「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

トリマーを初めて使う@鎌倉七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2014-09-30 00:00:15 | 
生垣はずっと放ったらかし。だらしないったらありゃしない。



ご近所の皆さん、見苦しくてすみません。

やっと買いました。生垣用のトリマー。



これで刈り取るのは簡単・・・なはず・・・だけど、本当のところどんなもんだろうか?



あれこれ説明は書いてありますが、いきなり使ってみましょう。



ピョンピョン不規則に伸びていて、生垣と言うより、普通の植木?



しかしトリマーがあれば、ものの数分でこのように。



どんどん刈っちゃう。



ぐいぃ~ん・ぐいぃ~ん! この程度の粗さでよければ、植木ばさみよりはるかに早く仕事が終わる。しかし、植木ばさみよりトリマーの方がちょっと重いなぁ。



面倒なのは後片付け。



でもそれをしながら、細かい所で拙さに気付くと、それをはさみで修正。



いくつもごみ袋が要るのでした。


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石丸讃岐うどん半生(手打ち式製法・包丁切り)で、冷たくチュルチュルッ♪@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-09-28 14:12:35 | 食べ物・飲み物
我が家はうどんをよく食べる。

「おいしいなぁ!」と思えるそばはなかなかないが、うどんはわりに入手しやすい。



石丸製麺のうどんは関東圏のスーパーでもよく見かける。



スーパーでは、乾麺のコーナーに置いてあることが多いが、実は半生タイプである。



数あるめんつゆの中で、我が家が愛用するのはこれ。昆布のうまみが効いておいしい。



つゆとねぎを冷やしておこう。



もうここまで行くと手抜きもバレバレだが、揚げもそのまま購入。



こればかりは自分で揚げを煮込んだ方がおいしくなるようには思う。

自分でやっても簡単だ。私の煮た揚げは甘くておいしいよ。

でも時間がない時は、そうは言ってられない。完成品の揚げを買って来ちゃう。



冷やしうどんの場合、石丸製麺のこのうどんはゆで時間が15分。かなりのものだ。



ごらんのとおり、半生タイプ。



七味は善光寺そばの八幡屋磯五郎で。



パスタの鍋で。



シャープな切り口。



長いゆで時間。ヒマです。



長い時間待ち。ついつい、こんなのも飲んじゃう。



火災報知器の作動テストもする。



あぁ~長いゆで時間。何もすることがない。

エアコン。厨房にも設置したが、使ったことがほとんどない。



まだゆでているし。



退屈ぅ~~~。秋の虫の音を聴きながら。



出来たよ。冷え冷え。シッカリした麺です。



石丸製麺の半生タイプさぬきうどん。ゆで時間15分。その後冷水で締めたもの。



つゆも、ネギも、揚げも、みんな冷え冷え。



オレもほしい。それ、何? 毛が濡れてクリンクリン。かわいい。



石丸製麺のサイトはこちら
http://www.isimaru.co.jp/top/index.htm
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不思議の国、尾張ではネクタイはこうなる / 『名古屋ネクタイ』 エビフリャー&シャチホコ by 名鉄百貨店

2014-09-27 00:00:05 | 食べ物・飲み物
世の中では少なくとも9月いっぱいまで、業界によってはもっと遅くまでクールビズが定着。デパートではネクタイがますます売れなくなって行く。そんな時代に貴重なお客さんがいた! 私だ。これ、新しいネクタイ。とってもトラディショナルなイメージ。



この時期のワードローブはヒマそう。これみんな夏用スーツ。最近はこちらも廃れ気味だ。



名古屋の名鉄百貨店メンズ館で購入したネクタイ。愛称は「名古屋ネクタイ」。シャチホコなのさ。



でもね、よく見て。

上から下へ。上から下へと・・・。

シャチホコの鼻のところに黄色い部分が徐々に出て来るでしょ。



やがて黄色い部分が大きくなる。さらにしっぽの先が赤くなる。



エビフリャーなのさ。



他にも、どう見ても普通のストライプだと思って、よーーく見たら「きしめん」パターンだという「傑作」もある。鉄道シリーズやパチンコ、名古屋城などいろいろ。名鉄百貨店が紳士物ブランドのフェアファクスとコラボレートして売り出した製品。

