「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉七里ガ浜自宅厨房 / 夏はナスを食べましょう!ナスと鶏を揚げてあますっぱなごま油ダレがけ

2022-06-30 04:12:13 | 食べ物・飲み物
夏向けのおかずメニュー開発にいそしみましょう。

本日もナスのレシピだ。

もはや映画も音楽も古典だが、これ、昔から好きです。

007死ぬのは奴らだのテーマ曲。ポール・マッカートニーらしいねぇ♪

Live And Let Die (2018 Remaster)

 

私は、長野県Aコープの無料の冊子を使い倒し。

これが無料とは信じられない。レシピだらけだ。


とにかくAコープの農産品を売ることを目指している、すばらしい冊子である。

夏はナス。


その中のこのレシピ(↓)をやってみよー。


ただし、そのとおりにはやらないけど。

今回のレシピはとてもいいんだけど、調味料や材料的にちょっと全体的なパンチ不足という気がする。

自分勝手にやってみましょう。

ナス。


ネギが要る。

我が家の畑にネギを取りに行こう。

我が家の畑は目の前にある。流し台の前に。


すでに使った細ネギの根っこを水栽培したものだ(妻が)。

数日でぐんぐん伸びたので収穫。

バサッと切ったら、残りはまた水栽培(笑)。

無限に増える???・・んなわけないか。


ちょっと少ない。


長ネギを一部みじん切りして足す。


鶏モモ肉を切る。


醤油と酒に漬ける。


先ほどのネギに、ショウガを擦ったもの。さらに醤油、ごま油、砂糖、さらに酢。


砂糖や酢やごま油が混じりあう。

醤油がいいね。さらにネギ、ショウガ。

おいしいあますっぱダレの出来上がりだ。ツン!と来るしね。

鶏モモ肉を漬けすぎると良くないので、醤油分を切る。


鶏肉はあとで片栗粉をつけることになる。

ここからはサッサと行こう!

ナスを揚げる。


半分完成。


残りのナスを揚げる。


酒と醤油に漬かった鶏モモ肉に片栗粉をつけよう。


ナスの揚げ作業が終わった。


次は鶏を揚げる。


酒と醤油に漬かった鶏モモ肉を、片栗粉つけて揚げているのだ。

つまりこれってこれだけでまさにいわゆる普通においしい例のあれで、鶏のからあげ状態💛


もう出来たも同然だ。


最後のからあげ作業。


それらを盛り付けて、その上から先ほどブレンド済みのあますっぱなごま油ダレを掛ける。

完成だ。

夏のランチのおかずの一品として、いいよ。


まずはナスってところが夏的だ。

鶏のから揚げも入るから、ガッツリ感もある。

タレがごま油、醤油、砂糖、ショウガ、酢、ネギで爽やかだ。


かなり旨い。


さすがAコープ。

素材と季節を考慮した、日本の農業振興レシピだ。


みなさんも、お愉しみ下さい。
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坂を下りて七里ヶ浜で早朝から散歩

2022-06-29 04:08:39 | ペット
朝早くから蒸し蒸ししますね。


空気がもわぁ~。

朝から絶好調になれる音楽をどうぞ♪

Beethoven: Symphony No.3 In E Flat, Op.55 -"Eroica" - 1. Allegro con brio

 

「これでもか・これでもか」と迫って来るベートーベン♪

海まで出ましょう。

七里ガ浜住宅地のテニス通り。


下の画像で右側がテニスコートだ。


テニスコートが縦に細長く3面も並ぶというへんな配置。

七里ヶ浜駅近くの踏切。


海に行けることがわかったドガティ君は引っ張る、引っ張る。


君は張り切りすぎだ。

到着しました。


今日は地元で遊びましょう。

空気がもわぁ~、景色ももわぁ~、江ノ島ももわぁ~。


湿度が高いわ。

釣り人がパラパラ。


この季節、キスでも釣れるのかしら。

さて、今日はここで遊ぶよ。


「早くボクに運動用のロング・リード付けてくださいね~」


「早くそのボール投げてくださいね~」


投げたら走る、走る。


「おかーさん、また投げてね」



で、投げたらまた走った。

今日はちょっと荒い波。


でもサーフィンには適しないらしく、サーファーはほとんどいない。

「はい、ボクが持ち帰って来ました」


「おかーさん、また投げてね」


投げると走る!


波がBGMだ。ざっぶ~ん♪


その横でホリホリ遊びが始まった。


ずいぶん高低差があるところでやるのね。


掘りにくくないですか?

足元が安定していないような。


「おとーさん、何かまずいことでも?」


いえ、別に。

好きにしてくださいね。

海辺最前線のお宅のみなさん、オハヨーございます! もう朝ですよ。


こういう顔つきをみると、ドガティ君もおっさんになったなと思う。


この8月でキン肉マンな5歳になりますよ。

静岡市から七里ヶ浜に来て4年と4カ月。で、間もなく5歳かぁ・・・。

早いものですね。

皆さまに支えられ、笑われながら明るく育ちました。


まだボールを追って走る。


また掘る。


かなり掘りにくい所だと思いますけどねえ。


そんなことは構いません。

お仕事、お仕事。


すごい勢いで大量の砂を掘りだす。


今回はなんか大変そうです。

戸惑ってます。


それでもそれなりに掘れて来たみたい。


ボールを置いてそこを掘って、穴が深くなるが穴の底にボールがなければならず、ホリホリしてボールが外へ飛び出たら、慌てて穴の中にボールを戻すのが、彼の遊びのルール。

そんなルールの遊び方をするのはドガティ君だけかと思っていたら、この日海辺で会ったご近所さんのワンコ、ノアちゃんもまったく同じだという。

ワンコ界の掟?(笑)

遠くに見えたのがシラス漁船かと思っていたが、自宅で画像を拡大して見たら人が定間隔で並んでいる。これは釣り船みたいだ。


「おかーさんに穴を掘って見せてあげます」


「かなりの難工事です」


「深さに自信があります」


ブラジルまで掘るんかい?

