ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

香枦園浜は、すっかり夏模様。

2008-05-06 22:23:23 | バードウォチング
昨日は一日どんよりしたお天気だったのに、今日は目が覚めたら「快晴!」
さっさと洗濯だけすませて、鳥を見に行くことにした。
この間行った甲子園浜も捨てがたいが、駅から浜までの距離がかなりある。
たぬ吉と迷ったあげく、香枦園浜に行くことにした。

夙川には魚を採る子供達がいたせいか、何の鳥もいなかった。

河口に着くと、干潮で中洲が繋がっていて、いつもより遠くまで歩いていける。

「わぁー、ハマシギ、コアジサシが来てるワァ!」



コサギがゆっくり、ゆっくり通り過ぎていく。
「キュルルー、キュル、キュル。」
コアジサシが鳴きながら、ホバリング、海中ダイビングを繰り返して
魚を採っている。
ああ、夏が近づいている。



シロチドリかな?ハマシギ、コアジサシに混じってちょろちょろしている。



シロチドリも正面からみると、変な顔。何か蛙みたいやねぇ・・・。



「ここ痒いねん。掻いてぇ。」
「何処?」
とコアジサシが言いあっているところに
「どないしたん?」とシロチドリがやって来た。そんな感じ・・・。



アンタ達は、このあいだ甲子園浜にもいたね。たぶんキアシシギ?それともイソシギ?
相変わらず判らない。



突然やって来たチュウシャクシギ三人?組
香枦園浜に来る鳥を描いた看板に載っているけど、今まで見たことがなかった。
クチバシが下の方に向いて湾曲してるよね。



コアジサシとチュウシャクシギのツーショット。
たぬ吉がチュウシャクシギのことをわざと、スンシャクサギ(寸借詐欺)と
言ったので、ねこ吉の脳裡にこびりつき、正しく言えなくなってしまった。



海中から突き出した棒に、鵜が留まっていた。
珍しい所に留まってるネェ・・・。