エルメスのスカーフだって遠目には何かわからないが、近くに寄ると意外なもののデザインだったりするのがあるでしょ。あれと同じ。
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有朋自遠方来 不亦楽乎・・・な休日!@七里ガ浜自宅 ⇒ 料理番さらい  

2014-09-25 00:00:06 | いろいろ
有朋自遠方来 不亦楽乎・・・うれしいことに、都内からお客様あり。

秋にして夏のような日差しの一昨日。

暑いわぁ~。

Tubeで行きましょう♪



秋になってもぐんぐん伸びます(↑)。

2日前に刈ったばかりの芝生の庭を掃除。



門の前も掃除。



お客様にかっこ悪いところは見せられない。

落ち葉もひろってキレイに掃除。



オリーブの実もお客様を歓迎する。



やがてお客様到着!

「わーーい、お客さんだ、お客さんだ」と動き回る茶々之介氏。



お客様のカバンをチェックしに来た。

お座りを命じられた。



ひと時、拙宅でお客様と歓談。

やがて皆で我が住宅街に繰りだし、中心の通りを南下(海方向)。茶々之介氏はお留守番。



料理番さらいへお連れした。



お客様夫妻。奥に入ったのが奥様。手前で振り返るのがご主人。仲のよいご夫婦。

さて、本日おいしいものは何か?



まずは乾杯!



おつまみをどんどん食べる。そして飲む。かなり食べたんだなぁ。



やがてご飯ものへ移行。我々夫婦と違い、お客様は少食。5カンのアジの握りをお二人でわけわけ。



我々夫婦はそれぞれ立派に食べる。妻は握りの盛り合わせ。

これは私のたこまぶし。私はいつもこれを食べるのさ。



食事して、解散! お客様はここから鎌倉中心部方面へ移動なさるため、稲村ガ崎方面へ向かった。

お客様は海を見ながらまっすぐ鎌プリ前の坂(下の画像でまっすぐ先の方)を下って行ったらしい。



我々夫婦は西友七里ガ浜店で買い物して、帰宅することに。



もと来たプロムナードを戻る。



荷物が重いわ。そのわりには撮影しているけど。



帰宅した。茶々之介氏は引き続きお昼寝。



静かで楽しい休日。

これはお客様から頂いたおみやげ。純米大吟醸!



獺祭ってうま過ぎ。三菱レイヨンのクリンスイを通したお水とコラボしたお酒。超軟水になるらしい。

軟水が売り物である酒に、広島の酔心があったなあ。そんな味わいが楽しめる。

この日の夕方遅くに、庭にカエルが出た! うれしいぃ~!



何年か前、近くの庭に池のあった大きなお宅が壊されて一気にいくつかの家が建った時以来、めったに見なくなったカエル。

もっと増えるといいな。

たまに急に出会ってギョッとするけどね。ケロケロッ。
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八ヶ岳西麓原村9月の滞在(7) 茶々之介氏は10歳過ぎてますます元気で、山麓を駆け回る

2014-09-23 16:31:29 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
茶々之介氏にとって最良の日。

だって今日は川へ行けるから。



It's A Beautiful Day♪ マイケル・ブーブレですよ。



「寒い、ここは」と文句を言う茶々之介氏。



でもねえ、まだこの時期は薪ストーブ焚くと室内が暑過ぎるのよ。



そんなわけで一気に下って遊びに来ました。蔦木宿。



甲州と信州の境界の信州側にある宿場。

茶々之介氏は小さい頃からここを熟知している。今や10歳のおっさんは老いてますます元気!!



まずは陸地を走ろう。



やがて水場へ入る。いつものパターンだ。



チャプチャプ遊ぶ。



さあ、そろそろ、かーちゃん、あれを投げてくれ!



流されるおもちゃを取りに行くのが大好きなのさ。



深いな、ここ。



取って来たぜ。たいしたもんだろ。



かーちゃんと引っ張りっこ。これ、コーフンするんだ。



かーちゃんがおもちゃを投げた!

とりゃーー!っと取りに走る。



しかしちょっと疲れるな。三歳の頃とはだいぶ違うぜ。



あーーしんど。



休憩。最近は休憩が多い。



休憩が大好きになったオレ。

オッ! しまった、またかーちゃんに投げられた。



もう、そろそろ止めようぜ。



ぜいぜい。



まだやるのかい?? これって虐待??