楽しいですか??


「ん、だれか、声をかけた? 邪魔しないで」


「ボク、疲れてきました」


穴を出るドガティ君。


でもやっぱりちょっと掘り直すドガティ君。


「あぁ、楽しかったです」


なんですか、そのドロドロは?


ボールを投げながら、そろそろ戻りますかね。


本日も平和な西武の七里ヶ浜駐車場。


この駐車場の寛大なところは、無関係な人も勝手に入って勝手に寛いでいいというところだ。普通はトラブルを避けて、そういうことはしない。

珍しい駐車場だよねー。褒めてあげよう。

家に戻って朝ごはんを食べよう。


釣り船、頑張ってるねえ。


なんて撮影していたら、私は取り残された。


鎌倉プリンスホテル前を上がる。


潮騒通りのバス停。


疲れているので、帰り道の上りはしんどいわ。

ここになると平坦。


住宅地内は、紫陽花がいっぱい。


梅雨明けでも紫陽花。昨日はウグイスまで鳴いてた。

いろんな紫陽花が咲く。


住宅地の中心のプロムナードは紫陽花だらけなのです。


もうちょっとだ、頑張りましょう。

お腹減ったー。


到着。

リードとボールは干さないとね。



朝からお疲れ様でした。
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鎌倉七里ガ浜自宅厨房 / 鶏モモ肉の赤ワイン煮照り焼き風

2022-06-28 04:02:18 | 食べ物・飲み物
妻と私が家の中のバラバラなところにいて、かつどちらもドガティ君の相手をしてやらない場合、ドガティ君はその中間あたりにいて不安げにしていることがよくある。

これがそんな状態だ。


マイケル・ブーブレで、Come Dance with Me♪

 

シナトラの歌が有名だけど、この録音もいいねえ。

本日は赤ワインの日だ。

コンチャイトロで、カッシェロ・デル・ディアブロのメルローを開けましょう。


横にあるのはメルシャンの小瓶。

赤ワイン煮を作るので、それにはこの小瓶のワインを使う。

飲むのはこのメルロー2017年。


西友でお安い鶏モモ肉を買って来た。


小さなトマトをたくさん。


半分に切って、置いておく。


あとでベビーリーフと一緒にサラダにする。

ドレッシングづくりの途中。


酢やヨーグルトを加える。

ドレッシング完成。


「おとーさん、今日は何を作るのでしょうか?」


今日は赤ワイン煮の照り焼き風だよ。

きっとドガティ君は私が作っている最中に興奮すると思うよ。

油がいっぱい飛ぶからね。

パスコのマフィン(全粒粉入り)。


我が家はこれをいっぱい食べてるなー。

砂糖、醤油、みりんをブレンドする。


大丈夫?と言うくらい大量に使う。

あらかじめ作っておいた方があとで楽よ。


鶏モモ肉に表裏ブスブスと穴を開けて、塩と胡椒を軽くふりかける。


ここでカッシェロ・デル・ディアブロを開栓する。

ディアブロ(Diablo)は英語のDevil(悪魔)だ。


メルロー2017年を飲みましょう。

ディアブロはしっかりしているねえ。お値段からしたら、良いものだ。


あ、皮の端っこの余った部分を切り落とすのを忘れた。


まあ、いいや。

このまま焼いてしまおう。

ドガティ君が飛んで来た。


なぜならすごい音で皮目が焼かれ始めたから。

油が飛ぶしね。焼いたり揚げたりする音が彼は大好きだ。


「油が飛びます、油が飛びます、舐めます、舐めます」


皮からすごい脂が出て来るよ。


ここまでは、火はちょっと強めだ。

皮がこんがりしたら、弱火にして蓋をする。


ゆっくり焼きましょうね。弱火でゆっくり。

肉の中まで火が通れば、肉をひっくり返す。

その頃には鶏肉から出た脂がすごい量になっているはずだ(↓の画像)。


皮の焼け具合、色はいい感じだね。

脂はすべて拭き取ってしまおう。


この後は不要なものだ。

ここまでやったら完璧。


そこに料理に使う赤ワインを入れる。

このボトルは180ccだが、それ全部。


強火でガンガンやりましょう。

アルコールを飛ばしてしまう。


「なんか、すごいですねー」


ワインがまだ残る間に、先ほどブレンドした調味料(醤油、みりん、砂糖)をぶち込む。


ワインの時より、火をちょっとだけ弱めて煮て絡める感じ。

適当なところで出しましょう。

皮を下にしてまな板へ。これを切る。


はい、完成だ。

ベビーリーフとトマトのサラダをつける。


赤ワイン煮であるからして当然ながらワインに合う。

盛り付けてから黒胡椒を加えよう。

味がピリッとしまって、ワインのお供がますますおいしくなるよ。


それでコンチャイトロもますます楽しめる。


オリーブオイルとクレイジーソルトを混ぜて、焼いたマフィンにそれを付けて、食べる。


めちゃくちゃおいしい赤ワイン煮照り焼き風。


楽しんで食べました。

「ボクは何ももらえませんでした」


残念でしたねえ。
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かつおのたたき、住民税、芝生@鎌倉七里ガ浜

