ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ユリカモメたちはまだ・・・。

2007-09-29 22:35:32 | バードウォチング
木曜日、洋裁の宿題をほったらかして香枦園浜に一人で出掛けた。

「年々前倒しで香枦園浜にやってくるユリカモメ、もう帰ってきてるかも・・・。」

1時半頃の干潮にあわせて、家を12時前に出る。いつもより遅いけど・・・。




出たな!悪の集団。
今日の夙川沿いはカラスが一杯!
写真の中には5羽のカラス、1羽のコサギも混じってる。
カラスはウロウロ、チョロチョロするコサギを気にする様子もない。
行ったり来たりする天真爛漫な?コサギ。



河口に着けば今日も「誰もいない海」でも今日は歌わない・・・。



中洲の突端にいる鳥たちをジィーっと見てみたけど、ユリカモメはいないみたい。

鵜、カルガモ、コサギ、カモメ、いやウミネコ?・・・。



羽の防水性が低い鵜が、思い切り羽を広げて乾かしている。



羽繕いに忙しい鵜たちの横でジィーっと立ってるコサギ。アンタはいったい何してるの?



まだ、ジィーっと見つめてる。
異種同士って、別に仲悪くないんやね。



突然思い出したようにカモメ、いやウミネコ?が飛び立つ。こんなんしたり・・・。



こんなんしたり・・・。

去年の今頃だったらユリカモメたちが、もう帰って来てたはず・・・。
今年は遅いネェ。どうしたんやろ・・・。

今日もすごく暑い。この気候の変化が影響してるんやろか?
ユリカモメは夏は顔が黒く、おもに北のほうで生活しているらしい。
秋になると冬羽になり、顔が白くなって一見お嬢様風になって、こっちに帰ってくる。
あまりの暑さに冬羽にならず、顔が黒いままで恥ずかしくて帰って来れないなんてことはない?

5月頃旅支度してるユリカモメは信じられない程よそよそしくて、大好物のかっぱえびせんも全く無視してた。

今度会うときはかっぱえびせんをねだって、ホバリングするやろか?