中さん

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日記(6.30)

2023-06-30 19:00:16 | 日常
6月30日  (金曜日)      ②

27日の酷い風と豪雨の影響が出ている。
身内の住んでいる深谷・岡部・本庄あたりも酷かったらしい。
トウモロコシを作っている農家は軒並み倒れてしまって
やもえず、早めに獲ってしまわなくてはということで
従兄弟がおすそわけで持ってきてくれた。

十分生育していて甘い!美味しい。
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急遽、青色パトロールの助手席の担当を頼まれて、小雨が散らつく中
16時から1時間小学校区の範囲を回る。
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下野新聞のコラム 雷鳴抄26日に
鉄幹の悔悛
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 歌人の与謝野鉄幹(よさのてっかん)は、妻の晶子(あきこ)の
 歌人としての才能にほれ込んでいた。
 晶子が独身の頃、鉄幹の主宰誌に恋の歌をいくつも投稿し、
 鉄幹はそれを歌集「みだれ髪」に編んだ。
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▼情熱的な歌集は明治時代の話題をさらったが、
 夫婦になった2人の命運は後に分かれた。
 大正に入ると鉄幹は歌壇から忘れられたような存在になる
 一方、晶子の名声は高まるばかりだった。
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▼2人は旅行でたびたび本県を訪れた。
 1934年の正月、那須町の温泉旅館に宿泊した時だった。
 晶子は狭心症の発作を起こした。この時に晶子が詠んだ歌がある。
   「いと寒し崑崙(こんろん)山に降る如し病めば我がある那須野の雪も」
 鉄幹も歌に祈りを込めた。
 「人の屑(くず)われ代り得ば今死なぬ天の才なる妻の命に」

▼歌を詠めずスランプに陥った鉄幹は、浮気を繰り返し晶子を泣かせたこともあった。
 それを悔いて「くずのような自分が身代わりになり死んでもよい」と本気で思ったのだろう。

▼晶子は回復し、鉄幹は翌年病を得て死去した。
 晶子は終生、鉄幹を「歌の師」として感謝していた。
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▼晶子は女性の自立を訴えた社会評論でも知られた。
 女性活躍は現代でも主要な政策課題である。
 鉄幹の生涯は、晶子という才ある女性の活躍を支えた生涯でもあった。
 今年は鉄幹の生誕150年
 塩原温泉には夫妻の歌碑が残されている。
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★中学2年の時、天田先生が担任で国語の教師で書道の達人でもあった。
 何度か自宅にも行った。亡くなるまで付き合いが長かった。
 ダメな私でも面倒を見てくれた。
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その時何気に覚えてしまった短歌は今もすらっと言えるから不思議。
与謝野晶子の詩であった。
【清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢う人みなうつくしき】

当時は京都・奈良にあこがれていたからなあ~!
祇園は美しい人ばかりだと・・・夢を見ていたなあ~!
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日記(6.30)

2023-06-30 10:20:21 | 日常
6月30日  (金曜日)  梅雨空
良く咲く。
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目覚めが早く、5時にはぬかった畑で野菜収穫。大きくなったキュウリとナスのみ

昨夕も雨が降って、粘土質の畑はサクの間に水たまりが・・・
まだ小さい野菜苗は危ないかな!それにしてもこの時期の畑はやりずらい!
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昨日は午後から自転車のパンク修理を始めた。
随分前に修理をやったことはあるが
元々が不器用なので上手く出来ないでいた。
 100均でパンク修理の部材を買って見様見真似でやってみる。

 通常は自転車屋さんに取りに来てもらって修理してもらっている。
 ●33.8度にもなった熊谷、自宅の車庫内は暑い!汗がしたたり落ちる。
  ゆっくり時間をかけてようやく私にも出来た!・・昨年に新しいテューブに変えたの
  に・・・なあ~!
  空気を入れて今朝確認、何とか大丈夫そうだ。
  随分安い修理代で終えたなあ!
  アガパンサスの花も咲く。「紫君子蘭」

黒ニンニクつくりも5日目に入った。ちょうど半分が過ぎた。

以前使っていた炊飯器の保温モードでしっかりゆっくり作る。
食べるのは家内で作るのは私。
私はニンニクの小片を油でゆっくり揚げて食べるのが好きだ。
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毎日新聞 の余禄には
 六月三十日(みそか)は年のへそ」 
 と言われる。
 文字通り1年の折り返し点。
  各地の神社では
 「夏越(なごし)の祓(はらえ)」の神事が行われる。
 「水無月(みなづき)の夏越の祓する人は千歳(ちとせ)の命(いのち)延ぶというなり」。

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 呪文を唱えながら「茅(ち)の輪」
 くぐれば、無病息災につながるという。
★当熊谷市も毎年30日には高城神社で胎内くぐりが行われる

おもちゃを買ってもらえるのが楽しみだった幼児期
子供を連れて金魚すくいなど・・・子育て中
最近は億劫で行かない。老後だなあ・・
この時期はくちなしの木を毎年買って植えたが・・皆いつの間にやら
なくなった。
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宮中で6月末と12月末に行う「大祓の儀」と同様の儀式である。
「大昔の日本人は1年を2期に分け、6月末を境に年が改まると考えていた」。

 そんな仮説を提唱したのは民俗学者の折口信夫だった。
▲折口が例証に挙げたのが「流行(はやり)正月」だ。
 まだ年半ばなのに人々が餅をつき、門松を立てて正月が来たように振る舞う。
 江戸時代にたびたび記録され、全国に広がったこともある。
 6月前後が多かった。
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▲凶作や疫病の流行、不吉な予兆があった場合に
 早く新しい年を迎えたいという心理が働いたというのはよくわかる。
 幕末の「ええじゃないか」騒動にも通じる世直し願望と結びつける見方もある。
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6月30日が1年の折り返しどころか、時代を画する日になったのが香港だ。
 26年前には中国への返還を前にした最後の1日になり、
 3年前には政治的自由を奪う「香港国家安全維持法」が施行された。</日strong>日

▲多くの市民が沈黙を強いられているが、大規模デモが姿を消し、
 SNSまでチェックされる時代に満足しているとは思えない。
 「罪に陥れるならそうすればいい」。
 ヒットした香港の法廷映画「正義の回廊」

 無実を主張する被告が叫ぶ言葉が最近の流行語という。
 「世直し」を願う心の声に聞こえる。
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