もう終わろう、終わろう。



かーちゃん、あんたやってみな? どれだけしんどいか。



あーー、もう川なんて二度と来ないぞ(ウソつき、何度でも来たいくせに)。



じゃあ、終わりましょうか。。。

えっ! それはイヤ。



イヤだってば!

もうちょっとだけ遊びたい。



じゃあ、引っ張りっこ。



あぁ~面白かった。

また来れるかな?



翌日。

原村の農場にも出没。



相変わらず走ってます。



オレはボール遊び大好き。



アイスクリーム買って帰ろうね。



舐めさせてあげるからね。
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八ヶ岳西麓原村9月の滞在(6) 村内でお買い物、そしてまたもや小淵沢のミヨシ・ペレニアルガーデンへ

2014-09-22 07:53:53 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝です!

朝からロッド・スチュワートでご機嫌♪



朝一番、標高で200mくらい下の管理センターへ行く。



130円入れて、シンマイ(信濃毎日新聞)を買うのだ。



今回滞在の最終日の朝刊。下界から隔絶された原村のてっぺん。でも世の中ではいろんなことが起こっている。



朝からキノコ採りだろうか、地元の方。我が山荘の東側は、地元の財産区である。



原村にストーブハウスあり。薪ストーブのことで困ったら、こちらに相談を。



こちらでちょっとお買い物。



茶々之介さん、待っててね。



着火剤が要るのだ。



原村のA-Coopでもお買い物。こちらは普段の食料品。



一旦山荘へ戻る。

で、本格的にお出かけ。



どちらへ?

松木坂を下って小淵沢へ。



ミヨシのペレニアルガーデン。また来たよ。



入口にあるスモークツリーが見事。



散歩道は花でいっぱい。



楽しいところでしょう。



見に来るだけでも、いかが? 花や樹に興味を持つことになると思うよ。



秋晴れの楽しい日。



ここは、我が山荘から800mくらい標高が低い。

ここに植えてある草花を山荘に植えてもほとんど育たない。

ここで購入したものは、皆鎌倉七里ガ浜の自宅用だ。



欲しいものがいっぱい。



カメノテのような植物。



これ、植えてみよっかなー。



でもね、あちこち目移り。



こちらの寄せ植えは魅力的なものが多い。



どうやったら、こんなのが出来る?



原村のてっぺんではこの季節は見ない、コガネムシ。



いいでしょう。真似したいね。



たくさん買ってみた。



ポイントがたまる。



真澄特選を飲み終わり、次はダイヤ菊純米。



鎌倉の庭のこと、酒飲みながら考え中。

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八ヶ岳西麓原村9月の滞在(5) 原村の森と田園の静かな生活

2014-09-21 00:00:25 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のてっぺんに滞在している間、早朝の気温はだいたいこんなものだった。