2022-06-27 04:01:22 | いろいろ
こねぎとミョウガ。


かつおが食べたいのだ。

かつおのたたきを西友七里ヶ浜店で購入。

今年はかつおが豊漁だと言う。さっさと食べよう、かつお。


ぶりが高いねぇ。

最近なんでも高いんだけど、西友で一番驚くのはぶりの切り身の価格だ。

ぶりは買い控え、とにかく今はかつおを食べるのである。

サラダも作っておこう。


奥様はピラティスにお出かけだ。

ショウガを擦る。ニンニクもする。


切って食べるだけの、売ってるかつおのたたき。

困るのは住民税。住民税って、前年の1月~12月の所得をもとに計算され、その翌年の6月頃になると「払え!」と言ってくる。


私の場合、2021年は結構所得があった。

しかしその所得のほとんどが同年1月にのみ発生している(悲しい)。

2021年の残りの11カ月はちょぼちょぼと稼いだに過ぎない。

今年の2022年はさらに稼ぎが少ない(´;ω;`)ウゥゥ

ほぼ1年半前の1月に稼いだ所得に対して、今さら「住民税を払え!」と言われても、なんだか損した感じだなー。

おまけに我が家は、屋根の貼り替えや外壁塗装など、今年に入りかなりの出費を強いられたばかりなのだ。出て行くものばかりだ。

原村、長野県からはこんなのが来ているし。まあ、これは仕方ないが。


困ることと言えば、こちらも。


我が家の周りには、屋根の貼り替え工事及び外壁塗装工事の期間であった約半年、足場があった。足場は芝生の上に半年近く柱を置いていたので、その下の芝生が凹んだままになっている。


これ、復活可能かしら?


枯れた芝がぺちゃんこになっているのが見える。

こういう凹みが庭に何か所もあるんだなあ。


さて奥様がピラティスから戻った。

買ったものを切るだけだ。

かつおのたたきを食べましょう!

おいしいぞ。


長ネギと細ネギとミョウガ。


ニンニクあるいはショウガをつけよう。

そしてポン酢も。


本当に旨いね。
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暑い鎌倉七里ガ浜 / 鶏肉のフォー、フラワーアレンジメント

2022-06-26 04:03:48 | 内装・インテリア
本日の音楽はパヴァロッチでCaruso♪

 

朝から私について回るドガティ君。


私のことが好きで好きでしかたがないらしい・・・ってことではない。

ただ彼はごはんが欲しいだけ。

決まった量をあげる。決まったフードを朝晩それぞれ54.0gだ。


ドガティ君のキレイキレイ・セット。


本格的にやる時は妻がトリミング・テーブルを使ってやるのだが、それ以外の時は私が簡単にブラッシングする。

ブラシ、ウェット・タオル、ドライ・シャンプー、御褒美用フードのかけら、歯磨き。

「次は、このキレイキレイですか?」とドガティ君が寄って来る。


そしてドガティ君は、このように伏せをする。


するとブラッシングが始まる。

ドガティ君が寄って来るのも伏せをするのも、彼がそれを義務だと考えているわけではなく、ただご褒美用のフードのかけらがほしいことによる。

小型犬は楽だ。以前我が家にいたゴールデン・リトリバーやアイリッシュ・セターに比べたら、カンタンなことこの上なし。

ジャック・ラッセル・テリアのドガティ君なんて片手で胴体を持ち上げて、反対の手でお尻をブラッシングすることが出来る。


いつもかわいいお尻だ。

1分100回のペースで5分以上、つまり500回以上のブラッシングをすると、その日は終わり。


コロォ~ン!と叫ぶと、ドガティ君はこうなる。歯磨きをしてもらう時の態勢だ。


これもドガティ君が歯磨きを義務だと感じているわけでは全くなく、彼はおいしい歯磨きペーストが舐めたいだけ。

バニラ味、チキン味、バナナ味・・・など。

上に伸びた枝がある生垣。


横に伸びた枝がある生垣。


きれいに刈り込まないといけないねえ。

でも面倒なんですよ。

刈り込むのもそのあとの掃除も。


生垣の刈り込みは最低限のことしかやってない。

本当はいろいろ刈り込み方まで変えたら、もっといいんだろうけど。


夏は朝露が多くて、朝の芝生はいつもしっとりしている。


グレビリア・エレガンスちゃんも短く刈り込んだ。


1年前の姿に戻った。

1年後にはまたいっぱい枝が伸びていることでしょう。成長が早い子なのだ。

おかげで植栽ゴミがいっぱいだ。我が地区ではこれを出すのは毎週水曜日。


だんだん憂鬱になるドガティ君。



なぜならおかーさんがこんなカバンを出しているから。


「これが出たということはおかーさんはフラワーアレンジメント教室に出かけるってことだ」

「ボク、困る」

「これでおとーさんまで出かけてしまったら、ボクはどうすればいいのでしょう?」


「困ったなぁ・・・」


と憂鬱になっているらしい。

大丈夫ですよ。おとーさんは家にいますよ。

おかーさんがいない間、おとーさんはフォーを作るのだ。


スープはこちら。

砂糖、鶏ガラだし、胡椒、ナンプラー。


レモンは最後に絞る。

パクチー、タマネギ、小ネギを細く切る。


もやしもあるよ。これは最後に麺を茹でている鍋に突っ込んでしまう。


ささみを細く切る。


スープが温まったら、ささみを入れる。


こちらは最後にかけるカイエンヌ・ペッパー。


こちらが米の麺で、フォー。


あ、妻がフラワーアレンジメント教室から帰って来た。


あまりに縦横大きい作品なので、完成状態では持ち帰れなかったらしい。

また改めて作り直すらしい。

さて私は速攻で麺を茹で始めて、調理。

出来た。

奥様、どうぞ。鶏肉のフォーでございます。


レモンを絞る。


爽やかな麺。やさしい味だ。


おいしいなぁ。米の麺は本当においしい。

ドガティ君は涼しいマットで居眠り。

これは夏用のシートで、とても表面が冷たい。


おいしいよねぇ、フォーって。


フォーを食べ終わったら、妻は作業を開始した。


大変ですねえ。

よく毎回、こんなのが作れますね。



完成!!


