中さん

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日記(6.20)

2023-06-20 19:05:08 | 日常
6月20日 (火曜日)  晴       ②

平岩弓枝さんが亡くなった。大分読ませてもらった。
毎日新聞 には記事が・・・
 「松は健在かね」。
 脚本を執筆したNHKの連続テレビ小説「旅路」(1967~68年)を
 昭和天皇もご覧になっていた。
 皇居に呼ばれ、生家の代々木八幡宮(東京都渋谷区)の松の木が話題になった。
 戦前、代々木練兵場での観兵式で目にしていたという。
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▲91歳で亡くなった作家の平岩弓枝さん。
 由緒ある神社の一人娘で日本舞踊など伝統文化に明るかった。
 時代小説家の長谷川伸に師事し、27歳の時、
  刀に名匠の偽銘を切る熟練工を描いた「鏨師(たがねし)」で直木賞を受賞した。
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▲TBSの名物プロデューサー、石井ふく子さんがドラマ向きと見抜いてコンビを組んだ。
 「肝っ玉かあさん」や「ありがとう」など連続ドラマの脚本を担当し、
  ホームドラマの王道路線を築いた。
「ありがとう」の最高視聴率は56・3%に達した。
 水前寺清子さんの警官姿が懐かしい。
 「なんでもない日常性の中にドラマを設定し、俳優の個性を引き出し、
  お茶の間の共感を得ることのできる作家はまれ」。

  当時の石井さんの平岩評である。
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▲80年代以降は小説に力点を移した。
 江戸・大川端の旅籠(はたご)を舞台に時代小説の新境地を開いた
 「御宿かわせみ」は30年以上続く代表作になった。


  小紙に連載した「西遊記」の評価も高かった。
  だがテレビへの貢献も忘れられない。
  文化勲章は戯曲や脚本を含めた「多彩な文芸活動」に贈られた

▲CS放送やネット配信でも昭和の名作ドラマが取り上げられる時代。
 なぜあんなに夢中になったのか。もう一度伝説的番組を見直してみたい。
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★今日も野菜収穫。夕方になって姪に家内がおすそ分けをしている。
 畑は除草と肥料入れ、そして耕運機をかけて草退治を少し行った。
 次のキュウリ種を蒔いておく。最近疲れが早くなって無理が出来ない。
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午後は骨休めで Andre Rieu / アンドレ・リュウ
音楽をYou Tube で聞く。

1949年オランダ、マストリヒト出身。
 指揮者である父のもと5才の頃からヴァイオリンを始め、
 ブリュッセルのコンセルバトワールを主席で卒業。兄弟もみな音楽家として活動している。
 学生時代に、レハールの「金と銀」に出会い、
 以来、サロン・ミュージック・アンサンブルを結成。
 編曲、指揮、トークと一人何役もこなし、華やかで親しみやすいステージングが話題を呼び
 各地でコンサート展開をすると同時に自費製作のCDを発売。
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1994年、オランダ・フィリップスから「シャル・ウィ・ワルツ?Ⅰ」を発表し、デビュー。
たちまちトップ10にチャート・イン、以後52週間ランク・イン、
 その後ヨーロッパ各国で大ヒット、1995年には100万枚を超えるセールスを記録。
 その勢いはアメリカでも同様で、ビルボード誌のクラシック・チャートで
「シャル・ウィ・ワルツⅠ」が堂々の2位を記録、数ヶ月に渡りランク・インし、
 「シャル・ウィ・ワルツ?Ⅱ」も8位にランクされ、
 ”世界のワルツ王”と呼ばれるに至る
 1999年アルバム『美しい人生』を発表。 
 2001年は、同タイトル・ツアーにて、日興コーディアルの協力を得て、
 念願の日本コンサートを実施。東京のみで20,000人を動員、大盛況を得る。

直後、彼のルーツにせまるアルバム『ドリーミング』をリリース、
 子供の頃に耳にしたクラシックの中で、特にロマンティックな楽曲を集めた佳作である。
 そして、2002年30,000人を動員する初の日本全国ツアーを実施、
 人気はまさに全国区となる。同年、『世界ワルツ紀行』を発表。
 昨年はCD『ロマンチック・パラダイス』をリリース後、
 10都市17公演にて45,000人の動員を記録、
 さらに音楽活動25周年を記念した同2CDエディションに加え、
 初のDVD作品『世界ワルツ紀行』をリリース。
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凄い会場の熱気が今でも伝わってくる。
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日記(6.20)

2023-06-20 06:22:34 | 日常
6月20日  (火曜日)    
暑い・・日が2日間続いて体も疲れてきた。
昨日は夕方野菜収穫へ、あったかいので伸びが早い。

続々と実ってきた。生でかじって昔を思い出す。獲ってすぐのものは美味しい。
ズッキーニは夜のピザに回された。小ぶりで獲ってきている。
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昨夜は刺し身にマグロとイカそうめんで、最近さっぱり系が食欲くを増す。
イカでは思い出す。佐賀県”呼子”の船宿でいただいたものは美味しかった。
福岡市内の居酒屋でも唐津の海辺の店でも食す。
透き通った活きつくりで甘い!


当時、何回かに分けてゆっくりレンタカーで九州を回った。
鹿児島の林田温泉もきれいでゆったり出来た。
★昔を懐かしむ老人クセが出て来たなあ~!
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新潟日報  コラム 日報抄
 中国の民主化運動を武力で弾圧した天安門事件から34年となった先日、
 香港で追悼行動をしたとされる1人が逮捕され、20人余が連行された。
 花束やロウソクを持っていただけの人も含まれるという
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ロシアでは同じ日、反政権派指導者ナワリヌイ氏の釈放を求める行動を起こした百人以上が、
 警察官に拘束された。同氏の誕生日に合わせ「ナワリヌイに自由を」と書いた紙を掲げ、
 公園に立つなどしていた人々だ
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▼ロシアではウクライナへの侵攻以来、抗議行動などで約2万人が拘束された。
 中国でゼロコロナ政策に抗議した「白紙運動」に関わった若者が、
 相次いで警察に連行されリンチを受けたという証言もある

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▼21世紀の世の中でも、
 自由にものが言えない人々がどれほどいることか。
 中国やロシアが例外とは言い切れない。
 スウェーデンの調査機関は、世界で権威主義に向かう国が増えており、
 民主主義国は半数以下に減ったと報告する

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▼各国の民主主義指数を調査する英国の国際経済誌によると、
 日本は「欠陥のある民主主義」に分類される。
 選挙における投票率の低さなどが評価を下げたとされるが、
 絶えず求め続けなければ健全な民主主義は手にできないのだろう
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マイナンバー制度も、個人情報がつまったスマートフォンも、
 防犯のための監視カメラも、当然ながら「悪意」のない活用を前提にしている。

 ただ、ひとたび国家が優先される事態になればどうなるか。
 国民生活に資するという建前と実態が乖離(かいり)しないかを憂う。
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★不安定な時代に戻って行って欲しくない! 
 権威主義には戻らないという安心感は何処にもない!
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