


穴掘りもする。


妻のiPhoneによる撮影。

土木工事中だ。


「ボクは掘りますよ、どこまでも」


ご近所のNさんのワンコたちもやって来た。



ドガティ君が掘った穴を見学中である。

自宅に戻る。

昨年我が家にやって来たこのクルマは快調に走っている。



性能とは無関係だが、これでよかったと思う最大のポイントは塗装の色だ。

ぺブル・グレーと言う。グレーと言いながらベージュがかっている。

これ(↓)はオランダの動画らしいが、これはまさに同じクルマで、V60 Cross Countryだ。そして色もぺブル・グレー。

Volvo V60 Cross Country B5 AWD Mild Hybrid Pro Pebble Grey

遠目には汚れがほとんど目立たないのだ。以前のクルマはグリーンで、洗浄後すこしでも走行すると汚れが目立っていたからね。

マイルド・ハイブリッドで、ガソリン車から乗り換えても振動や音的に違和感なし。

アクセルを踏み込んだ時のパワーはモーターのアシストで以前乗っていたクルマよりかなり強く感じられるが、一方モーターのアシストが効いて燃費はかなりいいよ。



まもなくディーラーさんによる最初のチェックがあるので、掃除しておきましょうね。

車内なんてひどいもんだ。一度でも八ヶ岳へ行くとすごいことになるし。

これはまだマシな方ですよ。


掃除機を出して来る。


ダイソンちゃんでがんばりましょう。


ヘッドを交換しながら頑張る。



ボンネットの中も見ておきたい。

何か月も運転していて、初めて開けるボンネット。

どこを操作すればボンネットを開けられるのかわからない(^^;;

これだ(↓)。中央のレバーを引きましょう。


初めて見たわ(↓)。こうなってるのね。


ウィンドウ・ウォッシャー液。


周囲には落ち葉が入り込んでいる。

そういうのをきれいに除去しましょう。

細かいチリはふき取る。これで鎌倉のボルボ屋さん(=ボルボ・カー鎌倉)のセールスのお兄さんに会いに行ける。

これがエンジンね。


クルマの掃除は途中だけれど、ここで一旦休憩。

ランチの用意を始めましょう。

タイ産ジャスミンライス。


お値下げ品の豚ひき肉。


ミックス・ベジタブル、タマネギ、パクチー、ニラ、エビ。


それらが材料だ。

味付けは唐がらし、ナンプラー、砂糖、ニンニク、香味ペースト。


サラダの用意。


これであとは炎の調理人になるだけ。


そろそろ完成させて食べようか!と思っていたら、妻はお出かけ。

そうだった、今日は妻がピラティス教室にクルマで出かける日だ。


妻が帰宅するのは13:30~14:00あたりだ。

まだまだかかるねぇ。

でも1.5時間ほどしたら、「まもなく帰る」との連絡があった。

料理開始。


料理たって、すぐ終わるよ。

ざざざざ~っと。


「どりゃぁ~~~~!」と叫んで中華鍋を振り回す。


ここで一旦止める。

あ、妻が帰宅。


そこからまた続きをつくって、完成。


アジアの香りでいっぱいの東南アジア風炒飯。

ジャスミンライスやナンプラーが香るよ。


おいしいランチ。

これを食べたら、昼寝しましょう。


****************************************************

その翌日のこと。

クルマの掃除の続きをしないと。

今度は後ろの掃除。


すごいからねー。汚れまくってる。


私がクルマを掃除していると、また妻が来て「私はこれからクルマで出かけるのよ」と言う。


ということで、クルマを綺麗にする作業の続きはまた明日ね。

前日もこの日も私はクルマの掃除をするが、妻はクルマで出かけるので、私の掃除作業は途中で休止となり延期されてしまう。

でも明日は朝から雨が降るし、ボルボ屋さんにクルマを持ち込まないといけない日だ。

もう掃除は止めようか。面倒だし(笑)。

奥様、行ってらっしゃいませ。


室内がとてもきれいなクルマに乗って外出する奥様を、私は丁重に見送るのでした。

*****************************************

翌朝のこと。

いよいよ市内のボルボ屋さん(ボルボ・カー鎌倉)にクルマを持ち込む日だ。


すごい雨だね。

玄関ドアの上はかなり奥行のある屋根をせり出させてある。


それでも風が強いので、玄関ドアが雨でぬれてぼとぼとだ。


大雨の中、お出かけ。


玄関を出てクルマに乗るだけで疲れる。



ぼとぼとだよ。

ワイパーを動かしましょう。


エンジンも快調。点検しても特に何も問題はないと思うわ。

海の近くまで行くと、強風。

傘がひっくり返ってしまう人が続出。傘をさすことをあきらめる人も。


国道134号線を西へ。


ボルボ・カー鎌倉に到着した。


当然ながら敷地内はボルボだらけだ。


展示車もボルボ。これもまた当たり前。


点検に要する時間は2時間ほど。

その間に向かいのワットマンへ移動。


中古品がずら~っと並んでいる。

中にはL.L.Beanのリュックサックなんてものも売られている。



ゴルフ道具、オーディオ機器、洋服、靴、食器、本、なんでもあるよ。

今じゃ見かけない、北海道土産の木彫りの熊なんてのもあったな。

点検が終了した。

これから買い物だ。



相鉄ローゼン鎌倉深沢店へ。



前日の日本テレビ報道番組Everyでスーパーのピザが安くて人気だとあった。

これがその放送だ。

【“スーパーのピザ”が人気】デリバリーよりも「コスパ」良い? その魅力は『気になる!』

なので、私もそれを買ってみた。

そして帰路へつく。

西鎌倉のかつて英国アンティークのお店だったところ。


今はコーヒー店みたいだよ。

その前で赤信号の妙に長い停車中。

やがて自宅に到着。

安くてうまいスーパーのピザ(とEveryが言っていた)を買って来た。

半分サイズが370円。確かに安いね。


この370円のを三種類買った。

これが最初に食べたピザ。


次がこれ。


海苔がかかって和風だね。

こちらは照り焼き。


全部が、それぞれ370円。

ごちそうさまでした。

ドガティ君の夕方の散歩から戻ると、コカ・コーラ(日本法人)から封書。


配当金のご連絡。

2,500円也(笑) 100株しか持ってないからね。

塵も積もればですよ。

コカ・コーラが大好きで同社の大株主でもある投資の神様バフェット氏の真似をして私も買ってみたのがコカ・コーラ日本法人の株式。


株価はいまいちだ。

せめて配当金くらいもらわないとね。
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エセ独身貴族@鎌倉七里ガ浜(3) センター・コンソール問題と中華風豚汁ラーメン

2024-01-01 00:00:14 | クルマ
明けましておめでとうございます。でもまだ昨年の話の続きだ。

年賀状なんて止めてしまうぞ!宣言を年初に出してある(↓)ので、私は気楽だ。


もうこんな年賀状や・・・


あんな年賀状や・・・


毎年こんなことに知恵を絞らなくてもいいんだ。



本当に、なんて楽なんでしょう。

喪中のハガキを受け取ったら、その人を年賀状発送リストから脇へ置いて年賀状は出さないように気を付けて、でも翌年以降はまたその人にも年賀状を出すわけだからそれを忘れないようにしないといけないし、厳格にそれを管理する・・・なんて面倒から解放されちゃった。