左斜め前から。


なぜかドガティ君が写っている。

右斜め前から。


上から細部を撮影しましょう。


なんだ、このモシャモシャは?


これはスモークツリー(我が家にもあったわ)。

こちらはブルーべリー(ほんと?)。


これはシロツメグサ。


・・・ウソ。

そうではなくって、これはアストランティア・マイヨール。

非常に細かい造作が見事ですよ。

こちらはトルコキキョウ。


最後に正面からアップで。


フォーとフラワーアレンジメント。

蒸し蒸しするものの、平和な6月のある日の様子でした。
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鎌倉市内は気温も湿度も高い

2022-06-25 05:38:21 | 
ドガティ君はキレイキレイ。

朝食後、私が軽くブラッシングしてやったが、その後トリミング・テーブルも出して来て、妻が本格的にトリミング。

ほら、キレイになった。


除湿機の中で、水が溜まるのが早い。

空気中、目一杯水が含まれているのでしょうね。


なんか、捨てるのもったいない。

でもどこかにこの水を移さないと除湿機が使えない。

子供の時に世界には湿度がもっと低い国もたくさんあると知って、それが心底羨ましかった。

どうしてこんな高温多湿の国に生まれたんだろう?と残念に思ったものだ。


水は一旦捨てて、再び除湿機を稼働させる。


その後、妻はピラティス教室に出かけた。

今日はガパオ・ライスでも食べましょう。



「よく同じようなものばかり食えるなー?」と思っておられるかもしれませんね。

暑い時期にガパオは合う。

加えてこのブログには、私が自作した料理で、かつ私が好きなものしか出て来ない。

当然ながら、私や妻が作った料理のうち、このブログに出て来ない料理はたくさんある。

このブログに出て来る料理より、このブログに出て来ない料理の方がはるかに多く、そこではいろんなものを食べている。

焼き魚とか、酢ダコとか、ほうれん草のお浸しとか、豚肉の生姜焼きとか・・・。

で、芝刈りをしなければならない。

本当にやるんか?っちゅうくらい外は暑い。


こんな時芝刈りしたら、倒れそう。

今日の夕方何時くらいに芝刈りをするか、慎重に考えよう。

・・・なんて言っていると夕方にいきなり雨がふったりするのだ。

そして芝刈りは先延ばしになっちゃったりして。

グレビリア・エレガンスちゃんもそろそろ花は終わりだね。


夏にいきなり暴風雨が来たりするから、その前に枝をたくさん落としておかないといけないな。

このエレガンスちゃんは枝が柔らかく根が浅い。暴風があるとどんどん揺れて、倒れてしまったことが過去2度もあるので。

やることがいっぱいあるじゃないかーー。

あ、そうだ、生垣もなんとかしないといけない。生垣まであったか。

いやなこと思い出しちゃった。


でも今日はとりあえず芝刈りを。


でも夕方にしましょうね。

今は暑過ぎるから。


十六茶を飲みながらランチ調理。


今日は休肝日だ。

妻がピラティス教室から戻った。

ちょっと遅いランチだ。

サラダと十六茶付きのガパオ・ライス。


特製ドレッシングがかかっているよ。


我が家のガッツリ・ランチの定番。

それがガパオ・ライスだ。


作るものに困ったら、これを作る。


おいしいわ~。
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横浜みなとみらい、山下公園、中華街を歩く(2) 萬来亭の平打ち麺を使い萬来亭の上海焼きそばを模倣する

2022-06-24 14:11:55 | あちこち見て歩く
前回のつづき。

これをどうぞ♪

Chinese Music Instrumental - Chinese Festival♪

 

前回、横浜の中華街を堪能した私。



「中華街を堪能した」は言い過ぎだね。

萬珍楼なんてハイクラスなところに行ってあれこれ食べたわけじゃない。



しかし食べる楽しみは、カネを出せば可能ってもんじゃない。

大愉楽在於安価飲食店!



中華街乃端、我発見上海料理的萬来亭。

安価美味、経済価値(コスパ)極大。我悶絶其料理。


前回お見せした上海焼きそば(大盛り)だ。


元々は製麺所から始まったお店である。

前面道路の向かいの製麺所では、麺も売ってくれる。

しかし上海焼きそばに使用している丸い極太麺は「お客が扱い切れない」との理由で、今は売ってはいない。


だから海鮮焼きそばに使用している平打ち麺を、私は買って来た。


2日間我が家の冷蔵庫で眠っていた。


これを使いましょうね。

チンゲン菜。


これを切る。細めにね。


豚肉も細めに切ろう。


麺をほぐす。上手くほぐれないけど、まあ適当に。


豚肉を油でいため、チンゲン菜を追加し、塩と胡椒を施す。


平打ち麺を茹でる。


3分半くらいかな。

そしてその平打ち麺を冷水で洗う。

ぬめりを取り除いて、締める。


ここでやっと老抽王(ロウチュウワン)の登場だ。


ロウチュウワン!

みんなで唱えましょう、ロウチュウワン!!

