「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

稲村ヶ崎洋菓子店(5月30日(木)に開店)を前もってご紹介

2024-05-29 00:00:22 | 
本日の投稿は、この曲でも聴いて、ゆっくり読んでみてください。

桑田佳祐 – 風の詩を聴かせて(Full ver.)

来る5月30日(木曜日)に、稲村ヶ崎洋菓子店が営業を開始する。

インスタグラムはこちら:

オンラインストア(近日中に公開)はこちら:

「だったら、それを見るわ。このブログを読む必要なんてなぁ~い」なんて思わないでね。我慢してこの投稿を読んでみてね。お店については、他人(=私のこと)からの評価も知っておこう!

以前からこのあたりではこのお店のことがかなり噂になっていた。

鎌倉山のハウス オブ フレーバーズで長年菓子職人を務めた小林さんが、満を持してご自身のお店を開くことになったのだ。



めちゃくちゃ楽しみだねぇ。

定休日: 火曜日、水曜日 
営業時間: 10:00~17:00
住所: 鎌倉市稲村ガ崎5丁目21-5
電話: 0467-28-9612



さあ、みなさん、行ってみませんか? 稲村ヶ崎洋菓子店へ!

稲村ヶ崎というのは本来は岬の名前で、下の地図で言うと①のところ。歴史上も有名な場所だね。

古くからの岬の名前としてなら一般的に稲村ヶ崎と書くが、現在の住所区分では稲村ガ崎と書く。稲村ヶ崎洋菓子店という店名と同じく、私も稲村ヶ崎と書く方が好きである。

遠くから江ノ電を利用しての来店なら、以下の駅が利用可能と思われる。

②七里ヶ浜駅
③稲村ヶ崎駅
④極楽寺駅

【Source: Google】

このお店(⑤)から一番近いのが③の稲村ヶ崎駅だ。駅からお店までは900m。

次に近いのが②の七里ヶ浜駅からの道だね。

④の極楽寺駅から行くルートも近いように上の画像では見えるが、直線的には行けないので、やめておいた方がいい。慣れた方なら山越えするパターンもあるが、それは一般的には無理。

距離的に言うと近いのは稲村ヶ崎駅から歩くことなんだが、歩きやすさという点からいったら、七里ヶ浜駅から歩くのが楽かもしれない。車歩分離が行われた道を通り、そのまま七里ガ浜住宅地内へ入ってしまえるからね。道幅も広いし。

七里ヶ浜駅からのコースのもうひとつの利点は、七里ガ浜住宅地内の循環バスが使えるところだ。江ノ電利用者は、七里ヶ浜駅前のバス停から現金で120円を払って乗車しよう(Suica等交通系電子マネーだとそれより高くなる、なぜか?・・・これが我々住民たちの大きな疑問なんだなー)。丘の上の住宅地内にある稲村口バス停でバスを降りれば、稲村ヶ崎洋菓子店は目の前である(↓)。

【Source: Google】

稲村口バス停はこちら(↓)。


なんて親切なブログなんでしょ。バス停の画像付きだ(笑)。

しかも時刻表付きだよ。

この循環バスの七里ヶ浜駅バス停の発車時刻表はこちら。



本数が少な過ぎだが、この田舎感がいいね(笑)。田舎なんだ、ここは。

ということで、結論。

公共交通機関 + 徒歩を前提とすれば・・・私ならこのお店に行くのに稲村ヶ崎駅あるいは七里ヶ浜駅から歩くけれど、「坂を上るのが嫌」という方は、七里ヶ浜駅からバスの選択もありね。もちろんクルマやバイクに乗ってお店に来ちゃっても大丈夫。

このお店の開業を前に、私はお店を突撃取材した。



この階段を上がれば店内に入れるよ。


駐車場はクルマ2台が可能かな。


先ほどの画像をもう一度。これがお店の看板ね。


よく見てください。このフォントがいいでしょう。

名刺やロゴマークと同様、看板においても、これはとても大事なこと。

こういう看板のフォントって、そのお店のイメージをつくるから。

店主さんが数ある書体から選び抜いたのがこのフォントで、このお店のイメージにぴったりだ。

洋風だけれど、昔日の和風ムードも僅かに漂う。

この看板は裏がこうなっている(↓)。 古そうだ(笑)。


いいよねぇ、こんなの。

このお店は古いものを大事にする。この看板だけじゃないよ。順番に紹介しましょう。

洋菓子の話の前にお店の外構や内装の話をたくさんするので、ご関心ない方はそこは飛ばして後ろの洋菓子の画像から読んで頂いてよいけれど、店主さんのアートな面を理解するには、この店舗の内外の様子を見ておいて損はないよ。洋菓子店とは、洋菓子そのものだけではなく、お店の内装や外構、お店の人々のお人柄や趣味嗜好、それら全体の総合芸術のようなもの。

この石積みがすごい。


かなり風化した古い大谷石を使っている。しかも弧を描くように積まれている。

これらはすべて手で持ち上げて積んだらしい。私だったら腰が死んでしまうので、時給を5,000円くれると言われても断る作業だ。でも10,000円くれるならやるかもしれない。

わかりますか、この感じ。相当風化が進んでボコボコしていて、とても良い風合いだ。


やがてここに苔がついて、土が溜まり、そこに種が飛んで来るね、きっと。

楽しみだ。

では、この階段を上がってみましょう。


この電灯の笠は桜が使われているらしい。上部は鉋の削り址が鮮やかだ。


手作り感満載のこのお店だねぇ。店主さんの考え方がよく反映されていると思うわ。

工事を請け負った工務店さんや造園屋さんと、そんな店主さんとの共同作業による作品だ。

この引き戸も相当なもんだね。取っ手が右端にあり、右から左へ動かして開ける戸だ。しかし取っ手の下に小さなねじ締錠があるでしょ。つまりこれは、本来は左右逆向きの動かし方の戸ってことだ。取っ手はこのお店の状況に合わせて新たに逆側(右側)に付けてあるのだよ。建具の遊びですね。


さあ、店内に入りましょう(←「やっと店内かい」との声が聞こえそうだ)。

しかし洋菓子の話はまだ先なの(笑)。ごめんね。

まず店内に入ったら、扉の前の床をグッと見つめよう。

これは木挽きの古材である。しかもですね、画像で右側に見える白い壁も塗り壁だよ。


今時こんなのなかなかないね。手が込んでいる。

製材機で切り出したものではない、人間の力で大鋸で切り出した古い板を床材に使っているし、壁は塗っているし。

表面の表情を見るか、端的に手で触れてみれば、これが木挽きであることはわかる。


どれだけ店主さんが、このお店の外構や内装に思いを込めたかがわかるでしょう?