何年も会わないし今後も会いそうにない人に年賀状で挨拶しなくてもいいでしょう。何年も会わないけれど、繋がっておきたい人とは別の手段でちゃんと繋がっているし。そういう人はほんの少数いればいいし。

早朝に目覚める。


まだ4時台。

外は真っ暗だね。


顔を洗う。


洗面所のタオルを交換する。


トイレのタオルを交換する。


洗濯する。


あぁ~、眠いわ。

ドガティ君の朝散歩に出かけて、戻る。

前日到着していた三井住友銀行鎌倉支店からの郵便物。


どうせ、何か銀行にとってメリットがあることで、私にとっては大してメリットのないことのお願いだ。

ほらね。


いろいろ書いてあるんだが、私にとってのメリットはない。銀行や証券会社からやって来るお知らせには、私のメリットになることってほとんどないね。

ネット銀行やネット証券に私も口座を持っているが、それらは私に郵便物などめったに送って来ない。やたら給料が高い営業担当者が我が家に来ることもない。

ネット銀行やネット証券の方がはるかに安い手数料で取引が出来て、取扱商品もはるかに豊富で、はるかに情報が豊かだ。使い勝手も良い。

個人にとって既存の経営スタイルを死守しようとする古いタイプの銀行や証券会社と取引するメリットはほぼなく、却って手数料をむしり取られているだけみたいな状態だ。


さて、このセンター・コンソール問題をそろそろ解決しないといけない。


ボルボV60クロスカントリーを信号待ち等で一旦停止させ、その後青信号になった時にアクセルを踏みこみ前進させて車体に加速Gをかけると、この蓋が勝手に開いてしまうのだ。

こんな風にね。



この問題に気づいたボルボ・ユーザーは全世界に何万人もいるらしい。

そしてその情報は全世界のボルボ法人に伝えられている。

しかしボルボはそれを特に改善することもなく、ボルボをそのまま生産し続けているらしい。それはボルボにとって「大きな問題ではない」ようだ。面白いねえ。クルマの本質的性能にまったく関係ない部分では、無関心、冷淡。

日本のメーカーなら、さっさと「カイゼン」するところだと思うな。問題の優先順位が彼我で異なるのですよ。

この問題に気づいた日本国内ユーザーは磁石でこれを解決しているらしい。薄っぺらい小さいマグネット(左)があるでしょ。いくつもくっつけると右のような状態になるよ。


薄っぺらいけれど強力だ。

いくつでも重ねてくっつけられる。

ご覧のとおり、鋳鉄製のストウブの鍋にもしっかりくっつく。


これを使えば、センター・コンソールの蓋が勝手に開く問題も解決できるはずだ。

しかし磁石が強烈過ぎる。

しかも金属の磁石をコンソールボックスに接着剤で固定する必要がある。

ドガティ君は顔面直接攻撃的暖気にあたって幸せ。


妻が私にアドバイスをくれた。

樹脂のマグネットの片面に両面テープをはったものがいいと。

しかもダイソーでそれを買ってきてくれた。


羊羹の端切れみたいだね。


さて、貼り付けてみましょう。


こうやって2切れを用意。


貼り付けて合わせてみたよ。

下の黄色い破線のような状態だ。見えますか、マグネットが?


ちょっと磁力が弱いように思うな。

これでダメなら、一方を金属のマグネットで、反対側をこの樹脂のマグネットにするくらいが一番いいのかもね。


こちら(↓)がすでにセンター・コンソール開閉問題で悩んでおられるお方のブログだ。


この日は瓶や缶、あるいはプラスチックごみを捨てる日だった。

瓶や缶を入れている袋を洗浄して干す。


朝10時頃。

檸檬堂を飲みましょう。これで目を覚ます。


コカ・コーラの日本法人が自信をもって世に送り出したチューハイだ。

でもここから話が替わる。

豚汁ラーメンだよ。

麺ときくらげ。


前日につくった豚汁の残り。


豚ばらの脂が浮く。

そこに水を加える。

そして鶏ガラスープの素、オイスターソース、甜面醤を加える。


スープがそれで出来るのよ。

菊水純米を飲む。おいしいねえ。


スープもほぼできたかな~。


水溶き片栗粉を加えましょう。


スープにとろみを。

これで温まるよ。

麺はこちら。


それを茹でて、盛り付け、ネギやきくらげを載せる。

辣油を加える。ブラックペパーをかける。

完成だ。


これ、めちゃくちゃおいしいわ。

鎌倉市大船に石狩亭っていう中華料理店がある。


そこには豚汁麺ってメニューがある。

これがそれだ。



でも私の豚汁ラーメンの方がおいしいんだなぁ~♪


スープが複雑にからむねえ。

それをすくって麺といっしょに食べましょう。


その日は夜になって宅急便が届いた。


和歌山産の豪勢なみかんだ。


毎年高校時代の友達が送ってくれる。


かなりジューシーで甘いみかん。

少量しか生産されていないらしく、市場には流通しない。



どうもありがとうございます。

こちらが先ほど申し上げたボルボ・コンソールボックスの蓋開閉問題になやむボルボ・オーナーのブログだ。


もはや5年以上前の投稿であり、少なくともそれくらいからこの問題に頭を悩ませているボルボ・オーナーは多いんだねぇ~。

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ボルボV60 Cross Coutnryを節約して整える、縦長のリース@鎌倉七里ガ浜

2023-12-19 11:49:25 | クルマ
今やクルマって価格改定の嵐だ。

世界的インフレにより世界中で生産されるあらゆるものの価格が大きく上昇していて、しかも近年日本円は価値を下落させて来た(=つまりは円安)ものだから、国内で販売されるクルマの価格は国産あるいは外国産を問わず、かなり上昇している。



私が購入したボルボV60 クロスカントリーも、2023年から現在販売されている2024年モデルにかけて、60万円~80万円の値上げとなっている。

その価格上昇に恐れをなした私は、以前の価格で昨年新車登録されたばかりの中古車のうち、キレイなものを探しまくって購入した。

新車を今新たに予約した場合よりは「価格改定前に販売されたクルマを購入する + 1年落ちの価格低下」によって、200万円ほど安くクルマを購入できた。

しかも納車費用の支払いを避けて、自宅から4.3km歩いて自分からクルマを取りに行ったし(笑)。

スタッドレスタイヤも、通販サイトで探しまくって格安なものを購入した。


これはめちゃ安だったねぇ~。4本セットで、この価格はなかなかないと思うよ。

そのスタッドレスタイヤをはめるアルミホイールを買おうとしたら、ボルボ純正のホイールは40~63万円ほどすることがわかった。


だから中古でボルボ純正ホイールを購入した。

だってアルミの塊なので、よほどの傷でもついていなければそれで十分。

100,000円(外税は10,000円)だ。


ゴム製品もアルミ製品も価格上昇が顕著なのだ。

ということで、新品のスタッドレスタイヤとピカピカの中古ボルボ純正ホイールが、かなり安く揃った。



次は車内のゴム製のマットだ。

八ヶ岳に頻繁に行くので、これは必須。

一度行っただけで、車内に自分が持ち込む落ち葉と泥だらけになるのでね。



上の画像のボルボ純正部品で19,800円は高くない。

なので、そのままディーラーさんで購入した。

運転席のマット。


助手席のマット。


後部座席の左、中央、右。


全部で5つのパーツが揃って19,800円なら、純正としてはまあまあな価格だろう。

しかしこれを購入し既存のマットを剥がして新たにセットしてもらうところまで全部を、ディーラーさんにお願いしてはいけない。それをすると、工賃の支払いが発生するからだ。その支払いも避けたい。

