中さん

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日記(6.3)

2023-06-03 08:15:26 | 日常
6月3日  (土曜日)  ②
このところ、気候のせいもあるが心が空虚感で・・ある。
年も重ねて体の各種部分が弱ってきていて
思い通りにならないことも増えた、動きの悪いことなども増えて気分も落ち込む。
なにか、楽しいことでもあればと思いわずらう・・・・。
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雨の続いた昨日は
ネット・フリックスで「THE DAYS」を見入った。
一日中・・観てしまった。
兎に角、原発事故の怖さをいっそう感じさせる。
当時のTV で見ていた福島第一原発の建屋の爆発の近くで働く
人達の映像だ・・これをドラマにするなんて・・凄いことだ。
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★2011年に起きた福島第一原発事故を事実に忠実に、
 圧巻の臨場感でリアルに描くオリジナルドラマ「THE DAYS」を、
 役所広司主演でNetflixシリーズとして2023年全世界同時配信することを決定致しました。
全8話のシリーズドラマとなる本作は、入念なリサーチに基づき、
三つの異なる視点から事故を克明にとらえた重層的なドラマ
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あの日、あの場所で、本当は何が起こっていたのかを、
政府、会社組織、そして現場で命を懸ける者たち、
れぞれの視点から描き真実に迫る、緊迫の七日間を描く実話です



俳優陣がまた良い。
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 ★企画・プロデュースは、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズなど
 大ヒット作を手掛ける一方、『はだしのゲン』といった
 骨太な社会派ドラマを世に送り出してきた増本淳
『コード・ブルー』シリーズの監督として増本と長年タッグを組んできた西浦正記と、
『リング』シリーズの中田秀夫がダブル監督を務めます。
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本作がNetflixシリーズ初出演となる主演の役所広司は、
 最前線で指揮をとった福島第一原発所長の吉田昌郎をモデルとした人物
 演じ、物語に深みと説得力をもたらしています。
 撮影は、ワーナー・ブラザース映画製作のもと、
 2021年6月から10月にかけて行われました。
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コメント
◆役所広司
 最初は題材が題材なだけに「これをエンターテインメントにしていいのか?」と
 いう気持ちがありましたが、プロデューサーの話をお聞きして意義を感じ
 出演を決めました。私が演じた役は、チェルノブイリでさえ経験しなかった
 全電源喪失といった極限状況下でも信念を持って指揮をとるリーダーですが、
 英雄として描かれるわけではありません。
 原子炉が落ち着いた後も続く、事故に対する彼の終わりなき問い、
 そこにこそ本作の意義があるのだと思います。
◆増本淳プロデューサー
 勇気ある者たちが日本の危機に立ち向かったという
 美談、英雄譚にはしたくありませんでした。
 原案のタイトルにもあるとおり、4機の原子炉が同時に暴走するという、
 まさに死の淵に立たざるを得なかった人々が味わった恐怖と不条理を
 できうる限り事実に忠実に伝えることをテーマとしました。
 そして、十年以上が経過した今もなお終わりの見えないこの事故の存在
 世界の人々に忘れずにいてもらいたいという願いから制作に至りました。
◆西浦正記監督
 映像化には苦労しました。3.11のニュース映像は世界中が目にしている。
 現実の映像が持つ迫力にどれだけ迫れるかは大きな挑戦でした。
 とは言え、空撮を多用したハリウッドのディザスター映画のようにはしたくなかった。
 地を這う者の目線にこだわり、被災した人々の恐怖を少しでも自分のものとして感じてもらえるようにしました。
 また、役所さんをはじめ、普通の人として演出することも挑戦でした。
◆中田秀夫監督
 目に見えない放射線への不安や恐怖感をどう描くか。
 それが演出上、最重要な点でした。
 吉田所長以下、現場の方々が知恵と体力を振り絞り、その恐怖に立ち向かって行く。
 それでも容赦無く放射線量は増大していく。
 彼らが経験した極限状態の緊迫感を身近に感じてもらうため、
 我々も事前に実際の建屋内に入り、セットに反映しました。
 尋常ではない不安や恐怖を抱えつつ「これは仕事だ」と
 職務を続けた彼らの内面に肉迫したいと常に考えていました。
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「THE DAYS」
監督:西浦正記 中田秀夫
企画・脚本・プロデュース:増本 淳
原案:門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫刊)

