ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

昨日の中国語の授業は・・・

2008-08-27 10:31:22 | 習い事
この地味な写真は、2週間ほど前に買った電子辞書。
中国語に重きを置いて、英和、和英、漢和辞典が入っている。
ねこ吉なりに、値段を比較して、店舗で説明を聞いて、じっくり吟味して買ったつもり・・・。
単語を入れて発音のボタンを押すと、ネィティヴ発音が聞こえてくる。
発音が苦手なねこ吉には、うれしい機能。

家に帰って箱を開けると、厚さ1センチの説明書。見ただけでうんざり。
ねこ吉は説明書を読むのが大嫌い!いや、読んで理解するのが苦手。

やっと文字入力が出来るようになって、いくつか単語を引いてみた。
面倒臭がりのねこ吉は、一語一語調べないで、文章を入れようとした。

さんざんいじくり回したけど、出来ないので娘に聞いた。

「熟語や慣用句ならともかく、これは翻訳機じゃないんだから、文章は無理!」
と言われた。
ええっ!あんまり便利と違うやん。

「テスト機能と、自分の発音を録音できる機能は?」

娘が説明書を読んで調べてくれた結果、

「テスト機能は、この辞書の中に入っている中国語パーフェクトブックの単語や文章を
読み上げてくれるから、答を入力して、あってたら○、間違ったら×って画面に出るわ。」

「なんやぁ、自分が覚えないとアカン単語を入力したら、読み上げてくれへんの?」

試しにパーフェクトブックの単語の聞き取りをしたけど、全然判らんかった。

発音録音機能もやってみたけど、ネイティヴ発音の後に、
下手くそなねこ吉の発音が繰り返される。
機械は何処が悪いか直してくれるわけではない。空しくなったから消去した。

結論は「学問に王道無し。」


1から10までの数字と4行ほどの文章の暗記が夏休みの宿題。
どれだけ便利で上等の辞書を買っても、宿題は自分でやらなくてはいけないことを
今更ながら思い知らされた。

昔から覚えるのがすごい苦手。最近では老化が加わり、ますます覚えられない。
昨日は三週間ぶりの中国語の授業。
覚えたつもりで授業に出たけど、頭真っ白、とちってしまった。

順番に携帯の番号を中国語で読み上げ、数字を書き取る。
ねこ吉は自分の携帯の番号を画面に出そうとしたけど、出し方を忘れ、
携帯をいじっている間に、何人かの番号は聞きそびれ、
ぎりぎり自分が読む番に間に合った。

隣の席の同年代のKさんと途中まで帰った。

「ホンマに難しいナァ。そやけど、ねこ吉さんの電話番号だけ聞き取れたよ。
 発音うまいわぁ。」

喜んでいいのか?
聞き取りやすいって、それはねこ吉の発音が、思い切り日本人の発音ってことと違うのん?