新建材でパンパカパ~~ンと手早く作っちゃうやり方もあるんだが、そうではないのだ。

観察すれば、いくらでも語ることがあるお店だからね。なかなか洋菓子の話が始まらないね。困っちゃうねぇ。

ここからやっと洋菓子の話が始まるわ(^^;;

こちらがガトー・ブルトン。レーズン入り。


フランス、ブルターニュ地方(=ブルトン)のバター・ケーキだ。

ブルターニュはブリテン(英国)と語源は同じ。大陸のローマ人やその後のアングロ=サクソンなんてのが来る前から英国にもともと住んでいたブリトン人と同源の人々が住んでいる現フランス北西部の地域がブルターニュだね。

ガトー・ブルトンはとっても重厚なお菓子。

ズシリと来る。使われた材料が想像されちゃうねえ。

こういうの、毎日食べたいなぁ・・・(笑)。

ガトー・ブルトンの価格は1本が 4,700円╱5,000円(税込み単品╱税込み箱入り)。

すべての製品について、どこかに配送する場合はその料金が別途必要となるよ。

こちらは夏蜜柑のパウンド・ケーキ。


香ばしくて、色がとても綺麗だねえ。

夏蜜柑は、店主さんによってかなり厳選されたものが使われているらしい。

本当に味わい深いよ。

これもぜひ皆さんに食べてもらいたい。

夏蜜柑のパウンド・ケーキは1本が 2,500円╱2,800円(税込み単品╱税込み箱入り)だ。

稲村ヶ崎洋菓子店は、こうした焼き菓子を中心にしたお店になる。

そして土曜日限定でシュー・クリームが販売される予定である。

そのシュー・クリームも食べてみたいわぁ~。

さて、こちらは焼き菓子のセットだ。翁セットと呼ばれるよ。


営業開始の5月30日(木曜日)から6月3日(月曜日)までの5日間、このセットが売り出される。

ただし累計100個のみの限定販売。早い者勝ちで、100個売り切ったところで終了だよ。ほしい方は早めにどうぞ!

内容は以下のとおり(左上から右回りで):

1.夏みかんのコンフィ
2.フィナンシェ
3.ガトー・ブルトン
4.夏蜜柑のパウンド・ケーキ
5.抹茶のメレンゲ・クッキー



これは箱入りのみで 税込み2,300円。

5.抹茶のメレンゲ・クッキーに替えて、コーラル・ココ(ナッツ)のメレンゲ・クッキー(↓)が入ることもあるらしい。どちらも単品で買うなら税込み700円だ。



楽しみだね。

これが先ほどのセットの中に見えたフィナンシェだ。

これをコーヒーあるいはミルクティとでも頂けば、気分は最高。



フィナンシエとは金融、財政、カネを意味する言葉だね。英語だとfinancialだ。あの有名な新聞の名前と同じ。

名前の由来は諸説あるが、金の延べ棒に似た形の型で焼かれたお菓子だからという説や、パリ証券取引所の付近でよく食べられたからだという説もあるらしい。

ってことは、これを食べれば金運がアップしそうだね。

フィナンシエの価格は 400円╱2,700円(税込み単品╱税込み6個箱入り)。

なにせ金の塊(みたいなもの)を自分の胃袋に入れるわけだから、鎌倉市内某所の銭洗弁天でお金を洗うなんて不確かなこと(↓)よりも、より確実性高く金運がアップする(・・・かもしれない)。



抹茶のメレンゲ・クッキーの上にちらっと見えるのは夏蜜柑のコンフィ(↓)で、価格は 税込み1,000円。チョコレートが加わると 税込み1,200円。


翁セットの画像にあった能面の絵。

この絵のモデルになった本物の能面が、お店の内壁にも飾ってある。


そこでまた別の驚きなんだが、店主様のご親戚筋って、なんと!能面師だったらしい。

アートな家系にお生まれになった菓子職人小林さんは、アートな洋菓子を今後はこのアートな店舗で製造、販売なさるわけです。


素敵なお店でしょ?

あなたも行ってみませんか?

こちらもご覧ください。

これが店舗の上がり框。その奥の木挽きの古材の床に負けないくらいこの上がり框がすごい。


この画像(↓)を見たら、これが生半可な古材でないことがわかるでしょ。


この表情、年輪の深さをご覧ください。

製材された後、長年海中で揉まれた物をそのままここに使っている。

これは漁礁の部材として使われていた古材だ。大きく開いた穴の中には太いねじが打ち込んであったらしく、その溝が刻まれている。

担当した工務店さんの遊びがここにもあるね。

最後にもう一度、木挽きの古材の床をどうぞご覧ください。



因みに、店主さんご夫婦は愛犬家である。

ワンコ連れで来店した人は、お買い物の間、ワンコをここへつないでおけるようになっているよ。



お店が面する道路の南方向を見ると、こんなところだ(↓)。


北方向を見ると、こんな風景ね(↓)。


最寄りの四つ角から西を見る(↓)。


東を見る(↓)。



以下は近隣の観光案内。

ドガティ君がよく遊びに行く由比ヶ浜からだと、稲村ヶ崎はこんなふうに見える。


それを反対側、七里ヶ浜側から見ると、こんな具合。


美しいところなのさ。

鎌倉山に登ってみると、稲村ヶ崎の岬は見えなくなる(↓)。

下の画像で言うと、左手の山の先にそれは隠れている。


上の画像の家並みの中心にあるのが、江ノ電稲村ヶ崎駅から稲村ヶ崎洋菓子店へ向けて谷戸を上がって来る道路だ。

どんどん話が逸れるが、この道路の周囲のことを細かく書いたのが、鎌倉育ちの作家保坂和志さんのこの小説、季節の記憶。


稲村ヶ崎のことは、同地在住の甘糟リリ子さんのエッセイにもよく出て来るね。

ついでに、さらに話が逸れるが、名取佐和子さんのこの小説もあるよ。これは七里ガ浜住宅地が舞台だ。



このブログをお読みの皆さん、観光がてらでも稲村ヶ崎洋菓子店へ来てみませんか?

