中さん

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日記(6.27)

2023-06-27 19:53:22 | 日常
6月27日  (火曜日)      ②

蒸し暑い日だった。早朝に野菜獲りを行っておすそ分け。
10時から慎重に除草剤ラウンドアップを草の酷い場所に散布。
出来る限りやりたくないが畔の周囲とまだこれから耕運しようと思った場所は
多くの草が出ている。
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キュウリの木はついに私の背丈を越えててっぺんが宙ぶらりん
追加の支柱を立て縛りを行った。一日で10㎝は伸びてる感じだ。
そういえば野菜の花は黄色が多い!なぜであろうか!ズ~ッと疑問であった。
ズッキーニ・キュウリ・・

ナスはムラサキだが・・・
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調べてみると
春になると、黄色い花をよく見かけるようになりますね。
日本で咲く花のうち、黄色は2番目に多い花色で、
じつに国内で咲く花の3割にのぼるとされているのです。
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春に黄色い花が多いのはなぜなのか。
それは植物の種の保存戦略に理由があります。
じつのところ、ハチなどの昆虫は、黄色いものに集まりやすいという習性があるのです。
植物が花を咲かせ、受粉して子孫を残そうとする場合、
受粉を媒介する昆虫たちを呼び寄せるために、黄色い花を咲かせるとされています。
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特に早春に咲く花に黄色が多いのは、昆虫が活発に動き始める前、
ようやく活動し始めたばかりの数少ない虫たちにいち早く見つけてもらうためなのです。
植物たちの巧みな生存戦略が隠されているとはいえ、
まだ寒い時期にいち早く咲く黄色い花を見つけると、春の到来を予感して心が躍りますね!
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こんな実験をした人も・・
“色を塗ったタライ”に水を入れて、飛び込んだ虫を調べたことがあります。
その結果、タライの色別飛び込み虫数は、次の順位でした。
【1位】…黄色
【2位】…白色
【3位】…赤色
【4位】…緑色
【5位】…青色
この結果から、黄色に集まりやすいことが解ります。
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新潟日報 コラム 日報抄
ご近所からタマネギをいただいた。家庭菜園から掘ってきたばかり。
乾燥させていない、いわゆる新タマネギだ。
 まずは生食で。おぼつかない手つきで、
 できるだけ薄切りにして花かつおを散らす。
 そしてポン酢を一垂らし、かみしめると、
 水気をたっぷり含んだ甘みが口に広がる。
 普通のものよりぐっと控えめな辛みが甘みを引き立てる。
 シャキシャキした食感が楽しい。

 素人のオニオンスライスだ。
 薄切りといいながら厚みにはばらつきがあったが、
 これもまたよしと、一人悦に入る
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▼この料理を口にするたび、作家の立松和平さんの逸話が思い浮かぶ。
 1966年に進学のため栃木から上京し、食堂に入った。
 品書きの中で貧乏学生の目に止まったのは、
 ひときわ安いオニオンスライスだった
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▼これをオニオンス・ライスと読んで
 「タマネギご飯」と解釈したのだ。
  やがて薄切りのタマネギがテーブルに乗ったが、
  いつまでたってもご飯は出てこない。
  言葉のなまりが気になって店員に声もかけられず、
  ご飯はないと一人合点した。

独特な語り口調が耳に残る。
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▼薄切りタマネギの器を見つめる若者の姿を想像すると、
 都会で生きるわびしさや切なさが伝わってくる。
 口に運ぶと、辛みがツンと鼻に来ただろうか。
 それとも、ほろ苦さが広がっただろうか!
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▼新年度に入って間もなく3カ月。
 環境が変わった人も徐々に慣れる頃だ。
 辛みや苦みを感じている人もいるかもしれない。
 いつか甘みを感じられる日が訪れますように。
 甘みを引き立てるのは辛みや苦みのはずだ。

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日記(6.27)

2023-06-27 09:27:57 | 日常
6月27日 (火曜日)    曇り/晴れ

こんな写真が出てきた。

花芽を漬け込んで食べようと試みたが、大きくなりすぎて花を咲かせることにした。
畑で丸2年かけて咲かせた”アーティチョーク”の花
直径25㎝くらいあった。とても目立つので皆さんが欲しがった。切り花で差し上げた。
あれ以来作ってはいない。とても大きくなるので広い場所が必要だ。
最近、種を売ってないなあ~!
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 蕾
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余録には

 「この町を破壊から守る私たちの決意を示した」
 ユネスコが1月に世界文化遺産に緊急登録したのが
 ウクライナ南部の港湾都市オデッサだ
 18世紀後半からさまざまな民族的背景を持つ人々が集まって
 築かれた歴史地区は危機遺産に指定された。
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「プリモルスキーの階段」もその一つだ。

 巨大な階段は旧ソ連の巨匠、
 エイゼンシュテインの映画「戦艦ポチョムキン」で市民虐殺の場面に使われた。
 乳母車が階段を落ちるシーンは映画史に残る。
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▲ボルシチ用の肉が腐っていることに怒った水兵らが反乱を起こしたのは
 第1次ロシア革命さなかの1905年。
 当時用いられたユリウス暦の6月14日、現在の西暦のグレゴリオ暦ではきょう27日に当たる。


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▲オデッサ市民の蜂起とも連動した反乱は水兵らのルーマニアへの亡命で終結したが、
 帝政ロシア崩壊の序章になった。
「プリゴジンの乱」は将来の歴史書にどう記載されるのだろうか

▲正規軍と対立し、モスクワへ進軍中だった民間軍事会社
「ワグネル」の反乱は1日で終息した。
「プーチンの料理人」の異名を持つ創設者のプリゴジン氏が罪に問われないことを条件に
 兵を撤収させた。ベラルーシに亡命するともいわれる。
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▲いったんは「裏切り」と怒ったプーチン露大統領も拳を下ろした。
 「私兵」ともみられた傭兵(ようへい)部隊を制御できず、
  処罰も下せないのでは権威失墜は免れない。

  ウクライナ侵攻の大義名分まで「でっち上げ」と決めつけられた
  反乱の深刻な影響が徐々に表面化するのではないか。
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★プリゴジンとは・・・もともとケータリングでおおもうけした男
 私設の軍隊を持てる国なんだなあ~!
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