「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

春の庭の地味な作業@鎌倉七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2016-03-30 19:36:47 | 
芝生のほとんどはまだ枯れている。

芝生がまだほとんど活動しない季節を狙ってボコボコ生えて来る雑草。



憎いやつらだ。

茶々之介氏も雑草をにらみつけている。



と思ったら彼が見ているのは門の外だった。「誰か通らないかなぁ~♪」と思っているらしい。



松尾貿易商会が誇るトスカーナのポット、リスチオ・チリンドル。我が家では「シリンダー君」と呼ばれている。



横ではクリローが元気に咲いている。



レーキで積もりに積もったサッチをとる。



どんどんサッチが集まって来る。



引っ掻き回された表面がフワッとなる。



雑草を抜き、サッチを集めて。



あぁ~腰が痛い。

地味な雑草抜き作業。



レーキによってふかふかと掘り起こされる表面。



いくらでも集められます。



取り除き続けてはいるが、次々に生えて来る雑草。



きりがないですねえ。



でも仕方がない。今年も頑張りましょう。
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朝から御茶ノ水に出かけて神保町から大手町・丸の内地区を抜けて鎌倉七里ガ浜に帰る1日

2016-03-29 00:00:50 | あちこち見て歩く
今日は画像だらけだよ。長いよ、この記事。

全部読むにはかなり体力が要るはず。

七里ガ浜を出発する。



妻にクルマで鎌倉駅まで送ってもらった。



満員の横須賀線に揺られて東京駅へ。



人だらけの東京駅。



本日はバリー・ホワイト♪ 懐かしい曲だ。当時大ヒット。

YOUTUBEをクリックしてね!!!



いいメロディだねぇ。

40数年前には最先端の洗練された音楽。

シャープで流麗なストリングスと相対的に大きく響くパーカッションは当時の流行。

東京駅で乗り換え。



なんでもオレンジ色の中央線に乗り換えるのだ。



中央線に乗ってたった二駅。



御茶ノ水駅に到着。



なんとなく楽しい街。気取らない雰囲気があるが、崩れていないというか。アカデミックでもある。



いかにも御茶ノ水な景色だ。聖橋の上から撮影。



最近は御茶ノ水周辺も高層ビルが多く建てられた。



日立製作所の本社ビルが昔はここにあったと記憶する。



江戸時代からの名医、井上眼科は今もここに。



出た、御茶ノ水のシンボルのひとつ。

ニコライ堂だ。



エキゾチックです。

米印にPを載せて。



ハリストス教会の敷地は広い。ギリシャ正教ですね。



読めないなあ。



周囲を圧倒した建物が、今では周囲より小さくなり、むしろ貴重。



圧倒的存在感。



事務棟も独特です。不思議なデザイン。



ほらね、こちらも。ちょっと不思議でしょう。



東欧的、シベリア的で大陸的。

こういうのを見ると楽しくなって撮影してしまう。



細かいところも楽しいデザインです。



ちょっと北欧的。

私は本日こちらに用事があるのです。日本大学歯学部付属病院(右手↓)。



ちょっとした検査。私の歯茎が一部白いらしい。

で、診察してもらって、検査して。

でも教授もなんだかよくわからないらしいぞ。

「こういうの、よくあるんだよねぇ~」と教授。

痛みもないし、それが悪くなるわけでもないし。



「じゃあ、また来てね」と言われて終了。

鎌倉で起床したのは5:30am。

ワンコの散歩して家を出たのは7時過ぎ。

9時前には病院に入り、9時に受け付けてもらって、待って待って診療は10分くらい。

でも全部終了したらもう昼過ぎ。

再びニコライ堂。昼過ぎでまぶしい。



さあ、昼ご飯食べるか。



何食べようかなぁ・・・。



御茶ノ水と言えば・・・

あっ、そうだ!