優しい店主さん、あるいは奥様、あるいは店員さんが迎えてくれますよ。

おいしい焼き菓子はいかがでしょう。

すでに最初の方で書いたけれど、お店の詳細を再度記載しておきましょう。

稲村ヶ崎洋菓子店
定休日: 火曜日、水曜日 
営業時間: 10:00~17:00
住所: 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎5丁目21−5
電話: 0467-28-9612
Instagram:
Online Store(近日中に公開):


稲村ヶ崎洋菓子店をよろしくお願いしますね。
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(プチ紹介記事(笑))稲村ヶ崎洋菓子店

2024-05-27 17:28:10 | 
稲村ヶ崎洋菓子店が5月30日(木曜日)にオープンする。


場所は鎌倉市稲村ガ崎5丁目だ。

ハイレベルなお店になるよ。中心は焼き菓子。

私は今その紹介記事を編集しているところ。


改めて正式に紹介記事を投稿しますね。

少々お待ちください。
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奥様多忙シリーズ(1) 納骨と萬珍樓(横浜中華街)

2024-02-17 15:00:30 | 
昨年夏以降、近隣の植物の開花、落葉がどうも変だ。

昨年のユリノキ、今シーズンの梅もかなり変だ。

いろいろと変なことがあって、観察していると気づくのだが、本日は我が家のグレビレア・エレガンスちゃんが開花しているのを発見。



これ、通常は5月に開花するんだがなあ。

話題が変わって、昔のことだが、浅田飴は缶に入っていた。

永六輔がテレビで宣伝していた。

こんな形、大きさの缶だったね。



これは浅田飴とは別のもので、この中にクルマのキーが入っている。

キーレス・エントリー形式の車だと、リレー・アタックというとんでもないやり方で、我が家からにじみ出るようなこのキーの微弱な電波を我が家前で増幅して勝手に私のクルマのドアを開けて、クルマをどこかへ持って行ってしまう人がいるかもしれないからね。

この缶の蓋を閉めてしまえば、これをそのまますぐ近くまで持って行っても、クルマは解錠できない。


ナビを(横浜の)中華街パーキングにセットする。


これから中華街に行くのだ。

本来の目的は義母の納骨であるが、それは横浜にある霊園なので、ついでに萬珍樓でランチする。

稲村ヶ崎を抜けよう。


鎌倉の中心を抜けてゆくよ。

混みそうだわぁ~(´;ω;`)ウゥゥ


一の鳥居を通過。


全然進まない若宮大路もついに三の鳥居まで来たよ。



金沢道を抜けて大刀洗のバス停まで来た。


ここが峠で、鎌倉から金沢(横浜市)へ抜ける道であり、昔からの朝夷奈(朝夷名とも、現代では朝比奈と主に表記される)の切通として有名な場所が、画像でいうとすぐ右下にあるよ。

鎌倉市内を抜けるだけで大変だった。狭い鎌倉市、外からのクルマの流入が多過ぎる。

横横の朝比奈ICを入る。


ゲートをETCで抜ける。


右の「東京 八王子」方面ね。左に行ったら大変。


ここからは横横を北上する。

円海山トンネルだ。


円海山って、お寺の山号みたいだね。

・・・と思ったら本当にあった。

円海山護念寺(横浜市磯子区)があった。

次は左だよ。狩場を出るのだ。



横浜の中心に来たな。


坂東橋出口で降りる。

横浜市内。

この画像で右手はもとは広い川だったのかな? なんかそんな感じ。


中華街パーキング。


中華街を代表する巨大ビルの駐車場だ。

愛車を停める。


中華街を行きましょう。

ここはメインストリート。


あっちをきょろきょろ。

こっちをきょろきょろ。


中華街って面白過ぎるよね。

あ、左に崎陽軒。あまり中華街的じゃないが(笑)


昔はこれ(↓)って中華街で見かけなかったよね。


人を呼び込む形と色だ。

若い人は群がってたりする。

いろんな建物を見る。これ(↓)、変わっているねえ。


お目当ての店は決まっている。

いよいよ近づいて来た。



ここよ、萬珍樓だ。


聘珍楼本店が閉店したあと、中華街の巨大老舗といえば、中華街では萬珍樓か華正樓だね。

見事な外装だ。


ここで食べるのは何年ぶりかな。

看板に見とれちゃう。


画像の左下(↓)にいるのが妻だ。


外のメニューに駆け寄って行く。

名物、亀ゼリーが食べたいらしい。こうなると熱心。

着席した。


大きなテーブル。

コートや荷物を隣の座席に置いたら、その上から布をかけてくれる。


油が飛ばないようにね。丁寧なお店だ。

お皿も何もかもきれい。さすがだ。


ポットでウーロン茶を頼んだ。


温かくておいしいわ。

まずは春巻き。


普通の春巻きだ。しかし味が違う。

海鮮のプリプリ感がすごい。

さら肉が入っていて、その味わいが濃い。

全体的に大きめの材料を大きめの皮で巻いて、ギュッと詰めた様子。

しっかり楽しめる濃い味わい。

牡蠣の葱ショウガ炒め。


取り分けてもらった。

これもしっかり味付けられている。

濃すぎず、上品だね。

これがその残りで、さらに食べられる。


次が私の好物、黄ニラそば。

これがおいしい。


残ったものは喧嘩してでも自分で取ってしおまう、


自分でも真似して自宅で再現してみたが、何かが違う。

自宅で再現を早いうちにしてみましょう。

こうやって全部取る。これで終わりだ。


おいしいねえ。

自宅の近くに黄ニラは売ってないんだよねー。紀ノ国屋鎌倉店にはあるのは知っているが。

私と妻が入店したのは12時過ぎ。

11時台にすでに入っていた早いお客さんが帰り始めた。


私は杏仁豆腐♪


そしてコーヒー。


妻が食べているのが、念願の亀ゼリー。


お勘定を済ませたら移動しましょう。


私の関心が最大に盛り上がる、中華街の食品店。


ベイのスタジアムだ。



神奈川県民はみんなベイのファン。

私はどちらかというとトラだけど(笑)。

関内駅の南側を歩いている。


横浜水道局の「ハマ」のマークだ。


カタカナの「ハ」と「マ」を上下に組み合わせたものだよ。


ね、これがハとマなんだ。

・・・・と説明してあげているのに、妻は興味がなさそうで、特に見もせずスタスタと歩いてゆく。


こんなに貴重な情報ってないと思うんだけどなあ。

なぜ「ハマ」に興味を持たないんだろ。。。

こちらが義母の墓地。ビル型だ。ここで義母を納骨する。


納骨のついでに、相続人である義父、義姉、妻の3人で遺産分割協議書、委任状、委任契約書の記名捺印をしようと思ったのだが、ここでは書面全部がそろわず、あるものだけを記名捺印。

相続人でないもののとりあえず私が行政書士さんとやりとりして書面を作成し、妻がそれを義父や義姉にやさしくかみ砕いて説明して処理を進める。

そこに至る前、書面の原稿段階で誤りや不備が出て来た。それを修正しながら、最終版を作成して行った。委任状、委任契約書、遺産分割協議書といった書面の内容を詰めるのは結構細かい作業だね。