色はあくまで黒く、とろーりとした醤油。

老抽王には若干甘みも感じるが、焼きそばにはしっかり砂糖を加えた。

さらにわずかのオイスターソースもね。

オイスターソースはコクを出すためだ。わずかでいい。


ザザザッと炒めたら終わり。


カンタン過ぎるブランチ。

あ、これ、ひとりの時に朝昼兼用で午前10時頃に食べたものだ。

こちら(↓)が私の作ったもの。


こちら(↓)が萬来亭で食べたもの。


再びこちら(↓)が自作。


これ(↓)も自作。



こちら(↓)は萬来亭の。


萬来亭の極太麺はうどんのよう。

萬来亭の平打ち麺で作った私の模倣上海焼きそばだ(↓)。


あぁ、おいしい。

なくなるなくなる。



また麺を買いに萬来亭製麺所に行こう。

楽しいね。

横浜中華街って、とても面白い。

食べる、買う、作る。みなさんもやってみてね。
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横浜みなとみらい、山下公園、中華街を歩く(1) かなり歩いて、萬来亭へ

2022-06-23 14:12:40 | あちこち見て歩く
稲村ヶ崎駅へ行こう。


浅尾さん、このあたりでは支持者も多い議員さんだが、岸田さんに比べて顔色が悪い。画像ではわかりにくいが、緑色っぽいのだ。もうちょっとなんとか調整してあげたらいいのにな。


細い道をスタスタ。


稲村ヶ崎駅で、江ノ電待ちだ。


鎌倉駅行きが来た。


まだ朝だから空いているはず・・・と思ったら、修学旅行生で車内はいっぱいだった。コロナ禍はもう終わったらしい。3年前の夏のようだ。

彼らはみな途中、長谷駅で降りた。もうちょっと行儀よく出来ないかしら。車幅が狭い江ノ電の中でリュックを背中に背負ったまま歩き回り群れて騒ぎ、通路を塞ぐ。これで外国人が大量に戻って来たら、江ノ電はどうなるのでしょう?

鎌倉駅に到着。


JR横須賀線に乗り換えだ。


横浜駅で降りる。


そこから京浜東北線に乗り換えて、となりの桜木町駅で降りる。

みなとみらいさ。


いつ来てもとても気持ちの良い街だ。このまま中華街に行っちゃおうかな。

こんな音楽でどうでしょうか?

ぜひ、クリック♪(↓)

Chinese Restaurant Background Music

 

・・・いかんいかん。

そんな用事でみなとみらいまで来たんじゃない。

先にここで用事を済ませましょう。

用事はすぐ済んだ。

で、その後はどうしましょう? あちこち歩いてみようか。

横浜エアキャビンががんばって稼働中。


まるほんじつ。



違います。にほんまると読みますよ。当たり前。

日本丸はいつ見ても立派だ。


美しいよね。

細部まで美しい。


これは以前ブログに画像を載せたことがあるね。


Chicago Pneumatic Tool Co.の頭文字だ。


同名の米国企業から三菱重工業にに売られたエアー・コンプレッサーだ。

造船に使われたものだね。


一番上にその米国企業の名称がある。


前世紀的産業遺物。

三菱重工業はみなとみらいに今も巨大なビルを持っている。

長い歴史があって今もそこにある。

そろそろ、さび落としと塗装をしてあげてね。


私の憧れ、港を一望する三井不動産のタワー・マンション。


その足元には変わった建物が。

左側はマンション建築時に新たに建てられたものらしい。しかし右側は古い。ところがデザインは両者ともほぼ一緒だ。


一体これは何か?


どうしてこんなデザインなのか?


ひろい道路を隔てて、さらに向こうにも同じような建物がある。


役所だね。合同庁舎。


つまりはこのデザインを踏襲して、横にも同じようなものが建てられたらしい。

旧安田銀行横浜支店。


旧横浜銀行本店別館。


いろいろあるね。

港町横浜。


はまぎん本店別館となる前は第一銀行のものだったらしい。


先に見た安田銀行はその後の富士銀行である。一方、この第一銀行はその後の第一勧業銀行である。しかし富士も第一勧業もその他と一緒になって、今じゃ全部がみずほ銀行だ。このあたりの古いビルはみな、親戚みたいなもんだ。

この旧横浜銀行本店別館であり旧第一銀行のものでもあったビルの中をガラス越しに覗く。銀行っぽいねえ。


私はこういうのを見るのは好きだけれど、今じゃ銀行はこんなスペースを必要としなくなった。そんな土地や建物を持っていても、経営の重荷になるだけだ。楽天銀行なんて店舗を一切持たないが、1,200万以上の口座数を誇る。

西洋歯科医学発祥の地は横浜です。


県の歯科医師会もここにある。


大岡川には船がいっぱい。すぐに横浜港に出られるからなあ。


ブラジル料理が食べられるらしい。


ホルモンには関心大だ。


しかしまだ時間が早すぎる。

馬車道(さっき旧安田銀行のビルがあったところ)に戻ろう。

あ、あった。懐かしい。


旧横浜正金銀行本店だ。日本の貿易の発展を意図して、国策として建てられた外国為替専門銀行だね。

戦後改組されて東京銀行となり、そこまでは外国為替専門銀行だった。私は学校を卒業した後そこへ入行したことは以前このブログで書いたが、1990年代半ばに同銀行は合併して東京三菱銀行となり今は三菱UFJ銀行となっている。


現在この建物はもちろん銀行などではなく、県立歴史博物館になっている。


それも以前このブログで紹介したね。

かなり面白い内容だから、行ったことない人はぜひ一度訪問してみてください。


これは(↓)、横浜正金銀行の紋章だ。


そこからまた移動。

少し離れたところには、ちょっとエキゾチックな建物がある。



横浜銀行協会の建物だね。

今も使われているのかな?