博多天神。



豚骨ラーメン500円。替え玉はランチ時間は無料。

アッサリ系の基本形のような、大好きな豚骨ラーメン。

私はあまりに脂ドロドロ系は苦手だ。

でもカウンターにお客がぎっしり。

日大教授の診療終了が遅すぎるんだよぉ~。

御茶ノ水の坂を下る。



そうそう、このあたりは楽器店が多いんだよね。



楽器店だらけだ。



弦も管もエレクトリック・ギターも。



そろそろ私もギターをやろうか!・・・ウソ。



明治大学。



なんだか似合わないなあ、立派なビル。

私の記憶では明治大学というと、このあたりに古いビルがちまちまといっぱい分かれて建っていたような気がするが。

オッと、山の上ホテル。ここいいよね。久しぶりに通った。



中華料理がおいしかった記憶がある。



さっきの高層ビルと異なり、これ(↓)なら明治大学らしい(笑)。



大学裏の坂を下りる。



自然に神保町に出て来る。



老舗古書店が並ぶ。



アカデミックな全集物から格安な娯楽本まで。

サンスクリット語(↓画像、中心からちょっと右上)なんて言葉は、高校の世界史で習ったきりだ。



歩いていると、こんなのが目に入った。



中華王記厨房。



店内のお客は学生とサラリーマン。外国からの若い人も多い。旅行者ではなく、日本在住らしい方々。



炒飯と餃子のセットとモルツの生を頼む。

先に餃子とモルツが来た。



炒飯とスープ。



ごちそうさまして、さらに神保町中心部へ近づく。

東京堂書店。



昔からちょっとおしゃれな店だったが、改装してますますおしゃれになった。



ここも有名ですねえ。包子餃子。



おじさん達は、ここが大好き。

揚子江菜館。名店だ。



すごい!という評価と、変わってしまった・・・という評価が共存。

ついでにこちらも撮影しちゃおう。

さぼうる。



なみだが出るほど懐かしい人もいるのでは?



一方、超新興勢力で、ただいま人気急上昇な、いきなりステーキ!



おっちゃんがいっぱい並んでる。

テレビでたびたび紹介されているからね。

老舗の古書店、一誠堂。



かなり学術的で、建物内装もすごい。

では東京メトロで神保町から大手町へ移動。



半蔵門線だ。



なんでも淡い紫色な半蔵門線。



ビジネス街。日本経済の中心へ。



ファースト・スクエア。周りがあまりに新しいビルばかりなので、こちらも本当は十分新しいのだが、あまりそうは感じなくなった。



永代通り。左が大手町、右が丸の内。



これぞTOKYO!!

いつも海とか山とか住宅街ばかりの私のブログじゃないみたいだ。

私が丸の内で働いたのは80年代前半~半ば、90年代前半、さらに21世紀の初めくらいかな。

それ以降まったくご縁がない。でもやっぱりいいなあ、丸の内。



バブル経済の頃までは「威容」を誇った興銀ビル(↓の真ん中)。



その後興銀は徐々におかしくなり、今ではみずほの一部。

このビルも周囲の高層ビルに挟まれて「威容」と言うより「異様」なビルとなった。

丸の内から有楽町にかけて、ビルが後退し、植樹が行われている。



いい景色だ。



これって我が家にもあるシマトネリコか?



うん、きっとそうだ。それにしてもデカイなあ。



ビルの後退と植樹と歩道の拡幅もそうだが、丸の内近辺のビルの1階に店舗やレストランが並ぶのも、昔じゃ考えられないこと。

こちら(↓)は新丸ビル。私なんか新・新丸ビルと呼びたくなるが。



日本工業倶楽部のビルは古い外観を残して新たに増築増床した。



やっと現れた、東京駅。



おっちゃんがいっぱい写ったので、撮り直し。



こちらの方がいいが、それでも東京駅周辺はいつも工事ばかりで、キレイに撮れない。

しかし常に工事中というのは、日本にも活力がまだかろうじてあるということなのかもしれない。

再度、新丸ビル。



丸ビル(左)と新丸ビル(右)。



東京駅もキレイになりました。



なかなか立派なのであります。



丸の内北口のドーム天井が好きです。



気分が落ちつくデザインです。



こんな(↓)格好で丸の内にいるのは久しぶり。



さて、東京駅から横須賀線で帰りましょう。



鎌倉駅に到着。どことなく潮の香りがある。



人が多いね。



夕食の食材買って帰りましょう。

ここまでお読みになった方(そんな人、いるのか?)、お疲れになったでしょう。

最初に申し上げた通り、今回は長編なのでした。
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鎌倉七里ガ浜から散歩(2) 銭洗弁天から歩いてPANDA BARでランチして江ノ電で帰る