とにかく納骨の法要が済んだ。それではさようなら。

手続きはまだあるから、近いうちにまたお願いします。

解散だ。


ありゃ、ありゃりゃ、業務スーパー横浜中華街店ってあるのね。


そのすぐ近くに中華街パーキングがある。


愛車はまっすぐ先、あそこに停まっている。


萬珍樓はこの中華街パーキングと提携している。

4,000円以上食事をしたら、2時間半の駐車料金が無料になる。

すぐに高速に入る。


横横へ。


少し走るだけで港南台や洋光台を通過する。早いねえ。


朝比奈ICが現れた。



ここを降りたら鎌倉はすぐだ。


行きの逆方向に山を登っておりて。

峠を越えたら鎌倉だ。


三の鳥居で左折しましょう。


若宮大路を南下し、滑川交差点で右折し、国道134号線を西へ。

稲村ヶ崎を越えて、江の島を見ながら帰りましょう。


あわただしい1日でした。
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業務スーパーTAKENOKO柄沢店(藤沢市)と相続の件

2024-02-11 15:00:16 | 
義母が死んだことはこのブログに以前書いた。義母の遺産は義父、妻、義姉の3人により相続される。

その小さな相続の執行を第三者にお願いしたいと義姉と義父が言う。取り敢えず私は、私の知り合いの行政書士さんにそれをお願いした。こういう連携作業を私は得意とする。サクサクやっちゃうよ。

これ(↓)はその関係書類。銀行通帳のコピーや登記簿謄本だ。資産は有価証券、都内マンションの一部、埼玉県の土地の一部、銀行預金。


行政書士さんとの話のほとんどは、電話とメールとそれに添付するファイルでコミュニケーションできるが、いよいよ話が核心に迫ると現物の書類も出て来るね。

それでは出かけましょう。Spotifyビージーズを聴きながら♪



Bluetoothで飛ばして。

BeeGees Greatest Hits Full Album 2021 💗 Best Songs Of BeeGees Playlist 2021

How deep is your love♪から始まるね。
懐かしいわ。私が学生だった頃のヒット曲。

まずは藤沢を目指す。


JR藤沢駅経由で、妻が江戸の実家にいろんな手続きに向かうので。


妻を駅まで送るのだ。

国道134号線を西へ。


ビージーズは絶好調。


龍口寺前交差点。ここがのろのろとしか動かない。


藤沢のメルセデスの営業店前。


まもなく藤沢市中心部だ。


この先が藤沢駅前のロータリーだ。


ここで妻を降ろす。

私はここから買い物に出かける。

私は店舗の場所は知っているが、一応ナビを作動させる。


業務スーパーTAKENOKO柄沢店へ行くよ。私はまだ行ったことないんだよね。

業スーと言うと、いつもは業務スーパー藤沢店(藤沢駅近く)か、業務スーパーやまか津西店(西鎌倉)ばかりだ。

川名交差点。ここを左折する。


藤沢市東部の交通の要所だ。


ここからバイパスに入る。


北上したら到着する。

ここが業務スーパーTAKENOKO柄沢店だ。


業務スーパーは様々な企業と提携しているね。

この店舗は大阪資本の運営だ。佐竹食品という企業で、大阪を中心に関西で幅広く店舗展開している。

佐竹食品は、業務スーパーと提携した店舗にのみTAKENOKOという名称を使っているようだ。店舗はほとんどが関西だが、神奈川県にも何店舗かあって、そのひとつがここの業務スーパーTAKENOKO柄沢店だ。

駐車場に停めた。私は駐車するのが上手(笑)。


いろいろと買って買い物が終了。


ダンボール箱2個の中には豆乳1リットルが合計12個入っている。

駐車場は広いし、十分車幅はとってあるし、警備員の方がキビキビと動いて笑顔でクルマを誘導し、おまけに買い物客のトロリーもさっさと片付けていて素晴らしいわ。サービス業のお手本みたい。


私のトロリーも持って行ってくれた。

どうもありがとうございます。

ここ、また来ようね。


帰りに、例の相続の件で、行政書士さんのところに立ち寄り、状況説明と書類の手渡し。

ここは川名の交差点。かわなと言うとこの交差点よりは、伊豆の高級リゾート川奈を思い出すね。字が違うけど(笑)。


途中でまた別の業務スーパー、津西店の横を通過した(ミラーの中↓)。


七里に戻って来たよ。


江ノ電が通過。


これが買い物だ。


安いものだらけ。


これを食べながらお酒を飲もうっと。


お酒はこちら。


芳醇辛口とあるね。


ん~~、まあまあかな。

安いもんね。一升瓶で1,000円(!!)ほどだから、これなら上出来だ。

電子レンジでチンしたら食べられる焼き鳥だ。


離しておいてチンね。


その間にこのジャンキーなイカ天を食べる。


私はこういうのが結構好きなんだな。

ほら出来たよ、6分半のレンジ。


おいしいねえ。


安い焼き鳥、安い酒。


くどいけど、わずかな額の相続なのに・・・。

行政書士さんに依頼。やっぱりおカネがもったいない気がする。

私のカネじゃないからいいけど。

夕方になった。明日の朝食の一部の準備。


ドガティ君の散歩だ。


「おとーさん、早く行きましょうよ」


はい、行きましょうね。

*******************************

やがてドガティ君と散歩から帰る。

業スーで買ったベーコン。伊藤ハムが作っている製品。


これを切る。残りは冷凍だ。


オリーブオイル、バルサミコ酢、はちみつ、クレイジーソルト、胡椒。


これはサラダドレッシングね。

中華鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子。


ブレイス(山梨県北杜市の工務店)の代表である丸山さんから頂いたトマトソースを使いましょう。


ドガティ君は疲れて昼寝。


遅くになって、妻が疲れて江戸から帰って来た。

自分の親が死ぬと、いろいろとあるものだ。

お疲れさまでした。

ではサラダをどうぞ。


パスタをどうぞ。


これを食べて、お茶でも飲んで、休憩しましょう。
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遠山郷(長野県飯田市)のスズキヤさんがNHK BSの番組新日本風土記「焼き肉」で紹介されますよ

2024-01-29 14:07:39 | 
いつものスズキヤさんの箱が到着した。


南信州のとても山深いところにあるお肉屋さんだ。

山深いところにあるんだけど、全国的にも結構名前を知られている。それには以下の理由が考えられる。

【情報発信力が抜群】
鉄道的にも高速道路的にもかなり不便なところにある超田舎企業なのに(と言ったら失礼に聞こえるかもしれないが)、メディアへの露出度は抜群だ。ウェブサイトの通販もこの15年ほどでどんどん拡大してきたし、そのウェブサイトは具体的なお肉情報で溢れている。