重そうなドアには帆船が描かれているね。


清水組(現清水建設)の施工らしい。


すぐ近くには県庁。


このあたりはいくらでも面白い建物があるよね。

東京みたいに効率と経済性だけを理由に、バンバン建て替えられていないから。

横浜開港資料館。


こちらも変わらず、SCANDIA(北欧料理)。


神奈川県民がパスポートを取りに来るところ。シルクセンター。


横浜でシルクってところが歴史だよ。

輸出産業だ。

シルクセンター1階のドラッグストアに立ち寄り。


そこからすぐのところに山下公園がある。


関東大震災の時の瓦礫をぶち込んで最初の工事が行われたらしい。だから元々は海だったところだ。

広々していて、みなさんあちこちに座って弁当を食べてたりする。

鎌倉みたいに「園内は犬禁止」なんて書いてなくて、犬もたくさんいて楽しそうに遊んでいる。

横浜市は親切💛

氷川丸だ。


ってことは反対側を見ると、ホテル・ニューグランド。


ダグラス・マッカーサーも泊まったあのニューグランド。

私も一昨年の秋に、食事しに来たな。

よかったなぁ~。

視線を戻すと氷川丸。


また戻すとホテル・ニューグランド。


どちらも横浜の象徴みたいなもんだ。


しつこく見せる、ニューグランド。


みなさんもYOKOHAMAの雰囲気に浸りましょう。

魅力的なヨコハマ。

氷川丸の所有者は日本が誇る日本郵船(NYK)。これを建造したのは三菱重工業だ。先にお見せした巨大な米国製エアーコンプレッサーも、氷川丸の建造に関して、三菱重工業に貢献したことだろう。

氷川丸の煙突もそうだが、日本郵船のマークはみなこれだ。白字に横向きの赤い線が2本。


すぐ先にあるトイレを指し示す、親切過ぎる掲示。


さて、やって来ました。

みんなが大好きな中華街。


ブログ記事編集もやっとここまで来たな。

いつものことだけれど、今回の投稿は特に画像数が多い。

ここまで見て下さっている皆さまも大変だろうが、画像を編集して貼り付けてそれに文章をつけている私の作業もかなり大変。

苦行になって来たな。だったらブログなんて止めたらいいのにね。

しかし引き続きがんばります(←なんで?)。


中華街をどんどん歩く。


神戸の南京町よりはるかにデカい、横浜中華街。

ニューヨークのよりは小さいけど。

でも広いよねえ。


大発展の中華街だが、それでも経営とは難しいものらしい。

こちらが名店、聘珍楼本店だ。先日倒産を発表したばかり。


日本人が食べて絶対おいしいと思う中国料理。支店も多数。格調は高い。そして結構お高めのお値段。ところがダメになっちゃった。接待や宴会需要が多かったのかねえ。コロナ禍を最後まで乗り切れなかったのか。

都内他にある支店は別経営らしく、営業は継続するという。

まだまだ歩く。


私が行こうとしているお店はこんな中心部にはない。

このあたりは、見て歩くだけ。

ただの通り抜けだ。


おぉ~~、萬珍楼だ!!


ここは、おいしいぃ・・・。

私もここでランチしたい。でも今日は私ひとりだ。

しかもこのお店は、結構ハイレベルだ。

私がひとりでここへ行ったなんて知ったら、妻に絞め殺される。


「萬珍楼の亀ゼリーを食べてお肌をプリプリさせる必要がある」なんて、私には意味がよく理解できないことを妻は最近言うようになって来た。

恐ろしいので、そのまま通り過ぎる。


まだまだ先だ。


ここは四五六菜館別館である。


中華街の中では、ジェフ・グルメカードが使える数少ないお店が四五六菜館だ。

この別館には、妻と一度そのジェフ・グルメカードを使って食事するために来たことがある。

でもそこも通り過ぎる。


こちらは四五六菜館新館だ。


2年前の3月、コロナ禍が欧米で恐ろしく拡大し始めた頃、この店に来たことがある。お仕事関係で2人の食事だったが、大きな店舗なのにコース料理を食べる間最初から最後まで我々2人以外誰もいないという状態だった。

飲食店経営って大変だ。

関帝廟。神戸の南京町にもあるね。


さあさあ、私のランチ・タイムが近づいてきましたよ。


私が目指す店は中華街のはずれ。

こんなところを歩いて、もうちょっと。


ほら、あった!


上海料理 萬来亭。


大衆的なお店だ。

いつ覗いても、ご飯時はお客さんでいっぱい。私は初めての入店だ。

やっとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


私は名物の上海焼きそば大盛りをオーダーした。

私の横には男女二人連れ(オトコ:40歳くらいで強烈な関西のアクセント、オンナ:おそらく関東の人で30代半ば)がいて、そのオトコがしゃべりまくっている。私が来る前から、かなりいろんなものを食べていたようで、ビールまで飲んでいる。追加で上海焼きそばをオーダーして二人でシェアしようと、オトコはオンナに熱心に奨めている。

オトコ: ここの焼きそば、めっちゃおいしいねんて。食べような。な、うまいさかいな。
オンナ: 私はもうお腹いっぱいだから・・・。
オトコ: そんなん言わんと、ちょっとだけでも。癖になるうまさやで。
オンナ: いやーー、それはちょっと無理かも・・・。
オトコ: さっきな、横のおっちゃん(=私のこと)が大盛り注文したさかい、どんなもんか見てみたらわかるわ。それから判断してや。

イマドキの関西人としては珍しいパターンのオトコだ。まだ直接話しかけてもいない相手(=私)がすぐ横にいて、その相手を指して「横のおっちゃんが大盛り注文したさかい・・・」とは、なかなか言えない。