だから「新しいマットはビニール袋に入ったまま車内に置いておいて下さい」とディーラーさんに頼めばいい。ただ受け取ればよいのだ。そんなの自宅に戻ってから自分でセットできるからね。どんだけケチやねん?(笑)

次の問題は荷室のゴム製のマットだ。


先ほどの5枚のフロアマットの合計価格(19,800円)を考えると、荷室のマットは少し大きいとは言え、1枚で27,500円は高過ぎるように思う。

ボルボさん、なんかプライシングがおかしくないかい?

こんなもんは形がピッタリで頑丈なら何でもいいわけで、Amazonで適当なものを3,485円で購入した。ボルボ純正製品ではないが、私の購入した車種専用に作られたものである。



それがくるくる巻かれた状態で、我が家に到着した。


開いてみるとこんなのだよ。


V60専用だ。


荷室はこんなのだ。


ここに購入したばかりのゴム製のマットを敷く。

ピッタリと収まる(↓)。これもまた安くついたな。


タイヤの空気入れをしまっておきましょう。


金属チェーンは後部座席に置いておきましょう。


前のクルマから移し替えた様々なもの。


今度は今装着されているノーマルタイヤとアルミホイールを取り外し、バラバラな状態である新たなスタッドレスタイヤとアルミホイールを組み合わせて、それを装着してもらう作業を、どこかに頼まないといけない。

いわゆる「持ち込みタイヤ交換」だ。これがまたお店により価格はバラバラだ。

自店のタイヤを売りたいので、持ち込み交換を拒絶するお店もある。

私は藤沢にあるお店へ頼むことにした。理由は簡単で、単に安かったからだ。悪い評判も聞かないし。

慣れないナビで、そのお店を目的地としてセットする。


その後、慣れないボルボで出かけた奥さまが、やがて帰宅した。

リースを作って来た。



縦長のリースだよ。


昨年のはこれ(↓)。


それを取り外し、新たなのを付けておきましょう。


本当に縦長ですね。


これからしばらくはこれを飾っておきましょう。

で、またクルマの話で、安く揃える極意(笑)

1.そもそも車両本体を安く買う。
2.納車費用を避け自分でクルマを取りに行く。
3.通販サイトで安いスタッドレスタイヤを探しまくる。
4.ピカピカで新品同様の中古アルミホールを買う。
5.新品純正フロアマットは購入するが、工賃を避け自分で設置する。
6.荷室の純正マットは高過ぎるので、Amazonで超安いものを買う。
7.スタッドレスタイヤとホイールを持ち込んで安く装着してもらう。

最後の問題、ここからが持ち込みタイヤ交換の話である。

そんなのオートバックスでいいじゃんと言う向きもあるだろうが、オートバックスも自社のタイヤを売りたいわけで、他店で購入した持ち込みタイヤに関してはタイヤ交換料金が高めに設定されている。

「持ち込みタイヤの交換でも喜んでやります!」というお店で、一番安いところを探したい。

私が探したところ、一番持ち込みタイヤ交換の料金が安かったのがここだった。タイヤ交換はホイールのサイズで料金が決まる。18インチなら以下のとおりだ。


ウェブサイトから作業の日時を予約した。

そして8,800円で交換してもらうことにした。

バルブを持ち込んで交換もしてもらったので、その交換手数料880円は余計にかかった。



話は変わるが、お仕事関係でお客様からもらいものがあった。

お礼を言われた上に、おかきやおせんべいまでもらってしまった。


こういうのはうれしいねえ。私の仕事が気にいって頂けたみたいだ。

それとは別に一緒に仕事をしている方からもらったものもある。

高級な、おフランスの紅茶だ。


得したねぇ。今週はついているぞ。

ものをくれる人って好きだわ~。

さて、そろそろ作業開始だ。

二階からタイヤとアルミホイールを降ろすという大作業が待っている。


これを全部二階から一階に降ろし、外に運び出し、クルマに積み込むって大変よ。


部屋から運び出し、二階の階段の入口に置く。


ここまでで結構疲れている。

しかしそこから一階へ運んだ。


これ(↓)は現在ついているノーマルタイヤとそのホイールだ。


これを剥がすことになる。

そして先ほどのスタッドレスタイヤとアルミホイールをここへ装着してもらうのだ。

荷室と後部座席に積み込まれたタイヤとホイール。


腰がガタガタだ。

しかしこれから出かけないといけない。

海沿いを行き、若宮大路に入る。

一の鳥居を過ぎる。


鶴岡八幡宮方面に向かっている。


それを過ぎたら北鎌倉方面へ。

建長寺にちょっと用事があり、立ち寄る。

境内奥まで突っ込んでそこの駐車場に停めさせてもらっちゃう。

左が三門、右が塔頭の妙高院だ。手前は業者さんのクルマ。


ここでの用事はすぐに済んだ。

かなり重いものだが、ご覧のようにホイールを片手で持ち上げて、反対の手のこぶしでそれを強く叩くと建長寺の梵鐘(←国宝だぞ)とそっくりの音が鳴るよ。


それだけアルミホイールで厚みがあって重いのだ。

さて、ここからまた鎌倉駅の方へ戻り、長谷観音前交差点経由藤沢方面へ向かう。


後部座席と荷室でタイヤとホイールが揺れているわ。


着きました。ここがENEOS藤沢ウイングTS(神奈川県藤沢市西富723−1)である。 


デカいガソリンスタンドだ。

洗車、タイヤ交換、定期点検、傷の修理などなんでもやるみたい。


到着時は意外に空いていた。

しかし波があるみたいで、給油するクルマが混みだすとめちゃくちゃ混む。


いろんなクルマがあるだろうに、この店舗のおねーさんは私から鍵を受け取ると、まったく迷わずにエンジンを始動し、素早くバックして前進してカーブして、正確に指定場所に停めた。