2016-03-27 00:00:01 | あちこち見て歩く
前回の記事の続き。

銭洗弁財天様にお願いして金運を!!(必死!)



本日はBEATLES♪



60年代。いいね☆

前回もお伝えした通り、2万円を洗う。



このお札はあとで使ってお釣りをもらいましょう。

そうすると、金運ウハウハ♪

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。



銭洗弁財天様は水の宝庫。



豊かなんだねぇ、水が。



さぁ、鎌倉市中心部へ移動しましょう。



いろんなお店がありますよ。



基本は和風です。



ここ(↓)ずっと売ってます。

まだ売れないらしい。

どうですか、あなた?



鎌倉市佐助の住人になりませんか?

閑静な住宅街。



ちょっとジトジト気味ですが、それがまた旧鎌倉。

こんな魅力的なものがいっぱい。



扇ガ谷に出た。



ますます閑静。



黒川紀章先生の作品なんてマンションもあります。



御成の中心部、市役所前の交差点。一般的には紀ノ国屋の前ってイメージ。



脇道に入る。



尖がった細い建物。



妻が通うピラティスの教室。

先生は美人で優しいらしいよ♪



そこからスグのところにあるピッツァのお店。



細い道の奥にある。



でも、すでに満員。外に待ち人の行列あり。



では切り替えて、御成通りへ。



パクチー屋! すばらしいね。



私もパクチー専門店を経営したいよ。

妻が通うヘア・デザインのお店の隣、以前から気になっていたというお店へ。

PANDA BAR(パンダ・バル)。



こちらはスペインのバルらしい。

夜も賑わっているとか。

我々が来たのが、たまたまこのお店の開店時間(12:00)だったので問題なく入れた。



長距離を歩いたあとはこれがうまい。

私は生ビール。妻はカバ。



空腹にキクゥ~!

店内は面白い。カウンターに席があって、他に二人席がいくつかある。



右手のおっちゃんは大阪人。旅行で鎌倉にいらっしゃったらしい。



向こうから話しかけて来た。

私も含め関西人が店内に3人いた。

大阪話で盛り上がりましてん。

すぐ話したがる大阪人ですわ。

私はもう鎌倉人なのに、困っちゃうなぁ(←全然困っていない)。



チョリソー。



塩タラの干し身が入ったコロッケ。



大阪のおっちゃん、いろいろ注文。



私も生ビールがススム。



シラスのアヒージョ。これがうまい。



このパンに載せて食べる。



次。鶏のレバー・ペイスト。



オリーブ・オイルにビネガーが入っているような。



2杯目でマオウ!



撮影するのを忘れた塩タラの入ったポテトサラダ。



鶏肉のカツレツ。結構スパイシーです。



横のサラダもクミンの香り。

よく食べました。



ごちそうさまぁ~。先ほど銭洗弁財天で洗った1万円札を使ってお会計。

これで金運がウハウハなはずだ。

再び御成通りへ。

かつて七里ガ浜に本店を構えていたJAMMIN'。



戻ってきてほしいな。

楽しい店だった。

さらに歩く。鎌倉駅に向かって。疲れたぁ~。歩き過ぎ。



西口からタクシーに乗って帰ろうと思ったら、すごい行列。



信じられない。

観光客の皆さん、鎌倉がそんなに好きなの?