その直後に私の上海焼きそば大盛りが来た。

それがこれだ。


かなりの盛りだね。

関西人はこういう時に無視して澄ましていると失礼にあたると考える。関西人的に礼儀正しい私は、その関西人のオトコに笑顔を向けて「これ、かなりのもんやねー、すごいわー」と言った。

オトコはニヤリとした。そして盛んに相手のオンナにこれを食べようと誘って、そのまま追加注文した。

あ、断っておくけど、これは日本のソース焼そばではないからね。それなりの醤油や砂糖で味付けられている。

私がこの上海焼きそばをカメラで撮影していると、そのオトコは私の焼きそばを見ながら「インスタ映えするがな、おっちゃんの焼きそば」「バエやバエ。な、すごいわ~」と言っている。

そばで「バエ、バエ」言われたら、私が撮影しにくいじゃないか。

でもこのオトコ、面白いから許す(笑)。


関西人はええわ。

同じ関西人として、そのオトコに対して、いきなり横のおっちゃん(=私)に話しかけてニヤリと出来る振舞いを身に付けていることに敬意を表す。


私はこれを短時間でペロリと食べて、再び隣のオトコとオンナのテーブルの横をすり抜ける。

あまりにそこが狭いので、「失礼、失礼、何度もバタバタさせてごめんな」と言いながら通り過ぎた。オトコは「かましませんて、何回でも通ってね」とリアクション。やはりいい。会話はこうでないと。将来二度と会いそうにない相手でもね。

萬来亭はもともとは麺の製造所からスタートしている。私が今回上海焼きそばを食べた店は、あとから出来ているのだ。

製造所と店は道路を隔てて建っている。


飲食店で上海焼きそばに使われていた極太麺は、ここでは売っていない。

製造所の人によると、以前はその極太麺も売っていたが、使いこなせない人が多いので売るのは止めてしまったという。その代わり、お店では海鮮焼きそばに使っている平打ち麺があるから、これでやったらどうだ?とおっしゃる。

で、それを購入した。


帰りにこちらの中国食材店へ立ち寄る。



老抽王(中国の醤油)を買うためだ。

以前のボトルはもうほとんどなくなってしまっているはずなので。

中国食材店の中って、見ていて楽しい。調味料を見るだけでよだれが出るって感じだね。

加えて辣油も購入した。


ここからだと、石川町駅よりも関内駅が近いな。


では関内駅目指して移動開始。


ベイ・スターズの拠点だよ。


がんばってくれ、ベイ。


青い軍団、ベイ。


目の前にJR関内駅がある。


JRに乗って帰りましょう。

こちらが食材店で買った老抽王と辣油だ。


あ~~、長かった。書くことに疲れた。

この老抽王(右側)で、上海焼きそばをつくりましょうね。
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鎌倉七里ガ浜自宅厨房 / マッシさんに触発されるシリーズの2回目でわさびスパゲティ変種

2022-06-23 04:00:34 | 本/音楽/映画
前回に続き、わさびパスタについての投稿だ。

マッシミリアーノ・スガイ(一般には「マッシさん」と呼ぶといいらしい)さん著の「イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ」という本を購入した。


京都の高級な料亭や銀座のお高い鮨屋さんや超高級なKOBE BEEFの出る店なんて話は、この本には出て来ない。そこがいい。

この本にはサイゼリヤやコンビニがやたら出て来るのだ。そしてそこで売られているものが、なぜおいしいか、どうやって食べるのがおいしいか、なんてことが延々とマッシさんにより語られる、彼の日本愛に溢れた本だよ。


彼のサイゼリヤ愛は半端ない。

私も近いうち、行ってみよう。実は一度しか行ったことがないんだな。

SNSでの発信がすごいマッシさんだが、この本にもサイゼリヤのことが出て来る。


わさびとの出会いについても書いてある。


私もわさびを使おう。


マッシさんのように、わさびとオリーブオイルだけでスパゲティを楽しむのは私には無理で、いくつか食材と調味料を加える。

前回の調理で、わさびを加えた場合のスパゲティの香りがどんなものであるかはわかった。今回はその別バージョンだ。

まずスモークサーモンとアボカド。


ややお高めのサラダやサンドイッチに出て来る組み合わせだね。「わさびなら、それにしては?」という妻のアドバイスで選ばれた食材である。

そこにレタス。


これはサラダ用だ。西友七里ヶ浜店では地元の野菜としてこれをよく売っている。ただし店の外の棚に置いてある。これが安くてたくさん入っていて、いいよ。

サラダを作成済み。


ネギ。これはスパゲティ用だ。


ドガティ君。どうしたんですかね?


何ももらえませんよ。

鍋に塩。


アボカドを切る。2個使った。1人1個の勘定だ。


私は西友七里ヶ浜店でちょうど食べごろなアボカドを選ぶのが上手だ。表面を見ているとわかる(ちょっと自慢)。

アボカドを細かく切る。


スモークサーモンも切る。


パスタを茹でる。


味付けはこれね。


茹でて和えたら終わりだ。

オリーブオイルを入れた中華鍋でアボカドを多少崩すように加熱しておいて、そこに茹でたスパゲティを入れ、わさびとヤマサの昆布つゆを入れ、和える。

スモークサーモンとネギを散らす。

速いね。もうできちゃった。


わさびを加えること。さらにアボカドを加えて和えること。

その二点から、まるでジェノベーゼみたいに麺が緑っぽくなる。そして表面がちょっと崩れたアボカドに覆われる。


冷えたロゼも飲んじゃう。コンチャイトロの最廉価盤だ。


アボカドとスモークサーモンは定番の組合せである。

アボカドとわさびとヤマサの昆布つゆは、アボカドの和風の食べ方としてこれもまた定番の組合せである。

そこにパスタが加わった。おもしろいねぇ。


サラダも食べたよ。


さて、マッシさんの本をゆっくり読もう。
コメント (6)
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鎌倉七里ガ浜東の紫陽花 / タイ風フライド・チキン・ライス / Laughter In The Rain♪