すごいわ。素早い。

クルマの扱いに慣れておられる。

私なんていまだにこのクルマに習熟していないのに。

ピタッと決まっているよね。


こんな風に(↑)。

私は作業待ちとなる。


作業が始まった。

すでにはめてあったノーマルタイヤとホイールがはずされ、バラバラだったスタッドレスタイヤとホイールが組み合わされ、装着された。


こちら(↓)がノーマルタイヤ。これは持ち帰る。


新たに装着したホイールは、かなりかっこいいな。


スタッフのみなさんはキビキビと働いていて、とても良いお店だった。

先ほどのおねーさんは、クルマを動かすだけではなく、タイヤ交換担当のおにーさんと協力してタイヤを運んだり袋に詰めたり、力仕事もこなし、最後はお会計もしてくれる。

「力仕事までこなして、すごいですね」と私が言うと、おねーさんは「実は私、もういっぱいいっぱいなんですー」と笑った。

給油車がやって来た。


ENEOSはいい会社。日本経済を支えているね。

私も少しだけ同社株を持っている。高配当だからね。

高配当株に興味ある方はENEOSを調べてみて下さい。

急に給油するクルマが増えて来た。


私は帰り道の途中にある横浜市栄区のスーパーたまやでお買い物。


この新しいホイール、いいわ💛


先に挙げた1.から7.までの細かい努力で、合計金額でかなりお安く全体を仕上げることが出来た。

そうは言ってもクルマの買い替えであり、それなりにお金が出て行ってしまったな。

私はお金が入るのは好きだが、出て行くのは大きらい。誰もがそうだね(笑)


こちらがスーパーでのお買い物。


今回はクルマの買い替えに伴う出費をいかに抑えるかとう、なんとも渋いお話になってしまったね。

自宅に戻ってからが大変だった。ホイール径18インチで幅215mmというタイヤとアルミホイールが組み合わされると、めちゃくちゃ重いのである。自宅にそれを持ち帰り、クルマから運び出して4個も片づけなければならず、腰がおかしくなってしまったわ。

行きはタイヤとホイールがまだ組み合わされていないものを運ぶだけだったので、重いことは重いが、まだマシだったのだ。

以上、クルマのお金の話とそれを可能な限り低下させる努力の話でした。
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奥さまがボルボを初めて学習する@鎌倉七里ガ浜

2023-12-12 00:00:34 | クルマ
新しいクルマ。

ボルボV60 クロスカントリー。

このクルマも何年も乗るぞ!と意気込む。

車内ではTaylor Swift の Anti-Hero でも聴きましょうか♪


iPhoneからBluetoothで飛ばして。



このクルマに合いそうな声だね。

新たにつけたオプションと言えば、ゴム製のマットくらいなもんだ。


前の席にも。

後ろの席にも。


八ヶ岳に行くなら、これは必須。

一度行っただけで、落ち葉や土を車内にたくさん持ち込むからね。


エンジンをスタートさせてみましょう。


エンジンのシフトレバーをあちこち動かす。

パーキングにも入れてみる。


窓の調節もしてみる。


助手席は奥様にまかせましょう。


我が家の場合、荷室が大事。



原村へ行く時に荷物をいっぱい載せるし、ドガティ君もそこに乗るからね。

電動でリア・ゲートを動かす仕組みだ。

ボタンでもいいし、自分の足を動かして車体の下に入れるだけでも、ゲートは動く。


このあたり(↓)の下に足を差し込むだけで、ゲートは動くよ。


B5のBはハイブリッドの意味で、5はモデルの名称だ。


このV60 クロスカントリーの特徴は、普通のワゴン車でありながら、その車体を高く持ち上げたところだ。

V60は普通のワゴン車。

その車体を持ち上げ、最低地上高を21cmにしたのがこのV60 クロスカントリーというモデルだ。


21cmという最低地上高は日本車で言うと、あの巨大なランドクルーザーとほとんど変わらない。

真冬の豪雪の八ヶ岳山麓を上がって行くような人達には、いいね。

逆に言うと、よほどラフなオフロードや豪雪の道を運転する機会でもない限り、最低地上高などたいして必要はない。

ところが今は最低地上高のあるSUVが花盛りだ。世の中のブームっていろいろあるものだ。

自宅前の道路にクルマを停めた。


下の画像をご覧ください。

 エンジンのシフトレバーをP(パーキング)に入れる。
 パーキング・ブレーキをかける。


これで私は運転席を離れる。

奥様が、このクルマの運転に初めて挑戦する日なのでーーす。

パンパカパーーン!!!♪


私は助手席へ。


「それでは中央の画面を操作することを覚えてください」

「シフトレバーを2回下へ引いて、D(ドライブ)にシフトし、ゆっくりアクセルを踏んでください」

「するとパーキングブレーキは自動的に外れて、クルマは前に進みます」


私は自動車教習所の教官の気分だ。

奥さまは七里ガ浜住宅地の中を低速でぐるぐる走る。



奥さまは、かなり緊張しているみたいだ。

早口でやたらしゃべっている(笑)

途中で駐車の練習をする。


ここは七里ガ浜水質浄化センターの駐車場。

練習するには最適だ。


奥さまはこのクルマを見事に駐車場に停めた。

ではここで、インパネの操作を調べてみましょう。

いろいろできますなあ。ナビ、空調、ラジオ、音楽。


iPhoneからは引き続きBluetoothで音楽をどんどん飛ばして。

テイラー・スウィフトでも、ラフマニノフでもね。

以前の古いクルマでは、古典的なCDで聴いていたもんね(笑)


インパネの操作方法を学んだら、再び七里ガ浜住宅地を低速で周回する。

あ、工事中だ。

急に奥様に緊張が走る。でもね、普通に通過できますよ(笑)


そして奥様は西武スマイルパークへ到着する。

運転席に座ったままでは駐車券が取れなかったりしたが、なんとか駐車場の1区画にクルマを停めた。



ちょっと自慢気?(笑)

おめでとうございます。

これで奥様はいつでもクルマでスーパーに行けます。


自宅に戻る。

次が難関だ。

自宅の駐車場にクルマを入れないといけない。


むむ、ちょっと違うかな??


一旦前に出して、切り返しましょう。


ちょっと左右の余地に差があり過ぎるかな?


それでもなんとか駐車場に車を収めた。


家に戻ると、私はランチづくり。


万が一将来自動車教習所の教官になったり、料理店の店主になったりした場合のことを考えて、その練習をする日だ。

海苔を切る。


あ、これもクルマと同じく北欧製だね。


ヤシの木の繊維のふきん。

頑丈でいいですよ。

水を吸うし、水を簡単に切れる。

サラダを作った。


ドレッシングも作った。


明太子をぐさぐさと切る。


味付けはバターと醤油だけ。


オリーブオイルで軽く明太子を炒める。


はい、できあがり。


日本が誇る純和風パスタの決定版、明太子と海苔。


これは美味しいですわ。


ボルボの練習後のランチに相応しい(←意味不明)。
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鎌倉市七里ガ浜東から同市手広のボルボ・カー鎌倉まで歩いてVovlo V60 Cross Countryを受け取りに行く

2023-12-08 12:00:25 | クルマ
この日は朝9時頃に自宅を出てサッサと歩いた。


鎌倉市手広にあるボルボ・カー鎌倉に行くつもりなのだ。

青い線がそのルートで、速足で歩くなら45分もあれば到着するはずだ。



クルマを受け取るのに4.3km歩く?