右側が摂氏。1目盛が2度。この日は朝6時くらいで9度だったわけだ。



イアン・ボストリッジでSilent Noon♪。



イアン・ボストリッジの静かな静かな音楽。

ボリューム大き目でお願いします。



ボストリッジ氏は歌手デビュー前から、英国中世の魔術史についての研究をしていた。その博士号も取得。

本も出ているよ。

我が家にもある。正直申しあげて、難解過ぎてわからない本だ。

八ヶ岳西麓の朝。



下の画像で左のゴツゴツしたのが阿弥陀岳。その真下に我が山荘がある。右が八ヶ岳連峰の南端だ。



八ヶ岳中央農業実践大学校(原村では「農場」と言えば通じる)。牛がこっちを見ていた。



茶々之介氏の朝の散歩。



茶々之介氏は別荘地の真北に鎮座する蓼科山を見つめている(のか?)。



原村の朝市は有名。ペンションビレッジの東端(もっとも高いところ)で朝早くから開催。



工芸品から野菜、キノコまで。いろいろ売っているよ。



土がついたような野菜を買い求める皆さん。皆、クルマでサッと来て、サッと帰る。



ペンションビレッジ上のバス停だ。「八ヶ岳西麓」っちゅうくらいだから、東に八ヶ岳。西に向かってまっすぐ下るところばかり。村内はどこも斜めってるんだ。



左が東、右が西。ここでは方角を間違えることがない。高いところが東、その反対は西に決まっている。

同じような調子で東から西へ下がって行くのだ。

標高1300m超のこのペンションビレッジあたりで、傾斜度が7%。



そんな山麓を南北に貫く軍道を何本も作ったのが武田信玄。



霊感の強い私には武者たちの姿が大量に見える。

ウソ。

原村と言えば高原野菜が有名だが、田圃も多い。いい眺めだね。



このあたりで標高1100mくらいかな。

見飽きることがない稲。



原村のてっぺんの山荘に戻る。もう赤とんぼだらけ。本格的な秋ですな。



指を出すと次々に飛んで来て、ヘリポートのように停まる。



ススキはいっぱい生えてます。



これ何? サルノコシカケじゃないよね。



シラカバになっているくらいだからシラカバ茸? そんなもんないわな。

晴れて来た。晴れたり曇ったり。1日の間にどんどん天気が変わる。



徐々に紅葉が始まる。来月に行けばきれいだろうね。



次はいつなら来ることが出来るか?



しばらくはないなあ・・・。残念。



これが先ほど見た阿弥陀岳。山荘前の道路から撮影。



また下に降りた。夕方のワンコの運動。下の画像で右寄り、一番高いのが阿弥陀岳。



田圃とそば畑。



蓼科山。いつもキレイ。



山々と田畑を見て、茶々之介氏は軽くボール遊び。



八ヶ岳山麓は広大です。見どころ満載。



南北に長い連邦の上には雲がある。

これからが美しい山麓。



ただいま地価は暴落中。20年以上前から暴落トレンドが継続。



どうですか、あなたも? 売り物の土地だらけの八ヶ岳西麓。中古車のお値段で、土地+中古建物!
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八ヶ岳西麓原村9月の滞在(4)恐竜のような名前の巨大ナス・・・天龍村のテイザナスは290円!!!

2014-09-19 07:11:01 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ウイスキーはいろいろあれど、八ヶ岳に来たら、最寄りのディスティラリーのモノを飲みましょう。

サントリー・シングル・モルト白州。



水が良いことで有名な白州。サントリーの水「南アルプス天然水」の取水地だ。

竹内まりやさんの最新アルバム。



そこにはあの名曲、「ウイスキーが、お好きでしょ」も入っている。



でもまりやさん、ごめんなさい。

本日は、聴きなれたさゆりさんの歌で行きます。



このブログに最近検索エンジンを使って、たどり着いて来てくれた方々の多くは、「ていざなす」を検索された方々である。以前掲載した記事がひっかかるらしい。

今回は、そのていざなすの話。

たてしな自由農園原村店では山のようにていざなすが売られている。



県内天龍村の特産品だ。

皆さん、市場に出ている間にこれを食べた方がいいですよ。ホント、安くて巨大でうまい。

わずか290円。オトナ2人がこれ1本で十分満足できる。ウソじゃないから。

サイズにかなり差があるが、自分達が食べやすいサイズを選べばいい。大きさで味に差はないように思う。



見事じゃろ?