エグゼクティブ・プロデューサー:池田宏之 高橋信一
プロデューサー:関口大輔 増子知希 髙田良平
出演:役所広司
製作:ワーナー・ブラザース映画 制作:リオネス
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 凄い現場目線の映像と気持ちの動きが画面に自分を張り付けた一日であった。
 人間が便利に幸せになるために作った原子力利用の原発ではあるが
 一度事故が起こってしまったら止めようもない恐怖だ。目に見えない放射能・・
★福島に限らず、一時日本の半分が汚染されるかもしれず・・
 5000万人が家を失う事態になっていたかもと思うと

 北海道と九州に移るしかないような状態になっていたかも!しれなかったんだ。
 よくぞ炉に水を入れてとりあえず放射能の拡散を抑えてくれた!
 だがこれで終わったわけではなく、これから何十年以上もかかる処理が続く・
 ★災害の起こる国に原発はそぐわない様に思うが、資源がない国は!
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日記(6.3)

2023-06-03 07:08:35 | 日常
6月3日 (土曜日) 雨⇒晴れてくるという。

災害級の雨の状況を各局が全国の沢山の場所から伝える。
映像は酷い状況を映し出す。


雨が少ない春であったが、一気に降らなくもいいのにと思いながらも
梅雨の前は毎年こういった状況が起こるなあ~!
家の前の休耕地には水が溜まって蛙が大声で泣き始めて
雨音と競うようになく。うるさい!
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上毛新聞 コラムには
▼関東屈指の清流と言われる神流川。奥多野の山々から生まれ出た流れは、
 三波石の奇岩巨岩が立ち並ぶ渓谷を縫い、やがて烏川に合流する。
 流域ののどかな風景を見ると、かつてこの川が大戦(おおいくさ)の
 舞台になったとは思いもよらない。

よく行った場所だ!渓流釣りにも下久保ダムのへラ鮒釣りにもにも・・・
その奥は上野村で日航ジャンボ墜落の慰霊碑も・・・

大戦「おおいくさ」があったなんて知らなかった。なあ~!
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 ▼発端は1582年6月2日(旧暦)、京で起きた本能寺の変である。
  織田信長の死は、遠く離れた上野の地も巻き込む一大事件となる
 ▼信長の重臣滝川一益は関東管領に任命され、
  このとき厩橋(うまやばし)城を拠点
にしていた。
  知らせを受けてただちに西へ向かおうとするが、
  この機に上野侵攻を図ろうとする北条氏が立ちはだかる
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 ▼両者は上野と武蔵の国境を流れる神流川でぶつかった。
  上野衆の協力を得た一益の軍勢1万8千人に対し、北条勢は5万6千人。
  戦国期における
  関東最大の戦とされる「神流川合戦」
である。

  6月18日から2日間続き、高崎市新町を中心に首塚や古戦場の碑が残る
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 ▼本能寺の変の直後というと、中国地方から取って返した羽柴秀吉の行軍が有名だろう。
  その陰に隠れがちだが、短期間のうちに上野衆をまとめ、
  敗れはしたものの命を失わずに関東から引き上げた一益の胆力も注目されていい

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 ▼先月、古戦場から上流にあたる神流町へ足を運んだ。
  ちょうど祭りの最中で、800匹のこいのぼりが川面の上空に掲げられていた。
  青空を悠然と泳ぐ様子に、戦乱の世を生き抜いた武将の姿が重なった。

写真はWEB 上から借用した。
そういう意味でこいのぼりを上げているんだ・・・!
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