大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

サツマイモの長期保存 手作りイチジクジャム

2023年11月22日 | サツマイモ

2023/11/21

今年もおかげさまでサツマイモがたくさん収穫できました。

 

 

収穫の様子 

シルクスイート・紅はるか 10/8 安納芋 10/14

 

秋〜冬場のさつまいもは、常温で保存するのが基本となります。

ただし、5℃以下の環境になると「低温障害」という現象を起こしてしまいます。

「低温障害」とはサツマイモ内の細胞が寒さで死んで黒変し、甘さがなく苦くなってしまうことです。

土付きのものなら、常温で3~6カ月ほど保存が可能です。

 

コンテナで小屋に置いて乾燥させていましたが、

急に寒くなってきたので、段ボールに入れて自宅に持って帰ることにしました。

 

 

紅はるか

 

シルクスイート

 

安納芋

 

低温障害が起きないように、

10℃以上20℃以下が保たれる食品庫に保存しました。

 

 

下には断熱シートが敷いてあります。

真冬になったら、さらに、これに毛布をかぶせます。

 

サツマイモは生きています。

さつまいもは土から掘り起こし収穫しても呼吸をしています。

人間と同じように二酸化炭素を吐き出しています。

なので、ラップにくるんだり、発泡スチロール箱に密閉したりしてはダメ。

二酸化炭素が充満し、品質の劣化に直結します。

ご注意を。

 

収穫したイチジク「ホワイトゼノア」でジャムを作りました。

 

 

美味しい!!

 

コメント
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