電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

長靴の足裏が冷えると脚がつるので〜雪上作業対策と午後の予定

2022年03月13日 06時00分12秒 | 週末農業・定年農業
連日の好天で次第に雪が融け、自宅裏の果樹園に至る道が現れてきました。除雪しておいたところだけが土が出て、残っている積雪量は30cmを切りました。果樹園のサクランボ「佐藤錦」の剪定作業を少しずつ進めておりますが、困ったことに雪上で2時間を越えて作業をすると脚がつってしまいます。これが痛いのと、雪上ではなかなか回復しないのが困りものです。

考えてみると、ゴム長靴の足底は厚手のゴムだけで断熱性能はあまり期待できません。足裏用のホッカイロというのもあるようですが、そこまではいかなくても、できれば空気の層で断熱性を高めたいところです。そこで、「農家の店」で探したら、交換用のインソール(中敷き)がありましたので、これを追加で敷いてみました。おお! たしかに違います。雪上で10段の脚立に登り降りしているわけですから、足がつる状態では転落の危険もありますので、効果的な改善ポイントと言えましょう。

いずれにしろ、古希も間近な高齢者の高所作業に疲労は禁物です。お天気の良い日には、体を慣らしながら午前中に2時間、午後に2時間、太陽がぽかぽか暖かい時間帯にラジオを聞きながらの農作業です。お天気の悪い日は? もちろん、家でゴロゴロしながら音楽を聴いたり読書をしたり料理をしたり。農閑期から農繁期への助走の時期です。



今日、3月13日は、午後から待望の山形交響楽団×仙台フィルの合同演奏会の予定です。飯森範親さんの指揮で、曲目は

  1. ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
  2. マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調

というもの。これはもう、期待大です。

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