普通は自宅に納車してもらうんだろうねえ(笑)。でもそれって納車費用が僅かでもかかるからね。どこまでケチやねん。。。数千円の負担を避けるためなら、4.3km歩くなんて軽い軽い。

自宅から北へ向かう。


鎌倉山を登るのだ。


一気に上る、かなり急な坂道。


すると富士山が見える。


鎌倉山の住宅地を抜ける。


田舎っぽいが、良い道だよ。

しかし通り抜けるクルマが多いなあ。


やがて鎌倉山の幹線道路を交差するので、それを横切りさらにまっすぐに行く。


ここからはほとんど下り坂だ。

鎌倉山の公民館。


普通の公民館、しかし素材的にもデザイン的にも優れているねえ。

さすが鎌倉山だ。

鎌倉山に今から14~15年ほど前に出来たマンション。


名前をアデニウム鎌倉山という。

我々夫婦も見学に行ったことがある。

お風呂が広いので驚いた。


夫婦池だ。


江戸時代につくられた農業用溜池で、二つに分かれている。

だから夫婦池。

寒空のもと、冷たい池に浮かんで寝ている鴨。


私の方を睨んだ。

何が目的で私は歩いているのかわからなくなるね。ただの鎌倉散歩みたい。

それもまあ楽しいね。

こちらが夫婦池の下側の池だ。


坂を下り続けるとやがて平らになる。


ごく普通の住宅地を抜ける。


このあたりは鎌倉山を挟んで七里ガ浜地区の逆側であって、南側に山を背負っている。


住宅地内をどんどん北方向に進む。


ここは鎌倉市笛田。


笛田はかなり面積が大きい地区だ。

大雑把に言うと、平らな部分と南に向かって上がる斜面の部分がある。



消防団ですって。

消防団員募集中。


応募しようかな。

でも消防団員さんは普段は走ったり体操したり救護活動の予行演習したり、体をヘトヘトになるまで使っておられる。

私には無理かも・・(^^;; その前に応募しても、年齢で足切りされそう。

もうちょっと行くと今度は畑だらけに。


いちご園までありますよ。


鎌倉ローンテニス俱楽部ですって。


ローンを借りて、その資金で入会費や年会費を払わないといけないのでしょうか。

それはLoanだ(笑)

こちらはLawn(=芝生)だ。

つまり英国のウィンブルドンみたいな芝生のコートってこと?

今時そういうテニス倶楽部が日本にあるのか??

1924年創立で、その当時は鎌倉市内の中心部にコートがあったらしい。

相当名門みたいだけど、今のコートは少なくとも芝生ではないことがわかった。

石の捨て場みたいだねえ。


すごいよ。

お寺で石の建造物や燈篭を壊したら、ここへもって来るのだろうか。


これ(↓)なんて、元は何だったのでしょう?


おっと、相鉄ローゼン深沢店だ。


この相鉄ローゼンへは何度も来ているが、歩いてここまで来たのは初めてだ。

実はボルボV60クロスカントリーは止めて、同系統のクルマであるスバル・アウトバックを買うことにしたのだ・・・ということはなく、スバル販売店の横を通過しただけ。


モノレールの下を通過。


左くさり大師道 雲照弘德會。


弘法大師ゆかりの道標なんでしょうね。

鎌倉市内にはあちこちにあるよ。

ENEOSのガソリンスタンド。


ここはLPガス専門だ。

ガソリンを入れておこう!と思ってここへ入ったら、ガソリンは売ってないという場所だ。

よく市外から来たドライバーが間違っている。

檸檬。


いったいこれはどこの敷地でしょう。

みかん。


わかりますか?

クロネコヤマトの鎌倉営業所の敷地内なんですねー。


我が家への宅配便は、よくここからやって来る。

鎌倉市内では有名なタイヤ店である小林タイヤ商会。


やがてばらばらのアルミホイールとスタッドレスタイヤを組み合わせて、さらにそれをクルマに装着してもらわないといけないので、どこにそれを依頼するか?と考えているところだ。

小林商会だったり、ENEOSだったり。


「持ち込みタイヤ交換OK」なんて、ENEOSにも書いてあるもんね。

京都のラーメン店である魁力屋。


うまそうなんだな~。

でもまだ行ったことがない。

交通の要所である鎌倉市手広の交差点。



その交差点にあるのがほっともっと。


弁当の宅配もやってくれるらしいが、我が家はその配達エリアになっていない。残念だわ~。

元はブルーグラスという名のステーキ店。今は羅生門という名の焼肉店。


カナダのログハウス建築界第一人者エド・キャンベル氏が30年以上前に建てた堂々たるログハウス。

この建物は、当時ログハウス界ではかなり有名になった。

見えて来ました、ボルボ・カー鎌倉。


ボルボはスウェーデン、スウェーデンは青。


定刻より随分早く着いてしまったな。

七里ガ浜東からここまで歩いて来るって人も珍しいだろうね(笑)


さすがボルボ屋さんで、ボルボだらけ。


私のは「これかしら?」(↓)


残念ながら、違ったようだ。

店内に入る。

あ、話題のEX30だ。


最新の小型SUVで、電気だよ。

このインパネ(↓)を見てください。

なんてシンプルな。タブレットみたいなのがポン!と置いてあるだけ。


このシートはリサイクル可能な素材だ。


電気自動車にボルボは今後革シートを使わないと決めたらしい。

これもまた時代だね。

電気自動車の顔はのっぺりしたものになる。これもまたこの時代のデザイン。


私の今後のクルマはこちら(↓)。


これがボルボV60 クロスカントリーだ。

茶色で分厚い革シートで、座り心地はいい。かなりしっかりしたシートだ。


ボルボであることを主張しているね。

ボルボの前面の顔つきって、昔から脈々と受け継がれるデザインだ。


こういうのが欧州車の良いところだ。

何年経っても、そして最新モデルを初めて見たとしても「あ、これはアルファロメオだ!」とか「あ、これはメルセデスだ!」ということが誰にでも分かる。

伝統を踏襲するデザインとはこういうことだと思う。

最近のボルボの特徴ともなっているヘッドライトのデザイン。


うしろはこんな顔をしていて、このテールランプもデザインの踏襲がかなり長期にわたり見られるね。


文字でクロスカントリーであることを確認できるのはここだけ。


最低地上高が相当高い(21cm)ので、下をちょっと覗けばそれがクロスカントリーであることはすぐわかるが。

エンジンのシフトレバー、エンジン始動ボタン、パーキングブレーキ。


あまりに小さいパーキングブレーキのレバーだから、それが作動しているのかどうかについて、自信が持てない。

ここ(↓)にPと書いてあれば、パーキング・ブレーキがかかっているということなんだろうけど、なんか不安だな。


まだね、慣れてないんだ。

このシートはかなり細かく部分的な調整が出来て、体にフィットしてくる。


シートを一番後ろまで下げた時のシートからアクセルやブレーキへの距離がかなりある。


前のジャガーより相当長い。

英国人よりスウェーデン人の方が脚が長いのかしら??

エンジンを始動させてみよう!

ほほほ、静かだね。



ノロノロとそして恐る恐る運転して相鉄ローゼン深沢店に行って、買い物して帰宅した。

ボルボ・カー鎌倉の営業担当者さんからはワインと花束を頂いてしまった。


ボトルにTACK SA MYCKET.と書いてあるが、これはどういう意味だ?

