ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

思い出したこと。

2024-05-01 22:13:09 | 思い出
今日は、雨が止まず気温が低い。
せっかく治りかけた坐骨神経痛が再発。

午前中、掃除をしていると、息子の部屋でドジャーズとダイヤモンドバックスの試合を見ていたたぬ吉が、「ハチが飛んでるから、試合が出来ないって。」と言っている。
ねこ吉は、スポーツ音痴だから、例え大谷選手が出場していても試合を見ることはほとんどない。

「え~、ハチが球場にいるの?」とテレビを見た。

たぬ吉が、「オマエは、妙なものに食いついてくるなぁ。」と呆れていた。



暫くしたら、この男性が完全武装で現れた。
ハチ駆除員だそうだ。手際よくハチを駆除し拍手喝采をあびていた。
ねこ吉は、ハチが駆除される一部始終を見ていた。

ドジャーズ戦でハチ駆除員が急遽始球式

「俺たちのヒーローだ!」と言われ、急遽始球式に出たそうだ。
こういう所、アメリカってユーモアがあるなぁと思う。

さて、試合が再開されるまで、ドジャーズの昔の映像が流れていた。

あ、野茂英雄だわ。日本人選手のパイオニア的存在だね。





野茂英雄と言えば、初めての「ノーヒットノーラン」の時、たぬ吉はスポーツ記者としてアメリカまで出張していた。
ネットも携帯電話もない時代、安いチケットを旅行代理店で手に入れ、ロサンゼルスの都ホテルに予約を取って出発した。

最後アトランタ?まで、各地を野茂英雄の試合について回り、チケットを取っているうち、クレジットカードの限度額を超えてしまった。
ねこ吉がクレジット会社で限度額を上げてもらい、それを連絡するのにたぬ吉の宿泊先に国際電話をした。
英語のできないねこ吉は、しどろもどろ。ルームナンバーを言い、後はプリーズを連呼。
電話が行き着いた先はバーにいる日本人のバーテン?だった。
たぬ吉に苦労して連絡したことを思い出した。
28年も昔のことだ。

今なら、LINEがあるのにね。

お土産の野茂英雄のサインボールは、カップボードの奥にあった。
ケースがすっかり黄ばんでいた。

今日から5月が始まりました。










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