赤いキャップを被っておられる(↓)のが若旦那(現社長、鈴木理さん)、その左のが奥様(鈴木志保さん)だ。



宮川大輔さんもあの有名な番組の撮影でやってくる。

一口食べて「うまいっ」って言う(エコーかけて)。

【数えきれないくらい多くの商品をそろえている】
鶏や豚や牛や羊にとどまらず、熊、鹿、イノシシ、馬、ヤギ、合鴨、ウズラ、ウサギ・・・・。しかもその部位がまたすごい。同じ1頭の動物から出てくる様々な部位が商品化されている。したがって商品数がやたら多い。

【努力にあふれている】
様々な動物の様々な部位を、お客さんに可能な限り美味しく食べてもらいたい。そのためには肉質や部位に応じて、最適な加工や味付けを施して商品化するという努力にあふれる会社なのである。

例えばこれ、マザーチキン。



散々卵を産んだ親鶏の肉を食べるという調製済み商品だ。だからマザーチキン。焼けばすぐおいしく食べられる。

普通我々が食べている鶏肉とは全く違う食感、味の濃さ。

いかにもスズキヤさんらしい商品だねえ。

あるいはこれ、ぶたチクのにんにく胡椒味。


ハツモトと呼ばれる豚の心臓の一部(大動脈)だね。管状になっていてぶたチクとも(チクワみたいでしょ)。

これがこりこりしておいしいんだが、切り方が食べる人への配慮に満ち満ちているよ。食べたらわかると思うわー。そしてこの味付けがまた見事。



あらゆる肉のあらゆる部位をおいしく全部いただく。

この精神が、肉を食べる人および肉を生産販売する人の心構えとして、とてもいいんだ。

我が家に今回新たに到着したのは飛脚クール便である。


花札のような包装紙。きれいだね。


この包装紙、風呂敷にでも使いたい。

今回到着した商品は、アイスランド産ラム、馬肉ジンギス味、合鴨ハツのにんにく胡椒味、ウサギの肉と4種類。


これ(↓)は初めてだなぁ。

馬肉のジンギス味。さくらビンタ。


ビンタってのは、ほほ肉のことらしい。

昨年秋の週刊現代が同封されて来た。


ここ(↓)ご存じですか?


スズキヤさんが本社を構える遠山郷自体が秘境みたいなもんだけど、その遠山郷において最も標高が高い地区がここだ。下栗って地区だよ。

折れ曲がった道を左へ右へと上がって行くと到着する。棚田(私がブログに「棚田」と書いたらその後ある人から「田はない」と指摘があった。大変失礼しました。じゃあ「棚畑」?「たなばた」と読むのか?(笑))があるから有名。下栗の芋(馬鈴薯)なんてのもよく知られている。

こういうと私は遠山郷を知り尽くしているみたいに思われるかもしれないが、実は私は遠山郷に一度も行ったことがない。しかし2009年以来だからもう15年になるかなあ、時々スズキヤさんの商品を食べているのでした。


ジンギスカンというと広く北海道を思い浮かべる人が多いと思うが、長野県飯田市という限られた範囲でいうと、北海道などよりも、そのジンギスカン愛はやたらめったら強い。

その飯田市の強烈なジンギスカン愛を大きく支えているのが、スズキヤさんの定番商品遠山ジンギスなのである。家庭でさっと焼いてジンギス(カン)を食べるには最適な商品。



私のブログをさかのぼると、スズキヤさんの商品の画像は無数に出てくるのであった(笑)。この画像(↑)もそのひとつ。

週刊現代の解説でも(↓の画像の左端)「肉のスズキヤ」「遠山ジンギス」という言葉が出てくる。


NHKのBS放送で新日本風土記「焼き肉」が放映される。


すでにBSプレミアムで放映されたらしい。

通常のBSでは明日30日火曜日の午後9:00から放映されるよ。

みなさん、視聴してね。


くわしくはこちらを(↓) NHKのウェブサイトだ。

30日(火曜日)21:00ね。NHK BSね。


若旦那もしっかり登場するらしいよ。
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快晴・強風の七里ヶ浜 / Awanoutaの琥珀中華そば

2023-12-21 00:00:30 | 
海の風景と合いそうな音楽をどうぞ♪

Andy Williams で Home Lovin' Man♪

私が生まれて初めて自分で手に入れたLPレコードに入っていた曲だ。 

このYouTubeの画像がアルバムのジャケットだったよ。

聴いてみてくださいな。

港の雰囲気がよく出ていて、とても好きな歌なんだな~。

カルディで購入したオレンジ入りシュトーレン。


シュトーレンなのに安い。しかもおいしい。

今年の国内株式中間配当が順番に入ってきている。

ちゃりんちゃりぃ~ん。

ちりも積もればだ。

入金すればデジタル的にすぐ認識できるが、その後かなり経ってからアナログ的郵便物で通知が来る。


こんな古臭いことを止めたらいいのに。デジタル的通知でいいよ。

私は1銘柄当たり僅かな金額しか購入していない。したがって配当金額もわずかだ。

そんな私にかける印刷料金や郵送料のコストがもったいない。

そんなお金をかけるのを止めて、わずかでも配当額を増やしてくれたらいいのに。


今日は快晴だね。

しかも風がやたら強い。


こんな日は海が荒れているはずだ。

見に行ってみましょう。


ところで、これは何?


こんな風に実がなる。


よくわからない植物。。。。

行合橋交差点まで来たヨ。


風が強いなぁ。

カメラを掲げると、カメラが吹き飛ばされそう。


快晴で眩しいよね。

カメラのファインダーの中もキラキラ。

砂浜に下りてみた。


ゴーゴー風が吹いている。

これを動画として録画して、自宅に戻ってから見てみたんだが、すごかったな。

 
どうです? 静止画だけど。

なかなかいい眺めでしょ。

波が静かで透明度が高い時の画像もいいのだけれど、こういう荒れた海も好きだね。


しばらくジッと眺めていた。


富士山、そして小動の岬だ。


みなさん、七里には貸自転車もあるよ。


気持ちよくサイクリングしませんか?