2022-06-21 19:40:01 | 食べ物・飲み物
蒸し蒸しするなぁ。

七里ガ浜自宅地の緑のプロムナード、桜のプロムナードは紫陽花がいっぱい。


もうピークかな。


でもまだ新たに、小さいのが次々と咲く株もある。


そして次に出て来るのがムクゲだ。


以前にもこのブログで書いたことがあるけれど、私にとっては晩年の父との想い出がある花だ。

本日の音楽♪

Neil Sedaka - Laughter In The Rain (audio)

 

これ(↓)もまだ小さいね。とてもかわいい。


こっち(↓)もかわいい。


小さくて、若いのをどんどん紹介。


これ(↓)なんて華麗でしょ。


毎年私はこれを楽しみにしている。

これ(↓)って、変わっているよねー。


引き続き、幼い子ちゃん。


こちらは大きなウズアジサイ(←シェリーさんに名前を教えてもらった)。


しかしこれがなぜ「ウズ」なのか?

「ポップコーンが弾けたような」と解説に多く書かれているが、それはわかるね。

とてもかわいらしい種類だ。

それにしても、黒田君(日銀総裁)は頑なだなぁ。

世界中の中央銀行がインフレ対応で政策金利(短期金利)を引き上げているが、日銀はそうはしないらしい。先頭を走る米国と日本の長期国債利回りの比較はご覧のとおりで、日本の金利って眠ったままみたいなのだ。



米国だけじゃない、欧州各国も金利を引き上げている。先週はスイス中央銀行が金利を引き上げ、世界を驚かせた。

一方黒田君は経済ファンダメンタルズとは無関係に、日本の国債利回りを低く抑え込み続けるつもりと映る日々のオペレーションを繰り返している。しかしそれは危険だ。このままだとかつての英国ポンド危機、アジア通貨危機みたいに、やがてヘッジファンドに日銀はぶっ倒されるかもしれない。攻撃対象は円相場なのか日本債券市場なのか分からないが。

私は最近まで円安がすぐに止まると思っていたけれど、こういう日銀の姿勢だと、いきなり変なことが起こるかもしれない。円安が加速し、同時に日本の国債が売られ円金利が急上昇し、国債の利払いが膨らむとの予想からついに日本政府の返済能力に疑問符がついて格下げなんてこともあるかもしれないね。なにせ世界的にも稀な大きな債務(対GDP)比率の我が国だから。

黒田君にはがんばってもらうとして、私は米を炊く。

米と言ってもタイ産ジャスミンライスだ。


李錦記の鶏ガラスープにGABANのブラックペッパーを大量に入れて、このジャスミンライスを炊く。

李錦記、GABAN、S&Bなんてところがあれば、だいたい私は事足りるのだ。

パクチー!!


長持ちしないし、全部使いそうにない時はこの状態で冷蔵庫入り。


豆板醤、オイスターソース、ナンプラー、酒、擦ったニンニクをブレンドする。


いい香りだ。だんだん料理の想像がついてくるでしょう?


鶏モモ肉にブスブス穴を開けましょう。


周辺の余計な皮や脂の部分は切り落とす。


そして先ほど作った調味料に浸ける。


しばらくしたら、ひっくり返す。


パクチーの他、キュウリ、パプリカ、タマネギのサラダを準備しておく。


先ほどの鶏モモ肉は十分に浸けたあとで揚げる。

こちらはその揚げた鶏モモ肉にかけるソースの調味料だ。


豆鼓醬(これ大事)、ナンプラー、スイートチリソース、辣油。

サテトム(ベトナムのXO醤&辣油的調味料)もちょっと加える。


ブレンドしたソース。


超ベテランの中華鍋が登場。


皮目から揚げる。ジュワー!


飛んだ油を舐め舐めするドガティ君。


炊けましたよ。

鶏ガラだしを吸って、胡椒いっぱいのおいしいごはん。


ジャスミンライスなんて関係ないない!なドガティ君は床を舐めるのに忙しい。


だって鶏モモ肉が油の中で踊っているから♪


おいしそうに揚げられている。

鶏モモ肉の中にはしっかりと調味料が染み込んでいるしね。

皮目を下にしてまな板の上に置こう。


そして切る。

さらに盛り付け。


うわぁ~、おいしそう。

私はこういうものばかり食べているなあ(笑)。


豆鼓醬、ナンプラー、スイートチリソース、辣油からなるソースを掛けましょう。

それら調味料の中で、分量的に一番多いのはスイートチリソースかな。


鶏ガラだし&胡椒のジャスミンライス。


ふかふかに炊けていて、おいしい。

これは出来合いのドレッシングだ。


これをパクチーサラダにかける。


「どうせ、ボクにはないんでしょ?」


そうですねぇ、ないですねぇ。

いやぁ~、これは美味いな。


ドガティ君は涼しいシート(表面が冷たいく感じられる素材で出来ている)の上でお昼寝中。


すると、ぴぃ~ん・ぽぉ~ん♪

クロネコヤマトさんが来たヨ。

何が届いたんだ?・・・あ、またジャスミンライスだ。


何が届いても「自分のおもちゃが来たに違いない」と勝手に思い込むドガティ君は、それが何か確かめたいらしい。


梅雨の日のタイ風フライド・チキン・ライスでした。
コメント (14)
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