調べて見ると、英語で言うThank you very muchに相当するスウェーデン語らしい。

つまりボルボ・カー鎌倉さんから私へのお礼のようだ。

このワインはスウェーデン産なの?とかなり驚いたが、そんなわけはなく、フランス産だった。1620年創業の古いワイナリーらしい。

でも私はなぜか相鉄ローゼンで購入した檸檬堂(レモンサワー)を飲む(笑)


営業担当者さんにはたいへんお世話になったな。


短時間しかランチの準備ができない時の必殺技で、焼きそばを食べましょう。


保有している日本株高配当銘柄のうち2社から、中間配当振り込みの連絡が来た。


うれしい~~!

いろいろ出費が嵩んだからね。

チリもつもれば何とかだ。配当大好き。
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愛車を平塚のJEFさんに持ち込み、平塚八幡宮参拝、藤沢のこぐま経由餃子の王将藤沢駅前店

2023-12-06 00:00:38 | クルマ
本日はこちらの曲をどうぞ。

バリー・マニロウだよ♪

Somewhere Down The Road♪


ついに17年乗った愛車を手放す日が来た。


エンジンを始動。


この音、この振動。

慣れ親しんだものとお別れするのは悲しいね。

このドアレバーがヘンテコリンだった。なんでこんな形なんだろう?と思う。


そこもまたいいのだ。

11万4,000キロ。よく走りました。


朝いちばんにこれを持ち込むことは、ジャガー専門業者さんのJEFさんにすでに伝えてある。


お世話になったなあ。このクルマにも、JEFさんにも。

妻はスマホで、ドガティ君と一緒に愛車を撮影中。


上の画像で向こうに見える軽のワンボックスカーは、私の愛車がここへ来る前からそこにあり、一度も動くことがなかった。

私の愛車はここへ来て17年で、今ここから去ろうとしているが、もっと古い向かいのワンボックスカーはこれまでまったく動かされることがなかったし、今後もずっとそこに置かれたままのようだ。

上には上があるもんだね。このワンボックスカーは今までに合計何年そこにあったのだろう? しかもまったく動いていない(笑)

私のブログにも、何度写り込んだのだろうね。

七里ガ浜住宅地内を最後の運転。


時速30kmを遵守。遅い速度だ。

でもそれ以上出すと、もし子供が上の画像で前に見えている曲がり角で左から自転車で飛びだして来たら、人身事故になるだろね。

このクルマは止まれないと思う。

交通刑務所行きかもよ。歩車分離のない道路は低速が無難だ。

遅すぎるくらいにしておきましょう。

いつも赤信号な七里ガ浜小学校前の交差点。


エンジンのシフト・レバーの感触を楽しみましょう。


重いんだ。ひとつひとつシフトさせて行く時の感触がいい。

小動の交差点で停止。


ずっと海沿いに進む。間もなくとなりの藤沢市。

その向こうが茅ヶ崎市。

橋を渡ると平塚市。

ここが高浜台交差点で、ここで右折して平塚市内を北上する。


平塚市横内のJEFさんへ。


最後の記念撮影ね。

ありがとうございました。

お世話になったクルマに最大の敬意を。

前日に内外をピッカピカにしてあるよ。


17年間、お疲れ様でした。

あとはJEFさんに面倒見てもらってね。

ジャガー専門のメカニックとして40数年のJEFの井上社長さん。

めちゃくちゃ古い型から最新の型までなんでも、ジャガーのことをご存じだ。何かクルマについて問題があって、私がわからないことを質問すると、立ちどころに答えてくださる。

ものすごい数の実例に当たってこられたのだろうね。


井上社長としばらく世間話をした。

どうもありがとうございました。

話がちょっと切り変わるが、こちら(↓)は豪華なジャガーXJ。ジャガーの旗艦モデルとも言うべきクルマだ。

オーナーは都内在住のNさん。私のお友達だ。



私が私の愛車をJEFさんに持ち込んだ2日後、Nさんがカッコよく運転中だったこのXJが不具合を起こしてしまい、レッカー車でJEFさんへ引っ張られて行くという珍事が発生した。

XJをJEFさんで修理してもらっている間、NさんがJFFさんから借りた代車が、なんと2日前にJEFさんに納められたばかりの私のかつての愛車だったという後日談を、私はNさんからの連絡で知った。

話を戻す。

JEFさんのすぐ近くにバス停がある。そこから神奈中のバスに乗る。


不二屋の工場の横を通る。


カントリーマアムなど、不二屋のお菓子を買ってその袋の裏を見ると、製造所が平塚工場だったりするもんね。それがここ。

平塚駅前のひとつ手前のバス停四ツ角で下車。


かなり広い歩道だが、自転車通行用に確保されている幅がとても広い。


朝の通勤通学時間帯は、ここは自転車だらけなのだろうか。

平塚八幡宮に立ち寄ってみましょう。その前にあるのは宮の前歩道橋。


そのまんまな名前の交差点であり歩道橋だね。

歩道橋から真南に平塚駅が見えるね。


私にとっては初めての平塚八幡宮への参拝だ。


あのパイロットが。。。万年筆のパイロットね。


平塚にはパイロットの工場のひとつがある。

蒔絵なんてすごいものを使って、美しい建物の中で万年筆が生産されてますよ。

「蒔絵工房NAMIKI」長編

これねえ、鎌倉市内の巨大なお寺の脇で小さな専門ショップを開いたら、外国人観光客に多く売れると思うな。

高価で利益率が高そう。1日何本かでもいいじゃない。今度お寺に言ってみよ。

 こちらが一の鳥居。


鶴丸だ。


鎌倉の鶴岡八幡宮みたい。

でもね、いっしょにしたらこちらの平塚八幡宮が怒るかも(笑)

鎌倉の鶴岡八幡宮なんかより、こちらがはるかに古いんよ。

鳥居を抜けたらすぐに橋。両側に広がる池。


源平池だ・・・ちがいます。東御池、西御池。


こちらの方が水がゴボゴボ出ていて、鎌倉の淀んだ源平池よりいいね(笑)。


クスの大木。


その周囲に方角が書いてあって、おみくじを各自の干支の方角に合わせて結びつけるらしい。

巨木です。すごいクス。


こちら(↓)が二の鳥居。


向かって右に社殿が3つ。


右から諏訪社、若宮社、神明社だ。

3つの御祭神が祀られている。


平塚八幡宮は仁徳天皇の時代に建立されたということになっている。

いずれにしろ相当古い。

右から諏訪社。


若宮社。


神明社。


イチョウの巨木。


凄い量の落ち葉。


振り返ってイチョウとその向こうの本殿。


ここでは御殿と呼ぶらしい。


最初にお見せした池の中にある末社の鶴峯山稲荷社。


さあ、帰りましょう。

ありがとうございましたと一礼して出た。

平塚駅へ向かう。

25年ほど前に日産車体本社に仕事があって初めて訪問したが、それがたまたま七夕の日で平塚の壮大な七夕まつりにぶつかってしまい、このあたりで立ち往生したことがあった。


それをよく思い出すね。

平塚の七夕まつりってすごいんだ。

平塚駅始発のJR東海道線に乗る。


藤沢駅で降りる。


改札横のルミネに入る。


ユニクロに向かう。


5階は女性向け。


6階が男性向けだ。

ヒートテックスマートパンツのグレンチェック(↓の画像の左端)を購入する。



ウールに見えるが、ウールじゃない。

ポリエステル、レーヨン、アクリルなどの混じった化学繊維だ。

洗濯機使用可能で、めちゃくちゃ暖かい。お仕事外出用にひとつ。

そこからまた藤沢の街中歩き。


有名ラーメン店こぐまだよ。


あ、外で待っている人がいないねぇ。これは空いているかな??