じゃあ江ノ電で帰ろ・・・・でも・・・。

江ノ電鎌倉駅もすごい人。



平日朝の東京メトロ銀座線みたいだよ。



次に乗ることにしましょう。



しかし次が来ないなぁ。。。



ぎゅぎゅう詰めで乗る。それでも前のガラスを撮影する私。



長谷駅で降りられない人、乗れない人。みなさん大変。



すごいわぁ、鎌倉人気。



江ノ電車両内は酸欠状態。く・く・苦しい。



七里ヶ浜駅は間もなくでっせぇ~。

耐える耐える。



江ノ電七里ヶ浜駅で下車。

駅のトイレへ。七里ガ浜に住んで以降、初めて入ったこのトイレ。



我が七里ガ浜住宅街の入口。



かなりの坂です。

春ですねえ。



歩け、歩け。

で、高山商店に寄りましょう。玉乃光(京都伏見の酒)が欲しい。



お酒買って帰る。

銭洗弁天で頂いた金運お守り。



妻はこの銭洗弁天の小判を財布に入れるらしい。



高山商店で買った玉乃光。



銭洗弁財天の金運お守りをぶらさげて。

さあ来い、おカネ!
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鎌倉七里ガ浜から散歩(1) 佐助稲荷神社、そして銭洗弁天でマネー・ウォッシングして楽しむ

2016-03-25 00:00:33 | あちこち見て歩く
さて、今日は歩くぞ。

自宅を出て、緑のプロムナード(←正式名称)を南下。



本日の音楽は私の青春、ポール・マッカートニーとウィングスのこのアルバム♪

Youtubeでどうぞ♪



江ノ電の線路は単線でかわいらしい。



江ノ電七里ヶ浜駅。



藤沢駅行きには乗らない。



鎌倉駅行きに乗る。



次が稲村ケ崎。その次が極楽寺でその次が長谷。



今日も江ノ電は元気に走る。



長谷駅で降りる。



でも別に長谷寺に行くわけでもないし、大仏様を見に行くわけでもない。



脇道をスタスタ。



途中のお店の見本。あまりにキレイでおいしそう。



こういう道が鎌倉の魅力。



北へ、北へ。



ここ、いつか行ってみたいレストラン。



メニューを見たところなかなか良さそう。

でも以前から前を通り抜けるだけ。

ゆるい登坂に差し掛かる。



付近は静かな住宅街。でもこれ、観光客でごった返す通りの1本隣なだけ。



大仏様を見たいなら、ここを通ろう。

かろうじて頭が見える。



私たちが目指すのは右。まずは佐助稲荷神社だ。



都内の高級賃貸物件をたくさん取り扱うKEN CORPORATIONが取り扱う物件を発見した。



谷戸の奥は急坂になる。



どなたも住んでいないらしい、立派なお宅。昭和の香りのする洋館。



佐助のトンネル。



高級マンション物件現る。



三井不動産のシリーズ、パークコート。



決してあなたを裏切らないマンション。



佐助の住宅街を歩く。



佐助稲荷と銭洗弁天はこのあたり。



いよいよ佐助稲荷神社が始まりますよ。



ここが入口。



登れ、登れ。



まだまだ先がある。



周囲は山です。静かな山深い場所。



出た!



稲荷ですなぁ。

山歩きの方々で大渋滞。



こぉ~ん!!



おキツネ様!!



ここにもフォックス、フォックス!!



サスケ・フォックス神社だからね。

佐助稲荷様、よろしく。

どこまでもフォックス。



お参りする。



いろいろおキツネ様にお願いする。



お願いごとは当然ながらおカネと健康。



なんだかご利益ありそうでしょ。



一番上の絵馬(↓)が私の。裏には「金運、健康、よろしくお願いしますネ」と書いておいたよ。



さあ戻りましょ。



下りは疲れます。



住宅街を降りる。



そうしたらまた登り坂。かなり急だよ。



あぁ~しんど。

着いた、銭洗弁財天様。



ここまで来るの大変。



岩のトンネル。



かなり賑わってます。



スゴイ人。



ローソクの前は人だかり。



線香と蝋燭と笊のセット。



線香点火。



我らの線香。



さて、いよいよマネー・ウォッシングだぞ。



外国の方々も銭洗いをなさったのか?