この日は何かの撮影をしていた。CMかドラマか。


荒れ荒れな海ともお別れ。

そろそろ住宅地に戻りましょう。


パシフィック・ドライブインは風が強すぎて、外で食事する人はなし。


坂を上る。



住宅地に入る。

鎌倉プリンスホテルの玄関口だ。


寒かったね。

風があまりに強い。


ランチを外食する。

我が街が誇るAwanoutaだ。


ランチ時は11:30にオープンするが、人気店であり、開店と同時にお客さんが続々入ってくる。


私も入店。

店長さんとご挨拶。

私のジーンズは擦り切れている。ずっと履いているもんなあ。


表面がざらざらして来た。かなり古いジーンズだ。

これが琥珀中華そば。


和風なラーメンだ。

上品なスープで、ごくごく飲めるよ。

魚系の出汁が効いている。

出汁がおいしいんだ。


スープも麺も芸術品のようだよ。

まだ食べたことない人は、ぜひAwanoutaへ。


本当にスープを飲んでしまった。


店主さんに「上品な和風スープだね~」と言ったら、店主さんは「上品なのはオレとおんなじぃ~♪」とおっしゃってましたわ・・・(^^)

いつも明るい大阪育ちの店主さん。

西友で買い物して帰ろう。


短い散歩だったね。

楽しいご近所。

みなさん、七里へ遊びに来てください。
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鎌倉市七里ガ浜・七里ガ浜東の散歩(2) Awanoutaへ行こう

2023-12-18 00:00:01 | 
前回の続きで、私はまだ坂を上っている。


そして今度は下りる。

私のこの地域で一番オススメな、歩いて下ると楽しい坂道である。


でもそれはすぐ終わる(笑)。


そろそろ江ノ電の線路が見えて来るよ。


ここでこの坂道も終了だ。


立入禁止と書いてあるが、立入は黙認されている。


これで立入できなければ、生活できなくなっちゃう人が多数発生するもんね。

細い路地へ。


いきなり国道134号線に出会う。


昔からある建物の前を通るが、これ、塗装後より塗装前の色の方が良かったのでは?


上が塗装後。

下が塗装前で、4年前に撮影した画像だ。



こっちの方が明るいよね。

4年前に我々はここの二階にあるテディーズ・バーガーに行ったのだ。

前を歩いているのは奥様(笑)。

行合橋交差点。


日蓮聖人に関連した故事に基づく名前だ。

小動、江ノ島方面を望む。


今日もサーファーたちがいっぱい。


眩しいねえ。

静かな海だ。春みたいな日だった。

江ノ電鎌倉行きが七里ヶ浜駅を出たところ。


ここからはちょっとこの地域の歴史のお勉強だ。

この石碑の詳細がよくわからない。


行合川と書いてある。これはすぐ近くを流れ、相模灘に注ぐ川の名前だ。


本所って何?


上には南無妙法蓮月経と書いてある。


「行合」でもあるわけだし、日蓮聖人に係るものであることはわかるね。

「腰越村 津村」と書いてある。津村の津のさんずいに縦に深く掘ったあとがあり傷つけられている。


津村はこのあたりにあった村の名前だ。今でも住所表示としてもっと西の方に残っている。

腰越村は津村の西にあった村の名前である。

腰越村と津村が明治時代に合併して腰越津村となる。やがてそれは腰越町になり、昭和になって鎌倉町に統合され鎌倉市の一部となる。

今昔マップに腰越津村の名前が見える。津村の地名も見えるね。



田邊という字が見えるが、これもこのあたりの地名だ。

前回の記事でも書いたが、江ノ電七里ヶ浜駅は最初は田辺駅という名前だった。

この石碑は上の古地図に見られる行合橋の「行」の文字あたりに立っている。

石碑の後ろにある公園は田辺公園と今も呼ばれる。

津村と腰越村と田辺と現代の鎌倉市七里ガ浜・七里ガ浜東の関係がわかりましたか?

どこの街もこういう複雑な変化を経ているはずだ。みなさん、御自身の街を調べてブログにでも書いてください(笑)。

明治時代にこの石碑を写した絵があって、国土地理院のウェブサイトで見ることが出来た。



下の画像に「文永」の文字が見える。文永は13世紀なので、おそらくこの面には、行合川や雨乞いの池に係る故事が江戸時代になって書き込まれたのでしょう。



私には、風雨にさらされ溶けたような文字が判別できない。

裏を見ると随分ハッキリした字で寛政時代に再建立とある。

いつこの石碑が建てられたのか私にはわからないが、江戸時代の途中までこれはこの近くに放置されていて、建て直されたようだね。


で、ここから我が七里ガ浜住宅地が始まる。


時代が違えば「田辺住宅地」あるいは「津村住宅地」なんて名前になっていたかもしれない。

七里ヶ浜というのは浜辺の名前であって、地名ではなかったのですねえ。

どうですか、あなたも、七里ガ浜東にいらっしゃいませんか?


鎌倉プリンスホテルの正門前まで上がって来た。

そろそろ腹が減って来ました。


消防署の災害対応車であるジムニー。


これで市内をちょこちょこ走り回ると楽しいだろうね。

やっと住宅地の中心部へ戻って来たわ。疲れたー。


だから、ここへ。


今や大人気店のAwanouta。


久しぶりだね。

いつもの七里BLACKを食べよう。


でもまだ準備中。


西友七里ヶ浜店の向いだよ。


この店舗って、昔は日本蕎麦屋だった。


その名残の瓦が少し見えている。

それがパン屋さんになり、しばらくしてラーメン店になったところで大繁盛。

店主さん、良かったね。成功おめでとうございます。

早く到着したので、私は外のベンチで開店を待つ。


11:30の開店だ。


喉が渇いた。だって歩き詰めだったから。

生ビールを頂戴。


おつまみで出て来るのが煮シイタケ。これがうまい!


豚の角煮みたいな味付けだよ。

何が入っているんだろう。

近いうちに真似てみよっと。

から揚げ。これは毎日タレにしっかり漬け込まれているから揚げだ。


サクサク、ジューシー、しっかりな味。

うまいよねえ。


はい、これが七里BLACK大盛り。


麺がまた立派なのさ。


スープは各種醤油をブレンドしたものだ。

魚介のだしが効いている。

店主さんはとっても勉強熱心で次々と新たなラーメンを出しておられる。

一方この七里BLACKは定番ラーメンとして不動の地位を占めるが、しかしこれもまたゆっくりとした変化が何年もの間に見られる。


おいしかったわ。

御馳走様でした。すきっ腹にビール。そしてから揚げ、煮シイタケ、ラーメン大盛り。

あぁ~、苦しいわ。

ドガティ君がお世話になってるペットクリニック。


はい、帰宅しました。


生垣は刈って間もないから、切りそろえられていてシャープでうれしい。

私の小さな国内割安株ポートフォリオはゆっくりゆっくり成長中。

ついに30銘柄になった。タイミングを分散して少しずつやっているから、完成までは、おそらく1年くらいかかりそう。

途中で落ちるかもしれないから、ゆっくりね。

落ちたらまた買い増せばいい。


1.株価がその企業の収益に対して割安
2.株価がその企業の純資産に対して割安
3.配当利回りが高め
4.直近それほど株価が上昇していない

それ以外にもあるが、(購入時点で)そんな条件を満たした銘柄を少しずつゆっくり購入してきた。

最後に購入したのがクミアイ化学だ。先週急落したので、買ってみた。

この中で一番冴えないのがJUKIだ。なんとかしてくれよぉ~(涙)。
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山安鎌倉店のイカ軟骨を焼いて食べる