ということでドアをガラガラと開ける。

すると中で待っている人がいっぱいいたわー。


やめた。

食べたかったのに。

ということで、餃子の王将藤沢駅前店へ。


そこで生中。これはアサヒスーパードライだね。


そして王将の2種類ある焼きそば(ソースと醤油)のうち、醤油味の焼きそばを選択。


これがおいしい。

安いしね。

中国料理店風な味付け。そして麺もいい。

おいしいな。


ごちそうさまでした。


ビックカメラに寄りたいが、時間がない。


そのまま江ノ電に乗る。


鎌倉行きが来た。


江ノ電七里ヶ浜駅で下車して、循環バスに乗せてもらう。


愛車が行ってしまったね。

寂しいなぁ。

しかも新しいクルマはまだ来てない。徒歩と公共交通機関による生活をしましょう。


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石川県からスタッドレスタイヤ、愛知県からアルミホイールが鎌倉七里ガ浜にやって来た

2023-12-05 00:00:47 | クルマ
話はちょっと遡る。これは11月下旬のことだ。

ボルボV60のクロスカントリーを購入する話はすでに書いたとおり。

まだクルマは我が家に到着していないが、そうなると、新しいスタッドレスタイヤが要る。

そしてそれのためのホイールも要る。

タイヤはここ数年めちゃくちゃ値上がりした。オートバックスやタイヤ専門店へ行き、各種サイズやメーカーを特定しようとすると、やたら高いことが多い。タイヤを安く買いたい人は通販サイトで安いのを見つけて買い、タイヤ交換業者さんにそれを持ち込む傾向が大。

私も探しまくって安いお店でタイヤを購入した。


これ、めちゃくちゃ安かった。税抜き4本セットで48,533円。

外国産のスタッドレスを嫌う人も多い。私はこれまで国産・外国産のいろんなスタッドレスタイヤで冬の八ヶ岳山麓に行っているが、特に悪いと思ったことはないので、今回はこのピレリにした。ミシュランやコンティネンタルなどに比べたら安いしね。

サイズ(215 55 R18)とメーカー名とスタッドレスという3つのワードでGoogle検索しまくって、石川県の通販サイトでポチ。

より重要な問題はアルミホイールだ。これも以前に比べたら相当高くなっている。

ボルボの純正ホイールにしたいが、それを普通に買うと4つでこんな値段になっちゃう。うぎゃぁ~!! 40~63万円だね。


車種や年式にもよるが、中古の軽自動車が1台軽く買えそうな値段だ。たかがアルミホイール。そんなに払えませんよ。

アルミホイールって中古でも十分だよね。何も問題ないし。ただのアルミの塊だから。

ボルボ純正ホイールでも、中古ならグッと安いのだ。

ググググッとお値段が下がって100,000円(笑)


私はそれを愛知県の店の通販で購入した。良かった~、純正新品の1/4から1/6くらいの価格だ。

仕事から帰ると、もう真っ暗。

玄関先にデカい箱が積み上げてあるなあ。


玄関内に移動させる。


さっそくドガティ君がやって来る。

「おとーさん、それ何?」


これがアルミホイールですよ。

ボルボ純正、18インチだよ。


ボルボ純正、ただし中古。

ピッカピカでしょ。アルミホイールは、傷がないなら、中古で十分。

お届け前にホイールの内側も外もキレイに磨き上げてくれてるね。


お高い新品を買う必要なし。

バルブも付けてくれてあるし。


愛知県の巨大な中古ホイール屋さん。

汚れもまったくなしで、舐めることも可能なくらいよ。舐めないけど。

見惚れちゃうホイールだが、ここに置いてはおけないわ。


肝心のクルマがまだ来てないし。

先にホイールとスタッドレスタイヤを注文してしまったので、ここにしばらく格納しておきましょう。


ホイールは来たが、タイヤはまだ来ない。

ホイールは愛知県からだが、タイヤは石川県からだからね。

佐川急便の追跡サイトを見る。

あ、私がお仕事中、一瞬妻が外出した間に来ちゃったみたい。

悪いことしたね。冒頭申し上げたとおり、11月下旬のことだった。


連絡すると佐川急便さんがすぐに来てくれた。

暗闇の中のスタッドレスタイヤ。



玄関内へ移動。


ドガティ君が見物している。


何でも見に来る子だね。

タイヤも片付けておきましょう。


スタッドレスタイヤのパターン。


最初に申し上げたとおり、ピレリですよ。


215 55 R18が今度のクルマに適正な大きさ。


このホイールとタイヤの組合せで、快適な冬の八ヶ岳のドライブを。


さて、これを取りつけてくれるタイヤ交換業者さんを探しておかないといけないね。


早くクルマ来ないかな~。

あ、その前に今のクルマを売らないといけない。

1.クルマを売って駐車場を空にする
2.買ったクルマを駐車場に入れる
3.買ったクルマのタイヤをスタッドレスタイヤに付け替える

というのが順番だが、スタッドレスタイヤとホイールが先に来てしまったというお話でした。

両方合計して、普通に買うよりかなり安くできて、良かったわぁ~。

路面に降雪があり、その後気温が上昇してそれが溶けて水になり、その後気温が急激に下がり路面がツルツルに凍った場合に、スタッドレスタイヤではそこから脱出できないことがある。

だから一応安い金属チェーンも買っておきましょう。まず使わないけどね。


その商品も到着した。



あ、そうだ。

ソニー損保で任意保険の車種変更を手続きしておかないといけない。


ソニー損保の内田有紀ちゃん。

公式:ソニー損保の自動車保険CM「教えたい内田さん ロードサービス」篇30秒  

私にもこういう風に内田有紀ちゃんにくわしく教えてもらいたい💛
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ジャガー Xタイプ エステート 2.5 とお別れするので記念撮影@鎌倉七里ガ浜

2023-12-03 12:00:25 | クルマ
私の好きな歌をかけましょう♪

Barry Manilow - Can't Smile Without You (Audio)