2万円洗った。

財布に入れて、あとですぐに何かの支払に使っておつりもらいましょ。

そうしたらウハウハさ♪

金運金運♪
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ヴィレッジ・セラーズによる最後のピーター・レーマン(2) パプリカ + パプリカで豚肉の赤ワイン煮込み

2016-03-23 08:23:01 | 食べ物・飲み物
前回の記事の続き。

ピーター・レーマンのエイト・ソングス・シラーズ2006年を飲むために合わせてスパイシーな豚の煮込みを作る。

こんなのです。



パプリカにパプリカ。



ガーリックにオニオン。



ワイン(料理に入れる)にワイン(自分で飲む)。



本日はエイト・ソングス・シラーズを飲むよ。

タマネギを切る。



パプリカを切る。



神奈川県民が愛する高座豚。



本日もストウブ。



トマト缶も使うよ。



ミシェル・べロフのドビュッシー♪



CHILDREN'S CORNER♪



かわいらしい音楽。

700gの豚肩ロースをゴロゴロっと切る。



塩コショウする。



小麦粉をつける。



まずはプレモルを飲む。香るエール・ヴァージョン。まだ朝なんだけど。



オリーブオイルで焼く。



よく焼く。全面を焼こう。



ストウブってかわいいわぁ。



焼けてきたよ。



一旦取り出す。



その鍋でそのままタマネギを炒める。



これがまたいい香り。

前の肉を焼いた残りがそこにこびりつき、そこにタマネギを炒める甘い香りが混じる。



ここにトマト缶を入れ、ニンニクを加えて、軽く炒める。



ブイヨンもぶち込む。



赤いパプリカを入れる。



パプリカのパウダーを入れる。



空いたトマト缶を使おう。



この缶一杯くらいの水を加える。



カベルネを200cc入れる。赤ワインならなんでもよい。



こんな具合。



あとは味を見ながら煮て行く。



ピーター・レーマンのエイト・ソングス・シラーズ2006年。



開けてみましょうか。



開いたよ。



香りを楽しみましょう。口に含んでみましょう。



エイト・ソングスの由来はこちら。



ヴィレッジ・セラーズのピーター・レーマン取扱いは間もなく終了。



私にとってはちょっと寂しい出来事だなぁ。

ずっとヴィレッジ・セラーズでピーター・レーマンを買って来たから。

景気づけにハリッサなんてものを入れちゃう。一気に香りが上がり、スパイシーに。



パセリを用意。



香りを楽しみながら寝る茶々之介氏。



「オレも豚肉もらえるかなぁ~♪」

もらえないと思うよ。

まだカエデの葉は伸びてこないね。



酔ってきちゃった。



煮込む前の準備時間は20分くらい。

煮込み時間は2時間。買い物は朝4時過ぎから。

アァ~長いわ。



味が足りないので、ちょっと塩。そしてちょっとブイヨン追加。

最後はクミンで締めます。



お皿はHARRY'S WHITE。



常陸春秋窯高橋春夫先生の粉引きの切立皿。我が家は最近こればかり。今回のような料理に使いやすいよ。

出来たぜ。



さあ、たべよ!!!!



パンと煮込みと赤ワイン。



いいね。

煮込みを味わう。そしてシラーズを飲む。



ピーター・レーマンのエイト・ソングス・シラーズ。すばらしいワイン。



腹いっぱいです。

肉をたくさん食べたぞという満足感。

これ、私の足の角質を妻にとってもらう準備。妻はなぜかかなりの技術を持つ。



私のかかとや親指外側には、やたら角質がたまるのである。特に右足だ。

飲んで食べたあとにこれしてもらうと、してもらいながら寝ちゃうんだよねぇ・・・。

冗談か?と思うほど、角質が取れるのであぁ~る。
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ヴィレッジ・セラーズによる最後のピーター・レーマン(1) さっそく購入してこの18年をふり返る