撮影していると鼻の長い人がにおいをかぎに来る。



簡単じゃ。丸高の・・・いやなんでもいいが・・・とにかく味噌を用意。



それに真澄・・・いやなんでもいいが・・・酒と砂糖。これを溶けばいいんじゃ。



ていざなす1本に、味噌大さじ2、砂糖大さじ2、酒大さじ1。そんなもんかな。

で、これでしばらくは置いておこう。

ていざなすを切る。ご覧のように。



小さく切った方は片栗粉をつけて揚げる。

何も準備は要らない。ただ片栗粉をつけてごま油あるいはサラダ油で揚げるだけ。



天つゆに七味。それをつけて食べる。



これが驚き。口の中で溶けるんじゃ。

大きなナスがスッと溶けるのよ。

食材って、そして調理法って、いろいろだなあ。

次は後編。ここからが本番。

大きな方はご覧のように深く(深くですよ)切り目を入れる。



そこにごま油を塗ったくる。



で、ごま油を塗った面を最小弱火で焼く。



楽しい時間。



これくらい焼けたらオッケーよ。



そこに先ほどつくった「酒・砂糖・味噌」を塗るの。べたべたと。



で、焼いて行く。これも弱火でね。強くしちゃいかんよ。



キッチン前。いつも思うが、この山荘のキッチンにも換気扇がついているが、使わなくても問題にならないというか、そういう作り。荒っぽい作りなんだな。



あとちょっとで次の御柱祭がやって来るぞ。諏訪人の熱い祭り。



おぉ~ぷくぷく言ってる。



じっくり弱火で焼こう。焦っちゃいかんよ。



お箸を優しく突っ込む。スルスルッと入ったら出来上がりだよ。



うひゃひゃぁ~。トロトロのていざなす。



七味かけて、ナイフで切って食べると食べやすい。トロトロなんだ。



皆さん、天龍村特産のていざなすをぜひ食べて下さい。おいしいから。

さて、食後にぴ~。黄色いもも。甲州人好みの固いやつ。



サクサクッとうまい。爽やかに甘い。



トロトロのあとはサクサク。
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八ヶ岳西麓原村9月の滞在(3) 山荘から徒歩30秒で採取可能なジゴボウ / キノコを食らうよろこび♪

2014-09-18 00:00:46 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
難解だと言われるウォルトンの交響曲第一番。



本日の話題、キノコにふさわしい音楽。

だってキノコは難しいから。

難解なキノコに難解なウォルトン。

ラトル指揮、バーミンガム響でどうぞ♪

いきなり第四楽章からです。ぜひお楽しみくださいね。



真澄の普及モデル。特選(本醸造)。辛くもなし、甘くもなし、酸も強くなし。きわめてオーソドックス。私がよく飲むお酒。



朝からすでに酔っ払い。

で、酔っ払いながら、食材探しに出かけよう。

出かけようたって、酔っぱらったままどこへ?

酔っ払いの聖地「新橋駅前機関車広場」へ!・・・じゃなくって、

酔っ払いでも到達できる範囲で限界の地、山荘から徒歩で30秒の我が敷地内へ。



この季節、そんなもんは八ヶ岳山麓ならどこでもいっぱいある。しかも無料。



すぐに取れちゃう。



これ、ジゴボウ(=ハナイグチ)。食べられるよ。

このヌメヌメ感がいいのよ。

いっぱいある!! 



いいでしょう。これ全部食べ物。



ここにも。あそこにも。



ってわけで、食材採取はあっと言う間に終了。



なんと簡単なんでしょ。



山小屋の小さなキッチンへ。



ごはんも炊きましょう。



これ、きのこご飯の素がすごくいい。JAで昔から売っている。

3合用だが、2合で炊くとますますおいしいのだ。



ごま油で豚肉を炒める。さらに水を入れて、真澄特選を入れる。

煮る。そしてきざみ油揚げを入れる。



豆板醤、ニンニクの擦ったもの、さらに味噌。これらを投入。丸高は諏訪の大手の味噌蔵。



どんどん煮ましょう。



ご覧のようになる。



ジゴボウを適度な大きさに処理。



カキノキ茸を準備。これは買ったもの。



真澄特選は飲んでよし、料理によし。



きのこご飯も炊いてます。



鍋にキノコ類投入。



山荘の敷地で獲れたジゴボウが煮える。



キッチンの窓の外は森。



静かな時間が過ぎる。



真澄は神様みたいなもの。諏訪大社に供えられ、大衆に飲まれる。



私も飲む。鍋にも入れる。また飲む。煮えたら最後にごま油をちょろりん!



ごはんが炊けた。



さあ、温まろう! 標高1600mの山荘は寒い。

きのこ汁なのさ。

ジゴボウとカキノキ茸ときざみ油揚げと豚肉。酒も豆板醤もニンニクも味噌もごま油も。めんつゆもちょっと入れた。



ごはんもうまいぞ。



どうです? うまそうでしょ。



BE-PAL10月号!