2023-09-17 13:04:15 | 
山安鎌倉店。


小町通りの北端、鶴岡八幡宮のすぐ近くにある。

小田原の古いお店だけど、商品の価格がお安め。


我が家はほぼイカ専門だ。

うまそうなイカ。


私はこの上の画像の左上にあるイカの軟骨を購入した。

それ以外にもいろんな商品がある。


私のお仕事の先輩はここのホッケみりん漬けがおいしいとおっしゃるが、私はまだ食べたことがない。


その先輩がここの塩無しの煮干しを買って来てくれとおっしゃったので、購入した。


ネコに食べさせるらしい。

塩が無いのがいいからね。

こちらが山安のイカの軟骨。


これを軽く洗う。

こちらは、買うことを依頼された塩無しの煮干しだ。


網でイカの軟骨を焼きましょう。


あまりに大きな骨は切り落とす。


ストロングゼロを飲む。


別にこれを飲まなくてもイカは食べられるが、飲むと気分がアゲアゲになる。

醤油、マヨネーズ、七味をブレンドしておく。


これを付けて食べるとおいしいよ。


「何かおいしいものがありそう」とドガティ君が寄って来た。


焼き始めるのだぁ~。



奥の小さいの(↓)はもう食べられそう。


さっさと食べましょうね。

するとドガティ君が「ボクのはないんかい?」と尋ねる。


ないよ。

イカ、タコって、犬が食べたら一番あかんやつやん。

昔からワンコを飼う方法書にそう書いてあるわ。


いやーーーおいしいな。

いい匂い。

コリコリした食感。


どんどん焼いちゃう。


これで終わりだ。


「あーー、また何ももらえなかった・・・」


これが最後の一切れ。


うまいわあ。

「安くてまずいは当たり前、高くてまずいはもってのほか、安くておいしいものを食べましょう」

そう私の学生時代のゼミナール担当教授がおっしゃった。

さすが経済学の先生は合理的だ。先生の専門は金融論。

食後の金網を洗うのが面倒よね。


でもタレ漬けではないから、カンタンに洗えたよ。

また買いましょう。山安のイカ。
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横浜中華街の四五六菜館本館でKさんに初めてお会いする

2023-03-14 00:00:28 | 
江ノ電稲村ヶ崎駅に急ぎ、やって来た江ノ電鎌倉行になんとか乗れた。



広瀬香美の歌の中でも、私がかなり好きな歌だ。

フォーチュンクッキー♪


横浜の風景が浮かんで来る歌。本日の話題にピッタリな曲。

30年近く前の曲で、当時発売されたCDが我が家にもあるよ。

鎌倉駅で江ノ電を下りる。


JR横須賀線、横浜・東京方面行きの電車は出たばかり。


やがて横須賀線が入って来た。


それで大船駅まで行って、乗り換え。

N'EXが停まっているよ。


京浜東北線に乗り換えだ。


そして石川町駅で下車。

スタスタとまっすぐおいしい匂いがする方向へ歩く。


ここでは横浜銀行もかわいい店舗。


横浜の中華街って、いつ来ても楽しいところだね。

今日はKさんという男性と初めてお会いするため、中華街までやって来た。


Kさんは私のブログに時々コメントを下さっていたが、今まで直接お会いしたことはなく、せっかくだから一度お会いしましょうということになり、中華街に集合した。

おじさん2人の初めてのデート(笑)。


善隣門を通過。


やたらテイクアウトの店の前に人がいる。


コロナ禍など無かったかの如く、人が多い。

ゆっくりゆっくり、前に進む。


食べ放題のお店とテイクアウトのお店が人気だ。


巨大で高級なお店、萬珍樓の正面。


中華街のメインストリートに店の玄関がある。

萬珍樓の店舗は巨大で、その店舗の裏の出入り口は、また別の裏通りに面している。

その裏通りには、萬珍樓による點心の店舗もあるよ。


朝がゆ。


さらにこの裏通りには、萬珍樓の凍眠館なんてのがある。


凍眠って何か?と思ったら、冷凍食品でした。冬眠じゃないのね。

萬珍樓ってすごいね。

社員食堂の建物まである。



萬珍樓の社員食堂って、きっとすごいものが出るんだろなあ。

余った食材でサッと作ったもの。

例えば牛肉のコマのオイスターソース炒めとか。

こちらが萬珍樓の裏側。右手から店舗に入れる。この店舗裏側と道路を隔てた反対側に、ご紹介したばかりの萬珍樓の點心の店舗、同冷凍食品の店舗、同社員食堂まであるってわけよ。


巨大な萬珍楼の側面がこれだ(↓)。


萬珍樓の裏手に隣接してTimesの駐車場の出入口があり、萬珍樓提携の駐車場となっている。

だからクルマで来て萬珍樓を使う人は、裏側に回りここにクルマを停めたらいい。

萬珍樓の巨大な建物を右手に見ながら、その駐車場を奥へと進む。

すると左端に隙間がある(黄色の破線のところ)。


ここを通り抜けることが出来る。

ご丁寧に「頭上注意」と上に書いてある(破線で囲んだところ↓)。


人一人がギリギリ通れるくらいの幅だ。

そこを通り抜けると・・・再び萬珍樓正面なんだぞぉ!


だからどうした?ってなもんでしょうが、私ほど萬珍樓グループの多くの建物について鳥瞰図的に把握している人も少ないよ。

一気に説明したから、全体の配置がよく把握できない人も多いことでしょう。

Googleの空撮画像(↓)で全部をご覧ください。

このブログってすごく親切(笑)。



いかに萬珍樓というレストランが巨大であるかがよくわかりますでしょ。

周囲のビルやお店がみんな小さく見えちゃう。

社員食堂、冷凍食品の店舗、點心の店舗、提携駐車場、萬珍褸本店の表口、正面玄関。わかりましたか?