2016-03-22 04:45:54 | 食べ物・飲み物
朝の七里ガ浜の交差点。

これまだ午前4時過ぎ。



買い物に行くのだ。

本日は訳あってオーストラリアの話題なので、WALTZING MATILDA♪



いい歌だね。

昼間は激混みの国道134号線、片瀬江の島入口交差点もスイスイ。誰もいない。



ブッ飛ばして西友辻堂店へ。



いつでも好きな時に食材を! 24時間営業さ。



誰もいない。

今日は長時間を要する煮込み料理になるのです。

だから普通に行動して朝ごはんのあとに買い物していては、ランチに間になわない。

そんなわけで朝4時起きなのでした。



広い店内にわずかな従業員さん。レジには普段は人はいない。このボタンを押して、レジに来てもらう。



最近起こった私にとって大変ショックな出来事とはこれ。



ヴィレッジ・セラーズがピーター・レーマンのワインの取扱いを中止することが決まった。

私が初めて買ったオーストラリアのワインは、ヴィレッジ・セラーズで販売されたピーター・レーマンのシラーズだった。

それ以来18年間、私はせっせとヴィレッジ・セラーズでピーター・レーマンを中心に、オーストラリアのワインを買い続けた。

時代の移り変わりを感じる。

伝説の醸造家ピーター・レーマンの起こしたビジネスだが、ピーターの死後変化がいろいろあったようだ。

最後の取扱いということで、ヴィレッジ・セラーズが会員にお安くピーター・レーマンを販売するという。



買ってみようかなぁ。。。

いろんなセットがあるなぁ。。。

さっそく買ってみた。



9本。



ピーター・レーマンらしいね。



18年間買い続けて無事故な段ボール。通常の2倍近くの厚みがあって、特段の緩衝材なしにワインボトルを運ぶことが出来る。



いろいろ楽しめるぞ。



これ(↓)テンプラニーリョも入るブレンド。リオハみたいだな。



私にとってなじみのセミヨン。



これがピーター・レーマンの旗艦ワイン。ストーンウェル・シラーズ。単品で普通に買うと相当な値段。



でも今回は1本あたり3,000円少しで購入。安いのも混じっているからね。

これもかなり高価。エイト・ソングス・シラーズ。シラーズばかりさ。



今日はこれを飲むための料理を作る。

エイト・ソングス・シラーズの解説はこちらを。



18年前のブルータス。以前も紹介したことがある。



オーストラリアのシラーズは最高です。



18年前、このブルータスでヴィレッジ・セラーズのこの紹介を見て以来、私がそこから買い続けたピーター・レーマン。



「これは良い」と決めたら徹底的にそれと付き合いましょう。

スタンダードなシラーズはこれ。



おいしいですよ。スパイシーな肉料理には見事にあう。

まだ朝5時台半ば。



いつ散歩行くんだ?・・・と茶々之介氏が問う。



まずは豚を冷凍庫から出して解凍。



これ、楽しみだな。



そろそろ散歩行こうよ・・・。



ということで、これから朝の散歩。
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鎌倉七里ガ浜は開花宣言♪ ガーデニング・シーズンの始まり で春の庭はポワポワして幸せ♪

2016-03-20 14:57:22 | 
春です。

七里ガ浜は開花宣言。



最近全く聴かなくなった、マントヴァーニ楽団でSOME ENCHANTED EVENING♪



邦題「魅惑の宵」。ミュージカル南太平洋の中の代表曲だ。

ミュージカル界のゴールデン・コンビ、オスカー・ハマーシュタイン二世とリチャード・ロジャーズの作品。

最近はこういう本当のストリングスの曲を聴くことがない。

ちょっと寂しいが、それも時代の流れ。



昨日開花を発見した。



ご近所さんと一緒に眺めていたのだ。

サクラのプロムナード沿いでは珊瑚礁が新装開店。



いつも開花が早いのはサクラのプロムナード北端のこの樹。



まだまだこれからです。



誰かが植えたムスカリ。



一方、春の我が庭(↓)。

にょきにょきと植物が元気に伸びてくる。



さあ、春だ。

植物の季節。

楽しみましょう。

秋の終わりに刈りこまれたフウチソウが伸び始めた。



こちらはカシワバアジサイ。



このワラビの芽みたいなのは何だっけ?