 今日の私はこの歌のムードだね。

17年、正確には16年と8カ月乗ったクルマと別れる日が来てしまった。



このシフトレバーを動かす時の感触が好きだったな。



PからRへ。RからNへ、そしてDへ。

ドックン、ドックンと重く動くシフトレバー。



英国製のクルマにあるコイン置き場は、あの分厚い1ポンド硬貨も押し込めるよ。


幅がピタッと正確。


クイーンの硬貨。



あ、今はキングだった(^^♪

この内装も記録しておきましょう。


照明を操作するレバーがヘンだったわー。


ドアノブもかなりヘンな形をしていた。

そんなところも全部がかわいらしい。

革にクリームを塗り続けたおかげで、シートに亀裂が入ることもなかった。


後部座席ね。


私が座り続けたシート。


座り心地は上々だったよ。

腰が疲れないね。

正面からも撮影しておこう。


後ろからも。


ちょっと間抜けな後ろ姿(笑)。

残念で平凡なデザインだったわ。しかしそれも今となってはかわいい。

もう一度正面から。さっきのよりもやや上からね。


縦横の古典的曲線がかわいらしかった。

ジャガーXタイプはあまり売れなかったクルマだ。

しかも四輪駆動でワゴン車のジャガーとなると、「間違った選択だ」と言われたものだ(笑)。

気にしない気にしない。自分が好きなものを好きに使えばいいのだ。

徳大寺先生風に言うと、ジャギュアね。美しいわ。



英国的に発音するとそれが近いと思う。

米国人はよく「ジェ~グワァ~」みたいに言うけど。

このXタイプは、ジャガーやボルボやランドローバーがフォード傘下にあった時代に生まれたクルマである。


当時のデザイナーのトップはイアン・カラムだ。


その後金融危機のあたりでフォードはジャガーというブランドを手放し、それはタタ(インド企業)のブランドとなった。

その後イアン・カラムはどんどん新しい(古臭くない)ジャガーのデザインを作っていった。

この運転席も長く座ったもんだね。


11.4万キロ。


その多くが、鎌倉と八ヶ岳山麓の往復に費やされた距離だ。



このクルマを選んだ理由は、ワゴン(犬や荷物をたくさん載せるから)であり四駆(豪雪の八ヶ岳西麓によく行くから)であるからだった。



もうひとつの理由が、ワンコ専用のしっかりした金属ネットがオプションにあったからだ。


狩猟文化の国のクルマに多いアクセサリーだね。

大きなワンコを載せていたからな。



茶々之介氏だ。

走馬灯のように記憶がよみがえるよ。かわいい子だった。



山麓を走り回っていた。

諏訪大社のお守りを外しておかないといけないね。


天井材が剥がれかけて落ちて来るなんてトラブルもあった。


昔の北ヨーロッパの接着剤は高い気温のもとでは、劣化が早い。

荷室から金属ネットを通して車室を見る。


お世話になりました。エンジンさん。


2,500ccでV6のエンジンは何の問題もなく、しっかり動いてくれた。

このエンジンはジャガー・ブランドがフォード傘下にあった時代に生産されたものだから、当時のフォード車であるモンデオと共用だったと聞く。


AAとはAutomobile Associationの略で英国の自動車協会のこと。


幅広い活動を行っていて、自動車保険、自動車を楽しむための活動、日本のJAFのようなことまでやっている。

このAAのエンブレムは、英国の通販で購入してシャレでつけてみたものだ。



ドガティ君は苦手なキレイキレイ中(笑)。


私はランチの用意だ。

奥さまがピラティス教室に早めに出かけるのに応じて、早めの用意開始。


私が得意な親子丼だよ。


甘い味で煮ましょう。


タマゴはあまり崩さないように。


ほら出来た。


サラダもいっぱい食べるー。


トロトロの親子丼。

七味をかけてね。


あぁ~、おいち♪

そろそろ愛車からいろんなものを出しておかないと。

いそがしい、いそがしい。愛車は最後にピカピカにして、お渡ししましょうね。
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春の鎌倉七里ガ浜(2) 愛車の定期点検、のり弁

2023-03-27 15:08:48 | クルマ
ドガティ君は玄関に置いてある段ボール箱が気になって仕方がない。


「おとーさん、これはなんですか?」

これは、君のフードですよ。


いつものと同じ。

最近どんどん価格が上がっていて、おとーさんは支払いが大変なんですよ。



今や2kg入りの袋が3,000円を超えるようになって来たのだ。


どうしてくれる?

ドッグフードの神様というウェブサイトを見ていると、犬種毎の理想的な散歩時間を解説している頁があった。

それにしても、表紙の画像からしてドガティ君と同じ犬種のジャック・ラッセル・テリアなのはなぜ?(笑)


そんなにジャック・ラッセル・テリアはお外が好きな犬種なの?・・・実は、そうなのだ。

そのウェブサイトによれば、1日2回散歩に行くと仮定して、1回あたりの適切な散歩時間は犬種別に見て以下のとおりらしい。

一般的に、小型犬ほど散歩時間は短くてよく、大型犬ほど長い散歩時間を必要とするようだ。



しかしなぜにジャック・ラッセル・テリアは大型犬たちと同じ散歩時間を必要とするんだろう?

ジャック・ラッセル・テリアの飼い主は、朝夕合計で、1日のうち3~4時間は散歩に付き合っていないといけないことになる。

まあ、しっかりとフードを食べてしっかりと運動してもらいましょう。

春はなにかとお金が出て行くシーズンだね。


三井の森からだ。

中を見なくても何の件かわかる。

三井の森の管理料だ。


年間13万円弱。

はぁ~(ため息)。仕方ないねえ。

朝ごはんを食べる。


その後でかける。平塚へ行くのだ。

クルマの定期点検だね。

新車登録から16年経ったところで、年1回の定期点検を済ませておこう。

これもまたおカネがかかることだね。

ガソリンが少ないね。あとで給油しておこう。

給油時もガソリン価格高騰を受けて、馬鹿にならないカネが出て行く。


110,459km。よく走ったもんだ。

まだまだ走ってもらいましょう。


鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市の順番で西へ。

平塚市内に入った。


ガソリンを満タンにした。


平塚市内の細い道をノロノロと走る。

横からクルマが出て来そうで怖い。


到着。こちらが整備工場だ。


代車を出してもらう。

ジャガーSタイプだ。1998年から今世紀の初めにかけて当時フォード傘下にあったジャガーが、意図的に古臭いデザインで生産したクルマである。



その頃はまだ新興国の需要などはあまりなく、たくさん売れるのは米国市場で、ジャガーとしては米国人が思い描く英国車のイメージをジャガーにつけることが必要だった。


垂直に立つウッドのパネルがいかにもそれらしい。


それが高く立ち上がっているから、前面ガラスが狭く感じられる。

そういうところも英国っぽいね。

シートの座り心地はいい。


代車を楽しく運転。

しかし工事中で藤沢市内の国道134号線は大渋滞。


西友辻堂店で購入したのり弁。


ランチに買って来た。

のり弁、大好き。

午後には庭でサッチとり。


このレーキで引っ掻いて。


腰に来るわ。

この作業は、あまり長時間やりたくないね。


これを捨てて。


今年の芝生はどれだけ成長してくれるでしょうか?



また苦しい季節の始まりだねえ。

クルマの定期点検には数日かかった。

1.全体の定期点検
2.エンジオイルとフィルターの交換
3.エアコンの交換

合計金額はご覧のとおりだ。がびーーーん!!


この金額の大半はエアコンの交換に伴う費用(エアコン代金と交換の手数料)である。

エアコンは風の吹き出し口の位置(下から、上から、DEFから)が切り替えられるようになっているのが一般的だ。その吹き出し口の切り替えを行う樹脂製の部品が劣化し崩壊。エアコンそのものを交換するしか手段がなくなった。

エアコンの新品はすでに入手不可能なので、中古を手配。

あらゆる製品がそうだけど、樹脂って本当にやっかいだね。
コメント (16)
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