先ほど私が通り抜けた細い抜け道はピンクのところね。

そしてこれが萬珍樓の正面。ちゃんと戻ったわけさ。


聘珍樓本店がなくなった今、巨大有名高級店といえば、どこでしょう。萬珍樓、華正樓、重慶飯店・・・。

デカいからあるいは高級だから、自分の好みの食べ物になるとは限らないのが、料理の面白いところだけれどね。


亀田製菓も四川麻婆風味の柿の種。


今回不思議だったのが、これ(↓)。


パンダまんと称してテイクアウトさせているが、すごい行列。

こんなの昔なかったよねえ。あったのかな。

若い人ばかりだが、とにかく長い行列。

さらにどんどん進む。


重慶飯店のおみやげ店。


ちょっと覗いてみる。

妻からは帰りに月餅を買って来いと命令されているのでね。

香港路。ここも魅力的な通り。海員閣なんて、いいよね。


調理器具店に入ってみた。


麺の丼やレンゲ、中華鍋もあったよ。

中華鍋は厚い鉄のお高いものもあったが、チタン製のめちゃくちゃ高価なものもあった。


楽しい中華街をどんどん歩く。

肉料理で有名な同發本館。


ここは人気だ。

オイスターソースで味付けた肉のごはん。


さすが同發本館で、ハチノス料理があるよ。


みんな、もっとハチノスを食べよう。

同發本館は素晴らしいね。

同發本館。いつも行列だ。


その脇の市場通りを入る。


奥へ、奥へ。


ここが四五六菜館本館だ。Kさんとの待ち合わせ場所なんだな。


四五六菜館は本館よりも大きくて立派な別館や新館があるが、私はこの古い本館が好きだ。

ここでビールを飲みながら、おいしいスタンダードコースをKさんと食べて、いっぱいおしゃべりをした。

お互いの暮らしぶりなど、いろいろと話して。

そしてKさんと一緒に店を出て、華正樓新館横のおみやげ店へ。



こちらだ。


私は買って来るように妻から命令されている月餅を購入した。



そこでKさんとお別れだ。お時間をありがとうございました。

とても楽しかったです。かなり喋ったなぁ~。

すぐ近くの食料品店。


市場通りを過ぎる。


すると梅蘭がある。


今や梅蘭はあちこちに店舗がある。

しかもショッピングモールのフードコートにまで店舗がある。

梅蘭やきそばは有名だが、中華街で食べる必要がなくなってしまった。


ご存じ萬来亭へ。


そこで食べるのではなくて、向かいにある製麺所に用事がある。


そこで麺を分けてくれるからだ。


しかし私が買いたかった平打ち麺は売り切れ。

あぁ~、先に買えば良かったな。

仕方がない。帰りましょう。

廣翔記だ。以前行ったことがある。ふかひれで有名だね。


妻は「ここのふかひれか萬珍樓の亀ゼリーを食べないとコラーゲンが欠乏してお肌がプルプルしない」なんて、根拠不明なことをよく言う。

「プルプルしないのはそれが原因なのか?」なんてことは私は絶対言わずに黙っている。


関帝廟前を通過。


萬来亭で麺が買えなかったので、食料品をいろいろと売っているこのお店に行ったが、乾麺しかなかったなあ。


そして諦めて、帰宅することに。

ちょっと離れるとこのあたりはマンションだらけだね。


このあたりに住む人は、その気になれば毎日のランチを中華街で麺でも食べることが出来そう。

「ちょっと食べて来るわ」なんて言って、汁麺をすすってランチ終わりみたいな。私の理想の生活。

石川町駅から帰りましょう。


帰宅。

こちらが華正樓の月餅だ。甘くて重いよ。


Kさんからは洋菓子のおみやげを頂いてしまった。


私は何も持って行かなかった( ゚Д゚)

Kさん。大変申し訳ないです。お菓子をありがとうございました。

そして、とても楽しくお話が出来ました。
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餃子の王将藤沢駅前店 + 業スー(業務スーパー)藤沢店

2022-12-11 16:37:44 | 
藤沢へ。


まずは徒歩で江ノ電七里ヶ浜駅へ向かう。


江ノ電がとても良いタイミングで七里ヶ浜駅へやって来て、待たずに乗れた。

そして藤沢駅へ到着。


江ノ電藤沢駅からJR藤沢駅の方へ移動。


まずは王将へ。餃子の王将藤沢駅前店だ。


さっさと入って二階へ上がり、さっさと注文。


炒飯セットである。

学生が食べそうなメニューだ。


から揚げ、餃子、炒飯、スープ。

から揚げはアッサリ味。ムネ肉かな。それを味のついた塩で食べる。

餃子は王将の餃子であって、ごくスタンダードなもの。

炒飯はシットリ系で薄味。

スープは卵入りの片栗粉が入ったものだ。


昔から食べなれた味。

学生時代は大阪で王将よりも眠眠によく行ったな。


上手に焼けているね。


わしわしと食べるのであった(椎名誠風)。


最後に水をがぶりと飲む。


今さら気づいたが、この青い文字は「OHSHO」って書いてあるのね。

ロゴがいつも見慣れた漢字のものと違い過ぎてわからなかった。

このセットが税込み1,065円。安いと言えるが、昔に比べればずいぶん王将も高くなったね。


そしてまた移動する。


な、なんだこれ?



ゴジラ?



広告らしい。

だれもこのゴジラを持ち去らないところが日本だねえ。


片付け、物品買取、行政事務代行。。。


11月って書いてあるけど、それはもう終わっているが。。。

よくわからないなあ。

私は格安理髪店へ。左側の1,100円のお店に行きなれている。


散髪が終わったら、何年ぶりかなぁ、さいか屋に入る。


えぇ~、ニトリが2つのフロアに。


ガチャポンもあるよ。


どこも大型店って、こんな感じだね。

さいか屋も変わったなあ。


古銭ガチャ。


初めて見たわ。

高額ガチャ(2,000円)。


やる人はいるのだろうか? 2,000円・・・躊躇するなあ。

いつものクスノキを見ながら移動。


ビックカメラでデジタル機器の観察。ジュンク堂で新しい本を物色。


その後移動。

再び王将の横を通過。


フジサワ名店ビルは「ダンディまる出し」の垂れ幕がなくなり、代わりに「アナタを迷ワス地下、アリマス」だって。確かにこのビルにはちょっと魅力的な地下フロアがある。


さらに移動。


業スーに向かっている。


あった。これで三度目かな。


魅力的な品揃え。

魅力的な価格。

そこでお買い物。

ホルモン焼肉ねぇ・・・いいねぇ・・・一番右のシマチヨウなんて、たまらんね。


さて江ノ電に乗ろう。


江ノ電藤沢駅。


これに乗れば帰れるよ。


これが業スーでの買い物。


全部めちゃくちゃ安い。

価格をご覧ください。


ドガティ君の夕方の散歩。

寒いからパーカーを着ようね。


KAMAKULAXのパーカーだ。


サイズ的にぴったり。


昨シーズンに買ったものだが、今シーズンも活躍しそうだ。
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