庭のあちこちから新しい茎や芽が伸び始めている。



地球のエネルギーを感じる季節。

ガーデニングって人生みたいだと思う。

うまく行かないことも多いがそれでも修復は可能で、何かやっていれば何か形になる。

もうダメかなぁ・・・なんて思っていたらそんなことはなく、元気になることもあるし、元気だなぁ・・・と思っていたら枯れてしまったり。



景気のサイクルみたいでもあり、人生みたいでもあり。

ムスカリがかわいい。



右や後ろにも青いムスカリが見えている。

このワニ革みたいなのは何と言ったっけ?



みな、生き生きして来た。



春から秋。長いぞぉ。真ん中に過酷な夏がある。



それらの季節をうまく管理出来れば立派な庭になる。そしてまた静かな冬が来る。



松尾貿易商会が誇るトスカーナのリスチオ・チリンドル君(大きなポットの名前)に日が当たる。



生垣がにょきにょき伸び始めた。我が家の生垣に使ったイヌマキは本当によく育った。



元気なクリロー。



J.J.Momさんからもらったものと買ったものの混合。



みんな下向いてかわいらしい。



ワイヤープランツがかなり繁茂して来ている。



ローズマリー。



今年もお料理のハーブとして活躍してもらいましょう。
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豚スジをモツ煮込み風に煮込んでみるとかなりうまい@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-03-19 00:00:39 | 食べ物・飲み物
庭で遊ぶ茶々之介氏。



彼が私に「とーちゃん、どこ行くんだ?」と聞く。

クルマでおでかけさ。



でも私の行くところなど、たいしたところではない。近所ですよ、近所。



ヒラリー・ハーンでバッハ♪



西に向かうのだから、せいぜいあそこかあそこ。



今日はいい日だ。



最近テレビでも紹介され有名なった腰越漁協の朝どれアジフライ。



藤沢方面はサーファー多し。竜宮橋交差点前。



サーファーだらけ。浜見山の交番前交差点。



ご想像のとおり、私が行くのはここ。西友辻堂店。



いっぱい買った。安い西友。



安い西友で、米も酒の一升瓶も買ってないのに、7,148円!



西友でこれだけ買うのは大変だ。

七里ガ浜にスーパーは現在ないので、まとめ買い。

帰り道。

なぜかパンケーキが大人気なこのお店。



行列する人達。

小動(こゆるぎ)は渋滞中。



動きません。



国道は混んでいるので、七里ガ浜バイパス(←正式名称ではない。私が勝手にそう呼ぶだけ)を抜ける。



豚スジを解凍中。



ストウブで煮るよ。



ニラ、長ネギ、大根。



豚スジを湯通し。



洗う。湯上りすべすべの豚スジ。



ニンジン。



豚スジを煮はじめる。



こんにゃく用意! 使いやすいこんにゃく。そのまま使える。形もいい。



豚スジの次はこんにゃく。



調味料はこれだけ。



それ以外には大量のニンニクとショウガ。

残り物のエノキも使おう。



焼き豆腐。



豚スジがかなり柔らかくなってきたかな?



味見と称して、パクパク食べる。いいのだ、500gもあるんだから。



チューハイ飲んで。



まだ煮る。柔らかくしよう。



ニンジンも煮ています。



そこへ野菜投入!