この記事を読んで下さった皆さんは、私がキノコ採りの達人と思われたかも。それは間違いです。



私が判別出来るのはジゴボウだけ。



それ以外は何もわからんのです。



あちこちにニョキニョキ。いろんなキノコがあるが、私にはさっぱり。



ジゴボウ、うまいですよ。



八ヶ岳山麓ならどこでもあるジゴボウ。



最後の6枚の画像はジゴボウじゃないですけど。。。

日が変わり翌日・・・カキノキ茸が残ったので、うどんにした。



昨日のきざみ油揚げもたくさん残ったので甘く味付けて。



善光寺前の八幡屋磯五郎の七味。



昨日のきのこご飯も残りがある。残りもだらけでもおいしい。きのこうどん定食だ。



9月はきのこだらけの山荘周辺。楽しいですよ。
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八ヶ岳西麓原村9月の滞在(2)お買い物と言えばJマート富士見店、そばと言えばそりゃあ香草庵さ!

2014-09-16 14:07:40 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のてっぺんにある山荘。標高で1600m。こんな季節でもちょっと寒い。



Rod StewartのアルバムTimeから、SHE MAKES ME HAPPY♪



Youtubeでどうぞ!



1600mから移動すると、どこへ移動しても、たいてい山荘よりは暑い。

これは山荘から標高で80mほど降りた所から眺めた風景。雲海が眼下に。高さが実感できますでしょ。



富士見町(長野県諏訪郡)の中心部に降りる。

標高で700mくらい降りたかな。トレーナーを被って震えていた所から、とたんにアロハ姿に変身。



Jマート富士見店。



山荘生活で必要なものは全部ここで調達。ついでに鎌倉生活で必要なものも買う。毎度のことだ。

Jマート店内はハロウィンのムードが・・・。



ここ四半世紀ほどですっかり定着した変な習慣。



しかしまあ、オレンジで明るいからいいかも。



買い物したら、富士見町から原村へ戻ろう。

原村はそば畑だらけなのさ。この風景を見てよだれが出るようになったら、あなたも真のそば通。



江戸の人はそば好きが多いが、そば畑を見たことがない人が多いのだ。

あぁ~うまいそばが食いたい。

そんな時は原村の香草庵。絶対うまい(と私は思う)。

これがそば屋なの?・・・そう、そば屋なの。原村ではそば屋はこうなるの(笑) 



森の中の英国農家風建物。

前面は明るい森。



ほら、看板が出てるでしょ。こんなうまいもんはないんじゃぁ。



たいていおいしいうどんとは異なり、そばを外食で食べるとあまりおいしくないものによく出会う。

だから、安くてもそれなりにおいしいそばに出会うと、とても満足出来ちゃう。

でも、もうちょっとお金出してもいいから、たまにはかなりおいしいそばを食べたい! 

そんな気分なら、ここへ。おいしいよ。



1.建物の内外装が英国風なので、そばの雰囲気でない・・・とか。
2.せっかくの長野なのに地元産食材でない・・・とか。

いろいろご批判もあるらしいが、そんなこたぁ関係ない。



そんなこと言ったら、日本中のほとんどの家は日本的デザインでないから日本人は住めなくなる。

丸の内の超高層ビルの中の割烹なんて行けなくなる。

都内の一流寿司店には「江戸前」以外に全国からの海の幸が集まるが、それを食べたらあかんのか?

しかしこの店が10年前に出来た時、私も「これは流行らないだろうなぁ」と思った。

なんとも雰囲気とそばがミスマッチ。個人的にはそういうのが大好きなんだが、一般には受けないだろうと思った。

ところが、ところが・・・大流行りなのさ。成功、おめでとう。店主は明らかに関西の人。尋ねたことはないが。

そば茶。



調度品は全部英国製アンティークだ。



毎度のことだが我々夫婦は一番のり。この店は11:00amちょっと前に開く。

「ちょっと前」ってところが重要だ。連休ともなると、そこから数分で満席となる。



その最初のいくつかのグループの客が食べ終わるまで、遅れ気味に来たお客は待たねばならん。

ほらね。テーブルもアンティークなのさ。



私のはぶっかけ大盛り。たまらんで、これ。



ドテッと重い田舎風信州そばを食べたいなら、他の店に行こう。

ここ、香草庵のそばはもっと都会的。シティー派おそば。なんとおいしい。

妻のは鴨せいろ。これがまたおいしいんだ。



食べてみなはれ。これがおいしくない、という人は少ないと思うけどなー。

香草庵のHPはこちら ⇒ http://www.lcv.ne.jp/~kousouan/index.html
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