大好き!野菜の時間

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ハクサイ「黄ごころ90」・ミニハクサイ「タイニーシュシュ」の植え付け

2020年10月03日 | 白菜

2020/09/29

9/5にタネを播いた

ハクサイ「黄ごころ90」・ミニハクサイ「タイニーシュシュ」です。

 

 

鉢上げしない「セル苗」です。

 

セル育苗の場合、育苗日数は3~4週間。

定植苗の目安は本葉3~4枚ごろ。


育苗期間が長くなると、苗が老化(根巻き)し、

定植後の活着や生育が遅れるなどの悪影響が現れるので、

若い苗の定植を行うことが重要です。

 

バーナーで熱したパイプを押し当てて

マルチにスポスポ穴をあけます。

 

 

穴からたっぷり水を注ぎこんでしばらく置きます。

こうすると植え穴をあけるとき崩れずきれいにあけられます。

 

 

セルと同じ大きさの角材で植え穴をへこませます。

 

 

ミニハクサイ「タイニーシュシュ」 株間30cm

 

 

ハクサイ「黄ごころ90」 株間40cm

 

 

ちなみに晩生の「ほまれ」は株間50cmです。

 

セルから苗を取り出し、

 

 

植え穴にスポットいれて、

 

 

チョチョッと周りの土となじませます。

 

 

あっという間に植え付け完了。

 

 

仕上げに防虫ネットのトンネルを設置。

 

 

*ミニハクサイ「タイニーシュシュ」

耐暑性にすぐれ、生で食べても美味しい新しいタイプのハクサイです。

播種後60日程度で球重1kg前後のミニハクサイとして収穫。

さわやかな食味のよさを生かしたサラダ用野菜として、

結球始めで収穫も可能。

11月中旬には収穫できるかな?

 

*ハクサイ「黄ごころ90」

2.5kg程度に太り、

耐寒性と在圃性にすぐれた11~12月どり黄芯系の中晩生種。

結束を行うことで、さらに圃場貯蔵性は高くなる。

 

*ハクサイ「ほまれの極み」

低温結球性にすぐれるので、秋の遅まき・遅植えが可能。

耐寒性・晩抽性にすぐれ、

冬どり品種が寒傷み・芯伸びなどで品質低下しやすい早春に新鮮球が収穫できる。

2~3月の収穫予定。

 

この3種類で11月~3月まで、

フレッシュなハクサイを収穫したいと思います。

 

 

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