むむむ、いい感じだ。



さらに豆腐。



軽く煮たら、食卓へ。

もう食べられる。豚スジはとろとろ。



クツクツ・クツクツ。



そろそろ、食べましょうや。



あっ、電球が切れていることを発見。



熱々。柔らかいスジ肉のもつ煮込み風鍋。



いただきましょう。

******<やがて夜になる>******

残り物を煮る。



西友オリジナルのうどんを茹でよう。



バカにしちゃあいけない。

13分も茹でるのだよ。



13分茹でるうどんってなかなかないのだよ。かなりシッカリしている。

茶々之介氏は期待している。豚スジがもらえるのではないかと。



完成。



もう豚スジはとろとろだ。

野菜も溶け込み、なんともおいしいヘビーなうどん。

辛めの味付け、ショウガもニンニクも入り、発汗作用あり。

楽しい休日が終わる。。。
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朝日新聞出版社「小さな庭のつくり方」というタイトル通りの小さな庭@鎌倉七里ガ浜

2016-03-17 00:00:02 | 
昨年6月のこと。

鎌倉山の草花屋「苔丸」店主である赤地さんが、アサヒ園芸BOOKに取材協力することになり、我が庭にカメラマンさんや編集の方々を連れて来られた。

以下はその時の画像だ。

むし暑い日で、男性陣は半袖ポロシャツ。

中央がカメラマンさん。右手に苔丸の赤地さん。



右に並んだ方々は執筆・編集の方々。



その方々は赤地さんの説明を聞き、φ(..) メモメモ。



まだφ(..) メモメモ。



ずっとφ(..) メモメモ。



これだけφ(..) メモメモされたのだから、さぞかし我が庭は立派に紹介されるのだろう。

カメラマンさんはものすごい回数、シャッターを押していた。

かなりのショットがボツになったとしても、我が家の庭の画像が20枚くらいは本に掲載されるかも・・・。

なぁ~~んて私たちは喜んでいた。

しかし昨年の夏はそのまま終わり、秋になり、冬になった。

いったいいつその本が出来るんだ?

やがて冬も終わった。

あの取材って、まぼろし?

・・・なんて思い始めた頃、その本が出来た。

我が家の庭にふさわしいタイトルだなぁ・・・「小さな庭のつくり方」。



苔丸さん他、取材協力業者さん多数。

読み進めます。CHAPTER3へ!



ありました! 写真が1枚!

画像(↓)の右下。ページの2分の1くらい。赤い破線で囲った「これが我が家の庭」とあるのが我が庭の画像。



解説文は「近隣からの視線が直接入り込んでこない場所なら、高くないゆるやかな囲みでも十分。穏やかな気分でくつろぐことができます」だって。

うまくまとめてくれたねぇ。ありがとうね。

これです(↓)。



昨年6月のプロの撮影(↑)。

今年3月のアマ(=私)の撮影(↓)



季節が違うとこうも違う。

これからですね、庭が楽しいのは。

1枚でも写真が本に出て良かったぁ~!
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SPEAR & JACKSONのレーキが積もったサッチをシャープに除去するはず@鎌倉七里ガ浜の小さな庭

2016-03-15 22:08:20 | 
ヘンなものが登場。



お庭のことならまかせとけ!のバロネスから通販で購入。

バロネスが売るものはたいていシッカリしています。

レーキです。



今までにもずっと色んなのを使ってきましたが、これはおニュー。

こんな風に使います。



とてもハンサムな表情。



英国SPEAR & JACKSON社のもの。



この雑草抜きの道具と同じメーカー。



全体はこんなのです。



芝刈りをすると切られた芝の先端部分は地面に落ちますが、それは除去します。でも除去すると言ってもすべてが取れるわけではなく、地面にそれが残ります。わずかではあっても長年の間にそれは堆積し、積もりに積もったサッチ(芝の切られたかす)が地面を覆うのでした。



それでは若い芝が育たない。



で、そのサッチを掘り起こし、完全に捨てるという作業が必要になるのでした。



積もりに積もったサッチもとれると評判なこのレーキ。

ガリガリと掘り起こし、捨てる。



ガリガリ。捨てる。



でもその前にこの冬の間に伸びたヘンな雑草を抜かないとね。



あぁ~めんどくさ。

我が家の屋根の上の青い空。



積もりに積もったサッチを掘り起こす、シャープなレーキ。



かなりの力がかかる柄だけれど、曲がったままになったりはしないらしい。そして15年保証。



SPEAR & JACKSONはあなたを裏切りません。

私は別にSPEAR & JACKSONの営業担当者じゃないけど。
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